Docker/Kubernetes本 - 人気 / 新書 / 高評価 書籍一覧 | 技術書の本だな


Docker/Kubernetes 人気本 ランキング

人気 1位
本書の内容
記述したコードやプログラムが本番環境で正しく動くのかは、Webクリエイターやエンジニアの重大な関心事です。コンテナは、サーバーやネットワークを仮想的に構築するための入れ物のようなもので、Dockerはそのコンテナを手軽に作成できるツールです。本書は、コンテナや仮想化の基本的な仕組みを学びながら、Docker Desktopを使って各種サーバーを構築する方法を解説しています。Dockerは奥が深いツールですが、本書ではLinuxやWebサーバー、データベース、WordPressなどの設定ファイルを掲載して、それらの仮想サーバーをすぐに立ち上げられるような構成になっています。すべての操作手順をステップ・バイ・ステップで丁寧に解説しているので、挫折することなく読み進められます。そのため、これまで仮想化技術などにハードルを感じて敬遠していたWebクリエイターや駆け出しのエンジニアが最初に読む本として最適です。

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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本書の内容
 
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本書の内容
本書では、技術者だけでなく、IT基盤の方向性の検討や戦略の立案、意思決定を行う立場の方が、導入前の検討を実践できる内容を盛り込みました。具体的には、コンテナの特徴、導入時の検討項目、注意点などのチェックリストを設け、システム構成例などを解説図にまとめ、要点を把握しやすいようにしました。また、大規模データセンタ向けのコンテナ基盤構築の経験がない技術者でも、その基礎を理解できるよう、Docker(v20.10.系)のインストール手順、使用法などを具体的に記載しています。
 さらに実践的な解説内容としては、Docker Composeによるコンテナの連携、Swarmモードによるコンテナのクラスタ化、GUI管理ツールによる管理手法、コンテナ基盤における仮想ネットワークの構築、DVD、音源などの周辺機器の使用例、インターネットに接続しない社内コンテナ環境の構築、そして、複数コンテナによるオーケストレーションを実現する人気のKubernetesなどの解説を網羅しています。
 なお、今回出版される第3版では、Rootless Docker、ネットワーキング(Ipvlan)、認証付きプライベートレジストリ、K3sなど、Dockerを取り巻く最新のエコシステムについての加筆に加え、新たに商用版コンテナ管理基盤のEzmeral Runtime Enterpriseの構築手順、使用法など、2022年時点での最新のトピックを取り上げました。

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本書の内容
イラストで、1歩目から少しずつ。これならDockerがわかる!

本書は、若手エンジニアや、バックエンドの技術にあまり詳しくない人に向けて書かれたDockerの入門書です。イラストやハンズオンを多めに入れて、Linuxの知識や、サーバの構築経験がなくても、理解しやすいように努めています。

本書はDockerをまったく知らない初心者から読める内容ですが、「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのか、オプションや引数は何を意味しているのかをきちんと理解できるように、イラストを多用して説明しています。

Dockerをひととおり動かして、止めて、廃棄するまでの流れを身に付けた上で、複数のコンテナ同士で通信をしたり、データをコンテナの外部に保存したりといった、現場で必要となるスキルを学んでいきます。

また、サーバーエンジニアであれば知っておきたいDocker ComposeやKubernetesについても、初歩から説明をし、ひととおり動かすまでの流れをハンズオンを交えて解説しています。

Dockerと長く付き合っていくための基礎力を身に付け、さらに現場の状況に応じて応用的な使い方もしていきたい方に、ぴったりの1冊です。

・対応OS: Windows 10 Pro/Home(WSL2適用)、macOS X、Linux
・Docker Desktop 3対応

・基本的な解説はDocker Desktop for Windowsで行いますが、Appendixにて他の環境へのインストールについても説明を入れています。

・Appendixでは、Macでのインストール、Linuxでのインストール、VirtualBoxのインストール、AWSでの環境準備のほか、nanoエディタの使い方、Docker Desktopコンソール画面の使い方、Dockerのコマンド一覧などを掲載しています。

<章立て><; br> Chapter1 Dockerとは何だろう
Chapter2 Dockerが動く仕組み
Chapter3 Dockerを使ってみよう
Chapter4 Dockerにコンテナを入れて動かしてみよう
Chapter5 Dockerに複数のコンテナを入れて動かしてみよう
Chapter6 応用的なコンテナの使い方を身に付けよう
Chapter7 Docker Composeについて学ぼう
Chapter8 Kubernetesについて学ぼう
Appendix
・[Windows向け]インストール補助情報
・[Mac向け]Desktop版Dockerインストール
・[Linux向け]Dockerのインストール
・VirtualBoxでポートフォワードの設定をする
・[Linux向け]nanoエディタの使い方
・[Linux向け]Kubernetesのインストール
・デスクトップ版コンソール画面の使い方
・Dockerのコマンド

 
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ユーザーレビュー
[きほんのきほん]と書かれたタイトルに偽りなし。技術的な関連情報をあまり分かってない人にも優しい本。図解もよい。
梱包なども丁寧にされており、中身も満足できるものでした。スムーズなご発送を、ありがとうございました。
 
   
人気 5位
本書の内容
Kubernetes解説書の決定版がついに改訂!
Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリングなどの管理を自動化する「コンテナオーケストレーションエンジン」です。「クラウドネイティブ」を実現するためのコア技術として、現在多くのシステムでの利用が進んでいます。
本書では、アプリケーション開発者やインフラエンジニアを対象に、Kubernetesの機能やそのエコシステムについて網羅的に解説します。好評をいただいた前版を全面的に見直し、バージョン1.18に対応しました(アルファ機能を含む)。前版以降に追加された機能や変更点にも言及し、最新のKubernetesを活用するための多くの知見を提供します。
これまでKubernetesを触ったことがない方でもそのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行できるようになることを目標としています。また、Kubernetesの認定資格であるCKA(Certified Kubernetes Administrator)およびCKAD(Certified Kubernetes Application Developer)取得のための副読本として、学習に役立つ様々な知識を得ることも可能です
新版は、285枚の図、312個のサンプルマニフェスト、257個のよくある質問とその回答により、より分かりやすいものとなっています。Kubernetesを使ったプロダクションレベルでの活用を目指す人のための、価値ある一冊です。  
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ユーザーレビュー
体系的に分かりやすく書かれていて良書です。k8s公式などをドッグフィーディングして得た知識を補間できました。
 
   
人気 6位
本書の内容
2017年から2018年にかけて、コンテナ型仮想化技術を実現するDockerやコンテナアプリケーション基盤を支える、Kubernetesを始めとするコンテナアプリケーション開発プラットフォームに関連するマネージドサービスが、クラウドプロバイダーやベンダー企業からリリースされています。それに伴い、従来のアプリケーション開発からコンテナアプリケーション開発へとシフトし始めています。
 コンテナアプリケーション開発は、基盤や運用を含め一つのパラダイムシフトでもあり、従来のアプリケーション開発とは、さまざまな点において異なります。本書では、プリケーションエンジニア、インフラエンジニア、オペレーションエンジニアの方々を対象に、これまでのアプリケーション開発とコンテナアプリケーション開発の違い、コンテナアプリケーション開発に必要となるDocker、Kubernetesや自動化で必要となるCI/CD、コンテナアプリケーションの運用方法を基本から解説しています。

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本書の内容
デファクト技術の「コンテナ」
「わかる」から「使える」へ

 サーバー環境だけでなく幅広く使われている「コンテナ技術」は、もはやデファクト技術と言っても言い過ぎではないでしょう。インフラ技術者だけでなく、アプリケーション開発者にとっても重要な技術です。

 本書は、自分でコンテナ環境を構築できるようになるための本です。題材に「Docker」を使いました。「技術解説書」というより「技術実践書」。IT技術を本当に理解するには理論の学習だけでは不十分で、実際にさわってみることが大事です。そうすることで初めて腹落ちし、「技術がわかる」状態から、「技術が使いこなせる」状態にレベルアップすることができます。

 本書では、Dockerのインストール方法に始まり、基本的なWebサーバーを起動させるところから、永続化、ネットワーク、コンテナイメージへと順番に学ぶことができます。さらに、複数のコンテナを使うことを想定し、「Docker Compose」や「Kubernetes」についても学習できます。Kubernetesは学習ツールとして「Minikube」を用い、最終的に「Amazon EKS」でコンテナを実行するはじめの一歩までを説明します。

 新しい技術の習得は、想像している以上に難しいものです。理解できていない状況でやみくもに技術に触れても、迷子になるばかり。本書では「迷子にさせない」工夫が満載されており、本書の通りに実施すれば、迷うことなく、コンテナ環境を構築できます。

 インフラ技術者の最初の1冊として執筆していますが、アプリケーション開発者のインフラ学習書としても最適です。ぜひあなたも、本書を活用してコンテナ技術を習得してください。  
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ユーザーレビュー
普通に購入すると3000円以上するものであり、中古品でもあまり値段が下がらない商品なので、安く買えて良かったです。内容も初心者向けで分かりやすいです。
 
   
人気 8位
本書の内容
UNIXとしてのmacOSのキホンを網羅!
―コマンド/シェルからサーバ構築まで―

本書は、UNIXとしてのmacOSの使い方を解説した入門書です。
エンジニアがmacOSを使うときに知っておくべき
基本的な事柄を数多くカバーしています。

4つのパートで構成され、
各パートは以下のテーマで書かれています。

◎コマンドの基本操作
◎シェルの環境設定とシステム管理
◎開発・運用系ツールの活用
◎ネットワーク管理とサーバ構築

全編にわたって個々の例を豊富に示しています。
こうした使い方・操作の例をなぞらえることで、
UNIXとしてのmacOSの作法を網羅的に把握できます。

macOSターミナルでコマンドを使いこなせるようになれば、
macOSの世界が大幅に広がります。

サーバ管理者の方はSSHを使用したサーバの安全なリモート管理が
可能になり、Webのエンジニアやデザイナーの方はオリジナルの
Webサーバを構築してWebサイトの開発を効率的に行えます。

プログラマーを目指す方はPythonやRubyといったスクリプト言語、
さらにはJavaやC言語といったコンパイラ言語を自由に操れます。

【本書の特長】
●UNIXとしてのmacOSの基礎を網羅的に解説!
●コマンドは基本から実践的なものまで把握できる
●シェルの操作とシェルスクリプトの基本がわかる
●Docker、Apache、WordPressの仕組みがわかる
●個々の例を試すことで明快な知識が身につく


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人気 9位
本書の内容
Kubernetesを活用したアプリケーションライフサイクルの自動化ノウハウを解説。
 近年、アプリケーションの実行環境として“Kubernetes”を採用している企業が急速に増えています。Kubernetes上でのコンテナ開発は、これまでのアプリケーション開発とは大きく異なるため、どこから手を付けていけばよいのかと不安に感じている方も少なくありません。こうした状況を踏まえ、本書では、1つのアプリケーションライフサイクルの実装を通して「いかに少ない労力で開発プロセスを運用し続けるか」という改善案を提示します。
 単にコンテナを導入し、Kubernetesを活用するだけでは運用負担の軽減や、迅速なサービス展開といったビジネスメリットを得るのは簡単ではありません。継続的インテグレーションや継続的デリバリの実装にとどまらず、開発プロセスに関わる開発者やレビューアの役割を見直す必要があります。本書ではこの点にも焦点を当て、ツールの使い方以上に、クラウドネイティブな開発プロセスの変化を理解し、実践しながらアプリケーションライフサイクルの改善ノウハウを解説します。

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発売日 2016/08/17
(4.1)
Amazon 3,960円
本書の内容
本書はオープンソースのコンテナ管理ソフトウェア、Dockerの基礎から応用までを網羅した総合的な解説書です。
はじめに開発環境をセットアップし、シンプルなWebアプリケーションのビルドについて解説した上で、コンテナの開発、テスト、結合に加えて、デプロイの方法、実動システムの効率的なモニタリングとロギングを紹介します。
そして複数のホストからなるDockerコンテナのクラスタを、安全かつ高い信頼性の下で実行するために必要な高度なテクニックやツールについて紹介します。
さらにネットワークやセキュリティについても詳述。
Dockerとそのエコシステムを本格的に活用したい開発者、運用エンジニア、システム開発者必携の一冊です。  
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本書の内容
(概要)

Kubernetesの基礎から本番運用のベストプラクティスまで、押さえておきたい情報源を第一線のエンジニアが厳選。進化を続けるKubernetesと幅広いエコシステムについての知識をこの一冊で身につけられます!

(こんな方におすすめ)

・Kubernetesを活用したいが、どのように学んでいけばよいかわからない人。すでにKubernetesを使ってはいるが、ベストプラクティスを模索している人。


(目次)

■第1章:Kubernetesの基本

・Kubernetesとは?

■第2章:Kubernetesにおけるアプリケーションの起動

・Dockerfileを書くポイントと注意点

・プロダクションレディなアプリケーション運用の実現

・Kubernetesにおけるバッチ処理

・Kubernetes におけるステートフルなコンテナ運用

・Kubernetesにおける負荷分散

■第3章:KubernetesにおけるInfrastructure as Code ……105

・Kubernetesで実現するInfrastructure as Code

・エコシステムを用いた効率的なマニフェスト管理

・Argo CDによるGitOps

・External Secretsを用いた機密情報の管理

・ExternalDNSを用いた外部DNSプロバイダとの連携

・Cert Managerによる証明書管理の自動化

■第4章:Kubernetesにおけるアプリケーション運用

・アプリケーションのアップデート戦略

・アプリケーションのスケーリング戦略

・Kubernetesバージョンのアップグレード戦略

・組織とNamespace・クラスタの分離戦略

・認可処理と監査ログ

・Kubernetesにおける通信制御手法

・外部IDプロバイダとの連携

・マニフェストの検査

・アプリケーションの可観測性と監視
 
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本書の内容

インフラ基礎知識+インフラ環境構築の入門書の決定版!

「Linuxのコンテナ仮想化ツールであるDockerを使って、コードでインフラ環境を構築するための入門書」として好評を博した前著の改訂版です。
開発環境や実行環境などインフラ構築「自動化」の経験がない開発者を対象に、おさえておきたいシステム基盤&インフラの基礎知識に加えて、Dockerによるインフラ構築と管理の方法をやさしく解説します。理解しにくいネットワークや仮想技術などのインフラの基礎概念を図解しながら、開発/実行環境を実際に構築することで、構成管理ツールを使ったインフラ構築の流れを解説していきます。
改訂にあたって、Dockerの新機能/コマンドに対応したほか、マルチホスト環境での実行環境構築をクラウドマネージドサービスを使うように変更。よりプログラマが注力すべきところにページを割き、Webエンジニアや機械学習エンジニアの環境構築に利用できる具体例を解説しています。


※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

 
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本書の内容
 
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本書の内容
本書では、クラウドネイティブに求められる背景やトレンドを押さえるとともに、「Kubernetes」やそのエコシステムを利用し、クラウドネイティブアプリケーションの実装について解説しています。Kubernetesは、コンテナを管理するコンテナオーケストレーションツールであり、これを活用することで、適切なインフラリソースの提供だけではなく、アプリケーションの開発や展開が、容易かつ動的に行える環境を構築できます。
 本書の読者対象は、これからクラウドネイティブアプリケーションの開発・運用を始める方です。したがってその内容も、Kubernetesとそのエコシステムを活用したアプリケーションの開発、運用にフォーカスしています。最初にKubernetesそのものの仕組みの基礎を説明したあとは、その上で動くアプリケーションを運用するために必要なエコシステムやその活用方法に重点を置いています。
全体は、2部構成になっており、第1部では、クラウドネイティブアプリケーションを支える技術の一つとして注目される、Kubernetesの概要を紹介します。クラウドネイティブの考え方からKubernetesが提供するコンポーネントの役割まで、本書を読み進める上でのポイントを取り上げます。
 第2部では、Kubernetesエコシステムを活用して、クラウドネイティブアプリケーションの開発やその上で動くアプリケーションの管理方法を紹介します。クラウドの特徴を活かしたアプリケーション開発や運用の重要性を取り上げます。

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本書の内容
本書では、技術者だけでなく、IT基盤の方向性の検討や戦略の立案、意思決定を行う立場の方が、導入前の検討を実践できる内容を盛り込みました。具体的には、コンテナの特徴、導入時の検討項目、注意点などのチェックリストを設け、システム構成例などを解説図にまとめ、要点を把握しやすいようにしました。また、大規模データセンター向けのコンテナ基盤構築の経験がない技術者でも、その基礎を理解できるよう、Dockerのインストール手順、使用法などを具体的に記載しています。
 また、今回出版される第2版では、新たに商用版Docker EEの検討項目、構築手順、使用法、セキュリティ管理手法の掲載に加え、Dockerを取り巻くエコシステムについて、2019年時点での最先端のトピックを取り上げました。内容の詳細は目次を参照していただきたいのですが、コンテナの連携を行うDocker Compose、クラスタ化を実現するDocker Swarm、コンテナ向けの仮想化基盤を構築するDocker Machine、GUI管理ツール、CRIUを使ったライブマイグレーション、コンテナ専用OSのCoreOSとRancher OS、コンテナ基盤におけるネットワーキング、周辺機器の使用例、インターネットに接続しない社内コンテナ環境の構築、そして、複数コンテナによるオーケストレーションを実現する人気のKubernetesなどの解説を網羅しています。

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本書の内容

本書は、Kubernetesをはじめて使う業務アプリケーション開発者、Dockerの基礎知識がある方を対象として、コンテナーオーケストレーションツールであるKubernetesのしくみ――基本的な機能とその内部動作など――を解説した書籍です。

限られた時間で効率よく理解できるよう、できる限り抽象的/難解な言葉を避け、図やイラストを入れて丁寧にわかりやすく解説しているのが本書の大きな特徴です。さらに、実際にシステムに導入する際に検討しなければいけないシステムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解しています。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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本書の内容
GCP上でのコンテナベースの開発する際の御作法 すべて教えます!

近年、アプリケーションエンジニアにとってコンテナベースでの開発は「超必須」とも
言える重要な技術となっております。しかし、一通りの開発ができたとしても、コンテ
ナの利点を十分に活かすことは難しいものです。
Googleが提供するGCP(Google Cloud Platform)には、このコンテナ開発ができる
様々なツールが多く用意されています。本書では、この中でも開発者がよく使う
(けど、わかりづらい)Kubernetes、GKE、Cloud Runを中心に解説しました。

◆本書の主な内容
第1章 Google Cloud Platformの紹介
 1.1 Google Cloud Platformとは
 1.2 プロジェクトの準備
 1.3 GCPのプロジェクトの作成
第2章 Google Container Registry
  2.1 Google Container Registryとは
 2.2 Container Imageの形式
 2.3 GCRにイメージを保存
 2.4 Cloud Storageとの関連性
 2.5 コンテナイメージの脆弱性スキャン
第3章 Cloud Build
 3.1 Cloud BuildはGCPのCI/CDサービス
 3.2 Cloud Buildで利用可能なコードホスティングサービス
 3.3 Cloud Buildトリガー
 3.4 Cloud Build構成ファイル
 3.5 Cloud BuildでCI/CD基盤構築
第4章 Kubernetes
 4.1 コンテナ
 4.2 Kubernetesの概要
 4.3 Kubernetesの機能
 4.4 宣言的な構成管理
 4.5 Minikube
 4.6 Kubernetesのアーキテクチャ
 4.7 Kubernetes APIオブジェクト
第5章 GKE
 5.1 Cloud Consoleで始めるGKE
 5.2 Cloud SDKで始めるGKE
 5.3 GKEを用いたアプリケーションの公開
 (以降については「目次」を参照)
第6章 Cloud Run
第7章 サービスメッシュ  
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本書の内容
(概要)

Dockerとkubernetesは、Webだけでなくさまざまなシステムで利用されています。仮想化とは違うので、エンジニアの皆さんもそのメリットをどう活かしていくのか悩ましいところです。本書は、Dockerとkubernetesのしくみを大胆にイラスト化しました。視覚的に理解することができるので、その技術の本質を理解しやすくなります。各所でコマンド入力を利用して。Dockerとkubernetesの動作もしっかりわかるようになります。


(こんな方におすすめ)

・Dockerとkubernetesのしくみを根底から知りたい方、理論をしっかり理解したい方、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、システムエンジニア、プログラマなど


(目次)

第1章 コンテナ技術の概要

1-1 コンテナを見てみよう

1-2 コンテナ技術の基本的な特徴

1-3 本書で注目するDockerとKubernetes

第2章 Dockerの概要

2-1 DockerによるBuild、Ship、Run

2-2 コンテナのレイヤ構造

2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム

2-4 まとめ

第3章 Kubernetesの概要

3-1 Kubernetesの特徴

3-2 Kubernetesクラスタとkubectl

3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位

3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース

3-5 設定項目やボリュームに関するリソース

3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ

3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム

3-8 まとめ

第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要

4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ

4-2 いろいろな高レベルランタイム

4-3 いろいろな低レベルランタイム

4-4 OCIの標準仕様

4-5 runcを用いたコンテナ実行

4-6 実行環境作成に用いられる要素技術
 
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Kubernetes本は和書、洋書それなりに読んできましたが、Dockerの知識は不足していたことを実感しました。storage driverの説明、overlayfsの動作原理は他では見かけませんでした。イラストつきで説明されていてわかりやすかったです。 Kubernetesをこれから使い始めたいという入門者向けではありません。ある程度使えるようになってから知識を深めるために読むことをオススメします。
 
   
人気 19位
本書の内容
Think ITでのWeb連載「マルチクラウド時代の最強コンビ RancherによるKubernetes活用ガイド」に、未公開原稿を大幅に追加して書籍化。クラウドネイティブ、コンテナ、Kubernetesといったキーワードを目にしない日はないというほど、クラウドネイティブは盛り上がりを見せている。その一方で「Kubernetesは難しい」という声もよく耳にする。本書では、Kubernetesクラスタを管理するプラットフォームRancherを用いて、Kubernetesを活用していく方法を紹介していく。  
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本書の内容
(概要)

本書は、次世代のアプリケーションアーキテクチャとして注目されている「マイクロサービス」の技術基盤となるコンテナ技術「Docker」とコンテナオーケストレーション技術「Kubernetes」を取り上げ、Dockerの基本的な利用法、DockerfileやComposeの設計、コンテナのデータ永続化やCI/CD、Kubernetesによる複数コンテナの自動管理までを、一気に学習します。この1冊を読めば、DockerとKubernetesの基礎知識と開発のイメージが、たった1日で掴めます! さらに、サンプルファイルを使って実際にコンテナを操作し、アプリの開発・デプロイを体験することで、1週間ほどでより実践的なテクニックが身に付きます。


(こんな方におすすめ)

・短期間でDocker/Kubernetesの基本を学びたい人


(目次)

第1章 Dockerを使ってみよう

  SECTION 01 Dockerとコンテナ技術について学ぼう
  SECTION 02 Dockerをインストールしよう
  SECTION 03 Dockerを体験してみよう
  SECTION 04 コンテナの利用法を学ぼう
  SECTION 05 Dockerの使いどころを知ろう
第2章 イメージの利用と開発を体験しよう

  SECTION 01 Dockerイメージを使いこなそう
  SECTION 02 イメージを作成してレジストリに登録してみよう
  SECTION 03 どこでも使えるイメージを作ろう
  SECTION 04 Ansibleを使ってDockerホストを構築しよう
第3章 Dockerネットワークとストレージを理解しよう

  SECTION 01 Dockerネットワークを使いこなそう
  SECTION 02 データ揮発性とデータ永続化について知ろう
  SECTION 03 WordPressをデータ永続化してみよう
  SECTION 04 Dockerの仕組みを知ろう
第4章 Dockerfileでイメージを作成しよう

  SECTION 01 Dockerfileの基本を知ろう
  SECTION 02 Docker向けの小さいイメージを作成してみよう
  SECTION 03 コンテナ上のアプリを正しく動かそう
  SECTION 04 GitとGitHubを使ってみよう
第5章 Composeを使ってマルチコンテナアプリを作ろう

  SECTION 01 Docker Composeを使ってみよう
  SECTION 02 Composeを使ってイメージを開発してみよう
  SECTION 03 Composeのその他の機能を学ぼう
  SECTION 04 Composeで本格的な3階層アプリを開発してみよう
第6章 DockerアプリでCI/CDしよう

  SECTION 01 継続的開発とデプロイについて知ろう
  SECTION 02 DockerベースのCI/CD環境を準備しよう
  SECTION 03 パイプラインを実行してみよう
第7章 Kubernetesを理解しよう

  SECTION 01 Kubernetesについて知ろう
  SECTION 02 Kubernetesでアプリを展開しよう
  SECTION 03 Kubernetesのネットワークについて知ろう
第8章 Kubernetesを利用しよう

  SECTION 01 Kubernetes用イメージを開発しよう
  SECTION 02 デプロイメントを使ってみよう
  SECTION 03 次世代のインフラとアプリ設計について学ぼう  
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本書の内容
「Dockerって何?」「どうやって使うの?」といった、これからDockerを使っていきたいと考えている方のための入門書です。実際に操作をしながらDockerについて知り、使い方を体験することができます。

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。  
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「Dockerって何?」「どうやって使うの?」といった、これからDockerを使っていきたいと考えている方のための入門書です。実際に操作をしながらDockerについて知り、使い方を体験することができます。

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。  
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本書の内容
◆◆ ホットな技術力が1冊で身につく! ◆◆

Kubernetes(K8s)は、コンテナベースアプリケーションの開発/運用プラットフォームとして大注目ですが、
初学者には敷居の高いところがあります。
本書はそこを乗り越え、K8sのスキルが効率よく身に付くよう、段階的にレッスンを進めて行きます。

前提となるDockerコンテナの基礎からひも解き、本格的な実務適用に向けた要点を絞り込んで解説。
各ステップの例題サンプルは、自分のPCにダウンロードしたり、クラウド上で再現できるほか、
時間のない読者は、本書に目を通すだけでも擬似体験できるよう工夫されています。
より発展的な学習に役立つよう、参照先URLも豊富に記載しました。  
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本書の内容
AWS上でKubernetesを構築し
アプリケーション稼働環境をシンプルに!

本書は アプリケーション・エンジニアの視点で、
AWS(Amazon Web Services)上でのKubernetes
(k8s)の基本的な使い方を解説しました。

KubernetesのマネージドサービスAmazon EKS
(Amazon Elastic KubernetesService)を利用し
本番環境の構築の手順から運用時の注意点を丁寧に
解説しました。

アプリケーションの開発と運用にAWSを利用したい
エンジニアの方、必携の一冊です。

目次
第1章 コンテナ技術の普及とKubernetes
1-1 コンテナとは
1-2 Docker とは
1-3 Kubernetes とは
1-4 Amazon EKS とは

第2章 Kubernetes 環境の構築とサンプルアプリケーションのデプロイ
2-1 サンプルアプリケーションの概要とAWS の基本
2-2 EKS クラスター構築
2-3 データベースのセットアップ
2-4 API アプリケーションのビルドとデプロイ
2-5 フロントエンドアプリケーションのビルドとデプロイ
2-6 バッチアプリケーションのビルドとデプロイ
2-7 サンプルアプリケーション環境の破棄

第3章 Kubernetes でアプリケーションを動かす仕組み
3-1 本章の目的と記載内容
3-2 コンテナを動かすためのリソース
3-3 コンテナを公開するためのリソース
3-4 設定情報などを安全に注入する仕組み
3-5 Pod を安全に公開するためのヘルスチェック
3-6 Pod を安全に停止するための考慮
3-7 リソースマネジメント

第4章 本番運用に向けた考慮
4-1 モニタリング、監視
4-2 ログの管理・運用
4-3 オートスケーリング
4-4 セキュリティ
4-5 マニフェスト管理、CI/CD
4-6 バージョン管理
4-7 Fargate について
4-8 Kubernetes を支えるエコシステム

付録

C O L U M N
AWS がマネージドKubernetes サービスを提供する理由
サンプルアプリケーションでCloudFormation によって構築するリソース
Deployment の更新とロールバック
ロードバランサーでHTTPS をサポートする
Pod にボリュームをマウントする!?
Kubernetes マニフェストと公式ドキュメントについて
IAM ロールをPod ごとに個別に指定する
可観測性(Observability)の重要性
様々なモニタリング・監視ツール
EKS がAWS CLI(aws eks get-token)で認証できる仕組み
(あるあるケース)EKS クラスターを作成したけど、認証が通らない
アプリケーションや環境ごとにクラスターは分けるべき?
Secret などの機密情報をGitOps で管理する工夫
バージョンアップ戦略を考える
 
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本書の内容
本書はDockerやKubernetesの基礎を身に着けたがいまいちうまく活用できないという方の次のステップとして、より実践的で実際の現場でも活用できるKubernetesの技術を解説していきます。Kubernetesと関連してよく導入される、GitOpsやkustomize、Helmなどのマニフェスト管理ツールはもちろん、実際の現場でKubernetesを導入する際に考慮しなければならないセキュリティ事項とその対応方法や、Kubernetesクラスタを運用していくにあたり必要とされるモニタリングやロギングなどのテクニックまで網羅しています。
 また、最近ではKubernetesを実際の現場で導入する際には、Amazon Web Service(AWS)やGoogle Cloud(GC)といったパブリッククラウドサービスの、Kubernetesマネジメントサービスを利用する機会が多くなってきているため、本書ではAWSのKubernetesマネジメントサービスである、Elastic Kubernetes Service(EKS)を題材とした解説を行っていきます。EKSと関連するAWSサービスも本書内で使用しているため、本書を読み終えるころにはEKSやEKSに関連するAWSサービスの知識も習得できていることでしょう。合わせて、EKS Clusterの構築には、クラウド上でインフラ構築をする際には必須とも言える、Infrastructure as Code(IaC)ツールの一種であるTerraformを使用しているため、Kubernetes + AWS + IaC という現代のインフラ構築に必須のスキルを習得することが可能です。
 本書で解説したテクニックを活かすことで、Kubernetesの持つ自由度の高さや回復力の高さやをより活用できるようになることでしょう。

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本書の内容
こちらの書籍は 2021/01/13 紙版の5刷に対応するため更新をおこないました。
(概要)

話題のコンテナ技術,Docker/Kubernetesの基礎から実際にアプリケーションを作るまでを解説した入門書です。
Docker/Kubernetesを実際の現場で活用している著者が最新情報や実践スキルをわかりやすく解説します。ローカル環境での検証はもちろん,Google Kubernetes EngineへのデプロイやAWS Fargateの活用などクラウドでの実践にも触れています。Docker/Kubernetesをきちんと本番で使うための王道的な解説を中心としつつ,CLIツールとしてDockerを導入したい,オンプレでKuberentesを使いたいといったニーズにも答えます。


(こんな方におすすめ)

・Docker/Kubernetesといったコンテナ技術で実際にツールやサービスを構築したい方

・コンテナの基礎から実践まで一通り学びたい方

・コンテナの基礎はわかって実際に動かすところを体験したい方


(目次)

1.Dockerの基礎

  • 1.1 Dockerとは

  • 1.2 Dockerを利用する意義

  • 1.3 ローカルDocker環境を構築する

  • 2.Dockerコンテナのデプロイ

  • 2.1 コンテナでアプリケーションを実行する

  • 2.2 Dockerイメージの操作

  • 2.3 Dockerコンテナの操作

  • 2.4 運用管理向けコマンド

  • 2.5 Docker Composeでマルチコンテナを実行する

  • 2.6 Composeによる複数コンテナの実行

  • 3.実用的なコンテナの構築とデプロイ

  • 3.1 アプリケーションとコンテナの粒度

  • 3.2 コンテナのポータビリティ

  • 3.3 Dockerフレンドリなアプリケーション

  • 3.4 永続化データをどう扱うか

  • 3.5 コンテナ配置戦略

  • 4.Swarmによる実践的なアプリケーション構築

  • 4.1 Webアプリケーションの構成

  • 4.2 MySQL Serviceの構築

  • 4.3 API Serviceの構築

  • 4.4 Nginxの構築

  • 4.5 Webの構築

  • 4.6 コンテナオーケストレーションによる開発スタイル

  • 5.Kubernetes入門

  • 5.1 Kubernetesとは

  • 5.2 ローカル環境でKubernetesを実行する

  • 5.3 Kubernetesの概念

  • 5.4 KubernetesクラスタとNode

  • 5.5 Namespace

  • 5.6 Pod

  • 5.7 ReplicaSet

  • 5.8 Deployment

  • 5.9 Service

  • 5.10 Ingress

  • 6.Kubernetesのデプロイ・クラスタ構築

  • 6.1 Google Kubernetes Engineのセットアップ

  • 6.2 GKE上にTODOアプリケーションを構築する

  • 6.3 Master Slave構成のMySQLをGKE上に構築する

  • 6.4 TODO APIをGKE上に構築する

  • 6.5 TODO WebアプリケーションをGKE上に構築する

  • 6.6 IngressでWebアプリケーションをインターネットに公開する

  • 6.7 オンプレミス環境でのKubernetesクラスタの構築

  • 6.8 kubesprayでKubernetesクラスタを構築する

  • 7.Kubernetesの発展的な利用

  • 7.1 Kubernetesの様々なリソース

  • 7.2 ユーザー管理とRole-Based Access Control (RBAC)

  • 7.3 Helm

  • 7.4 Kubernetesにおけるデプロイ戦略

  • 8.コンテナの運用

  • 8.1 ロギングの運用

  • 8.2 Dockerホストやデーモンの運用

  • 8.3 障害対策

  • 9.より軽量なDockerイメージを作る

  • 9.1 なぜ軽量なイメージを作るべきなのか

  • 9.2 軽量なベースイメージ

  • 9.3 軽量なDockerイメージをつくる

  • 9.4 multi-stage builds

  • 10.Dockerの様々な活用方法

  • 10.1 チーム開発で開発環境を統一・共有する

  • 10.2 コマンドラインツール(CLI)をDockerコンテナで利用する

  • 10.3 負荷テスト

  • Appendix-A セキュリティ

  • A.1 公開Dockerイメージの安全性

  • A.2 安全なDockerイメージと運用体制をつくる

  • Appendix-B Dockerでの開発を支援するツール・サービス

  • B.1 独自Dockerレジストリの構築

  • B.2 DockerとCI/CDサービスの連携

  • B.3 AWS Fargateを用いたECSでのコンテナオーケストレーション

  • Appendix-C 主要コマンドまとめ

  • C.1 dockerコマンド

  • C.2 Dockerfile

  • C.3 docker-composeコマンド

  • C.4 docker swarm/stackコマンド

  • C.5 helmコマンド
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    本書の内容
    ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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    本番環境へのコンテナ導入に必携の一冊

    DockerやKubernetesを使ってアプリケーションをデプロイすることは、いまや当たり前になりつつあります。しかしながら、DockerやKubernetesのセキュリティを確保することはいまだに簡単ではありません。
    デフォルトの設定でコンテナを実行していませんか?
    Kubernetesのリソースに対する権限を正しく設定できていますか?

    本書は、DockerやKubernetesのセキュリティを強化するための設定方法や、便利なツールの使い方について、網羅的かつ詳細に記しています。また、Dockerに代わるコンテナエンジンとして話題のPodmanなど、最新のソフトウェアに関する情報もふんだんに盛り込みました。

    第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
     ・DockerやKubernetesの使い方について簡単におさらいします。

    第2章 コンテナ運用における脅威の事例
     ・DockerやKubernetesを構成するコンポーネントの過去の脆弱性情報や、設定ミスによる攻撃被害事例を紹介します。

    第3章 ランタイムのセキュリティTips
     ・Docker APIエンドポイントを保護する方法、コンテナを非rootユーザで実行する方法や、SELinuxでファイルアクセスを厳しく制限する方法などを紹介します。

    第4章 イメージのセキュリティTips
     ・Dockerイメージの脆弱性を検査する方法や、プライベートイメージレジストリの構築方法などを紹介します。

    第5章 KubernetesクラスタのセキュリティTips
     ・Service AccountやRBACの基本的な設定方法から、独自のAdmission Webhookの開発方法といった応用的なTipsまで幅広く紹介します。

    第6章 アプリケーション間通信を守る
     ・Network PolicyやIstioを使ってPodの通信を制御する方法や、SPIFFEでアプリケーションを認証する方法を紹介します。

    ●目次
    第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
     1.1 Dockerの復習
     1.2 Kubernetesの復習
    第2章 コンテナ運用における脅威の事例
     2.1 API エンドポイントの設定ミス
     2.2 ランタイムやカーネルの脆弱性
     2.3 イメージの脆弱性
    第3章 ランタイムのセキュリティTips
     3.1 Docker APIエンドポイントを保護する
     3.2 コンテナ実行ユーザを変更する
     3.3 ケーパビリティやシステムコールを制限する
     3.4 ファイルアクセスを制御する
     3.5 リソースを制限する
     3.6 代替ランタイムを利用する
     3.7 コンテナを監視する
     3.8 設定を検証する
    第4章 イメージのセキュリティTips
     4.1 Dockerfile からプライベートなGit やS3 にアクセスする
     4.2 コンテナ内で安全にイメージをビルドする
     4.3 イメージの脆弱性を検査する
     4.4 改竄されたイメージのデプロイを防ぐ
     4.5 プライベートレジストリを構築する(Harbor)
    第5章 Kubernetesクラスタのセキュリティtips
     5.1 クラスタを最新の状態に保つために
     5.2 ミスや攻撃から守るAPI のアクセス制御
     5.3 認証モジュールの選び方と使い方
     5.4 Service Account によるサービス認証とアカウント管理
     5.5 認可モジュールの種類と利用方法
     5.6 Admissionコントローラによる柔軟なアクセス制御
     5.7 Webhookで独自のAdmission Controlを追加する
     5.8 システムコンポーネント間通信の保護
     5.9 スケジューラによる割り当てノードの制御
     5.10 秘密情報を管理する
     5.11 GitOps のためのSecret 管理
    第6章 アプリケーション間通信を守る
     6.1 Network Policy を使ってPod の通信を制御する
     6.2 Istioを使ってPod間の通信を守る
     6.3 SPIFFE によるアプリケーションの認証
     6.4 クラスタ外部との通信を守る

    ●著者
    須田 瑛大
    日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。入社以来、オープンソースソフトウェア
    (OSS)に関する活動に従事。Moby(dockerd)、BuildKit、containerd などのOSS のメンテナ(開発委員)
    を務めている。とくにRootless コンテナ技術に貢献。また、Docker Meetup Tokyo を共同運営している。

    五十嵐 綾
    OpenStack をベースとしたIaaS/PaaS のクラウドサービス基盤を5 年ほど開発したのち、2017 年よりゼッ
    トラボ株式会社でヤフー社向けのKubernetes 管理基盤の研究開発を担当。
    ほか、Kubernetes 関連のOSS 開発や、Kubernetes Meetup Tokyo を共同運営している。

    宇佐美 友也
    IDaaS の立ち上げなど認証関連のプロジェクトに従事したのち、2016 年9 月にゼットラボ株式会社に入社。
    Zero Trust Network やサービス認証の技術を中心にインフラ基盤の研究開発を行っている。社外活動として
    SPIFFE/SPIRE プロジェクトへのコントリビューションをはじめ、SPIFFE Meetup Tokyo を共同運営している。  
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    本書の内容
    コンテナオーケストレーションの業界標準
    クラウドネイティブ開発の第一歩を踏み出そう!
    Kubernetes認定資格(Certified Kubernetes Administrator/Certified Kubernetes Application Developer)保有者直伝! プロダクション環境で培われた、Kubernetesを使い倒すための実践ノウハウが満載の一冊です。
    Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。 本書籍では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することができるようになることを目標としています。
    前半の章では図をふまえながらKubernetesの各リソースについて体系的かつ網羅的に説明します。さらに後半の章では、マニフェスト管理(Helm/Ksonnet)、モニタリング(Prometheus/Datadog)、ログ集約(Fluentd/Datadog)、CI/CD(Spinnaker/JenkinsX/Scaffold)、サービスメッシュ(Istio/Conduit/Linkerd)、Service Brokerなど、Kubernetesを用いてクラウドネイティブな開発を促進させる周辺エコシステムについても紹介します。  
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    本書の内容
    Kubernetesが標準プラットフォームであるクラウドネイティブの世界でアプリケーションを開発し運用する方法を解説する書籍です。

    はじめに、Kubernetesの概要と背景、ソフトウェアの開発と運用にKubernetesがもたらす変化、コンテナの動作原理、コンテナの構築および管理方法、クラウドネイティブなサービスおよびインフラの設計方法などの基礎を紹介します。
    そしてKubernetesアプリケーションの作成とデプロイ、Kubernetesクラスタの設定と運用、クラウドインフラの自動化、Helmなどのツールを用いたデプロイについてサンプルコードを用いて学習します。ロールベースのアクセス制御(RBAC)をはじめとした、セキュリティ、認証、パーミッションなどに対するKubernetesのサポートや、本番でコンテナとKubernetesの安全性を確保するためのベストプラクティスについても学びます。
    さらにKubernetesで継続的インテグレーションと継続的デプロイをセットアップする方法、データをバックアップおよび復元する方法、クラスタの適合性や信頼性をテストする方法、監視・トレーシング・ロギング・メトリクスを集約する方法、Kubernetesインフラの拡張性・耐障害性・費用対効果を高める方法を解説します。
    Kubernetesの基本から、継続的デプロイ、機密情報管理、オブザーバビリティなどの高度なトピックを扱う本書は、サーバ、アプリケーション、サービスを管理するIT運用者、クラウドネイティブサービスの構築や移行を行う開発者必携の一冊です。  
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    本書の内容
    (概要)

    近年コンテナ技術への注目が高まり、実プロジェクトへの普及が進んでいます。本書では、Kubernetes初のリファレンス本として、kubectlのコマンドとリソースを網羅的に解説。また、入門者向けのDockerの基本やKubernetesの導入はもちろん、リファレンスだけではカバーできない実践的な使用方法やよくあるエラーとトラブル対処法も押さえました。さらに、折り込み付録としてKubernetes利用の全体像を俯瞰できる「チートシート」を収録。初心者から上級者まで、Kubernetesを使う開発者にとって必携の1冊です。


    (こんな方におすすめ)

    ・これからKubernetesを利用しようとしている初心者

    ・Kubernetesを利用している中〜上級者

    ・Kubernetesのコマンドやリソースにつまづきがちな方


    (目次)

    Chapter 1:入門編

      コンテナ大航海時代の新常識Kubernetes

      Kubernetesのアーキテクチャ

      Dockerの基礎

      Kubernetesの基礎


    Chapter 2:実践編

      コマンドリファレンス


    Chapter 3:応用編

      スマートなコンテナイメージの作成ノウハウ

      GitLabによるプライベートレジストリの使い方

      ネームスペースとRBACによるアクセス制御

      Helm ChartでKubernetes アプリケーションを楽々管理

      Grafana Lokiによるログ管理


    ●参考文献

    ●逆引きリファレンス

    ●索引
     
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    発売日 2018/03/22
    (4.1)
    Amazon 2,700円
    本書の内容
    本書は、Kubernetesコンテナオーケストレータの核となるコンセプトから使い方までを解説するとともに、アプリケーションの開発やメンテナンスを改善するためにKubernetesとそのAPIがどのように役立つのかを説明します。
    はじめにKubernetesの概要と、Dockerなどのコンテナ技術を利用したアプリケーション開発の利点と使用方法について述べ、次にKubernetes自体をデプロイする方法を詳述します。
    また、Pod、LabelとAnnotation、Service、ReplicaSetなど、Kubernetesでサービスをデプロイする際に知っておくべき基本要素をまとめ、DaemonSet、Job、ConfigMapとSecretといったKubernetesにおける特別なオブジェクトについても学習します。
    そして、アプリケーションのライフサイクルに関係するDeploymentや、Kubernetesとストレージの統合について学び、実際に使われているアプリケーションをKubernetes上でデプロイする方法を紹介します。
    Kubernetesの開発者たちが解説する本書は、クラウドネイティブなアプリケーションを開発したいエンジニア必携の一冊です。  
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    本書の内容

    Dockerだけでは終わらない?!
    コンテナ技術を実践的に使うための解説書!

    コンテナは主としてLinuxを分割し、複数のOSとして利用するもので、1つのコンピュータを分割して利用する技術の新潮流です。代表的コンテナ技術として「Docker」が注目されていますが、Docker単体で大規模なシステムを作ることは難しく、エンジニアリングそしてクラウドの世界ではさまざまなOSSプロダクトや技術が登場し注目されています。

    【本書の特長】
    ・システム技術の新潮流「コンテナ」のコンセプトと活用について入門
    ・Dockerの基本的な概念からサービス化の手法を解説
    ・注目の技術Kubernetesのコンセプトや活用方法も紹介
    ・コンテナを使ったクラウドサービスGKE(Google Kubernetes Engine)やRancherなどのOSSを解説
    ・IBM BluemixレッドハットのOpenShiftなどの企業プロダクトの動向も紹介

    本書ではコンテナを現場で使うためのさまざまなノウハウを集めています。とくにコンテナの統合的操作/管理(オーケストレーション)はKubernetesを中心に大きく進歩しており、最新のサービス/OSS/製品などの活用法を具体的に紹介していきます。
    クラウド時代のノウハウで、インフラ技術の最新トレンドを紹介します。


    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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    本書の内容

    【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】

    従来、システム開発のプログラマは、顧客の業務要件を理解し、要件に応じた設計を行ない、プログラミング言語を使ってシステムを実装し、仕様通りの機能を持つかをテストすることが主なミッションでした。今日ではそれに加えて、構成管理ツールを使って、開発したシステムの実行環境のプロビジョニングなどを行なうケースも増え、ネットワーク設計やOSの導入、システム/データベースサーバなどのミドルウェアの設定やセキュリティといったインフラ構築の知識が求められています。

    本書は、Linuxのコンテナ仮想化ツールであるDockerを使って、コードでインフラ環境を構築するための入門書です。開発環境や実行環境などインフラ構築「自動化」の経験がない開発者を対象に、おさえておきたいシステム基盤&インフラの基礎知識に加えて、Dockerによるインフラ構築と管理の方法をやさしく解説します。理解しにくいネットワークや仮想技術などのインフラの基礎概念を図解しながら、開発/実行環境を実際に構築することで、構成管理ツールを使ったインフラ構築の流れを解説していきます。

    ・おさえておきたいシステム/インフラの知識
    ・コンテナ仮想化技術とDocker
    ・Dockerのインストールと基本コマンド
    ・Dockerfileを使ったコードによるサーバ構築
    ・Dockerイメージの共有─Docker Registry
    ・複数コンテナの一元管理─Docker Compose
    ・マルチホスト環境でのDocker運用─Docker Machine、Docker Swarm
    ・クラウドでのDocker運用

    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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    本書の内容
    (概要)
    今や当たり前に使われるようになったコンテナ技術ですが、実際の利用に裏打ちされたノウハウについては未だまとまった情報がないのが現状です。そんななか本書では、現場でDocker/Kubernetesを活用している読者に向けて、実践のための知識や事例の紹介を行います。いずれも現場のエンジニアが執筆した、ここにしかないノウハウが満載の一冊です!

    (こんな方におすすめ)
    ・Dockerを使い始めるにあたり、どんなメリットがあるのかを知りたい方
    ・実際にDocker/Kubernetesを使っていて、さらに効率的に活用したい方

    (目次)
    ■Part 1:Docker/Kubernetesは何を解決するのか? コンテナ技術再入門
    ●第1章:なぜDockerが生まれたのか……石澤 基
    ●第2章:なぜKubernetesが生まれたのか……石澤 基
    ●第3章:DockerとKubernetesを使ってみよう……石澤 基

    ■Part 2:「1日100デプロイ」を可能にする Docker/Kubernetes実践ノウハウ
    ●第1章:最高のコンテナイメージをビルドする……五十嵐 綾
    ●第2章:Kubernetesによる宣言的なシステム管理……大塚 元央
    ●第3章:本番運用に向けたPod機能の利用……須田 一輝
    ●第4章:Kubernetesでの開発を高速化するツール……稲津 和磨
    ●第5章:Kubernetesそのものを拡張するツール……稲津 和磨

    ■Part 3:事例に学ぶ! Docker/Kubernetes活用の極意
    ●第1章:freeeにおけるKubernetesの活用とOSSへの貢献……九岡 佑介
    ●第2章:ウォンテッドリーの創造的な活動を支えるKubernetes導入の舞台裏……坂部 広大
    ●第3章:CyberAgentの全社横断アンケートで知る! GKE活用ノウハウ……青山 真也
    ●第4章:オンプレミスでKubernetesクラスタを構築するサイボウズの試み……池添 明宏・上岡 真也  
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    本書の内容
    Dockerは、インフラエンジニアにとって様々なメリットのあるコンテナ型仮想化プラットフォームです。本書は、インフラエンジニアになりたい方に向けて、Dockerを実際に動かし、その使い方や便利さを体験できる入門書です。基礎から、AWSへのDockerホストのプロビジョニングを通して、インフラエンジニアリングという仕事を体験できます!

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。  
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    本書の内容
    本書は、Dockerベースのアプリ開発を検討している初心者や、LinuxベースのDocker技術者、アプリの展開と実行を行うためのWindows Serverプラットフォームを準備するIT技術者向けに、Windowsコンテナーをサポートするために必要なDockerサーバー(コンテナーホスト)環境の構築に必要なテクノロジの解説と、具体的な実装手順を示す入門書です。Windowsコンテナーのためのプラットフォームの構築と、Windowsコンテナー特有の制限事項や注意事項の説明、公式イメージからのコンテナーの作成と実行、コンテナーイメージの管理の基本について説明します。

     本書は次の製品とバージョンに対応しています。
    ・Docker Enterprise/Docker Desktop(Docker Engine 18.09.x~19.03.x)対応
    ・Windows Server 2016/2019対応
    ・Windows Server SAC, ver 1809~1909対応
    ・Windows 10 ver 1809~1909対応
    ・Linux Containers on Windows(LCOW)対応  
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    本書の内容
    (概要)
    Dockerの登場以降,アプリケーションはコンテナイメージとして管理・実行できるようになりました。コンテナイメージには,アプリケーションの実行に必要な言語ランタイムやライブラリなどがすべて含まれているため,どんな環境でも同じアプリケーションを同じように実行できます。このコンテナの利点を活かして,アプリケーションのデプロイ・設定・管理を自動的に行うためのソフトウェアが「Kubernetes(クーバネティス)」です。
    本書は,コンテナイメージの作成・デプロイ・運用という一連の流れに沿って,アプリケーション(コンテナ)を本番運用で使える状態(プロダクションレディ)にまで持っていく方法を解説します。
    具体的には,アプリケーションの開発や運用に携わる人向けに,Kubernetesクラスタ上で,アプリケーション(コンテナ)のデプロイ,更新,安定性の向上,セキュリティの強化,ロギング,モニタリングなどを行う方法を扱います(Kubernetesクラスタそのものの構築や運用については扱っていないため,ご注意ください)。

    (こんな方におすすめ)
    ・コンテナでデプロイ・本番運用したいと考えているアプリケーションエンジニア
    ・Kubernetesの使い方を学びたいエンジニア

    (目次)
    第1章 Hello Kubernetes world! コンテナオーケストレーションとKubernetes
    1.1 Kubernetesとは
    1.2 Kubernetesが解決する課題
    1.3 Kubernetesオブジェクト
    1.4 Kubernetesのアーキテクチャ
    1.5 まとめ

    第2章 Kubernetesを構築する
    2.1 クラスタの構築・運用の難しさ
    2.2 クラスタ構築の方法
    2.3 minikubeでクラスタを構築する
    2.4 クラスタの動作に必要なコンポーネント
    2.5 まとめ

    第3章 Kubernetes上にアプリケーションをデプロイする
    3.1 アプリケーションを簡易的にデプロイする
    3.2 Kubernetes APIでCRUDしてKubernetesの動きを体感する
    3.3 Dockerコンテナイメージを知る
    3.4 アプリケーションのマニフェストを書く
    3.5 クラスタ内のアプリケーション間で通信する
    3.6 アプリケーションを外部に公開する
    3.7 データを保存する
    3.8 定期的にバックアップを取る
    3.9 まとめ

    第4章 アプリケーションをデバッグする
    4.1 Kubernetesオブジェクトの状態を把握する
    4.2 アプリケーションコンテナを調査する
    4.3 kubectlの動作を調べる
    4.4 まとめ

    第5章 アプリケーションを更新する
    5.1 アプリケーションを手動更新する
    5.2 アプリケーションを停止せずに更新する
    5.3 アプリケーションを以前の状態に戻す
    5.4 アプリケーションを継続的に更新する
    5.5 サービスアカウントを用意する(ServiceAccount,RBAC)
    5.6 まとめ

    第6章 アプリケーションの安定性をあげる
    6.1 アプリケーションの耐障害性を向上させる
    6.2 負荷に応じてアプリケーションの処理能力を向上させる
    6.3 まとめ

    第7章 アプリケーションのセキュリティを強化する
    7.1 Kubernetesのセキュリティモデル
    7.2 コンテナイメージのスキャン
    7.3 Podのセキュリティを強化する
    7.4 ネットワークのセキュリティを強化する
    7.5 まとめ

    第8章 アプリケーションを運用する
    8.1 ロギング
    8.2 メトリクスモニタリング
    8.3 まとめ

    付録 Podのセキュリティを高める管理者向けの機能  
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    本書の内容
    近年、コンテナ型仮想化技術を実現するDockerやKubernetesを始めとするマネージドサービスが、クラウドプロバイダーやベンダー企業から提供されるようになっています。それに伴い、従来のアプリケーション開発からコンテナアプリケーション開発へとシフトするプロジェクトも増加し始めています。
    コンテナアプリケーション開発は、基盤や運用を含め一つのパラダイムシフトでもあり、従来のアプリケーション開発とは、さまざまな点において異なります。本書では、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、オペレーションエンジニアの方々を対象に、これまでのアプリケーション開発とコンテナアプリケーション開発の違い、コンテナアプリケーション開発に必要となるDocker、Kubernetesや自動化で必要となるCI/CD、コンテナアプリケーションの運用方法を基本から解説しています。  
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    本書の内容
    (概要)

    近年普及が著しいKubernetesですが、手元でのクラスタ構築の難しさ、宣言的な管理の裏側の見えづらさなどから、多少触ってみるだけではその効果を実感したりしくみを理解したりすることが困難なのが実情です。そこで本書では、Raspberry Pi上の「状況に応じてLEDが光る」Webサーバクラスタを構築し、障害を起こしたPodの再起動の様子などを実際に目で見ながらKubernetesのしくみを学んでいきます。Raspberry Piの構築が面倒な方のために動画も公開中!


    (こんな方におすすめ)

    ・Kubernetesが何を実現し何に使えるのか、その際にどのように動いているのかを理解したいエンジニア


    (目次)

    第1章:Kubernetesの基礎

      Kubernetesで実現できること

      Kubernetesの構成要素と全体像

      Kubernetesを制御するコマンド

      まとめ

    第2章:クラスタの準備とコンテナどうしの連携

      Kubernetesの導入

      コンテナレジストリの設定

      「目に見えるWebサーバ」の実行

      まとめ

    第3章:さまざまな障害への対応

      インフラ障害(ノード故障)を検知しPod数を維持する

      バックエンド障害を検知しリクエストを振り分ける

      障害を起こしたアプリケーションを検知し自動で再起動する

      まとめ

    第4章:アプリケーションのスムーズな更新

      アプリケーションをバージョン管理する

      無停止でアプリケーションを更新する

      バージョン違いのアプリケーションの混在を防ぐ

      更新に問題があった際にすばやく切り戻す

      まとめ

    第5章:システム構成の集中管理

      環境変数やファイルで設定を引き渡す

      ConfigMapで設定を管理する

      Secretで機密情報を管理する

      まとめ

    第6章:負荷に応じたオートスケール

      メトリクスに応じてPod数を自動調整する

      ノードの数自体を自動調整する

      まとめ

    第7章:Kubernetesのその他の機能

      定期的に処理を実行する

      状態を持つアプリケーションを管理する

      まとめ

    第8章:Kubernetes環境の調査とデバッグ

      コンテナの中を調べたい

      アプリケーションの稼動環境のパラメータをちょっと変更して試してみたい

      ノードの調子が悪いので調査したいが、ツール類をインストールしたくない

      デバッグに便利なそのほかの機能

      まとめ

    付録A:Raspberry Piのセットアップ

      準備するハードウェア

      OSのインストールと設定

    付録B:「目に見えるWebサーバ」のためのLEDサーバの構築

      実装のための課題

      ハードウェア

      ソフトウェア
     
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    発売日 2016/12/20
    (3.4)
    Amazon 1円 Kindle 2,728円
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    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
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    本書「はじめに」より

    本書は「Docker」(ドッカー)というオープンソースソフトウエアの解説書です。Dockerは、2013年の登場当初からアプリケーション開発者やサーバー管理者などの注目を集めている話題のソフトウエアです。まだ新しいソフトウエアですが、グーグルやマイクロソフト、IBMといった名だたる企業が、自社サービスの運用・構築に活用したり、自社製品でのDockerサポートを表明したりしており、すでに大きな影響を与え始めています。

    Dockerが注目される理由の1つは、OSの設定やインストールされているソフトウエアに影響されずに、さまざまなホスト上でアプリケーションを「設定を変えずにそのまま」実行できるからです。Dockerでは、アプリケーションの実行に必要なソフトウエアやデータを一つのイメージにまとめ、そのイメージから生成した「コンテナ」と呼ばれるソフトウエア的な隔離環境でアプリケーションを実行します。コンテナは外部と切り離されているため、アプリケーションは常にイメージの製作者が意図した通りに動作します。これは、開発環境と本番環境の違いに泣かされることが多いアプリケーション開発者や、アプリケーションの配備に伴う設定変更などの作業に追われるサーバー管理者にとって魅力的な特徴です。

    PCのハードウエア環境を疑似的に作り出す仮想化ソフトでも似たようなことはできます。ゲストOSとアプリケーションをまとめた仮想イメージを作成しておけば、同じ仮想化ソフトがある環境で、それを同じように稼働させられます。しかしDockerではゲストOSは必ずしも必要ではありません。イメージには、アプリケーションの実行に最低限必要なライブラリやデータさえあれば十分です。そのため一般的な仮想化ソフトに比べると、イメージのサイズを小さくできますし、実行に際してのCPUやメモリーなどの資源の消費も抑えられます。

    アプリケーション実行基盤としてこうした優れた特徴を持つDockerは、今後さらに普及が進むと筆者は考えています。アプリケーション開発者やサーバー管理者にとどまらず、一般のユーザーがDockerを使うようになる日も近いのではないでしょうか。実際、サーバー系を中心に、配布形態としてDockerのイメージを採用するアプリケーションも増え始めています。
    そうした状況に備えて本書では、「すぐにDockerを使いたい」という方に役立つように、Dockerを「どう動かすのか」「どのように設定するのか」についてできるだけポイントを絞って具体的な解説をするよう心がけました。インストール方法の紹介についても力を入れています。本書の内容を実際に試しながら読み進めていくことで、Dockerの基本的な利用方法について十分把握できるようになると自負しています。

    本書が皆様のお役に立てることを願っています。  
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    本書の内容
    (概要)
    Linuxのコンテナ技術の1つであるDockerは,迅速なWebサービスの展開に必要不可欠なものであり,多くのIT企業が注目している重要なものである。本書では,そのしくみを明らかにし,DockerをGitHubと連携したデプロイ方法を基礎から解説する。Dockerfileの書き方や管理ツールであるkubernetesとの連携方法,レッドハット社のAtomicHostでの使い方など,最新かつ定番的な情報を盛り込んだ実践的な入門書である。

    (こんな方におすすめ)
    ・Webエンジニア,サーバエンジニア,ネットワークエンジニア,インフラエンジニア,システムエンジニア
    ・Dockerに興味がある方

    (目次)
    第1章 Docker入門

    1.1 Dockerの利用形態
    1.1.1 Dockerで何ができるのか?
    1.1.2 Dockerによるアプリケーション開発の世界
    1.2 Dockerが解決する課題
    1.2.1 継続的インテグレーションにおける環境の維持管理
    1.2.2 継続的デリバリーにおけるデプロイの効率化
    1.2.3 Immutable Infrastructureによる確実なインフラ管理
    1.3 Dockerの基礎技術
    1.3.1 Linuxコンテナー
    1.3.2 ディスクイメージ管理機能
    1.3.3 ネットワーク管理機能
    1.3.4 CPUとメモリーの制御
    1.4 Gitの使い方
    1.4.1 Gitによるバージョン管理
    1.4.2 Gitの基本操作

    第2章 Dockerの利用方法

    2.1 Dockerの基本操作
    2.1.1 CentOS 7のインストール
    2.1.2 Dockerのインストールとコンテナーの起動
    2.1.3 コンテナーのライフサイクル
    2.1.4 ポートフォワーディングによる外部からの接続
    2.1.5 Dockerレジストリーの活用
    2.2 コンテナーイメージの自動作成
    2.2.1 はじめてのDockerfile
    2.2.2 Dockerfileとシェルスクリプトの連携
    2.2.3 Gitと連携した自動化
    2.3 複数コンテナーの連携活用
    2.3.1 同一ホスト上でのコンテナーの連携
    2.3.2 異なるホスト間でのコンテナーの連携
    2.4 公開イメージの活用.86
    2.4.1 「docker run」ですぐに実行 ─ NyanCat
    2.4.2 GitHubからコンテナーイメージを作成 ─ WordPress

    第3章 dockerコマンドリファレンス

    第4章 Dockerの内部構造と関連ツール  
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    手を動かしながらわかる、Dockerの基本から現場で使えるテクニックまで

    仮想化技術の一つであるDockerの使い方の解説書。
    主にDocker初心者から中級者の方に向けて、Dockerの概念や基本から、実際にどのように現場で使えるのかまで、解説していきます。実際に現場で使っていそうな環境を想定して、そこに対してどのようにDockerを使っていけるのかを、具体的な例に沿って、実際に手を動かしながら、習得することができます。

    Chapter01:Dockerとは

    Dockerの概念について、簡単に解説しています。

    Chapter02:Dockerの基本的な使い方

    Dockerのインストールから基本的なDockerコマンド、Dockerイメージの作成などを解説します。Dockerイメージを管理できるDocker Hubや複数のDockerイメージを使ってサービスを構成するDocker Composeについても解説します。

    Chapter03:オンプレの構成をコピーしたDocker環境を作成する
    オンプレミスサーバーで動作している複数のサービスの構成を、そのまま1つのDockerコンテナで動かす構成例を紹介します。

    Chapter04:本番環境からローカルのDocker環境にポーティングする
    AWS (Amazon Web Services)やGCP (Google Cloud Platform)などのクラウドサービス上に構築した環境を、Webアプリケーションサーバーだけではなくその他関連するサービス(データベース等)も含めDocker化し、完全にローカルな開発環境を作成する方法について説明します。ローカルな開発環境を全てDockerで作成することにより、ローカル上で作成したDockerイメージと同じ環境が本番環境でも利用できるなどのメリットがあります。

    Chapter05:ローカルのDocker環境を本番環境にデプロイする

    最初からローカル環境でDockerを使って開発環境を作り、それを本番のクラウド環境に対してデプロイするような流れでサービスを作成していくケースを取り上げ、解説します。Dockerに公式サポートされたKubernetesを使ってローカルの開発環境と本番環境を作っていきます。

    Chapter06:Appendix
    これまでの章で説明を省略したり、記載しきれなかったTIPSを紹介します。ログ機能、Dockerfileのデバッグ方法、継続的インテグレーションサービスによるイメージの自動ビルド、Docker in Docker、プロキシの設定などを解説しています。

    本書を使って、一人でも多くの読者の方にDockerの概念と利用法が伝わり、実際の業務などに役立ててもらえれば幸いです。  
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    手を動かしながらわかる、Dockerの基本から現場で使えるテクニックまで

    仮想化技術の一つであるDockerの使い方の解説書。
    主にDocker初心者から中級者の方に向けて、Dockerの概念や基本から、実際にどのように現場で使えるのかまで、解説していきます。実際に現場で使っていそうな環境を想定して、そこに対してどのようにDockerを使っていけるのかを、具体的な例に沿って、実際に手を動かしながら、習得することができます。

    Chapter01:Dockerとは
    Dockerの概念について、簡単に解説しています。

    Chapter02:Dockerの基本的な使い方
    Dockerのインストールから基本的なDockerコマンド、Dockerイメージの作成などを解説します。Dockerイメージを管理できるDocker Hubや複数のDockerイメージを使ってサービスを構成するDocker Composeについても解説します。

    Chapter03:オンプレの構成をコピーしたDocker環境を作成する
    オンプレミスサーバーで動作している複数のサービスの構成を、そのまま1つのDockerコンテナで動かす構成例を紹介します。

    Chapter04:本番環境からローカルのDocker環境にポーティングする
    AWS (Amazon Web Services)やGCP (Google Cloud Platform)などのクラウドサービス上に構築した環境を、Webアプリケーションサーバーだけではなくその他関連するサービス(データベース等)も含めDocker化し、完全にローカルな開発環境を作成する方法について説明します。ローカルな開発環境を全てDockerで作成することにより、ローカル上で作成したDockerイメージと同じ環境が本番環境でも利用できるなどのメリットがあります。

    Chapter05:ローカルのDocker環境を本番環境にデプロイする
    最初からローカル環境でDockerを使って開発環境を作り、それを本番のクラウド環境に対してデプロイするような流れでサービスを作成していくケースを取り上げ、解説します。Dockerに公式サポートされたKubernetesを使ってローカルの開発環境と本番環境を作っていきます。

    Chapter06:Appendix
    これまでの章で説明を省略したり、記載しきれなかったTIPSを紹介します。ログ機能、Dockerfileのデバッグ方法、継続的インテグレーションサービスによるイメージの自動ビルド、Docker in Docker、プロキシの設定などを解説しています。

    本書を使って、一人でも多くの読者の方にDockerの概念と利用法が伝わり、実際の業務などに役立ててもらえれば幸いです。

    ◎著者
    櫻井 洋一郎(さくらい よういちろう)
    Retty株式会社 エンジニア
    東京大学大学院 情報理工学系研究科 創造情報学専攻2007年卒。
    NECの開発部門に7年間勤務。仕事の傍ら個人でサービスを開発し、過去に多数のWebサービス、アプリを開発。その後Retty株式会社の創業期にJoinし2度のiOSアプリリニューアルを遂行。iOS開発以外にもサーバサイド開発、DockerとKubernetesを使った社内開発環境の構築など幅広い業務を行う。
    また業務の傍らtry! Swift Tokyoでオーガナイザを務めるなどコミュニティ活動も行っている。

    村崎 大輔
    2016年よりフリーランスエンジニア。博士(情報理工学)。
    Web系のスタートアップ企業を中心に開発支援とコンサルティングを手がける。情報工学の見識と高い適応力が強み。
    「新技術は食わず嫌いしない」がモットー。  
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    本書の内容
    本書の対象読者は、マイクロサービスベースのアプリケーションをAzureで構築することに関心がある人全員です。本書を読んだ後は、マイクロサービスベースのアプリケーションの利点と課題の両方をしっかり理解できているはずです。Azureでマイクロサービスベースのアプリケーションを一から設計するか、既存のモノリシックなアプリケーション(モノリス)を徐々にマイクロサービスに分割するにあたって応用できる知識が得られるでしょう。
     本書では、以下の情報を提供します。
    ・マイクロサービスベースのアプリケーションと従来のモノリスとの違い、およびそれぞれのアプローチの長所と短所。
    ・マイクロサービスアーキテクチャのコンテキストにおけるDockerコンテナー、Dockerの基本的な操作、およびAzureでDockerホストを作成する方法。
    ・マイクロサービスベースのアプリケーションの開発環境とDevOps環境をセットアップするためのベストプラクティス。
    ・Azureのクラスターとコンテナーのオーケストレーション機能。
    ・コンテナー化されたマイクロサービスアプリケーションを監視するためのベストプラクティスと、Azureで利用可能な監視ツール。
    ・Azure Service Fabricの概要と、Azure Service Fabricを使ってマイクロサービスベースのアプリケーションを開発する仕組み。  
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    本書の内容
    コンテナ型仮想化ソフト「Docker」(ドッカー)は、従来の仮想化ソフトよりも、「CPU」や「ディスク」「メモリ」などのリソースの消費が少なく、1台の物理マシンで、より多くのサーバを動作させることができるのが特徴。

    本書は、読者として、「Windows」の一般的操作ができ、「Linux」については多少の経験がある方を想定。
    学習用マシンとしては、一般的な「64bit版」のWindowsパソコンを想定し、「Microsoft Windows 10」の「64bit版」を用います。

    読者のスキルに差があることを考慮し、Linux操作は、基本的な「コマンド」や内容であっても、極力省略しないようにした、「Dockerの入門書」。

    【改訂版】は、2019年に発売された『自宅ではじめるDocker入門』を、現在のOS、バージョン状況に合わせて修正し、さらに読者から質問が多かった部分を補足、強化したものです。  
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    本書の内容
    IT現場で役立つ、Dockerの導入、運用ノウハウを凝縮。
    Dockerが利用される環境や背景を説明し、導入前のシステム設計、Dockerの基本的な利用方法、
    Dockerfileによる自動化の手法、管理・監視ツールについて、実際に操作をしながら解説します。
    また、Docker周辺のシステム環境として、Atomic Host、CoreOSといったコンテナ運用OSや、
    より複雑な運用環境で求められる、KubernetesやDocker Swarmによるマルチホストやクラスタシステムについても、テスト環境を構築しながら解説します。

    ・目次
    第1章 Dockerとは?
    第2章 Docker導入前の準備
    第3章 導入前の設計とインストール
    第4章 Dockerを使いこなす
    第5章 Dockerfile
    第6章 資源管理
    第7章 ネットワーキング
    第8章 コンテナ連携コンポーネント
    第9章 管理・監視ツール
    第10章 マルチホスト環境の構築
    第11章 Atomic HostとCoreOS
    第12章 クラスタ環境の構築  
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    発売日 2016/05/30
    (2.6)
    Amazon 3,388円
    本書の内容
    月間200万コンテナを実現! 開発現場のDocker活用テクニック

    Dockerは必要十分な機能が凝縮されたコンテナ環境で、しっかりとしてわかりやすい概念・アーキテクチャの上にシンプルで使いやすくまとまっています。全体がアプリケーション指向で統一されており、かといって使い方を強制するわけでもありません。個々の機能は独立しており、必要に応じて自由に組み合わせて利用できます。この自由度が、Dockerと連携するツールのエコシステムが生み、またその中でのベストプラクティスをDocker自身が取り込むことでも発展しています。

    本書では、筆者がDockerを利用して開発するなかで得た経験を元に解説を行います。新しい技術を習得するには、実際に手を動かし試してみることが一番です。Docker自身もそのような試行錯誤を簡単に行うためにも使えるツールです。そのため、なるべく実際の利用例を挙げ、試しながら学べるようパソコン(Windows, Mac)での利用も想定しています。 Dockerの利用目的としては、一般的にアプリケーションのデプロイなどがあげられますが、自由度が高いDockerには様々な可能性があります。 Dockerの概念・動作・利用方法を理解して自由に使え、さまざまな用途で応用できるようになることが本書の目的です。  
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    Docker/Kubernetes 新書一覧

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    発売日 2023/09/25
    Kindle 400円
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    (概要)

    Kubernetesの基礎から本番運用のベストプラクティスまで、押さえておきたい情報源を第一線のエンジニアが厳選。進化を続けるKubernetesと幅広いエコシステムについての知識をこの一冊で身につけられます!

    (こんな方におすすめ)

    ・Kubernetesを活用したいが、どのように学んでいけばよいかわからない人。すでにKubernetesを使ってはいるが、ベストプラクティスを模索している人。


    (目次)

    ■第1章:Kubernetesの基本

    ・Kubernetesとは?

    ■第2章:Kubernetesにおけるアプリケーションの起動

    ・Dockerfileを書くポイントと注意点

    ・プロダクションレディなアプリケーション運用の実現

    ・Kubernetesにおけるバッチ処理

    ・Kubernetes におけるステートフルなコンテナ運用

    ・Kubernetesにおける負荷分散

    ■第3章:KubernetesにおけるInfrastructure as Code ……105

    ・Kubernetesで実現するInfrastructure as Code

    ・エコシステムを用いた効率的なマニフェスト管理

    ・Argo CDによるGitOps

    ・External Secretsを用いた機密情報の管理

    ・ExternalDNSを用いた外部DNSプロバイダとの連携

    ・Cert Managerによる証明書管理の自動化

    ■第4章:Kubernetesにおけるアプリケーション運用

    ・アプリケーションのアップデート戦略

    ・アプリケーションのスケーリング戦略

    ・Kubernetesバージョンのアップグレード戦略

    ・組織とNamespace・クラスタの分離戦略

    ・認可処理と監査ログ

    ・Kubernetesにおける通信制御手法

    ・外部IDプロバイダとの連携

    ・マニフェストの検査

    ・アプリケーションの可観測性と監視
     
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    本書の内容
    本書では、技術者だけでなく、IT基盤の方向性の検討や戦略の立案、意思決定を行う立場の方が、導入前の検討を実践できる内容を盛り込みました。具体的には、コンテナの特徴、導入時の検討項目、注意点などのチェックリストを設け、システム構成例などを解説図にまとめ、要点を把握しやすいようにしました。また、大規模データセンタ向けのコンテナ基盤構築の経験がない技術者でも、その基礎を理解できるよう、Docker(v20.10.系)のインストール手順、使用法などを具体的に記載しています。
     さらに実践的な解説内容としては、Docker Composeによるコンテナの連携、Swarmモードによるコンテナのクラスタ化、GUI管理ツールによる管理手法、コンテナ基盤における仮想ネットワークの構築、DVD、音源などの周辺機器の使用例、インターネットに接続しない社内コンテナ環境の構築、そして、複数コンテナによるオーケストレーションを実現する人気のKubernetesなどの解説を網羅しています。
     なお、今回出版される第3版では、Rootless Docker、ネットワーキング(Ipvlan)、認証付きプライベートレジストリ、K3sなど、Dockerを取り巻く最新のエコシステムについての加筆に加え、新たに商用版コンテナ管理基盤のEzmeral Runtime Enterpriseの構築手順、使用法など、2022年時点での最新のトピックを取り上げました。

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    本書の内容
    記述したコードやプログラムが本番環境で正しく動くのかは、Webクリエイターやエンジニアの重大な関心事です。コンテナは、サーバーやネットワークを仮想的に構築するための入れ物のようなもので、Dockerはそのコンテナを手軽に作成できるツールです。本書は、コンテナや仮想化の基本的な仕組みを学びながら、Docker Desktopを使って各種サーバーを構築する方法を解説しています。Dockerは奥が深いツールですが、本書ではLinuxやWebサーバー、データベース、WordPressなどの設定ファイルを掲載して、それらの仮想サーバーをすぐに立ち上げられるような構成になっています。すべての操作手順をステップ・バイ・ステップで丁寧に解説しているので、挫折することなく読み進められます。そのため、これまで仮想化技術などにハードルを感じて敬遠していたWebクリエイターや駆け出しのエンジニアが最初に読む本として最適です。

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    本書の内容
    本書はDockerやKubernetesの基礎を身に着けたがいまいちうまく活用できないという方の次のステップとして、より実践的で実際の現場でも活用できるKubernetesの技術を解説していきます。Kubernetesと関連してよく導入される、GitOpsやkustomize、Helmなどのマニフェスト管理ツールはもちろん、実際の現場でKubernetesを導入する際に考慮しなければならないセキュリティ事項とその対応方法や、Kubernetesクラスタを運用していくにあたり必要とされるモニタリングやロギングなどのテクニックまで網羅しています。
     また、最近ではKubernetesを実際の現場で導入する際には、Amazon Web Service(AWS)やGoogle Cloud(GC)といったパブリッククラウドサービスの、Kubernetesマネジメントサービスを利用する機会が多くなってきているため、本書ではAWSのKubernetesマネジメントサービスである、Elastic Kubernetes Service(EKS)を題材とした解説を行っていきます。EKSと関連するAWSサービスも本書内で使用しているため、本書を読み終えるころにはEKSやEKSに関連するAWSサービスの知識も習得できていることでしょう。合わせて、EKS Clusterの構築には、クラウド上でインフラ構築をする際には必須とも言える、Infrastructure as Code(IaC)ツールの一種であるTerraformを使用しているため、Kubernetes + AWS + IaC という現代のインフラ構築に必須のスキルを習得することが可能です。
     本書で解説したテクニックを活かすことで、Kubernetesの持つ自由度の高さや回復力の高さやをより活用できるようになることでしょう。

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    本書の内容
    UNIXとしてのmacOSのキホンを網羅!
    ―コマンド/シェルからサーバ構築まで―

    本書は、UNIXとしてのmacOSの使い方を解説した入門書です。
    エンジニアがmacOSを使うときに知っておくべき
    基本的な事柄を数多くカバーしています。

    4つのパートで構成され、
    各パートは以下のテーマで書かれています。

    ◎コマンドの基本操作
    ◎シェルの環境設定とシステム管理
    ◎開発・運用系ツールの活用
    ◎ネットワーク管理とサーバ構築

    全編にわたって個々の例を豊富に示しています。
    こうした使い方・操作の例をなぞらえることで、
    UNIXとしてのmacOSの作法を網羅的に把握できます。

    macOSターミナルでコマンドを使いこなせるようになれば、
    macOSの世界が大幅に広がります。

    サーバ管理者の方はSSHを使用したサーバの安全なリモート管理が
    可能になり、Webのエンジニアやデザイナーの方はオリジナルの
    Webサーバを構築してWebサイトの開発を効率的に行えます。

    プログラマーを目指す方はPythonやRubyといったスクリプト言語、
    さらにはJavaやC言語といったコンパイラ言語を自由に操れます。

    【本書の特長】
    ●UNIXとしてのmacOSの基礎を網羅的に解説!
    ●コマンドは基本から実践的なものまで把握できる
    ●シェルの操作とシェルスクリプトの基本がわかる
    ●Docker、Apache、WordPressの仕組みがわかる
    ●個々の例を試すことで明快な知識が身につく


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    本書の内容
    「Dockerって何?」「どうやって使うの?」といった、これからDockerを使っていきたいと考えている方のための入門書です。実際に操作をしながらDockerについて知り、使い方を体験することができます。

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    「Dockerって何?」「どうやって使うの?」といった、これからDockerを使っていきたいと考えている方のための入門書です。実際に操作をしながらDockerについて知り、使い方を体験することができます。

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    Kubernetesを活用したアプリケーションライフサイクルの自動化ノウハウを解説。
     近年、アプリケーションの実行環境として“Kubernetes”を採用している企業が急速に増えています。Kubernetes上でのコンテナ開発は、これまでのアプリケーション開発とは大きく異なるため、どこから手を付けていけばよいのかと不安に感じている方も少なくありません。こうした状況を踏まえ、本書では、1つのアプリケーションライフサイクルの実装を通して「いかに少ない労力で開発プロセスを運用し続けるか」という改善案を提示します。
     単にコンテナを導入し、Kubernetesを活用するだけでは運用負担の軽減や、迅速なサービス展開といったビジネスメリットを得るのは簡単ではありません。継続的インテグレーションや継続的デリバリの実装にとどまらず、開発プロセスに関わる開発者やレビューアの役割を見直す必要があります。本書ではこの点にも焦点を当て、ツールの使い方以上に、クラウドネイティブな開発プロセスの変化を理解し、実践しながらアプリケーションライフサイクルの改善ノウハウを解説します。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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    (概要)

    近年普及が著しいKubernetesですが、手元でのクラスタ構築の難しさ、宣言的な管理の裏側の見えづらさなどから、多少触ってみるだけではその効果を実感したりしくみを理解したりすることが困難なのが実情です。そこで本書では、Raspberry Pi上の「状況に応じてLEDが光る」Webサーバクラスタを構築し、障害を起こしたPodの再起動の様子などを実際に目で見ながらKubernetesのしくみを学んでいきます。Raspberry Piの構築が面倒な方のために動画も公開中!


    (こんな方におすすめ)

    ・Kubernetesが何を実現し何に使えるのか、その際にどのように動いているのかを理解したいエンジニア


    (目次)

    第1章:Kubernetesの基礎

      Kubernetesで実現できること

      Kubernetesの構成要素と全体像

      Kubernetesを制御するコマンド

      まとめ

    第2章:クラスタの準備とコンテナどうしの連携

      Kubernetesの導入

      コンテナレジストリの設定

      「目に見えるWebサーバ」の実行

      まとめ

    第3章:さまざまな障害への対応

      インフラ障害(ノード故障)を検知しPod数を維持する

      バックエンド障害を検知しリクエストを振り分ける

      障害を起こしたアプリケーションを検知し自動で再起動する

      まとめ

    第4章:アプリケーションのスムーズな更新

      アプリケーションをバージョン管理する

      無停止でアプリケーションを更新する

      バージョン違いのアプリケーションの混在を防ぐ

      更新に問題があった際にすばやく切り戻す

      まとめ

    第5章:システム構成の集中管理

      環境変数やファイルで設定を引き渡す

      ConfigMapで設定を管理する

      Secretで機密情報を管理する

      まとめ

    第6章:負荷に応じたオートスケール

      メトリクスに応じてPod数を自動調整する

      ノードの数自体を自動調整する

      まとめ

    第7章:Kubernetesのその他の機能

      定期的に処理を実行する

      状態を持つアプリケーションを管理する

      まとめ

    第8章:Kubernetes環境の調査とデバッグ

      コンテナの中を調べたい

      アプリケーションの稼動環境のパラメータをちょっと変更して試してみたい

      ノードの調子が悪いので調査したいが、ツール類をインストールしたくない

      デバッグに便利なそのほかの機能

      まとめ

    付録A:Raspberry Piのセットアップ

      準備するハードウェア

      OSのインストールと設定

    付録B:「目に見えるWebサーバ」のためのLEDサーバの構築

      実装のための課題

      ハードウェア

      ソフトウェア
     
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    本書の内容
    近年、コンテナ型仮想化技術を実現するDockerやKubernetesを始めとするマネージドサービスが、クラウドプロバイダーやベンダー企業から提供されるようになっています。それに伴い、従来のアプリケーション開発からコンテナアプリケーション開発へとシフトするプロジェクトも増加し始めています。
    コンテナアプリケーション開発は、基盤や運用を含め一つのパラダイムシフトでもあり、従来のアプリケーション開発とは、さまざまな点において異なります。本書では、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、オペレーションエンジニアの方々を対象に、これまでのアプリケーション開発とコンテナアプリケーション開発の違い、コンテナアプリケーション開発に必要となるDocker、Kubernetesや自動化で必要となるCI/CD、コンテナアプリケーションの運用方法を基本から解説しています。  
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    本書の内容
    コンテナ型仮想化ソフト「Docker」(ドッカー)は、従来の仮想化ソフトよりも、「CPU」や「ディスク」「メモリ」などのリソースの消費が少なく、1台の物理マシンで、より多くのサーバを動作させることができるのが特徴。

    本書は、読者として、「Windows」の一般的操作ができ、「Linux」については多少の経験がある方を想定。
    学習用マシンとしては、一般的な「64bit版」のWindowsパソコンを想定し、「Microsoft Windows 10」の「64bit版」を用います。

    読者のスキルに差があることを考慮し、Linux操作は、基本的な「コマンド」や内容であっても、極力省略しないようにした、「Dockerの入門書」。

    【改訂版】は、2019年に発売された『自宅ではじめるDocker入門』を、現在のOS、バージョン状況に合わせて修正し、さらに読者から質問が多かった部分を補足、強化したものです。  
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    本書の内容
    イラストで、1歩目から少しずつ。これならDockerがわかる!

    本書は、若手エンジニアや、バックエンドの技術にあまり詳しくない人に向けて書かれたDockerの入門書です。イラストやハンズオンを多めに入れて、Linuxの知識や、サーバの構築経験がなくても、理解しやすいように努めています。

    本書はDockerをまったく知らない初心者から読める内容ですが、「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのか、オプションや引数は何を意味しているのかをきちんと理解できるように、イラストを多用して説明しています。

    Dockerをひととおり動かして、止めて、廃棄するまでの流れを身に付けた上で、複数のコンテナ同士で通信をしたり、データをコンテナの外部に保存したりといった、現場で必要となるスキルを学んでいきます。

    また、サーバーエンジニアであれば知っておきたいDocker ComposeやKubernetesについても、初歩から説明をし、ひととおり動かすまでの流れをハンズオンを交えて解説しています。

    Dockerと長く付き合っていくための基礎力を身に付け、さらに現場の状況に応じて応用的な使い方もしていきたい方に、ぴったりの1冊です。

    ・対応OS: Windows 10 Pro/Home(WSL2適用)、macOS X、Linux
    ・Docker Desktop 3対応

    ・基本的な解説はDocker Desktop for Windowsで行いますが、Appendixにて他の環境へのインストールについても説明を入れています。

    ・Appendixでは、Macでのインストール、Linuxでのインストール、VirtualBoxのインストール、AWSでの環境準備のほか、nanoエディタの使い方、Docker Desktopコンソール画面の使い方、Dockerのコマンド一覧などを掲載しています。

    <章立て><; br> Chapter1 Dockerとは何だろう
    Chapter2 Dockerが動く仕組み
    Chapter3 Dockerを使ってみよう
    Chapter4 Dockerにコンテナを入れて動かしてみよう
    Chapter5 Dockerに複数のコンテナを入れて動かしてみよう
    Chapter6 応用的なコンテナの使い方を身に付けよう
    Chapter7 Docker Composeについて学ぼう
    Chapter8 Kubernetesについて学ぼう
    Appendix
    ・[Windows向け]インストール補助情報
    ・[Mac向け]Desktop版Dockerインストール
    ・[Linux向け]Dockerのインストール
    ・VirtualBoxでポートフォワードの設定をする
    ・[Linux向け]nanoエディタの使い方
    ・[Linux向け]Kubernetesのインストール
    ・デスクトップ版コンソール画面の使い方
    ・Dockerのコマンド

     
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    [きほんのきほん]と書かれたタイトルに偽りなし。技術的な関連情報をあまり分かってない人にも優しい本。図解もよい。
    梱包なども丁寧にされており、中身も満足できるものでした。スムーズなご発送を、ありがとうございました。
     
       
    本書の内容
    (概要)

    Dockerとkubernetesは、Webだけでなくさまざまなシステムで利用されています。仮想化とは違うので、エンジニアの皆さんもそのメリットをどう活かしていくのか悩ましいところです。本書は、Dockerとkubernetesのしくみを大胆にイラスト化しました。視覚的に理解することができるので、その技術の本質を理解しやすくなります。各所でコマンド入力を利用して。Dockerとkubernetesの動作もしっかりわかるようになります。


    (こんな方におすすめ)

    ・Dockerとkubernetesのしくみを根底から知りたい方、理論をしっかり理解したい方、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、システムエンジニア、プログラマなど


    (目次)

    第1章 コンテナ技術の概要

    1-1 コンテナを見てみよう

    1-2 コンテナ技術の基本的な特徴

    1-3 本書で注目するDockerとKubernetes

    第2章 Dockerの概要

    2-1 DockerによるBuild、Ship、Run

    2-2 コンテナのレイヤ構造

    2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム

    2-4 まとめ

    第3章 Kubernetesの概要

    3-1 Kubernetesの特徴

    3-2 Kubernetesクラスタとkubectl

    3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位

    3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース

    3-5 設定項目やボリュームに関するリソース

    3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ

    3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム

    3-8 まとめ

    第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要

    4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ

    4-2 いろいろな高レベルランタイム

    4-3 いろいろな低レベルランタイム

    4-4 OCIの標準仕様

    4-5 runcを用いたコンテナ実行

    4-6 実行環境作成に用いられる要素技術
     
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    Kubernetes本は和書、洋書それなりに読んできましたが、Dockerの知識は不足していたことを実感しました。storage driverの説明、overlayfsの動作原理は他では見かけませんでした。イラストつきで説明されていてわかりやすかったです。 Kubernetesをこれから使い始めたいという入門者向けではありません。ある程度使えるようになってから知識を深めるために読むことをオススメします。
     
       
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    本書の内容
    Kubernetes解説書の決定版がついに改訂!
    Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリングなどの管理を自動化する「コンテナオーケストレーションエンジン」です。「クラウドネイティブ」を実現するためのコア技術として、現在多くのシステムでの利用が進んでいます。
    本書では、アプリケーション開発者やインフラエンジニアを対象に、Kubernetesの機能やそのエコシステムについて網羅的に解説します。好評をいただいた前版を全面的に見直し、バージョン1.18に対応しました(アルファ機能を含む)。前版以降に追加された機能や変更点にも言及し、最新のKubernetesを活用するための多くの知見を提供します。
    これまでKubernetesを触ったことがない方でもそのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行できるようになることを目標としています。また、Kubernetesの認定資格であるCKA(Certified Kubernetes Administrator)およびCKAD(Certified Kubernetes Application Developer)取得のための副読本として、学習に役立つ様々な知識を得ることも可能です
    新版は、285枚の図、312個のサンプルマニフェスト、257個のよくある質問とその回答により、より分かりやすいものとなっています。Kubernetesを使ったプロダクションレベルでの活用を目指す人のための、価値ある一冊です。  
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    ユーザーレビュー
    体系的に分かりやすく書かれていて良書です。k8s公式などをドッグフィーディングして得た知識を補間できました。
     
       
    本書の内容
    Docker DesktopとVSCodeを組み合わせたリモート開発を楽しもう!
    WSL2の登場によりWindowsHomeでもDockerを使えるようになりました。
    本書ではWindowsまたはMacでDocker DesktopとVSCodeによるPythonの開発環境の方法を紹介しています。本書を読むことでDockerについて理解し、VSCodeと組み合わせた開発環境を構築できるようになることでしょう。
    経験者にはDockerfileやdocker-compose.yml、VSCodeの設定ファイルなどについての詳しい説明が役に立ちます。
    また、DockerとVSCodeによる開発環境の構築は、適切に動作する組み合わせを選択して検証するのはかなり時間がかかります。本書で紹介している機械学習やスクレイピング、Webアプリなどパターン別の開発環境構築例を活用してください。

    ■目次

    1.なぜDockerなのか
     開発環境の理想と現実
     Dockerとは
     コンテナという楽園

    2.インストール - Windowsの場合
     作業の前に
     必要要件
     CPUの仮想化支援機能の有効化
     WSL2のインストール
     Docker Desktopのインストール
     VSCodeのインストール
     GitHubのアカウント登録
     Gitのインストールと環境設定

    3.インストール - Macの場合
     作業の前に
     必要要件
     Docker Desktopのインストール
     VSCodeのインストール
     GitHubのアカウント登録
     Gitのインストールと環境設定

    4.Docker入門
     Dockerの概要
     Dockerイメージに関するコマンド
     コンテナに関するコマンド
     フォルダのマウント
     Dockerfile
     Dockerfileに関するその他のトピック
     コンテナのネットワーク
     Docker Compose

    5.VSCodeとDockerによる開発環境の構築
     概要
     拡張機能
     サンプルプロジェクトの構成
     Git管理
     リモート開発

    6.パターン別開発環境の構築例
     機械学習(Scikit-learn)SVMによる分類モデル
     機械学習(TensorFlow)転移学習とモデルの保存
     機械学習(TensorFlow)転移学習とモデルの保存
     機械学習(TensorFlow)TensorBoardの利用
     スクレイピング(BeautifulSoup)
     Django
     Flask
     Jupyter Notebook
     
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    本書の内容
    (概要)

    本書は、次世代のアプリケーションアーキテクチャとして注目されている「マイクロサービス」の技術基盤となるコンテナ技術「Docker」とコンテナオーケストレーション技術「Kubernetes」を取り上げ、Dockerの基本的な利用法、DockerfileやComposeの設計、コンテナのデータ永続化やCI/CD、Kubernetesによる複数コンテナの自動管理までを、一気に学習します。この1冊を読めば、DockerとKubernetesの基礎知識と開発のイメージが、たった1日で掴めます! さらに、サンプルファイルを使って実際にコンテナを操作し、アプリの開発・デプロイを体験することで、1週間ほどでより実践的なテクニックが身に付きます。


    (こんな方におすすめ)

    ・短期間でDocker/Kubernetesの基本を学びたい人


    (目次)

    第1章 Dockerを使ってみよう

      SECTION 01 Dockerとコンテナ技術について学ぼう
      SECTION 02 Dockerをインストールしよう
      SECTION 03 Dockerを体験してみよう
      SECTION 04 コンテナの利用法を学ぼう
      SECTION 05 Dockerの使いどころを知ろう
    第2章 イメージの利用と開発を体験しよう

      SECTION 01 Dockerイメージを使いこなそう
      SECTION 02 イメージを作成してレジストリに登録してみよう
      SECTION 03 どこでも使えるイメージを作ろう
      SECTION 04 Ansibleを使ってDockerホストを構築しよう
    第3章 Dockerネットワークとストレージを理解しよう

      SECTION 01 Dockerネットワークを使いこなそう
      SECTION 02 データ揮発性とデータ永続化について知ろう
      SECTION 03 WordPressをデータ永続化してみよう
      SECTION 04 Dockerの仕組みを知ろう
    第4章 Dockerfileでイメージを作成しよう

      SECTION 01 Dockerfileの基本を知ろう
      SECTION 02 Docker向けの小さいイメージを作成してみよう
      SECTION 03 コンテナ上のアプリを正しく動かそう
      SECTION 04 GitとGitHubを使ってみよう
    第5章 Composeを使ってマルチコンテナアプリを作ろう

      SECTION 01 Docker Composeを使ってみよう
      SECTION 02 Composeを使ってイメージを開発してみよう
      SECTION 03 Composeのその他の機能を学ぼう
      SECTION 04 Composeで本格的な3階層アプリを開発してみよう
    第6章 DockerアプリでCI/CDしよう

      SECTION 01 継続的開発とデプロイについて知ろう
      SECTION 02 DockerベースのCI/CD環境を準備しよう
      SECTION 03 パイプラインを実行してみよう
    第7章 Kubernetesを理解しよう

      SECTION 01 Kubernetesについて知ろう
      SECTION 02 Kubernetesでアプリを展開しよう
      SECTION 03 Kubernetesのネットワークについて知ろう
    第8章 Kubernetesを利用しよう

      SECTION 01 Kubernetes用イメージを開発しよう
      SECTION 02 デプロイメントを使ってみよう
      SECTION 03 次世代のインフラとアプリ設計について学ぼう  
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    本書の内容
    デファクト技術の「コンテナ」
    「わかる」から「使える」へ

     サーバー環境だけでなく幅広く使われている「コンテナ技術」は、もはやデファクト技術と言っても言い過ぎではないでしょう。インフラ技術者だけでなく、アプリケーション開発者にとっても重要な技術です。

     本書は、自分でコンテナ環境を構築できるようになるための本です。題材に「Docker」を使いました。「技術解説書」というより「技術実践書」。IT技術を本当に理解するには理論の学習だけでは不十分で、実際にさわってみることが大事です。そうすることで初めて腹落ちし、「技術がわかる」状態から、「技術が使いこなせる」状態にレベルアップすることができます。

     本書では、Dockerのインストール方法に始まり、基本的なWebサーバーを起動させるところから、永続化、ネットワーク、コンテナイメージへと順番に学ぶことができます。さらに、複数のコンテナを使うことを想定し、「Docker Compose」や「Kubernetes」についても学習できます。Kubernetesは学習ツールとして「Minikube」を用い、最終的に「Amazon EKS」でコンテナを実行するはじめの一歩までを説明します。

     新しい技術の習得は、想像している以上に難しいものです。理解できていない状況でやみくもに技術に触れても、迷子になるばかり。本書では「迷子にさせない」工夫が満載されており、本書の通りに実施すれば、迷うことなく、コンテナ環境を構築できます。

     インフラ技術者の最初の1冊として執筆していますが、アプリケーション開発者のインフラ学習書としても最適です。ぜひあなたも、本書を活用してコンテナ技術を習得してください。  
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    ユーザーレビュー
    普通に購入すると3000円以上するものであり、中古品でもあまり値段が下がらない商品なので、安く買えて良かったです。内容も初心者向けで分かりやすいです。
     
       
    本書の内容
    GCP上でのコンテナベースの開発する際の御作法 すべて教えます!

    近年、アプリケーションエンジニアにとってコンテナベースでの開発は「超必須」とも
    言える重要な技術となっております。しかし、一通りの開発ができたとしても、コンテ
    ナの利点を十分に活かすことは難しいものです。
    Googleが提供するGCP(Google Cloud Platform)には、このコンテナ開発ができる
    様々なツールが多く用意されています。本書では、この中でも開発者がよく使う
    (けど、わかりづらい)Kubernetes、GKE、Cloud Runを中心に解説しました。

    ◆本書の主な内容
    第1章 Google Cloud Platformの紹介
     1.1 Google Cloud Platformとは
     1.2 プロジェクトの準備
     1.3 GCPのプロジェクトの作成
    第2章 Google Container Registry
      2.1 Google Container Registryとは
     2.2 Container Imageの形式
     2.3 GCRにイメージを保存
     2.4 Cloud Storageとの関連性
     2.5 コンテナイメージの脆弱性スキャン
    第3章 Cloud Build
     3.1 Cloud BuildはGCPのCI/CDサービス
     3.2 Cloud Buildで利用可能なコードホスティングサービス
     3.3 Cloud Buildトリガー
     3.4 Cloud Build構成ファイル
     3.5 Cloud BuildでCI/CD基盤構築
    第4章 Kubernetes
     4.1 コンテナ
     4.2 Kubernetesの概要
     4.3 Kubernetesの機能
     4.4 宣言的な構成管理
     4.5 Minikube
     4.6 Kubernetesのアーキテクチャ
     4.7 Kubernetes APIオブジェクト
    第5章 GKE
     5.1 Cloud Consoleで始めるGKE
     5.2 Cloud SDKで始めるGKE
     5.3 GKEを用いたアプリケーションの公開
     (以降については「目次」を参照)
    第6章 Cloud Run
    第7章 サービスメッシュ  
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    本書の内容
    本書は、Dockerベースのアプリ開発を検討している初心者や、LinuxベースのDocker技術者、アプリの展開と実行を行うためのWindows Serverプラットフォームを準備するIT技術者向けに、Windowsコンテナーをサポートするために必要なDockerサーバー(コンテナーホスト)環境の構築に必要なテクノロジの解説と、具体的な実装手順を示す入門書です。Windowsコンテナーのためのプラットフォームの構築と、Windowsコンテナー特有の制限事項や注意事項の説明、公式イメージからのコンテナーの作成と実行、コンテナーイメージの管理の基本について説明します。

     本書は次の製品とバージョンに対応しています。
    ・Docker Enterprise/Docker Desktop(Docker Engine 18.09.x~19.03.x)対応
    ・Windows Server 2016/2019対応
    ・Windows Server SAC, ver 1809~1909対応
    ・Windows 10 ver 1809~1909対応
    ・Linux Containers on Windows(LCOW)対応  
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    本書の内容
    AWS上でKubernetesを構築し
    アプリケーション稼働環境をシンプルに!

    本書は アプリケーション・エンジニアの視点で、
    AWS(Amazon Web Services)上でのKubernetes
    (k8s)の基本的な使い方を解説しました。

    KubernetesのマネージドサービスAmazon EKS
    (Amazon Elastic KubernetesService)を利用し
    本番環境の構築の手順から運用時の注意点を丁寧に
    解説しました。

    アプリケーションの開発と運用にAWSを利用したい
    エンジニアの方、必携の一冊です。

    目次
    第1章 コンテナ技術の普及とKubernetes
    1-1 コンテナとは
    1-2 Docker とは
    1-3 Kubernetes とは
    1-4 Amazon EKS とは

    第2章 Kubernetes 環境の構築とサンプルアプリケーションのデプロイ
    2-1 サンプルアプリケーションの概要とAWS の基本
    2-2 EKS クラスター構築
    2-3 データベースのセットアップ
    2-4 API アプリケーションのビルドとデプロイ
    2-5 フロントエンドアプリケーションのビルドとデプロイ
    2-6 バッチアプリケーションのビルドとデプロイ
    2-7 サンプルアプリケーション環境の破棄

    第3章 Kubernetes でアプリケーションを動かす仕組み
    3-1 本章の目的と記載内容
    3-2 コンテナを動かすためのリソース
    3-3 コンテナを公開するためのリソース
    3-4 設定情報などを安全に注入する仕組み
    3-5 Pod を安全に公開するためのヘルスチェック
    3-6 Pod を安全に停止するための考慮
    3-7 リソースマネジメント

    第4章 本番運用に向けた考慮
    4-1 モニタリング、監視
    4-2 ログの管理・運用
    4-3 オートスケーリング
    4-4 セキュリティ
    4-5 マニフェスト管理、CI/CD
    4-6 バージョン管理
    4-7 Fargate について
    4-8 Kubernetes を支えるエコシステム

    付録

    C O L U M N
    AWS がマネージドKubernetes サービスを提供する理由
    サンプルアプリケーションでCloudFormation によって構築するリソース
    Deployment の更新とロールバック
    ロードバランサーでHTTPS をサポートする
    Pod にボリュームをマウントする!?
    Kubernetes マニフェストと公式ドキュメントについて
    IAM ロールをPod ごとに個別に指定する
    可観測性(Observability)の重要性
    様々なモニタリング・監視ツール
    EKS がAWS CLI(aws eks get-token)で認証できる仕組み
    (あるあるケース)EKS クラスターを作成したけど、認証が通らない
    アプリケーションや環境ごとにクラスターは分けるべき?
    Secret などの機密情報をGitOps で管理する工夫
    バージョンアップ戦略を考える
     
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    本番環境へのコンテナ導入に必携の一冊

    DockerやKubernetesを使ってアプリケーションをデプロイすることは、いまや当たり前になりつつあります。しかしながら、DockerやKubernetesのセキュリティを確保することはいまだに簡単ではありません。
    デフォルトの設定でコンテナを実行していませんか?
    Kubernetesのリソースに対する権限を正しく設定できていますか?

    本書は、DockerやKubernetesのセキュリティを強化するための設定方法や、便利なツールの使い方について、網羅的かつ詳細に記しています。また、Dockerに代わるコンテナエンジンとして話題のPodmanなど、最新のソフトウェアに関する情報もふんだんに盛り込みました。

    第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
     ・DockerやKubernetesの使い方について簡単におさらいします。

    第2章 コンテナ運用における脅威の事例
     ・DockerやKubernetesを構成するコンポーネントの過去の脆弱性情報や、設定ミスによる攻撃被害事例を紹介します。

    第3章 ランタイムのセキュリティTips
     ・Docker APIエンドポイントを保護する方法、コンテナを非rootユーザで実行する方法や、SELinuxでファイルアクセスを厳しく制限する方法などを紹介します。

    第4章 イメージのセキュリティTips
     ・Dockerイメージの脆弱性を検査する方法や、プライベートイメージレジストリの構築方法などを紹介します。

    第5章 KubernetesクラスタのセキュリティTips
     ・Service AccountやRBACの基本的な設定方法から、独自のAdmission Webhookの開発方法といった応用的なTipsまで幅広く紹介します。

    第6章 アプリケーション間通信を守る
     ・Network PolicyやIstioを使ってPodの通信を制御する方法や、SPIFFEでアプリケーションを認証する方法を紹介します。

    ●目次
    第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
     1.1 Dockerの復習
     1.2 Kubernetesの復習
    第2章 コンテナ運用における脅威の事例
     2.1 API エンドポイントの設定ミス
     2.2 ランタイムやカーネルの脆弱性
     2.3 イメージの脆弱性
    第3章 ランタイムのセキュリティTips
     3.1 Docker APIエンドポイントを保護する
     3.2 コンテナ実行ユーザを変更する
     3.3 ケーパビリティやシステムコールを制限する
     3.4 ファイルアクセスを制御する
     3.5 リソースを制限する
     3.6 代替ランタイムを利用する
     3.7 コンテナを監視する
     3.8 設定を検証する
    第4章 イメージのセキュリティTips
     4.1 Dockerfile からプライベートなGit やS3 にアクセスする
     4.2 コンテナ内で安全にイメージをビルドする
     4.3 イメージの脆弱性を検査する
     4.4 改竄されたイメージのデプロイを防ぐ
     4.5 プライベートレジストリを構築する(Harbor)
    第5章 Kubernetesクラスタのセキュリティtips
     5.1 クラスタを最新の状態に保つために
     5.2 ミスや攻撃から守るAPI のアクセス制御
     5.3 認証モジュールの選び方と使い方
     5.4 Service Account によるサービス認証とアカウント管理
     5.5 認可モジュールの種類と利用方法
     5.6 Admissionコントローラによる柔軟なアクセス制御
     5.7 Webhookで独自のAdmission Controlを追加する
     5.8 システムコンポーネント間通信の保護
     5.9 スケジューラによる割り当てノードの制御
     5.10 秘密情報を管理する
     5.11 GitOps のためのSecret 管理
    第6章 アプリケーション間通信を守る
     6.1 Network Policy を使ってPod の通信を制御する
     6.2 Istioを使ってPod間の通信を守る
     6.3 SPIFFE によるアプリケーションの認証
     6.4 クラスタ外部との通信を守る

    ●著者
    須田 瑛大
    日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。入社以来、オープンソースソフトウェア
    (OSS)に関する活動に従事。Moby(dockerd)、BuildKit、containerd などのOSS のメンテナ(開発委員)
    を務めている。とくにRootless コンテナ技術に貢献。また、Docker Meetup Tokyo を共同運営している。

    五十嵐 綾
    OpenStack をベースとしたIaaS/PaaS のクラウドサービス基盤を5 年ほど開発したのち、2017 年よりゼッ
    トラボ株式会社でヤフー社向けのKubernetes 管理基盤の研究開発を担当。
    ほか、Kubernetes 関連のOSS 開発や、Kubernetes Meetup Tokyo を共同運営している。

    宇佐美 友也
    IDaaS の立ち上げなど認証関連のプロジェクトに従事したのち、2016 年9 月にゼットラボ株式会社に入社。
    Zero Trust Network やサービス認証の技術を中心にインフラ基盤の研究開発を行っている。社外活動として
    SPIFFE/SPIRE プロジェクトへのコントリビューションをはじめ、SPIFFE Meetup Tokyo を共同運営している。  
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    本書の内容
    Kubernetesが標準プラットフォームであるクラウドネイティブの世界でアプリケーションを開発し運用する方法を解説する書籍です。

    はじめに、Kubernetesの概要と背景、ソフトウェアの開発と運用にKubernetesがもたらす変化、コンテナの動作原理、コンテナの構築および管理方法、クラウドネイティブなサービスおよびインフラの設計方法などの基礎を紹介します。
    そしてKubernetesアプリケーションの作成とデプロイ、Kubernetesクラスタの設定と運用、クラウドインフラの自動化、Helmなどのツールを用いたデプロイについてサンプルコードを用いて学習します。ロールベースのアクセス制御(RBAC)をはじめとした、セキュリティ、認証、パーミッションなどに対するKubernetesのサポートや、本番でコンテナとKubernetesの安全性を確保するためのベストプラクティスについても学びます。
    さらにKubernetesで継続的インテグレーションと継続的デプロイをセットアップする方法、データをバックアップおよび復元する方法、クラスタの適合性や信頼性をテストする方法、監視・トレーシング・ロギング・メトリクスを集約する方法、Kubernetesインフラの拡張性・耐障害性・費用対効果を高める方法を解説します。
    Kubernetesの基本から、継続的デプロイ、機密情報管理、オブザーバビリティなどの高度なトピックを扱う本書は、サーバ、アプリケーション、サービスを管理するIT運用者、クラウドネイティブサービスの構築や移行を行う開発者必携の一冊です。  
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    本書の内容
    ◆◆ ホットな技術力が1冊で身につく! ◆◆

    Kubernetes(K8s)は、コンテナベースアプリケーションの開発/運用プラットフォームとして大注目ですが、
    初学者には敷居の高いところがあります。
    本書はそこを乗り越え、K8sのスキルが効率よく身に付くよう、段階的にレッスンを進めて行きます。

    前提となるDockerコンテナの基礎からひも解き、本格的な実務適用に向けた要点を絞り込んで解説。
    各ステップの例題サンプルは、自分のPCにダウンロードしたり、クラウド上で再現できるほか、
    時間のない読者は、本書に目を通すだけでも擬似体験できるよう工夫されています。
    より発展的な学習に役立つよう、参照先URLも豊富に記載しました。  
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    本書の内容
    (概要)

    近年コンテナ技術への注目が高まり、実プロジェクトへの普及が進んでいます。本書では、Kubernetes初のリファレンス本として、kubectlのコマンドとリソースを網羅的に解説。また、入門者向けのDockerの基本やKubernetesの導入はもちろん、リファレンスだけではカバーできない実践的な使用方法やよくあるエラーとトラブル対処法も押さえました。さらに、折り込み付録としてKubernetes利用の全体像を俯瞰できる「チートシート」を収録。初心者から上級者まで、Kubernetesを使う開発者にとって必携の1冊です。


    (こんな方におすすめ)

    ・これからKubernetesを利用しようとしている初心者

    ・Kubernetesを利用している中〜上級者

    ・Kubernetesのコマンドやリソースにつまづきがちな方


    (目次)

    Chapter 1:入門編

      コンテナ大航海時代の新常識Kubernetes

      Kubernetesのアーキテクチャ

      Dockerの基礎

      Kubernetesの基礎


    Chapter 2:実践編

      コマンドリファレンス


    Chapter 3:応用編

      スマートなコンテナイメージの作成ノウハウ

      GitLabによるプライベートレジストリの使い方

      ネームスペースとRBACによるアクセス制御

      Helm ChartでKubernetes アプリケーションを楽々管理

      Grafana Lokiによるログ管理


    ●参考文献

    ●逆引きリファレンス

    ●索引
     
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    本書の内容
    Think ITでのWeb連載「マルチクラウド時代の最強コンビ RancherによるKubernetes活用ガイド」に、未公開原稿を大幅に追加して書籍化。クラウドネイティブ、コンテナ、Kubernetesといったキーワードを目にしない日はないというほど、クラウドネイティブは盛り上がりを見せている。その一方で「Kubernetesは難しい」という声もよく耳にする。本書では、Kubernetesクラスタを管理するプラットフォームRancherを用いて、Kubernetesを活用していく方法を紹介していく。  
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    本書の内容
    本書では、クラウドネイティブに求められる背景やトレンドを押さえるとともに、「Kubernetes」やそのエコシステムを利用し、クラウドネイティブアプリケーションの実装について解説しています。Kubernetesは、コンテナを管理するコンテナオーケストレーションツールであり、これを活用することで、適切なインフラリソースの提供だけではなく、アプリケーションの開発や展開が、容易かつ動的に行える環境を構築できます。
     本書の読者対象は、これからクラウドネイティブアプリケーションの開発・運用を始める方です。したがってその内容も、Kubernetesとそのエコシステムを活用したアプリケーションの開発、運用にフォーカスしています。最初にKubernetesそのものの仕組みの基礎を説明したあとは、その上で動くアプリケーションを運用するために必要なエコシステムやその活用方法に重点を置いています。
    全体は、2部構成になっており、第1部では、クラウドネイティブアプリケーションを支える技術の一つとして注目される、Kubernetesの概要を紹介します。クラウドネイティブの考え方からKubernetesが提供するコンポーネントの役割まで、本書を読み進める上でのポイントを取り上げます。
     第2部では、Kubernetesエコシステムを活用して、クラウドネイティブアプリケーションの開発やその上で動くアプリケーションの管理方法を紹介します。クラウドの特徴を活かしたアプリケーション開発や運用の重要性を取り上げます。

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    本書の内容
    本書は、オープンソースのコンテナオーケストレーションシステム「Kubernetes」のパッケージマネージャー「Helm」の解説書です。
    Helmの特徴はアプリケーションのデプロイの容易さです。既存のChartを活用したりChartを作成したりすることで、「helm install」のコマンド一つでアプリケーションをKubernetes上に構築できます。本文中ではDocker・Kubernetes初心者がHelmを使ってHelmのテンプレートであるChartを自作できるまでを目指します。
    Docker・Kubernetesは知っているけど「Helmってなに?」という方にもおすすめの一冊です。

    【目次】
    第1章 Helmの概要・基本構成
    1.1 具体例で考えるパッケージマネージャーの変遷
    1.2 Helmの特徴・構成
    第2章 Kubernetesクラスタ構築・Helmインストール
    2.1 Kubernetesクラスタの構築の選択肢
    2.2 Google Kubernetes Engineの構築
    2.3 Helmのインストール
    第3章 Helmでアプリケーションをデプロイ
    3.1 Helmコマンド
    3.2 MySQLとPrometheus/GrafanaをHelmでインストールする
    第4章 Helm Chartを自作しよう
    4.1 Chart作成チュートリアル
    4.2 GoアプリケーションをChart化する
    第5章 Helm Chartを発展させよう
    5.1 SubChartsとは
    5.2 Happy Helming ChartをSubChart化する
    付録A コマンドチートシート
    付録B Chart用変数チートシート
    付録C Chart用Sprig Functionsチートシート  
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    本書の内容
    (概要)
    今や当たり前に使われるようになったコンテナ技術ですが、実際の利用に裏打ちされたノウハウについては未だまとまった情報がないのが現状です。そんななか本書では、現場でDocker/Kubernetesを活用している読者に向けて、実践のための知識や事例の紹介を行います。いずれも現場のエンジニアが執筆した、ここにしかないノウハウが満載の一冊です!

    (こんな方におすすめ)
    ・Dockerを使い始めるにあたり、どんなメリットがあるのかを知りたい方
    ・実際にDocker/Kubernetesを使っていて、さらに効率的に活用したい方

    (目次)
    ■Part 1:Docker/Kubernetesは何を解決するのか? コンテナ技術再入門
    ●第1章:なぜDockerが生まれたのか……石澤 基
    ●第2章:なぜKubernetesが生まれたのか……石澤 基
    ●第3章:DockerとKubernetesを使ってみよう……石澤 基

    ■Part 2:「1日100デプロイ」を可能にする Docker/Kubernetes実践ノウハウ
    ●第1章:最高のコンテナイメージをビルドする……五十嵐 綾
    ●第2章:Kubernetesによる宣言的なシステム管理……大塚 元央
    ●第3章:本番運用に向けたPod機能の利用……須田 一輝
    ●第4章:Kubernetesでの開発を高速化するツール……稲津 和磨
    ●第5章:Kubernetesそのものを拡張するツール……稲津 和磨

    ■Part 3:事例に学ぶ! Docker/Kubernetes活用の極意
    ●第1章:freeeにおけるKubernetesの活用とOSSへの貢献……九岡 佑介
    ●第2章:ウォンテッドリーの創造的な活動を支えるKubernetes導入の舞台裏……坂部 広大
    ●第3章:CyberAgentの全社横断アンケートで知る! GKE活用ノウハウ……青山 真也
    ●第4章:オンプレミスでKubernetesクラスタを構築するサイボウズの試み……池添 明宏・上岡 真也  
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    本書の内容
    (概要)
    Dockerの登場以降,アプリケーションはコンテナイメージとして管理・実行できるようになりました。コンテナイメージには,アプリケーションの実行に必要な言語ランタイムやライブラリなどがすべて含まれているため,どんな環境でも同じアプリケーションを同じように実行できます。このコンテナの利点を活かして,アプリケーションのデプロイ・設定・管理を自動的に行うためのソフトウェアが「Kubernetes(クーバネティス)」です。
    本書は,コンテナイメージの作成・デプロイ・運用という一連の流れに沿って,アプリケーション(コンテナ)を本番運用で使える状態(プロダクションレディ)にまで持っていく方法を解説します。
    具体的には,アプリケーションの開発や運用に携わる人向けに,Kubernetesクラスタ上で,アプリケーション(コンテナ)のデプロイ,更新,安定性の向上,セキュリティの強化,ロギング,モニタリングなどを行う方法を扱います(Kubernetesクラスタそのものの構築や運用については扱っていないため,ご注意ください)。

    (こんな方におすすめ)
    ・コンテナでデプロイ・本番運用したいと考えているアプリケーションエンジニア
    ・Kubernetesの使い方を学びたいエンジニア

    (目次)
    第1章 Hello Kubernetes world! コンテナオーケストレーションとKubernetes
    1.1 Kubernetesとは
    1.2 Kubernetesが解決する課題
    1.3 Kubernetesオブジェクト
    1.4 Kubernetesのアーキテクチャ
    1.5 まとめ

    第2章 Kubernetesを構築する
    2.1 クラスタの構築・運用の難しさ
    2.2 クラスタ構築の方法
    2.3 minikubeでクラスタを構築する
    2.4 クラスタの動作に必要なコンポーネント
    2.5 まとめ

    第3章 Kubernetes上にアプリケーションをデプロイする
    3.1 アプリケーションを簡易的にデプロイする
    3.2 Kubernetes APIでCRUDしてKubernetesの動きを体感する
    3.3 Dockerコンテナイメージを知る
    3.4 アプリケーションのマニフェストを書く
    3.5 クラスタ内のアプリケーション間で通信する
    3.6 アプリケーションを外部に公開する
    3.7 データを保存する
    3.8 定期的にバックアップを取る
    3.9 まとめ

    第4章 アプリケーションをデバッグする
    4.1 Kubernetesオブジェクトの状態を把握する
    4.2 アプリケーションコンテナを調査する
    4.3 kubectlの動作を調べる
    4.4 まとめ

    第5章 アプリケーションを更新する
    5.1 アプリケーションを手動更新する
    5.2 アプリケーションを停止せずに更新する
    5.3 アプリケーションを以前の状態に戻す
    5.4 アプリケーションを継続的に更新する
    5.5 サービスアカウントを用意する(ServiceAccount,RBAC)
    5.6 まとめ

    第6章 アプリケーションの安定性をあげる
    6.1 アプリケーションの耐障害性を向上させる
    6.2 負荷に応じてアプリケーションの処理能力を向上させる
    6.3 まとめ

    第7章 アプリケーションのセキュリティを強化する
    7.1 Kubernetesのセキュリティモデル
    7.2 コンテナイメージのスキャン
    7.3 Podのセキュリティを強化する
    7.4 ネットワークのセキュリティを強化する
    7.5 まとめ

    第8章 アプリケーションを運用する
    8.1 ロギング
    8.2 メトリクスモニタリング
    8.3 まとめ

    付録 Podのセキュリティを高める管理者向けの機能  
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    本書の内容
    [本書の特徴]
    DockerインストールからAWS ECSを使った基本的なオーケストレーションツールの使い方を紹介

    本書は、最初から読み進めていくことで基本的なDockerの使用方法が理解できるように構成しています。
    手を動かして理解することを主眼としていますので、理論的な構造などの話などは省いています。

    [本書のターゲット]
    ・Dockerを使いたいがどのようなシュツエーションで使っていいかわからない
    ・Linuxの基本的な操作ができる
    ・AWS ECSの基本的な使い方を学びたい

    [本書の構成]
    第1版 初版発行

    第1章 はじめに
    1.1 概要
    1.2 Dockerとは
    1.3 Dockerを使う流れ
    1.4 MACへのインストール
    1.5 Windowsへのインストール

    第2章 Dockerの基本設定
    2.1 Dockerコマンドでコンテナを起動する
    2.2 なぜDockerが軽いのか?

    第3章 Dockerの便利な使い方
    3.1 ワンライナーでDockerを起動
    3.2 データの永続化
    3.3 一時的にDockerコンテナで確認を行いたい

    第4章 Dockerfileを作る
    4.1 Dockerfileって簡単
    4.2 Dockerfileを作ってみる
    4.3 1コンテナ内で複数プロセスを稼働させたい

    第5章 Docker imageについて
    5.1 Dockerのイメージのレイヤーって?
    5.2 コンテナからイメージを作成する

    第6章 docker-composerを使ったコンテナ構築
    6.1 複数のコンテナを管理する
    6.2 1コンテナ1プロセスでDocker Composerで構築してみる

    第7章 Docker HUBを使ってみる

    第8章 AWS ECSを使用したオーケストレーション
    8.1 コンテナオーケストレーションツールとは
    8.2 AWSにおけるコンテナサービスについて
    8.3 AWS ECSの構成
    8.4 AWSの準備
    8.5 AWS ECSを構築する
    8.6 AWS ECS環境の削除


     
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    本書の内容
    本書では、技術者だけでなく、IT基盤の方向性の検討や戦略の立案、意思決定を行う立場の方が、導入前の検討を実践できる内容を盛り込みました。具体的には、コンテナの特徴、導入時の検討項目、注意点などのチェックリストを設け、システム構成例などを解説図にまとめ、要点を把握しやすいようにしました。また、大規模データセンター向けのコンテナ基盤構築の経験がない技術者でも、その基礎を理解できるよう、Dockerのインストール手順、使用法などを具体的に記載しています。
     また、今回出版される第2版では、新たに商用版Docker EEの検討項目、構築手順、使用法、セキュリティ管理手法の掲載に加え、Dockerを取り巻くエコシステムについて、2019年時点での最先端のトピックを取り上げました。内容の詳細は目次を参照していただきたいのですが、コンテナの連携を行うDocker Compose、クラスタ化を実現するDocker Swarm、コンテナ向けの仮想化基盤を構築するDocker Machine、GUI管理ツール、CRIUを使ったライブマイグレーション、コンテナ専用OSのCoreOSとRancher OS、コンテナ基盤におけるネットワーキング、周辺機器の使用例、インターネットに接続しない社内コンテナ環境の構築、そして、複数コンテナによるオーケストレーションを実現する人気のKubernetesなどの解説を網羅しています。

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    本書の内容

    本書は、Kubernetesをはじめて使う業務アプリケーション開発者、Dockerの基礎知識がある方を対象として、コンテナーオーケストレーションツールであるKubernetesのしくみ――基本的な機能とその内部動作など――を解説した書籍です。

    限られた時間で効率よく理解できるよう、できる限り抽象的/難解な言葉を避け、図やイラストを入れて丁寧にわかりやすく解説しているのが本書の大きな特徴です。さらに、実際にシステムに導入する際に検討しなければいけないシステムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解しています。

    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
    ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

     
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    Dockerは、インフラエンジニアにとって様々なメリットのあるコンテナ型仮想化プラットフォームです。本書は、インフラエンジニアになりたい方に向けて、Dockerを実際に動かし、その使い方や便利さを体験できる入門書です。基礎から、AWSへのDockerホストのプロビジョニングを通して、インフラエンジニアリングという仕事を体験できます!

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    本書の内容
    ※本書は本格的な学習向けの本ではありません、ご注意ください※

    「何か最近Dockerの話題が多いけど、ついて行けないんだよな・・・」
    「ガッツリ理解する必要は無いんだけど、概要だけは知っておきたいんだよな・・・」
    「入門書、サイトを見てみたけど難しくて理解できないんだよな・・・」
    そんな人、是非本書を手に取ってみてください。
    本書は「超ライトなDocker入門書」なので、難しいことには一切触れていません。
    ちょっと知っておきたい的な用途には最適だと思いますので、興味のある方は是非お手に取ってみてくださいませ。

    なお、本書はMacでの利用のみを取り扱っていますので、予めご了承ください。

    1.イントロダクション
     本書の対象者
     Dockerとは
     学習を始める前に

    2.とりあえず触れてみる
     Dockerのインストール
     Dockerイメージ、Dockerfile、Dockerコンテナ
     プログラムを動かしてみる
     Nginxを起動してみる

    3.コマンドとオプションを知る
     Dockerfileのコマンド
     Dockerイメージのコマンド
     Dockerコンテナのコマンド
     おさらい  
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    本書の内容
    コンテナオーケストレーションの業界標準
    クラウドネイティブ開発の第一歩を踏み出そう!
    Kubernetes認定資格(Certified Kubernetes Administrator/Certified Kubernetes Application Developer)保有者直伝! プロダクション環境で培われた、Kubernetesを使い倒すための実践ノウハウが満載の一冊です。
    Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。 本書籍では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することができるようになることを目標としています。
    前半の章では図をふまえながらKubernetesの各リソースについて体系的かつ網羅的に説明します。さらに後半の章では、マニフェスト管理(Helm/Ksonnet)、モニタリング(Prometheus/Datadog)、ログ集約(Fluentd/Datadog)、CI/CD(Spinnaker/JenkinsX/Scaffold)、サービスメッシュ(Istio/Conduit/Linkerd)、Service Brokerなど、Kubernetesを用いてクラウドネイティブな開発を促進させる周辺エコシステムについても紹介します。  
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    本書の内容
    こちらの書籍は 2021/01/13 紙版の5刷に対応するため更新をおこないました。
    (概要)

    話題のコンテナ技術,Docker/Kubernetesの基礎から実際にアプリケーションを作るまでを解説した入門書です。
    Docker/Kubernetesを実際の現場で活用している著者が最新情報や実践スキルをわかりやすく解説します。ローカル環境での検証はもちろん,Google Kubernetes EngineへのデプロイやAWS Fargateの活用などクラウドでの実践にも触れています。Docker/Kubernetesをきちんと本番で使うための王道的な解説を中心としつつ,CLIツールとしてDockerを導入したい,オンプレでKuberentesを使いたいといったニーズにも答えます。


    (こんな方におすすめ)

    ・Docker/Kubernetesといったコンテナ技術で実際にツールやサービスを構築したい方

    ・コンテナの基礎から実践まで一通り学びたい方

    ・コンテナの基礎はわかって実際に動かすところを体験したい方


    (目次)

    1.Dockerの基礎

  • 1.1 Dockerとは

  • 1.2 Dockerを利用する意義

  • 1.3 ローカルDocker環境を構築する

  • 2.Dockerコンテナのデプロイ

  • 2.1 コンテナでアプリケーションを実行する

  • 2.2 Dockerイメージの操作

  • 2.3 Dockerコンテナの操作

  • 2.4 運用管理向けコマンド

  • 2.5 Docker Composeでマルチコンテナを実行する

  • 2.6 Composeによる複数コンテナの実行

  • 3.実用的なコンテナの構築とデプロイ

  • 3.1 アプリケーションとコンテナの粒度

  • 3.2 コンテナのポータビリティ

  • 3.3 Dockerフレンドリなアプリケーション

  • 3.4 永続化データをどう扱うか

  • 3.5 コンテナ配置戦略

  • 4.Swarmによる実践的なアプリケーション構築

  • 4.1 Webアプリケーションの構成

  • 4.2 MySQL Serviceの構築

  • 4.3 API Serviceの構築

  • 4.4 Nginxの構築

  • 4.5 Webの構築

  • 4.6 コンテナオーケストレーションによる開発スタイル

  • 5.Kubernetes入門

  • 5.1 Kubernetesとは

  • 5.2 ローカル環境でKubernetesを実行する

  • 5.3 Kubernetesの概念

  • 5.4 KubernetesクラスタとNode

  • 5.5 Namespace

  • 5.6 Pod

  • 5.7 ReplicaSet

  • 5.8 Deployment

  • 5.9 Service

  • 5.10 Ingress

  • 6.Kubernetesのデプロイ・クラスタ構築

  • 6.1 Google Kubernetes Engineのセットアップ

  • 6.2 GKE上にTODOアプリケーションを構築する

  • 6.3 Master Slave構成のMySQLをGKE上に構築する

  • 6.4 TODO APIをGKE上に構築する

  • 6.5 TODO WebアプリケーションをGKE上に構築する

  • 6.6 IngressでWebアプリケーションをインターネットに公開する

  • 6.7 オンプレミス環境でのKubernetesクラスタの構築

  • 6.8 kubesprayでKubernetesクラスタを構築する

  • 7.Kubernetesの発展的な利用

  • 7.1 Kubernetesの様々なリソース

  • 7.2 ユーザー管理とRole-Based Access Control (RBAC)

  • 7.3 Helm

  • 7.4 Kubernetesにおけるデプロイ戦略

  • 8.コンテナの運用

  • 8.1 ロギングの運用

  • 8.2 Dockerホストやデーモンの運用

  • 8.3 障害対策

  • 9.より軽量なDockerイメージを作る

  • 9.1 なぜ軽量なイメージを作るべきなのか

  • 9.2 軽量なベースイメージ

  • 9.3 軽量なDockerイメージをつくる

  • 9.4 multi-stage builds

  • 10.Dockerの様々な活用方法

  • 10.1 チーム開発で開発環境を統一・共有する

  • 10.2 コマンドラインツール(CLI)をDockerコンテナで利用する

  • 10.3 負荷テスト

  • Appendix-A セキュリティ

  • A.1 公開Dockerイメージの安全性

  • A.2 安全なDockerイメージと運用体制をつくる

  • Appendix-B Dockerでの開発を支援するツール・サービス

  • B.1 独自Dockerレジストリの構築

  • B.2 DockerとCI/CDサービスの連携

  • B.3 AWS Fargateを用いたECSでのコンテナオーケストレーション

  • Appendix-C 主要コマンドまとめ

  • C.1 dockerコマンド

  • C.2 Dockerfile

  • C.3 docker-composeコマンド

  • C.4 docker swarm/stackコマンド

  • C.5 helmコマンド
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    手を動かしながらわかる、Dockerの基本から現場で使えるテクニックまで

    仮想化技術の一つであるDockerの使い方の解説書。
    主にDocker初心者から中級者の方に向けて、Dockerの概念や基本から、実際にどのように現場で使えるのかまで、解説していきます。実際に現場で使っていそうな環境を想定して、そこに対してどのようにDockerを使っていけるのかを、具体的な例に沿って、実際に手を動かしながら、習得することができます。

    Chapter01:Dockerとは
    Dockerの概念について、簡単に解説しています。

    Chapter02:Dockerの基本的な使い方
    Dockerのインストールから基本的なDockerコマンド、Dockerイメージの作成などを解説します。Dockerイメージを管理できるDocker Hubや複数のDockerイメージを使ってサービスを構成するDocker Composeについても解説します。

    Chapter03:オンプレの構成をコピーしたDocker環境を作成する
    オンプレミスサーバーで動作している複数のサービスの構成を、そのまま1つのDockerコンテナで動かす構成例を紹介します。

    Chapter04:本番環境からローカルのDocker環境にポーティングする
    AWS (Amazon Web Services)やGCP (Google Cloud Platform)などのクラウドサービス上に構築した環境を、Webアプリケーションサーバーだけではなくその他関連するサービス(データベース等)も含めDocker化し、完全にローカルな開発環境を作成する方法について説明します。ローカルな開発環境を全てDockerで作成することにより、ローカル上で作成したDockerイメージと同じ環境が本番環境でも利用できるなどのメリットがあります。

    Chapter05:ローカルのDocker環境を本番環境にデプロイする
    最初からローカル環境でDockerを使って開発環境を作り、それを本番のクラウド環境に対してデプロイするような流れでサービスを作成していくケースを取り上げ、解説します。Dockerに公式サポートされたKubernetesを使ってローカルの開発環境と本番環境を作っていきます。

    Chapter06:Appendix
    これまでの章で説明を省略したり、記載しきれなかったTIPSを紹介します。ログ機能、Dockerfileのデバッグ方法、継続的インテグレーションサービスによるイメージの自動ビルド、Docker in Docker、プロキシの設定などを解説しています。

    本書を使って、一人でも多くの読者の方にDockerの概念と利用法が伝わり、実際の業務などに役立ててもらえれば幸いです。

    ◎著者
    櫻井 洋一郎(さくらい よういちろう)
    Retty株式会社 エンジニア
    東京大学大学院 情報理工学系研究科 創造情報学専攻2007年卒。
    NECの開発部門に7年間勤務。仕事の傍ら個人でサービスを開発し、過去に多数のWebサービス、アプリを開発。その後Retty株式会社の創業期にJoinし2度のiOSアプリリニューアルを遂行。iOS開発以外にもサーバサイド開発、DockerとKubernetesを使った社内開発環境の構築など幅広い業務を行う。
    また業務の傍らtry! Swift Tokyoでオーガナイザを務めるなどコミュニティ活動も行っている。

    村崎 大輔
    2016年よりフリーランスエンジニア。博士(情報理工学)。
    Web系のスタートアップ企業を中心に開発支援とコンサルティングを手がける。情報工学の見識と高い適応力が強み。
    「新技術は食わず嫌いしない」がモットー。  
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    本書の内容
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
    ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。



    手を動かしながらわかる、Dockerの基本から現場で使えるテクニックまで

    仮想化技術の一つであるDockerの使い方の解説書。
    主にDocker初心者から中級者の方に向けて、Dockerの概念や基本から、実際にどのように現場で使えるのかまで、解説していきます。実際に現場で使っていそうな環境を想定して、そこに対してどのようにDockerを使っていけるのかを、具体的な例に沿って、実際に手を動かしながら、習得することができます。

    Chapter01:Dockerとは

    Dockerの概念について、簡単に解説しています。

    Chapter02:Dockerの基本的な使い方

    Dockerのインストールから基本的なDockerコマンド、Dockerイメージの作成などを解説します。Dockerイメージを管理できるDocker Hubや複数のDockerイメージを使ってサービスを構成するDocker Composeについても解説します。

    Chapter03:オンプレの構成をコピーしたDocker環境を作成する
    オンプレミスサーバーで動作している複数のサービスの構成を、そのまま1つのDockerコンテナで動かす構成例を紹介します。

    Chapter04:本番環境からローカルのDocker環境にポーティングする
    AWS (Amazon Web Services)やGCP (Google Cloud Platform)などのクラウドサービス上に構築した環境を、Webアプリケーションサーバーだけではなくその他関連するサービス(データベース等)も含めDocker化し、完全にローカルな開発環境を作成する方法について説明します。ローカルな開発環境を全てDockerで作成することにより、ローカル上で作成したDockerイメージと同じ環境が本番環境でも利用できるなどのメリットがあります。

    Chapter05:ローカルのDocker環境を本番環境にデプロイする

    最初からローカル環境でDockerを使って開発環境を作り、それを本番のクラウド環境に対してデプロイするような流れでサービスを作成していくケースを取り上げ、解説します。Dockerに公式サポートされたKubernetesを使ってローカルの開発環境と本番環境を作っていきます。

    Chapter06:Appendix
    これまでの章で説明を省略したり、記載しきれなかったTIPSを紹介します。ログ機能、Dockerfileのデバッグ方法、継続的インテグレーションサービスによるイメージの自動ビルド、Docker in Docker、プロキシの設定などを解説しています。

    本書を使って、一人でも多くの読者の方にDockerの概念と利用法が伝わり、実際の業務などに役立ててもらえれば幸いです。  
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    本書の内容

    インフラ基礎知識+インフラ環境構築の入門書の決定版!

    「Linuxのコンテナ仮想化ツールであるDockerを使って、コードでインフラ環境を構築するための入門書」として好評を博した前著の改訂版です。
    開発環境や実行環境などインフラ構築「自動化」の経験がない開発者を対象に、おさえておきたいシステム基盤&インフラの基礎知識に加えて、Dockerによるインフラ構築と管理の方法をやさしく解説します。理解しにくいネットワークや仮想技術などのインフラの基礎概念を図解しながら、開発/実行環境を実際に構築することで、構成管理ツールを使ったインフラ構築の流れを解説していきます。
    改訂にあたって、Dockerの新機能/コマンドに対応したほか、マルチホスト環境での実行環境構築をクラウドマネージドサービスを使うように変更。よりプログラマが注力すべきところにページを割き、Webエンジニアや機械学習エンジニアの環境構築に利用できる具体例を解説しています。


    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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    発売日 2018/03/22
    (4.1)
    Amazon 2,700円
    本書の内容
    本書は、Kubernetesコンテナオーケストレータの核となるコンセプトから使い方までを解説するとともに、アプリケーションの開発やメンテナンスを改善するためにKubernetesとそのAPIがどのように役立つのかを説明します。
    はじめにKubernetesの概要と、Dockerなどのコンテナ技術を利用したアプリケーション開発の利点と使用方法について述べ、次にKubernetes自体をデプロイする方法を詳述します。
    また、Pod、LabelとAnnotation、Service、ReplicaSetなど、Kubernetesでサービスをデプロイする際に知っておくべき基本要素をまとめ、DaemonSet、Job、ConfigMapとSecretといったKubernetesにおける特別なオブジェクトについても学習します。
    そして、アプリケーションのライフサイクルに関係するDeploymentや、Kubernetesとストレージの統合について学び、実際に使われているアプリケーションをKubernetes上でデプロイする方法を紹介します。
    Kubernetesの開発者たちが解説する本書は、クラウドネイティブなアプリケーションを開発したいエンジニア必携の一冊です。  
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    本書の内容

    Dockerだけでは終わらない?!
    コンテナ技術を実践的に使うための解説書!

    コンテナは主としてLinuxを分割し、複数のOSとして利用するもので、1つのコンピュータを分割して利用する技術の新潮流です。代表的コンテナ技術として「Docker」が注目されていますが、Docker単体で大規模なシステムを作ることは難しく、エンジニアリングそしてクラウドの世界ではさまざまなOSSプロダクトや技術が登場し注目されています。

    【本書の特長】
    ・システム技術の新潮流「コンテナ」のコンセプトと活用について入門
    ・Dockerの基本的な概念からサービス化の手法を解説
    ・注目の技術Kubernetesのコンセプトや活用方法も紹介
    ・コンテナを使ったクラウドサービスGKE(Google Kubernetes Engine)やRancherなどのOSSを解説
    ・IBM BluemixレッドハットのOpenShiftなどの企業プロダクトの動向も紹介

    本書ではコンテナを現場で使うためのさまざまなノウハウを集めています。とくにコンテナの統合的操作/管理(オーケストレーション)はKubernetesを中心に大きく進歩しており、最新のサービス/OSS/製品などの活用法を具体的に紹介していきます。
    クラウド時代のノウハウで、インフラ技術の最新トレンドを紹介します。


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    本書の内容
    本書の対象読者は、マイクロサービスベースのアプリケーションをAzureで構築することに関心がある人全員です。本書を読んだ後は、マイクロサービスベースのアプリケーションの利点と課題の両方をしっかり理解できているはずです。Azureでマイクロサービスベースのアプリケーションを一から設計するか、既存のモノリシックなアプリケーション(モノリス)を徐々にマイクロサービスに分割するにあたって応用できる知識が得られるでしょう。
     本書では、以下の情報を提供します。
    ・マイクロサービスベースのアプリケーションと従来のモノリスとの違い、およびそれぞれのアプローチの長所と短所。
    ・マイクロサービスアーキテクチャのコンテキストにおけるDockerコンテナー、Dockerの基本的な操作、およびAzureでDockerホストを作成する方法。
    ・マイクロサービスベースのアプリケーションの開発環境とDevOps環境をセットアップするためのベストプラクティス。
    ・Azureのクラスターとコンテナーのオーケストレーション機能。
    ・コンテナー化されたマイクロサービスアプリケーションを監視するためのベストプラクティスと、Azureで利用可能な監視ツール。
    ・Azure Service Fabricの概要と、Azure Service Fabricを使ってマイクロサービスベースのアプリケーションを開発する仕組み。  
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    発売日 2016/12/20
    (3.4)
    Amazon 1円 Kindle 2,728円
    本書の内容
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    なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。


    本書「はじめに」より

    本書は「Docker」(ドッカー)というオープンソースソフトウエアの解説書です。Dockerは、2013年の登場当初からアプリケーション開発者やサーバー管理者などの注目を集めている話題のソフトウエアです。まだ新しいソフトウエアですが、グーグルやマイクロソフト、IBMといった名だたる企業が、自社サービスの運用・構築に活用したり、自社製品でのDockerサポートを表明したりしており、すでに大きな影響を与え始めています。

    Dockerが注目される理由の1つは、OSの設定やインストールされているソフトウエアに影響されずに、さまざまなホスト上でアプリケーションを「設定を変えずにそのまま」実行できるからです。Dockerでは、アプリケーションの実行に必要なソフトウエアやデータを一つのイメージにまとめ、そのイメージから生成した「コンテナ」と呼ばれるソフトウエア的な隔離環境でアプリケーションを実行します。コンテナは外部と切り離されているため、アプリケーションは常にイメージの製作者が意図した通りに動作します。これは、開発環境と本番環境の違いに泣かされることが多いアプリケーション開発者や、アプリケーションの配備に伴う設定変更などの作業に追われるサーバー管理者にとって魅力的な特徴です。

    PCのハードウエア環境を疑似的に作り出す仮想化ソフトでも似たようなことはできます。ゲストOSとアプリケーションをまとめた仮想イメージを作成しておけば、同じ仮想化ソフトがある環境で、それを同じように稼働させられます。しかしDockerではゲストOSは必ずしも必要ではありません。イメージには、アプリケーションの実行に最低限必要なライブラリやデータさえあれば十分です。そのため一般的な仮想化ソフトに比べると、イメージのサイズを小さくできますし、実行に際してのCPUやメモリーなどの資源の消費も抑えられます。

    アプリケーション実行基盤としてこうした優れた特徴を持つDockerは、今後さらに普及が進むと筆者は考えています。アプリケーション開発者やサーバー管理者にとどまらず、一般のユーザーがDockerを使うようになる日も近いのではないでしょうか。実際、サーバー系を中心に、配布形態としてDockerのイメージを採用するアプリケーションも増え始めています。
    そうした状況に備えて本書では、「すぐにDockerを使いたい」という方に役立つように、Dockerを「どう動かすのか」「どのように設定するのか」についてできるだけポイントを絞って具体的な解説をするよう心がけました。インストール方法の紹介についても力を入れています。本書の内容を実際に試しながら読み進めていくことで、Dockerの基本的な利用方法について十分把握できるようになると自負しています。

    本書が皆様のお役に立てることを願っています。  
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    発売日 2016/08/17
    (4.1)
    Amazon 3,960円
    本書の内容
    本書はオープンソースのコンテナ管理ソフトウェア、Dockerの基礎から応用までを網羅した総合的な解説書です。
    はじめに開発環境をセットアップし、シンプルなWebアプリケーションのビルドについて解説した上で、コンテナの開発、テスト、結合に加えて、デプロイの方法、実動システムの効率的なモニタリングとロギングを紹介します。
    そして複数のホストからなるDockerコンテナのクラスタを、安全かつ高い信頼性の下で実行するために必要な高度なテクニックやツールについて紹介します。
    さらにネットワークやセキュリティについても詳述。
    Dockerとそのエコシステムを本格的に活用したい開発者、運用エンジニア、システム開発者必携の一冊です。  
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    発売日 2016/05/30
    (2.6)
    Amazon 3,388円
    本書の内容
    月間200万コンテナを実現! 開発現場のDocker活用テクニック

    Dockerは必要十分な機能が凝縮されたコンテナ環境で、しっかりとしてわかりやすい概念・アーキテクチャの上にシンプルで使いやすくまとまっています。全体がアプリケーション指向で統一されており、かといって使い方を強制するわけでもありません。個々の機能は独立しており、必要に応じて自由に組み合わせて利用できます。この自由度が、Dockerと連携するツールのエコシステムが生み、またその中でのベストプラクティスをDocker自身が取り込むことでも発展しています。

    本書では、筆者がDockerを利用して開発するなかで得た経験を元に解説を行います。新しい技術を習得するには、実際に手を動かし試してみることが一番です。Docker自身もそのような試行錯誤を簡単に行うためにも使えるツールです。そのため、なるべく実際の利用例を挙げ、試しながら学べるようパソコン(Windows, Mac)での利用も想定しています。 Dockerの利用目的としては、一般的にアプリケーションのデプロイなどがあげられますが、自由度が高いDockerには様々な可能性があります。 Dockerの概念・動作・利用方法を理解して自由に使え、さまざまな用途で応用できるようになることが本書の目的です。  
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    本書の内容
    IT現場で役立つ、Dockerの導入、運用ノウハウを凝縮。
    Dockerが利用される環境や背景を説明し、導入前のシステム設計、Dockerの基本的な利用方法、
    Dockerfileによる自動化の手法、管理・監視ツールについて、実際に操作をしながら解説します。
    また、Docker周辺のシステム環境として、Atomic Host、CoreOSといったコンテナ運用OSや、
    より複雑な運用環境で求められる、KubernetesやDocker Swarmによるマルチホストやクラスタシステムについても、テスト環境を構築しながら解説します。

    ・目次
    第1章 Dockerとは?
    第2章 Docker導入前の準備
    第3章 導入前の設計とインストール
    第4章 Dockerを使いこなす
    第5章 Dockerfile
    第6章 資源管理
    第7章 ネットワーキング
    第8章 コンテナ連携コンポーネント
    第9章 管理・監視ツール
    第10章 マルチホスト環境の構築
    第11章 Atomic HostとCoreOS
    第12章 クラスタ環境の構築  
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    本書の内容

    【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】

    従来、システム開発のプログラマは、顧客の業務要件を理解し、要件に応じた設計を行ない、プログラミング言語を使ってシステムを実装し、仕様通りの機能を持つかをテストすることが主なミッションでした。今日ではそれに加えて、構成管理ツールを使って、開発したシステムの実行環境のプロビジョニングなどを行なうケースも増え、ネットワーク設計やOSの導入、システム/データベースサーバなどのミドルウェアの設定やセキュリティといったインフラ構築の知識が求められています。

    本書は、Linuxのコンテナ仮想化ツールであるDockerを使って、コードでインフラ環境を構築するための入門書です。開発環境や実行環境などインフラ構築「自動化」の経験がない開発者を対象に、おさえておきたいシステム基盤&インフラの基礎知識に加えて、Dockerによるインフラ構築と管理の方法をやさしく解説します。理解しにくいネットワークや仮想技術などのインフラの基礎概念を図解しながら、開発/実行環境を実際に構築することで、構成管理ツールを使ったインフラ構築の流れを解説していきます。

    ・おさえておきたいシステム/インフラの知識
    ・コンテナ仮想化技術とDocker
    ・Dockerのインストールと基本コマンド
    ・Dockerfileを使ったコードによるサーバ構築
    ・Dockerイメージの共有─Docker Registry
    ・複数コンテナの一元管理─Docker Compose
    ・マルチホスト環境でのDocker運用─Docker Machine、Docker Swarm
    ・クラウドでのDocker運用

    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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    本書の内容
    (概要)
    Linuxのコンテナ技術の1つであるDockerは,迅速なWebサービスの展開に必要不可欠なものであり,多くのIT企業が注目している重要なものである。本書では,そのしくみを明らかにし,DockerをGitHubと連携したデプロイ方法を基礎から解説する。Dockerfileの書き方や管理ツールであるkubernetesとの連携方法,レッドハット社のAtomicHostでの使い方など,最新かつ定番的な情報を盛り込んだ実践的な入門書である。

    (こんな方におすすめ)
    ・Webエンジニア,サーバエンジニア,ネットワークエンジニア,インフラエンジニア,システムエンジニア
    ・Dockerに興味がある方

    (目次)
    第1章 Docker入門

    1.1 Dockerの利用形態
    1.1.1 Dockerで何ができるのか?
    1.1.2 Dockerによるアプリケーション開発の世界
    1.2 Dockerが解決する課題
    1.2.1 継続的インテグレーションにおける環境の維持管理
    1.2.2 継続的デリバリーにおけるデプロイの効率化
    1.2.3 Immutable Infrastructureによる確実なインフラ管理
    1.3 Dockerの基礎技術
    1.3.1 Linuxコンテナー
    1.3.2 ディスクイメージ管理機能
    1.3.3 ネットワーク管理機能
    1.3.4 CPUとメモリーの制御
    1.4 Gitの使い方
    1.4.1 Gitによるバージョン管理
    1.4.2 Gitの基本操作

    第2章 Dockerの利用方法

    2.1 Dockerの基本操作
    2.1.1 CentOS 7のインストール
    2.1.2 Dockerのインストールとコンテナーの起動
    2.1.3 コンテナーのライフサイクル
    2.1.4 ポートフォワーディングによる外部からの接続
    2.1.5 Dockerレジストリーの活用
    2.2 コンテナーイメージの自動作成
    2.2.1 はじめてのDockerfile
    2.2.2 Dockerfileとシェルスクリプトの連携
    2.2.3 Gitと連携した自動化
    2.3 複数コンテナーの連携活用
    2.3.1 同一ホスト上でのコンテナーの連携
    2.3.2 異なるホスト間でのコンテナーの連携
    2.4 公開イメージの活用.86
    2.4.1 「docker run」ですぐに実行 ─ NyanCat
    2.4.2 GitHubからコンテナーイメージを作成 ─ WordPress

    第3章 dockerコマンドリファレンス

    第4章 Dockerの内部構造と関連ツール  
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    本書の内容
    「Docker」は本書執筆時(2014/12-2015/06)にIT技術者の中で特段注目を置かれている技術として名を連ねており、様々な技術者が次世代を担う技術に成長することを期待を込めて情報を追っている現状です。本書では、Dockerとはなにか、Dockerがなぜ注目されているのかといった基本的なことから、運用する上で利便性の高いツール群の紹介、更には他の類似技術との性能比較などの解説も盛り込んでいます。これからDockerを触る方や導入を検討している方、既に触っているがより深く知りたい方にとって一読する価値のある内容となっています。Dockerの情報書としてご活用ください。

    第1章 Dockerが注目されている理由を探る
    第2章 Dockerをより良く使うための3つの周辺技術
    第3章 注目すべきDockerの周辺技術 PanamaxとKubernetes
    第4章 Dockerを取り巻く各社の状況を見る
    第5章 Docker専用の軽量OS 主要3種を比較する
    第6章 ベアメタル環境とDockerコンテナ環境の性能比較
    第7章 KubernetesとMesos:Dockerのスケジューリングツールの違いを理解する
    第8章 Dockerコンテナのパフォーマンス劣化とチューニング
    第9章 DockerとLinux OSのリソース共有状況の調査

    本書は、インプレスが運営するWebメディア「Think IT」で、「Dockerを知る -周辺ツールと業界動向-」および「より深くDockerを知る」として連載された技術解説記事を電子書籍およびオンデマンド書籍として再編集したものです。  
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    Docker/Kubernetes 高評価のおすすめ本 ランキング

    人気 1位
    本書の内容
    Kubernetes解説書の決定版がついに改訂!
    Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリングなどの管理を自動化する「コンテナオーケストレーションエンジン」です。「クラウドネイティブ」を実現するためのコア技術として、現在多くのシステムでの利用が進んでいます。
    本書では、アプリケーション開発者やインフラエンジニアを対象に、Kubernetesの機能やそのエコシステムについて網羅的に解説します。好評をいただいた前版を全面的に見直し、バージョン1.18に対応しました(アルファ機能を含む)。前版以降に追加された機能や変更点にも言及し、最新のKubernetesを活用するための多くの知見を提供します。
    これまでKubernetesを触ったことがない方でもそのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行できるようになることを目標としています。また、Kubernetesの認定資格であるCKA(Certified Kubernetes Administrator)およびCKAD(Certified Kubernetes Application Developer)取得のための副読本として、学習に役立つ様々な知識を得ることも可能です
    新版は、285枚の図、312個のサンプルマニフェスト、257個のよくある質問とその回答により、より分かりやすいものとなっています。Kubernetesを使ったプロダクションレベルでの活用を目指す人のための、価値ある一冊です。  
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    体系的に分かりやすく書かれていて良書です。k8s公式などをドッグフィーディングして得た知識を補間できました。
     
       
    人気 2位
    本書の内容
    イラストで、1歩目から少しずつ。これならDockerがわかる!

    本書は、若手エンジニアや、バックエンドの技術にあまり詳しくない人に向けて書かれたDockerの入門書です。イラストやハンズオンを多めに入れて、Linuxの知識や、サーバの構築経験がなくても、理解しやすいように努めています。

    本書はDockerをまったく知らない初心者から読める内容ですが、「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのか、オプションや引数は何を意味しているのかをきちんと理解できるように、イラストを多用して説明しています。

    Dockerをひととおり動かして、止めて、廃棄するまでの流れを身に付けた上で、複数のコンテナ同士で通信をしたり、データをコンテナの外部に保存したりといった、現場で必要となるスキルを学んでいきます。

    また、サーバーエンジニアであれば知っておきたいDocker ComposeやKubernetesについても、初歩から説明をし、ひととおり動かすまでの流れをハンズオンを交えて解説しています。

    Dockerと長く付き合っていくための基礎力を身に付け、さらに現場の状況に応じて応用的な使い方もしていきたい方に、ぴったりの1冊です。

    ・対応OS: Windows 10 Pro/Home(WSL2適用)、macOS X、Linux
    ・Docker Desktop 3対応

    ・基本的な解説はDocker Desktop for Windowsで行いますが、Appendixにて他の環境へのインストールについても説明を入れています。

    ・Appendixでは、Macでのインストール、Linuxでのインストール、VirtualBoxのインストール、AWSでの環境準備のほか、nanoエディタの使い方、Docker Desktopコンソール画面の使い方、Dockerのコマンド一覧などを掲載しています。

    <章立て><; br> Chapter1 Dockerとは何だろう
    Chapter2 Dockerが動く仕組み
    Chapter3 Dockerを使ってみよう
    Chapter4 Dockerにコンテナを入れて動かしてみよう
    Chapter5 Dockerに複数のコンテナを入れて動かしてみよう
    Chapter6 応用的なコンテナの使い方を身に付けよう
    Chapter7 Docker Composeについて学ぼう
    Chapter8 Kubernetesについて学ぼう
    Appendix
    ・[Windows向け]インストール補助情報
    ・[Mac向け]Desktop版Dockerインストール
    ・[Linux向け]Dockerのインストール
    ・VirtualBoxでポートフォワードの設定をする
    ・[Linux向け]nanoエディタの使い方
    ・[Linux向け]Kubernetesのインストール
    ・デスクトップ版コンソール画面の使い方
    ・Dockerのコマンド

     
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    [きほんのきほん]と書かれたタイトルに偽りなし。技術的な関連情報をあまり分かってない人にも優しい本。図解もよい。
    梱包なども丁寧にされており、中身も満足できるものでした。スムーズなご発送を、ありがとうございました。
     
       
    人気 3位
    本書の内容
    Kubernetesが標準プラットフォームであるクラウドネイティブの世界でアプリケーションを開発し運用する方法を解説する書籍です。

    はじめに、Kubernetesの概要と背景、ソフトウェアの開発と運用にKubernetesがもたらす変化、コンテナの動作原理、コンテナの構築および管理方法、クラウドネイティブなサービスおよびインフラの設計方法などの基礎を紹介します。
    そしてKubernetesアプリケーションの作成とデプロイ、Kubernetesクラスタの設定と運用、クラウドインフラの自動化、Helmなどのツールを用いたデプロイについてサンプルコードを用いて学習します。ロールベースのアクセス制御(RBAC)をはじめとした、セキュリティ、認証、パーミッションなどに対するKubernetesのサポートや、本番でコンテナとKubernetesの安全性を確保するためのベストプラクティスについても学びます。
    さらにKubernetesで継続的インテグレーションと継続的デプロイをセットアップする方法、データをバックアップおよび復元する方法、クラスタの適合性や信頼性をテストする方法、監視・トレーシング・ロギング・メトリクスを集約する方法、Kubernetesインフラの拡張性・耐障害性・費用対効果を高める方法を解説します。
    Kubernetesの基本から、継続的デプロイ、機密情報管理、オブザーバビリティなどの高度なトピックを扱う本書は、サーバ、アプリケーション、サービスを管理するIT運用者、クラウドネイティブサービスの構築や移行を行う開発者必携の一冊です。  
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    本書の内容
    デファクト技術の「コンテナ」
    「わかる」から「使える」へ

     サーバー環境だけでなく幅広く使われている「コンテナ技術」は、もはやデファクト技術と言っても言い過ぎではないでしょう。インフラ技術者だけでなく、アプリケーション開発者にとっても重要な技術です。

     本書は、自分でコンテナ環境を構築できるようになるための本です。題材に「Docker」を使いました。「技術解説書」というより「技術実践書」。IT技術を本当に理解するには理論の学習だけでは不十分で、実際にさわってみることが大事です。そうすることで初めて腹落ちし、「技術がわかる」状態から、「技術が使いこなせる」状態にレベルアップすることができます。

     本書では、Dockerのインストール方法に始まり、基本的なWebサーバーを起動させるところから、永続化、ネットワーク、コンテナイメージへと順番に学ぶことができます。さらに、複数のコンテナを使うことを想定し、「Docker Compose」や「Kubernetes」についても学習できます。Kubernetesは学習ツールとして「Minikube」を用い、最終的に「Amazon EKS」でコンテナを実行するはじめの一歩までを説明します。

     新しい技術の習得は、想像している以上に難しいものです。理解できていない状況でやみくもに技術に触れても、迷子になるばかり。本書では「迷子にさせない」工夫が満載されており、本書の通りに実施すれば、迷うことなく、コンテナ環境を構築できます。

     インフラ技術者の最初の1冊として執筆していますが、アプリケーション開発者のインフラ学習書としても最適です。ぜひあなたも、本書を活用してコンテナ技術を習得してください。  
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    普通に購入すると3000円以上するものであり、中古品でもあまり値段が下がらない商品なので、安く買えて良かったです。内容も初心者向けで分かりやすいです。
     
       
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    本書の内容
    本書では、技術者だけでなく、IT基盤の方向性の検討や戦略の立案、意思決定を行う立場の方が、導入前の検討を実践できる内容を盛り込みました。具体的には、コンテナの特徴、導入時の検討項目、注意点などのチェックリストを設け、システム構成例などを解説図にまとめ、要点を把握しやすいようにしました。また、大規模データセンター向けのコンテナ基盤構築の経験がない技術者でも、その基礎を理解できるよう、Dockerのインストール手順、使用法などを具体的に記載しています。
     また、今回出版される第2版では、新たに商用版Docker EEの検討項目、構築手順、使用法、セキュリティ管理手法の掲載に加え、Dockerを取り巻くエコシステムについて、2019年時点での最先端のトピックを取り上げました。内容の詳細は目次を参照していただきたいのですが、コンテナの連携を行うDocker Compose、クラスタ化を実現するDocker Swarm、コンテナ向けの仮想化基盤を構築するDocker Machine、GUI管理ツール、CRIUを使ったライブマイグレーション、コンテナ専用OSのCoreOSとRancher OS、コンテナ基盤におけるネットワーキング、周辺機器の使用例、インターネットに接続しない社内コンテナ環境の構築、そして、複数コンテナによるオーケストレーションを実現する人気のKubernetesなどの解説を網羅しています。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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    本書の内容
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    本番環境へのコンテナ導入に必携の一冊

    DockerやKubernetesを使ってアプリケーションをデプロイすることは、いまや当たり前になりつつあります。しかしながら、DockerやKubernetesのセキュリティを確保することはいまだに簡単ではありません。
    デフォルトの設定でコンテナを実行していませんか?
    Kubernetesのリソースに対する権限を正しく設定できていますか?

    本書は、DockerやKubernetesのセキュリティを強化するための設定方法や、便利なツールの使い方について、網羅的かつ詳細に記しています。また、Dockerに代わるコンテナエンジンとして話題のPodmanなど、最新のソフトウェアに関する情報もふんだんに盛り込みました。

    第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
     ・DockerやKubernetesの使い方について簡単におさらいします。

    第2章 コンテナ運用における脅威の事例
     ・DockerやKubernetesを構成するコンポーネントの過去の脆弱性情報や、設定ミスによる攻撃被害事例を紹介します。

    第3章 ランタイムのセキュリティTips
     ・Docker APIエンドポイントを保護する方法、コンテナを非rootユーザで実行する方法や、SELinuxでファイルアクセスを厳しく制限する方法などを紹介します。

    第4章 イメージのセキュリティTips
     ・Dockerイメージの脆弱性を検査する方法や、プライベートイメージレジストリの構築方法などを紹介します。

    第5章 KubernetesクラスタのセキュリティTips
     ・Service AccountやRBACの基本的な設定方法から、独自のAdmission Webhookの開発方法といった応用的なTipsまで幅広く紹介します。

    第6章 アプリケーション間通信を守る
     ・Network PolicyやIstioを使ってPodの通信を制御する方法や、SPIFFEでアプリケーションを認証する方法を紹介します。

    ●目次
    第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
     1.1 Dockerの復習
     1.2 Kubernetesの復習
    第2章 コンテナ運用における脅威の事例
     2.1 API エンドポイントの設定ミス
     2.2 ランタイムやカーネルの脆弱性
     2.3 イメージの脆弱性
    第3章 ランタイムのセキュリティTips
     3.1 Docker APIエンドポイントを保護する
     3.2 コンテナ実行ユーザを変更する
     3.3 ケーパビリティやシステムコールを制限する
     3.4 ファイルアクセスを制御する
     3.5 リソースを制限する
     3.6 代替ランタイムを利用する
     3.7 コンテナを監視する
     3.8 設定を検証する
    第4章 イメージのセキュリティTips
     4.1 Dockerfile からプライベートなGit やS3 にアクセスする
     4.2 コンテナ内で安全にイメージをビルドする
     4.3 イメージの脆弱性を検査する
     4.4 改竄されたイメージのデプロイを防ぐ
     4.5 プライベートレジストリを構築する(Harbor)
    第5章 Kubernetesクラスタのセキュリティtips
     5.1 クラスタを最新の状態に保つために
     5.2 ミスや攻撃から守るAPI のアクセス制御
     5.3 認証モジュールの選び方と使い方
     5.4 Service Account によるサービス認証とアカウント管理
     5.5 認可モジュールの種類と利用方法
     5.6 Admissionコントローラによる柔軟なアクセス制御
     5.7 Webhookで独自のAdmission Controlを追加する
     5.8 システムコンポーネント間通信の保護
     5.9 スケジューラによる割り当てノードの制御
     5.10 秘密情報を管理する
     5.11 GitOps のためのSecret 管理
    第6章 アプリケーション間通信を守る
     6.1 Network Policy を使ってPod の通信を制御する
     6.2 Istioを使ってPod間の通信を守る
     6.3 SPIFFE によるアプリケーションの認証
     6.4 クラスタ外部との通信を守る

    ●著者
    須田 瑛大
    日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。入社以来、オープンソースソフトウェア
    (OSS)に関する活動に従事。Moby(dockerd)、BuildKit、containerd などのOSS のメンテナ(開発委員)
    を務めている。とくにRootless コンテナ技術に貢献。また、Docker Meetup Tokyo を共同運営している。

    五十嵐 綾
    OpenStack をベースとしたIaaS/PaaS のクラウドサービス基盤を5 年ほど開発したのち、2017 年よりゼッ
    トラボ株式会社でヤフー社向けのKubernetes 管理基盤の研究開発を担当。
    ほか、Kubernetes 関連のOSS 開発や、Kubernetes Meetup Tokyo を共同運営している。

    宇佐美 友也
    IDaaS の立ち上げなど認証関連のプロジェクトに従事したのち、2016 年9 月にゼットラボ株式会社に入社。
    Zero Trust Network やサービス認証の技術を中心にインフラ基盤の研究開発を行っている。社外活動として
    SPIFFE/SPIRE プロジェクトへのコントリビューションをはじめ、SPIFFE Meetup Tokyo を共同運営している。  
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    人気 7位
    本書の内容
    UNIXとしてのmacOSのキホンを網羅!
    ―コマンド/シェルからサーバ構築まで―

    本書は、UNIXとしてのmacOSの使い方を解説した入門書です。
    エンジニアがmacOSを使うときに知っておくべき
    基本的な事柄を数多くカバーしています。

    4つのパートで構成され、
    各パートは以下のテーマで書かれています。

    ◎コマンドの基本操作
    ◎シェルの環境設定とシステム管理
    ◎開発・運用系ツールの活用
    ◎ネットワーク管理とサーバ構築

    全編にわたって個々の例を豊富に示しています。
    こうした使い方・操作の例をなぞらえることで、
    UNIXとしてのmacOSの作法を網羅的に把握できます。

    macOSターミナルでコマンドを使いこなせるようになれば、
    macOSの世界が大幅に広がります。

    サーバ管理者の方はSSHを使用したサーバの安全なリモート管理が
    可能になり、Webのエンジニアやデザイナーの方はオリジナルの
    Webサーバを構築してWebサイトの開発を効率的に行えます。

    プログラマーを目指す方はPythonやRubyといったスクリプト言語、
    さらにはJavaやC言語といったコンパイラ言語を自由に操れます。

    【本書の特長】
    ●UNIXとしてのmacOSの基礎を網羅的に解説!
    ●コマンドは基本から実践的なものまで把握できる
    ●シェルの操作とシェルスクリプトの基本がわかる
    ●Docker、Apache、WordPressの仕組みがわかる
    ●個々の例を試すことで明快な知識が身につく


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    人気 8位
    本書の内容
    記述したコードやプログラムが本番環境で正しく動くのかは、Webクリエイターやエンジニアの重大な関心事です。コンテナは、サーバーやネットワークを仮想的に構築するための入れ物のようなもので、Dockerはそのコンテナを手軽に作成できるツールです。本書は、コンテナや仮想化の基本的な仕組みを学びながら、Docker Desktopを使って各種サーバーを構築する方法を解説しています。Dockerは奥が深いツールですが、本書ではLinuxやWebサーバー、データベース、WordPressなどの設定ファイルを掲載して、それらの仮想サーバーをすぐに立ち上げられるような構成になっています。すべての操作手順をステップ・バイ・ステップで丁寧に解説しているので、挫折することなく読み進められます。そのため、これまで仮想化技術などにハードルを感じて敬遠していたWebクリエイターや駆け出しのエンジニアが最初に読む本として最適です。

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    本書の内容
    Kubernetesを活用したアプリケーションライフサイクルの自動化ノウハウを解説。
     近年、アプリケーションの実行環境として“Kubernetes”を採用している企業が急速に増えています。Kubernetes上でのコンテナ開発は、これまでのアプリケーション開発とは大きく異なるため、どこから手を付けていけばよいのかと不安に感じている方も少なくありません。こうした状況を踏まえ、本書では、1つのアプリケーションライフサイクルの実装を通して「いかに少ない労力で開発プロセスを運用し続けるか」という改善案を提示します。
     単にコンテナを導入し、Kubernetesを活用するだけでは運用負担の軽減や、迅速なサービス展開といったビジネスメリットを得るのは簡単ではありません。継続的インテグレーションや継続的デリバリの実装にとどまらず、開発プロセスに関わる開発者やレビューアの役割を見直す必要があります。本書ではこの点にも焦点を当て、ツールの使い方以上に、クラウドネイティブな開発プロセスの変化を理解し、実践しながらアプリケーションライフサイクルの改善ノウハウを解説します。

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    本書の内容
     
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    人気 11位
    本書の内容
    AWS上でKubernetesを構築し
    アプリケーション稼働環境をシンプルに!

    本書は アプリケーション・エンジニアの視点で、
    AWS(Amazon Web Services)上でのKubernetes
    (k8s)の基本的な使い方を解説しました。

    KubernetesのマネージドサービスAmazon EKS
    (Amazon Elastic KubernetesService)を利用し
    本番環境の構築の手順から運用時の注意点を丁寧に
    解説しました。

    アプリケーションの開発と運用にAWSを利用したい
    エンジニアの方、必携の一冊です。

    目次
    第1章 コンテナ技術の普及とKubernetes
    1-1 コンテナとは
    1-2 Docker とは
    1-3 Kubernetes とは
    1-4 Amazon EKS とは

    第2章 Kubernetes 環境の構築とサンプルアプリケーションのデプロイ
    2-1 サンプルアプリケーションの概要とAWS の基本
    2-2 EKS クラスター構築
    2-3 データベースのセットアップ
    2-4 API アプリケーションのビルドとデプロイ
    2-5 フロントエンドアプリケーションのビルドとデプロイ
    2-6 バッチアプリケーションのビルドとデプロイ
    2-7 サンプルアプリケーション環境の破棄

    第3章 Kubernetes でアプリケーションを動かす仕組み
    3-1 本章の目的と記載内容
    3-2 コンテナを動かすためのリソース
    3-3 コンテナを公開するためのリソース
    3-4 設定情報などを安全に注入する仕組み
    3-5 Pod を安全に公開するためのヘルスチェック
    3-6 Pod を安全に停止するための考慮
    3-7 リソースマネジメント

    第4章 本番運用に向けた考慮
    4-1 モニタリング、監視
    4-2 ログの管理・運用
    4-3 オートスケーリング
    4-4 セキュリティ
    4-5 マニフェスト管理、CI/CD
    4-6 バージョン管理
    4-7 Fargate について
    4-8 Kubernetes を支えるエコシステム

    付録

    C O L U M N
    AWS がマネージドKubernetes サービスを提供する理由
    サンプルアプリケーションでCloudFormation によって構築するリソース
    Deployment の更新とロールバック
    ロードバランサーでHTTPS をサポートする
    Pod にボリュームをマウントする!?
    Kubernetes マニフェストと公式ドキュメントについて
    IAM ロールをPod ごとに個別に指定する
    可観測性(Observability)の重要性
    様々なモニタリング・監視ツール
    EKS がAWS CLI(aws eks get-token)で認証できる仕組み
    (あるあるケース)EKS クラスターを作成したけど、認証が通らない
    アプリケーションや環境ごとにクラスターは分けるべき?
    Secret などの機密情報をGitOps で管理する工夫
    バージョンアップ戦略を考える
     
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    人気 12位
    本書の内容
    (概要)

    Dockerとkubernetesは、Webだけでなくさまざまなシステムで利用されています。仮想化とは違うので、エンジニアの皆さんもそのメリットをどう活かしていくのか悩ましいところです。本書は、Dockerとkubernetesのしくみを大胆にイラスト化しました。視覚的に理解することができるので、その技術の本質を理解しやすくなります。各所でコマンド入力を利用して。Dockerとkubernetesの動作もしっかりわかるようになります。


    (こんな方におすすめ)

    ・Dockerとkubernetesのしくみを根底から知りたい方、理論をしっかり理解したい方、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、システムエンジニア、プログラマなど


    (目次)

    第1章 コンテナ技術の概要

    1-1 コンテナを見てみよう

    1-2 コンテナ技術の基本的な特徴

    1-3 本書で注目するDockerとKubernetes

    第2章 Dockerの概要

    2-1 DockerによるBuild、Ship、Run

    2-2 コンテナのレイヤ構造

    2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム

    2-4 まとめ

    第3章 Kubernetesの概要

    3-1 Kubernetesの特徴

    3-2 Kubernetesクラスタとkubectl

    3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位

    3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース

    3-5 設定項目やボリュームに関するリソース

    3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ

    3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム

    3-8 まとめ

    第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要

    4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ

    4-2 いろいろな高レベルランタイム

    4-3 いろいろな低レベルランタイム

    4-4 OCIの標準仕様

    4-5 runcを用いたコンテナ実行

    4-6 実行環境作成に用いられる要素技術
     
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    Kubernetes本は和書、洋書それなりに読んできましたが、Dockerの知識は不足していたことを実感しました。storage driverの説明、overlayfsの動作原理は他では見かけませんでした。イラストつきで説明されていてわかりやすかったです。 Kubernetesをこれから使い始めたいという入門者向けではありません。ある程度使えるようになってから知識を深めるために読むことをオススメします。
     
       
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    本書の内容
    ◆◆ ホットな技術力が1冊で身につく! ◆◆

    Kubernetes(K8s)は、コンテナベースアプリケーションの開発/運用プラットフォームとして大注目ですが、
    初学者には敷居の高いところがあります。
    本書はそこを乗り越え、K8sのスキルが効率よく身に付くよう、段階的にレッスンを進めて行きます。

    前提となるDockerコンテナの基礎からひも解き、本格的な実務適用に向けた要点を絞り込んで解説。
    各ステップの例題サンプルは、自分のPCにダウンロードしたり、クラウド上で再現できるほか、
    時間のない読者は、本書に目を通すだけでも擬似体験できるよう工夫されています。
    より発展的な学習に役立つよう、参照先URLも豊富に記載しました。  
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    本書の内容
    (概要)

    本書は、次世代のアプリケーションアーキテクチャとして注目されている「マイクロサービス」の技術基盤となるコンテナ技術「Docker」とコンテナオーケストレーション技術「Kubernetes」を取り上げ、Dockerの基本的な利用法、DockerfileやComposeの設計、コンテナのデータ永続化やCI/CD、Kubernetesによる複数コンテナの自動管理までを、一気に学習します。この1冊を読めば、DockerとKubernetesの基礎知識と開発のイメージが、たった1日で掴めます! さらに、サンプルファイルを使って実際にコンテナを操作し、アプリの開発・デプロイを体験することで、1週間ほどでより実践的なテクニックが身に付きます。


    (こんな方におすすめ)

    ・短期間でDocker/Kubernetesの基本を学びたい人


    (目次)

    第1章 Dockerを使ってみよう

      SECTION 01 Dockerとコンテナ技術について学ぼう
      SECTION 02 Dockerをインストールしよう
      SECTION 03 Dockerを体験してみよう
      SECTION 04 コンテナの利用法を学ぼう
      SECTION 05 Dockerの使いどころを知ろう
    第2章 イメージの利用と開発を体験しよう

      SECTION 01 Dockerイメージを使いこなそう
      SECTION 02 イメージを作成してレジストリに登録してみよう
      SECTION 03 どこでも使えるイメージを作ろう
      SECTION 04 Ansibleを使ってDockerホストを構築しよう
    第3章 Dockerネットワークとストレージを理解しよう

      SECTION 01 Dockerネットワークを使いこなそう
      SECTION 02 データ揮発性とデータ永続化について知ろう
      SECTION 03 WordPressをデータ永続化してみよう
      SECTION 04 Dockerの仕組みを知ろう
    第4章 Dockerfileでイメージを作成しよう

      SECTION 01 Dockerfileの基本を知ろう
      SECTION 02 Docker向けの小さいイメージを作成してみよう
      SECTION 03 コンテナ上のアプリを正しく動かそう
      SECTION 04 GitとGitHubを使ってみよう
    第5章 Composeを使ってマルチコンテナアプリを作ろう

      SECTION 01 Docker Composeを使ってみよう
      SECTION 02 Composeを使ってイメージを開発してみよう
      SECTION 03 Composeのその他の機能を学ぼう
      SECTION 04 Composeで本格的な3階層アプリを開発してみよう
    第6章 DockerアプリでCI/CDしよう

      SECTION 01 継続的開発とデプロイについて知ろう
      SECTION 02 DockerベースのCI/CD環境を準備しよう
      SECTION 03 パイプラインを実行してみよう
    第7章 Kubernetesを理解しよう

      SECTION 01 Kubernetesについて知ろう
      SECTION 02 Kubernetesでアプリを展開しよう
      SECTION 03 Kubernetesのネットワークについて知ろう
    第8章 Kubernetesを利用しよう

      SECTION 01 Kubernetes用イメージを開発しよう
      SECTION 02 デプロイメントを使ってみよう
      SECTION 03 次世代のインフラとアプリ設計について学ぼう  
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    本書の内容
    本書では、クラウドネイティブに求められる背景やトレンドを押さえるとともに、「Kubernetes」やそのエコシステムを利用し、クラウドネイティブアプリケーションの実装について解説しています。Kubernetesは、コンテナを管理するコンテナオーケストレーションツールであり、これを活用することで、適切なインフラリソースの提供だけではなく、アプリケーションの開発や展開が、容易かつ動的に行える環境を構築できます。
     本書の読者対象は、これからクラウドネイティブアプリケーションの開発・運用を始める方です。したがってその内容も、Kubernetesとそのエコシステムを活用したアプリケーションの開発、運用にフォーカスしています。最初にKubernetesそのものの仕組みの基礎を説明したあとは、その上で動くアプリケーションを運用するために必要なエコシステムやその活用方法に重点を置いています。
    全体は、2部構成になっており、第1部では、クラウドネイティブアプリケーションを支える技術の一つとして注目される、Kubernetesの概要を紹介します。クラウドネイティブの考え方からKubernetesが提供するコンポーネントの役割まで、本書を読み進める上でのポイントを取り上げます。
     第2部では、Kubernetesエコシステムを活用して、クラウドネイティブアプリケーションの開発やその上で動くアプリケーションの管理方法を紹介します。クラウドの特徴を活かしたアプリケーション開発や運用の重要性を取り上げます。

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    本書の内容
    (概要)

    Kubernetesの基礎から本番運用のベストプラクティスまで、押さえておきたい情報源を第一線のエンジニアが厳選。進化を続けるKubernetesと幅広いエコシステムについての知識をこの一冊で身につけられます!

    (こんな方におすすめ)

    ・Kubernetesを活用したいが、どのように学んでいけばよいかわからない人。すでにKubernetesを使ってはいるが、ベストプラクティスを模索している人。


    (目次)

    ■第1章:Kubernetesの基本

    ・Kubernetesとは?

    ■第2章:Kubernetesにおけるアプリケーションの起動

    ・Dockerfileを書くポイントと注意点

    ・プロダクションレディなアプリケーション運用の実現

    ・Kubernetesにおけるバッチ処理

    ・Kubernetes におけるステートフルなコンテナ運用

    ・Kubernetesにおける負荷分散

    ■第3章:KubernetesにおけるInfrastructure as Code ……105

    ・Kubernetesで実現するInfrastructure as Code

    ・エコシステムを用いた効率的なマニフェスト管理

    ・Argo CDによるGitOps

    ・External Secretsを用いた機密情報の管理

    ・ExternalDNSを用いた外部DNSプロバイダとの連携

    ・Cert Managerによる証明書管理の自動化

    ■第4章:Kubernetesにおけるアプリケーション運用

    ・アプリケーションのアップデート戦略

    ・アプリケーションのスケーリング戦略

    ・Kubernetesバージョンのアップグレード戦略

    ・組織とNamespace・クラスタの分離戦略

    ・認可処理と監査ログ

    ・Kubernetesにおける通信制御手法

    ・外部IDプロバイダとの連携

    ・マニフェストの検査

    ・アプリケーションの可観測性と監視
     
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    本書の内容
    本書では、技術者だけでなく、IT基盤の方向性の検討や戦略の立案、意思決定を行う立場の方が、導入前の検討を実践できる内容を盛り込みました。具体的には、コンテナの特徴、導入時の検討項目、注意点などのチェックリストを設け、システム構成例などを解説図にまとめ、要点を把握しやすいようにしました。また、大規模データセンタ向けのコンテナ基盤構築の経験がない技術者でも、その基礎を理解できるよう、Docker(v20.10.系)のインストール手順、使用法などを具体的に記載しています。
     さらに実践的な解説内容としては、Docker Composeによるコンテナの連携、Swarmモードによるコンテナのクラスタ化、GUI管理ツールによる管理手法、コンテナ基盤における仮想ネットワークの構築、DVD、音源などの周辺機器の使用例、インターネットに接続しない社内コンテナ環境の構築、そして、複数コンテナによるオーケストレーションを実現する人気のKubernetesなどの解説を網羅しています。
     なお、今回出版される第3版では、Rootless Docker、ネットワーキング(Ipvlan)、認証付きプライベートレジストリ、K3sなど、Dockerを取り巻く最新のエコシステムについての加筆に加え、新たに商用版コンテナ管理基盤のEzmeral Runtime Enterpriseの構築手順、使用法など、2022年時点での最新のトピックを取り上げました。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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    本書の内容

    本書は、Kubernetesをはじめて使う業務アプリケーション開発者、Dockerの基礎知識がある方を対象として、コンテナーオーケストレーションツールであるKubernetesのしくみ――基本的な機能とその内部動作など――を解説した書籍です。

    限られた時間で効率よく理解できるよう、できる限り抽象的/難解な言葉を避け、図やイラストを入れて丁寧にわかりやすく解説しているのが本書の大きな特徴です。さらに、実際にシステムに導入する際に検討しなければいけないシステムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解しています。

    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
    ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

     
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    本書の内容
    GCP上でのコンテナベースの開発する際の御作法 すべて教えます!

    近年、アプリケーションエンジニアにとってコンテナベースでの開発は「超必須」とも
    言える重要な技術となっております。しかし、一通りの開発ができたとしても、コンテ
    ナの利点を十分に活かすことは難しいものです。
    Googleが提供するGCP(Google Cloud Platform)には、このコンテナ開発ができる
    様々なツールが多く用意されています。本書では、この中でも開発者がよく使う
    (けど、わかりづらい)Kubernetes、GKE、Cloud Runを中心に解説しました。

    ◆本書の主な内容
    第1章 Google Cloud Platformの紹介
     1.1 Google Cloud Platformとは
     1.2 プロジェクトの準備
     1.3 GCPのプロジェクトの作成
    第2章 Google Container Registry
      2.1 Google Container Registryとは
     2.2 Container Imageの形式
     2.3 GCRにイメージを保存
     2.4 Cloud Storageとの関連性
     2.5 コンテナイメージの脆弱性スキャン
    第3章 Cloud Build
     3.1 Cloud BuildはGCPのCI/CDサービス
     3.2 Cloud Buildで利用可能なコードホスティングサービス
     3.3 Cloud Buildトリガー
     3.4 Cloud Build構成ファイル
     3.5 Cloud BuildでCI/CD基盤構築
    第4章 Kubernetes
     4.1 コンテナ
     4.2 Kubernetesの概要
     4.3 Kubernetesの機能
     4.4 宣言的な構成管理
     4.5 Minikube
     4.6 Kubernetesのアーキテクチャ
     4.7 Kubernetes APIオブジェクト
    第5章 GKE
     5.1 Cloud Consoleで始めるGKE
     5.2 Cloud SDKで始めるGKE
     5.3 GKEを用いたアプリケーションの公開
     (以降については「目次」を参照)
    第6章 Cloud Run
    第7章 サービスメッシュ  
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    本書の内容
    2017年から2018年にかけて、コンテナ型仮想化技術を実現するDockerやコンテナアプリケーション基盤を支える、Kubernetesを始めとするコンテナアプリケーション開発プラットフォームに関連するマネージドサービスが、クラウドプロバイダーやベンダー企業からリリースされています。それに伴い、従来のアプリケーション開発からコンテナアプリケーション開発へとシフトし始めています。
     コンテナアプリケーション開発は、基盤や運用を含め一つのパラダイムシフトでもあり、従来のアプリケーション開発とは、さまざまな点において異なります。本書では、プリケーションエンジニア、インフラエンジニア、オペレーションエンジニアの方々を対象に、これまでのアプリケーション開発とコンテナアプリケーション開発の違い、コンテナアプリケーション開発に必要となるDocker、Kubernetesや自動化で必要となるCI/CD、コンテナアプリケーションの運用方法を基本から解説しています。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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    本書の内容
    近年、コンテナ型仮想化技術を実現するDockerやKubernetesを始めとするマネージドサービスが、クラウドプロバイダーやベンダー企業から提供されるようになっています。それに伴い、従来のアプリケーション開発からコンテナアプリケーション開発へとシフトするプロジェクトも増加し始めています。
    コンテナアプリケーション開発は、基盤や運用を含め一つのパラダイムシフトでもあり、従来のアプリケーション開発とは、さまざまな点において異なります。本書では、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、オペレーションエンジニアの方々を対象に、これまでのアプリケーション開発とコンテナアプリケーション開発の違い、コンテナアプリケーション開発に必要となるDocker、Kubernetesや自動化で必要となるCI/CD、コンテナアプリケーションの運用方法を基本から解説しています。  
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    (概要)
    今や当たり前に使われるようになったコンテナ技術ですが、実際の利用に裏打ちされたノウハウについては未だまとまった情報がないのが現状です。そんななか本書では、現場でDocker/Kubernetesを活用している読者に向けて、実践のための知識や事例の紹介を行います。いずれも現場のエンジニアが執筆した、ここにしかないノウハウが満載の一冊です!

    (こんな方におすすめ)
    ・Dockerを使い始めるにあたり、どんなメリットがあるのかを知りたい方
    ・実際にDocker/Kubernetesを使っていて、さらに効率的に活用したい方

    (目次)
    ■Part 1:Docker/Kubernetesは何を解決するのか? コンテナ技術再入門
    ●第1章:なぜDockerが生まれたのか……石澤 基
    ●第2章:なぜKubernetesが生まれたのか……石澤 基
    ●第3章:DockerとKubernetesを使ってみよう……石澤 基

    ■Part 2:「1日100デプロイ」を可能にする Docker/Kubernetes実践ノウハウ
    ●第1章:最高のコンテナイメージをビルドする……五十嵐 綾
    ●第2章:Kubernetesによる宣言的なシステム管理……大塚 元央
    ●第3章:本番運用に向けたPod機能の利用……須田 一輝
    ●第4章:Kubernetesでの開発を高速化するツール……稲津 和磨
    ●第5章:Kubernetesそのものを拡張するツール……稲津 和磨

    ■Part 3:事例に学ぶ! Docker/Kubernetes活用の極意
    ●第1章:freeeにおけるKubernetesの活用とOSSへの貢献……九岡 佑介
    ●第2章:ウォンテッドリーの創造的な活動を支えるKubernetes導入の舞台裏……坂部 広大
    ●第3章:CyberAgentの全社横断アンケートで知る! GKE活用ノウハウ……青山 真也
    ●第4章:オンプレミスでKubernetesクラスタを構築するサイボウズの試み……池添 明宏・上岡 真也  
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    本書の内容
    「Dockerって何?」「どうやって使うの?」といった、これからDockerを使っていきたいと考えている方のための入門書です。実際に操作をしながらDockerについて知り、使い方を体験することができます。

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    本書の内容
    「Dockerって何?」「どうやって使うの?」といった、これからDockerを使っていきたいと考えている方のための入門書です。実際に操作をしながらDockerについて知り、使い方を体験することができます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。  
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