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RaspberryPi 人気本 ランキング

人気 1位
本書の内容
(概要)
はじめての人も最大限Raspberry Piを楽しめるやさしいガイドです。 Raspberry Piの人気の用途、デスクトップ、サーバー、プログラミング、電子工作がこれ一冊で全部わかります。カラーイラスト掲載&写真やスクリーンショット多数ではじめての方も学びやすいです。 Raspberry Pi 4&Raspberry Pi OSに完全対応。3B+/3Aも解説しています。
(こんな方におすすめ)
・ Raspberry Piに興味があって購入したホビーユーザー
・子供への教育などでRaspberry Piを購入した人
・ Raspberry Piをとりあえず買ってみたが使いみちが思いつかない人

(目次)
第1章 Raspberry Piをはじめよう
1-1 Raspberry Piの世界にようこそ
1-2 Raspberry Piのラインナップ
1-3 本書でRaspberry Piを楽しむために必要なもの
1-4 チェックしておきたいRaspberry Piアクセサリー
第2章 OSを入れよう
2-1 Raspberry PiのOSを知ろう
2-2 OSを用意しよう
2-3 Raspberry Piを起動しよう
2-4 初期設定と動作確認を行おう
2-5 ネットワークを設定しよう
第3章 デスクトップパソコンとして活用しよう
3-1 Raspberry Piとデスクトップパソコン
3-2 デスクトップOS/サーバーOSの考え方
3-3 GUIの基本操作
3-4 フォルダとファイルの基本操作
3-5 アプリケーションを使いこなそう
3-6 Raspberry Pi OSの設定を変更しよう
3-7 Raspberry Piでゲームをプレイしよう
第4章 サーバーとして利用しよう
4-1 Raspberry Piとサーバー
4-2 Raspberry Piのコマンドの基本操作
4-3 WebサーバーでWebサイトを表示しよう
4-4 ファイルサーバーとして利用しよう
4-5 手元のパソコンからサーバーにアクセスしよう
4-6 さらに高度なサーバー
第5章 プログラミングを楽しもう
5-1 Raspberry Piとプログラミング
5-2 Pythonを動かそう
5-3 インターネットから情報を取得しよう
5-4 サーバーをプログラミングしよう
5-5 AIの技術「機械学習」も試そう
5-6 Raspberry Piにあるたくさんのプログラミング環境
第6章 電子工作に挑戦しよう
6-1 Raspberry Piと電子工作
6-2 電子回路の基礎知識
6-3 LEDを光らせよう
6-4 LEDの光らせ方をプログラミングしよう
6-5 センサーで物までの距離を測ろう
6-6 一定の距離まで近付いたときにLEDが光るようにしよう
6-7 カメラで画像を撮影しよう
6-8 もっと電子工作  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
今更ながらラズパイで遊ぼうと思い、入門書籍を検索してこの本を購入しました。不安だったのでもう一冊別の入門本も同時に購入しています。この本は2021.3.6初版第1刷発行本でした。今年の本ということで別の1冊と比較して、最新情報になっていました。ページレイアウト等素人にも見やすく半日程度で読み終わりましたが一通り理解できたので、目的は達成できました。普段WindowsやLinuxをいじっていれば、ラズパイ初心者でも基礎の基礎は身につくのではと思います。私はVolumioを入れる予定なので、それには参考になりませんが、事前に基礎を知れて良かったです。この本があればもう1冊の方は要らなかったです。
 
   
人気 2位
本書の内容

※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

※本書内容はカラー(2色)で制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします。



ラズベリー・パイで様々な面白いガジェットを作ろう!

ラジオ録音、音楽プレイヤー、水温センサー、監視カメラ、簡易電力計、テレビの録画……Raspberry Piで作る実践的なガジェットを解説。

Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)の基本は分かったけれど、もっとちゃんと活用してみたい……そう思うことはありませんか?

本書では、現時点で手に入るパーツやソフトウェアを元に、著者が実際に作成、検証した作例を紹介しています。
難易度も、ソフトウェアの設定で終わる★1つの簡単なものから、はんだ作業やプログラムが大変な★★★★★のものまで、色々と用意しました。ぜひ自分の技術にあったもの、作って使ってみたいものを選択し、挑戦してみてください。

【本書で作成するもの】
ラジオ録音
音楽プレイヤー
ミュージックサーバー
水温センサー
土壌水分センサー
監視カメラ
出退勤記録
DNLA機能
簡易電力計
簡易地震計
光センサーと臭気センサー
真空管
テレビ録画
ファミコンの筐体に入れる
携帯ゲームマシン
など  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
 
   
人気 3位
本書の内容
 本書は,ラズペリー・パイを使ったさまざま電子工作の例を紹介する製作集です.
特にカメラやセンサと組み合わせた作品例を多数収録.AIによる画像認識,ペット
の遠隔監視,カメラ搭載ローバ,抵抗のカラーコード判別マシンなどの製作例を紹
介しています.そのほかに,ミニ・スパコンの実験やラズパイ・サーバ,SDRとの
組み合わせなど多岐にわたるジャンルの電子工作の例を提供しています.
さらに,トランジスタ技術の付録として提供した,ラズベリー・パイと組み合わ
せる拡張基板「アップル・パイ」「パンプキン・パイ」「πデュイーノ」の3枚を
付属しました.IoTガジェット,ハイレゾ・オーディオ再生や録音,音声認識,測
定など,ラズベリー・パイが活躍できるシーンが大きく広がります.
本書と共に,ラズベリー・パイを利用した電子工作をお楽しみください.

◎本書を使用するにあたって
イントロダクション ラズベリー・パイのOS「Raspbian」のインストール

◎Wi-Fi×1.2GHz最新フルスペック・ラズパイで遊ぶ
第1章 ホビー・スパコンで科学の実験
  みんなの科学ガジェット ラズパイ兄弟 勢ぞろい
  ラズベリー・パイ3がおすすめな7つの理由
  Pi1号発射! 科学ガジェット・スパコン 私の遊び方
  消費電力を実測! 電池動作時間の見積もりと電源製作
  実測! CPUの演算性能とWi-Fi/Bluetoothの通信速度
  カメラ眼付き人工知能コンピュータの実験

◎ラズベリーパイ3で6時間かかった文字認識が1時間弱で終了!
Appendix 1 人工知能プログラミング環境 TensorFlowの分散処理機能で高速機械学習

◎ラズパイ3拡張用プリント基板をいっしょに組み立てよう!
第2章 はんだ付けから! IoT電子工作ガジェット教材「Apple Pi」
  拡張ボードApple Piの組み立て製作
  初めてのIoT電子工作

◎24bit/96kHz録音用×アンプ内蔵 計測用のデュアルA-Dコンバータ搭載
第3章 オールDIPで1日製作! 音声認識ハイレゾPiレコーダ「Pumpkin Pi」
  ハードウェア編
  ラズベリー・パイにソフトウェアをセットアップする
  応用製作

◎データやシステム・ファイルを傷つけずに安全に停止させる
Appendix 2 スタンドアロン動作のラズベリー・パイのOSを赤外線リモコンでシャットダウン

◎ロボット/IoT/化学/生物/…極楽言語スケッチで超特急プログラミング
第4章 Arduino×ラズベリー・パイ合体ボード作りました! πduino誕生!
  全実験室に告ぐ! 高IQアルデュイーノπduino誕生!
  オールDIP! 付録基板で1日製作! πduinoの組み立て方
  1番簡単! スケッチ言語でπduinoプログラミング体験
  虫や動物,マシンの会話を盗み聞き! こうもりヘッドホンの製作
  24時間ジロジロ 超ロー・パワーArduinoで作る違法駐車チクリ・カメラ魔ン

◎極楽プログラミング! 拡張性バツグン! ホビー用や教材だけでなく計測制御にも!
Appendix 3 世界中の実験室で大活躍! Arduinoってこんなマイコン・ボード

◎ハイパー計算エンジン搭載のロボットの眼で診る! 観る! 視る
第5章 コンピュータ撮影! Piカメラ実験室
  Piカメラ 第1実験室 猫だけに反応! 人工知能ツイッター・トイレ
  Piカメラ 第2実験室 20 m以下の床下をらくらく点検! Piカメラ偵察ローバ
  Piカメラ 第3実験室 ミクロ探検隊! スーパー・ズームPiカメラ顕微鏡
  Piカメラ 第4実験室 「茶黒茶…100Ωです! 」抵抗値即答マシン
  Piカメラ 第5実験室 スピード対決! お絵描き系MATLAB/Simulink vs スクリプト系Python
  Piカメラ 第6実験室 -273~+300℃! Piカメラ・サーモグラフィ
  Piカメラ 第7実験室 Piカメラで体内透視! 近赤外光レントゲン・プロジェクタ

◎サーモグラフィ・センサが熱源を自動追尾! 御主人様に即画像転送!
第6章 ド真ん中撮影! ロボット・アーム・カメラ「Pi蛇の眼」

◎無料のプロ用画像処理アプリを走らせてエッジや動きをリアルタイム検出&分析!
第7章 のっけから異次元電子工作! 24時間インテリジェント・ムービ

◎文字認識,リモコン操作,写真添付メールまで! こりゃタダの撮影マシンじゃない
第8章 「安心してお出かけください」親切すぎるウェブ・カメラマンの製作

◎Wi-Fi/撮影サイズ/圧縮率/音声合成…現地で設定してあげなくていい
第9章 実家の両親でも一発完動! QRコード解読Webカメラ

◎100μA低電力潜入&0.数秒で高速覚醒! 逃げ足速いアイツの姿を送ってくれる
第10章 ギャラは電池3本/月! 必撮猪鹿カメラマン

◎必撮猪鹿カメラマン
Appendix 4 罠トリガ対応版で害獣たちを捕まえる!

◎一眼レフに挑戦! 2倍のSN比をGET! 10億7370万種類の色調整も自由自在
第11章 徹底評価! Pi Cameraの生800万画素の画像データの取り出し方と評価

◎専用サーバも専門知識も要らない! 低消費だから24時間稼働OK!
第12章 自動で愛犬撮影&メール送信! 留守番ウェブ・カメラマン

◎福井高専発の53MHz放射の跳ね返り信号,約-100dBmを信号処理で捕える
第13章 USBワンセグとラズパイで日中も! 流星キャッチャの製作

◎短寿命のSDカードに三行半! 冷却ファンで高安定動作&33.4MB/sの高速アクセス
第14章 ハードディスク×Pi! 24時間365日フェニックス・サーバの製作

◎すべてのCPUパワーを計測・解析・制御に注ぎ込む
第15章 2×ラズパイ2で超高速計算! ホーム用I/Oミニ・スパコンの製作  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
分かりやすく記載されているので、これから活用できそうです。
在庫が無くこの本だけキャンセルされたがすぐに入荷されていた。キャンセルせずに在庫がそろうまで待って欲しかった。
 
   
人気 4位
本書の内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。


小型で格安のPCボード「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を使ったプログラミング学習書です。
「どきプロ」の愛称でご好評いただいている内容を、最新のRaspberry Pi 3 モデルBに
更新すると同時に、教育現場での使われ方に合わせて増補いたしました。

Raspberry Piはコンピュータ科学の教育を促進することを意図して開発されたカードサイズのパソコンで、
テレビなどにつないで手軽に利用できます。

本書は小学校中学年以上を対象にRaspberry Piと、そのうえで利用できるプログラミング環境
「Scratch(スクラッチ)」、箱庭ゲーム「Minecraft Pi(マインクラフトパイ)」を通して、
プログラミングとものづくりの楽しさを伝えます。

■特徴
・人気のRaspberry Piをプログラミング学習用途で取り上げた解説書です。
・最新のRaspberry PiとNOOBSに対応、内容を全面的に改訂し、増補しました。
・対象は小学3年生以上。コンピュータになじみがなくても大丈夫です。
・Scratchプログラミングが初めての方でもプログラミングとものづくりが楽しめます。
・Scratchプログラミングとマインクラフトを組み合わせたものづくりを紹介した類を見ない書籍です。  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
 
   
人気 5位
本書の内容
Picoは800円弱で入手でき,PCがあれば開発を始められます.安価ながら動作速度は100MHz超の高級マイコン・ボードです.
Wi-Fi機能を追加したPico Wの販売も予定されています.本書はPico/Pico Wについて,仕様から実際の製作例までを幅広く解説します.
: 開発環境/PIO/USB/OS/人工知能/Wi-Fi/オーディオ/MicroPython/C/C++
本書は月刊『Interface』2021年8月号に掲載した記事を中心に加筆・再編集したものです.

☆目次

●はじめに

◎51×21mmの小さなボディにデュアル・コアCPUと高機能I/Oコントローラを凝縮
●第1章 これがラズベリー・パイPicoだ

◎カメラやLCDを搭載するAI向け高機能タイプも
●第2章 RP2040搭載ボード&Pico用拡張ボード図鑑
RP2040搭載マイコン・ボード
ラズベリー・パイPico対応拡張ボード

◎1200円で買える無線マイコン・ボード!CとMicroPythonでLチカ&HTTPクライアントを試す
●第3章 PicoのWi-Fi版「Pico W」
ボード構成
ハードウェア仕様
C/C++SDK
MicroPython

◎搭載マイコン・チップRP2040は単体でも販売されるから製品開発にも使える
●Appendix1 今マイコンを始めるならコレ!Picoがお勧めな理由

◎ラズベリー・パイやPCのI/Oボードとして活躍しそう!そうなれば強力なIoT端末が作れそう
●Appendix2 Picoマイコンの立ち位置

◎教育/試作/業務まで幅広く使える
●Appendix3 公式の開発言語はC/C++とマイコン用Python
標準的な開発環境が公式から提供されている
MicroPython実行環境としてのラズベリー・パイPicoの特徴
初心者はCircuitPythonという選択肢もある

☆第1部 開発のための基礎知識

◎開発環境の構築方法からPico C/C++SDK付属サンプル・プログラムの試し方まで
●第1章 開発環境1…ラズベリー・パイ4を使った公式推薦のプログラミング
公式ウェブ・サイトから情報入手
開発環境の構築
任意…PCからラズベリー・パイ4Bの遠隔利用
サンプル・プログラム1…定番「Lチカ」
サンプル・プログラム2…UART通信
サンプル・プログラム3…A-D変換
サンプル・プログラム4…温度/湿度/気圧センサ
サンプル・プログラム5…時計機能RTC
サンプル・プログラム6…小型液晶ディスプレイ

◎ラズパイ4向けの公式C/C++ SDKをWindowsやLinuxで使う
●第2章 開発環境2…PCだけでPicoをプログラミング
PCだけでPicoの開発ができる
環境構築
サンプルを動かしてみる
新規プロジェクトの作成
PC同様にデバッガも使える
デバッグ環境の構築
Picoprobeでデバッグしてみる
統合開発環境を使ってGUIでデバッグ操作する

◎VS Codeからリモート接続!メインPC環境に手を入れずに公式SDKが使える
●第3章 開発環境3…PCからラズパイ経由でPicoをプログラミング
きっかけ…ラズパイ上の公式SDKをPCから快適に操作したい
セットアップの手順

◎Arduino IDEで開発したスケッチをステップ実行!ブレーク・ポイント設定や変数などの情報を見える化
●第4章 汎用デバッガ×VS Codeで構築するデバッグ環境
ステップ1:Arduino IDEにPicoの開発環境を追加する
ステップ2:汎用デバッガJ-LinkとPicoの通信を試す
ステップ3:J-Link×VS Codeでスケッチをデバッグする

◎新たな後継マイコンが登場してもアプリ側で対応しやすい
●第5章 公式C/C++ SDKの構造とRP2040ハード機能の使い方
SDKの階層構造
ボードの定義
RP2040のハードウェア機能を使うには

◎流入/流出電流値や内部プルアップ/プルダウン抵抗値など
●第6章 実験でチェック! I/O端子の実力
GPIOを動かす前に知っておきたい基礎知識
実験① GPIO端子はどれくらいの電流を流せるのか
実験② GPIO端子はどれくらいの電圧を出せるのか
実験③ GPIO端子にはどれくらいの電圧を加えられるか
実験④ プルアップ/プルダウン抵抗の効果

◎多数ある拡張ボードを利用してサクッと試作
●第7章 Arduino互換ボード利用のススメ
Arduino Uno系の基板のピン配置
Arduinoシールドのピン配置
Picoの互換基板のデザイン
Arduino IDEによる動作確認

◎新定番になりうるのか?スペックの違いから特徴が生きる用途を考える
●Appendix1 700円マイコンESP32とPicoを比べてみた
Picoの特徴
こんな用途に

☆第2部 変幻自在プログラマブルI/O

◎ハードウェア詳細とC/C++ SDKによる開発
●第1章 使い方完全マニュアル
PIOのハードウェア
プログラムには専用のアセンブリ言語を使う
PIOアセンブリ命令
実装例1:UARTを実装してみる
実装例2:PIO版ウォッチドッグ・タイマを実装してみる

◎正確なタイミングの高速I/Oを作れる
●第2章 プログラマブルI/Oの機能と簡易ライブラリ
プログラマブルI/O機能のメリット
C言語による開発環境の構築
まずはLチカで動作確認
I/Oピンを経由した信号出力
Armプロセッサとの接続や信号入力
異なるプログラムの並列実行

◎GPIOにはできない速度!リアルタイムがうれしい
●第3章 簡易ライブラリで複数のRCサーボや測距センサを動かす
作例1:SPI入出力の処理
作例2:PCからのRCサーボモータ制御
作例3:PCへの距離センサ測定値伝送
作例4:PCのパラレルI/Oポート

◎PIOアセンブリ・コードが手軽に作れる
●第4章 実機がなくてもデバッグできる簡易PIOエミュレータ
開発のきっかけ
エミュレーションの行い方
PIOアセンブリ・コードの書き方
実機での動かし方
複数のステート・マシンを使うアプリの作成方法

☆第3部 ホストにもデバイスにもなれるUSB機能

◎USBホスト&デバイスのサンプル・プログラムを動かす
●第1章 USB周りのハードウェア概要とライブラリTinyUSBの使い方
各機能ブロックの役割
PicoはオープンソースのUSBライブラリを使う
ホスト側サンプル・プログラムを動かす
デバイス側サンプル・プログラムを動かす

◎PCからはHIDデバイス&マス・ストレージとして見える
●第2章 USBキーボードをCircuitPythonでサッと作る
USBキーボードの構成
PicoでCircuitPythonを使う手順
押されたキーを判別する仕組み

☆第4部 リアルタイムOSを載せる

◎アマゾンのバックアップで機能が充実!複数の処理もマルチタスクでシンプルに書ける
●第1章 FreeRTOSを載せる方法
開発環境
製作…電光掲示板を例にマルチタスク・プログラミング

◎安定性や対応マイコンの多さなどから試作に使いやすい
●第2章 ITRON仕様OS TOPPERS/ASPの載せ方
TOPPERS/ASPのPico対応
ビルドの前に
TOPPERS/ASPのビルド
動作実験

☆第5部 人工知能を載せる

◎開発環境のセットアップからマイコン向けサンプルの試し方まで
●第1章 フレームワークTensorFlowの準備
Pico用のTensorFlowリポジトリがある
ビルド環境として利用するラズパイ4のセットアップ
hello_worldで動作確認
hello_world以外のサンプルを試す際にはセンサの実装が必要

◎加速度センサの値からスクワットやダンベル動作を推論する
●第2章 オリジナルの学習済みモデルを動かす
ハードウェア
マイコン向けのAIサンプル・アプリケーションを入手する
データ収集のための変更点
データ収集
学習済みモデルを作る
推論環境を作る
推論を実行する

☆第6部 限界突破!開発事例

◎ちょっとしたデバイスをサッと動かすのにPicoは便利
●第1章 受信モジュールを利用したFMラジオの製作
ハードウェア
ソフトウェア
Picoラジオを組み立てる
コラム Picoとラジオ・モジュール間の消費電流を下げるヒント

◎固定小数点演算/フィルタ/オシレータの工夫で
●第2章 リアルタイム処理のために軽量化!シンセサイザの製作
ハードウェアの構成
開発環境
シンセサイザ3つの主要部品
プログラム① 浮動小数点演算で信号処理
プログラム② 固定小数点演算で信号処理
プログラム③ 軽量化のための工夫① オシレータを軽量化1
プログラム④ 軽量化のための工夫② オシレータを軽量化2
プログラム⑥ 軽量化のための工夫④ フィルタを軽量化2
プログラム⑦ さらなる軽量化のための工夫⑤ フィルタを軽量化3
プログラム⑧ 軽量化のための工夫⑥ フィルタを軽量化4
プログラム⑨ 軽量化のための工夫⑦ アンプを軽量化
軽量化のまとめ
プログラム⑩ USB通信に対応
コラム シンセサイザの制御

◎前章に改良を加える
●第3章 音の時間変化に対応したシンセサイザ作り
開発環境
プログラム1:オシレータ/フィルタ/アンプをモジュレーションに対応させる
プログラム2:LFOの実装
プログラム3:EGの実装
プログラム4:制御処理を軽量化1
プログラム5:制御処理を軽量化2
プログラム6:USB通信に対応させる

◎リアルタイムOS TOPPERS/ASPを利用する
●第4章 128×128ドット・マトリクスLEDによる掲示板
PIOを使ってマトリクスLEDに出力するサンプルhub75
製作する電光掲示板
ハードウェア
ソフトウェア
ビルド環境の構築

☆第7部 Windowsでマイコン直たたき!RP2040の本質に迫る

◎C/C++でHello world!&Lチカ
●第1章 自前のプログラムをビルドする
サンプル・プログラムをビルドする
自前のプログラムをビルドする

◎WindowsのPowerShell内でmake一発でプログラムをビルドしたい
●第2章 公式SDKを使わずにLチカとUART通信
公式SDKを使いたくない
ブート・シーケンスのおさらい
スタートアップ・ファイルを作る
メイン・プログラムを作る
実行形式のバイナリ・ファイルを生成
UARTを使う
コラム SIO以外のレジスタもビット単位に書き込めないのか?

◎マルチコア・プログラムを公式SDKを使わずにアセンブラから書き下ろす
●第3章 LチカとHello World!を2コアで並列動作させてみた
公式SDKを利用しないプログラム作り
2つのコアを動かす
コラム 盲腸のようなコードは何のため?

◎PIO専用アセンブラを使ってPWMパルス生成とUART通信
●第4章 噂のプログラマブルI/Oはこう使う
ステート・マシンの命令
2つのステート・マシンを同時に動作させる
PCとUART通信する
サイドセットを使ってみる

☆第8部 Picoのプロトタイプに! MicroPython

◎MicroPythonと相性抜群のThonnyで始める
●第1章 開発環境を構築する
実行環境をPicoに書き込む
開発環境Thonnyを導入する
Thonnyが便利なポイント
サッと動かす…Importして数行書くだけ

◎シリアル通信/PWM/ウォッチドッグ・タイマなど
●第2章 GPIO活用リファレンス
Picoのペリフェラルの使い方
Pin:GPIOにアクセスする
ADC:アナログ値を読み取る
UART:シリアル通信その1
I2C:シリアル通信その2
SPI:シリアル通信その3
PWM:パルス幅変調信号を出力
WDT:ハングアップを監視
Timer:タイマを利用
Signal:正論理/負論理を意識したI/O制御

◎浮動小数点演算とマルチスレッドの実行時間を他のマイコン・ボードと比較
●第3章 MicroPython×Picoの実力検証
PicoのMicroPythonの実力を検証
コラム 小さい数値の内部表現

◎ライブラリ一覧とプログラム開発のポイント
●第4章 PIOプログラミング[導入編]
MicroPythonにはPIO用のライブラリも用意されている
命令を効率よく実行する仕組み
移植性を高めるためにGPIOの割り当てを抽象化
MicroPythonからPIOでLチカしてみる
コード・サイズを削減する工夫
コラム1 正確なディレイ・サイクルの作り方
コラム2 PIO向け関数のコンパイル処理

◎定番Lチカからスイッチ入力,ロータリ・エンコーダ用ドライバまで
●第5章 PIOプログラミング[事例集]
プログラム① NOP命令だけを実行する
プログラム② LED点滅
プログラム③ MicroPythonからLED点灯を制御
プログラム④ スイッチON/OFF状態をPIOから取得する
プログラム⑤ IRQを利用しステート・マシン間で処理を同期化する
プログラム⑥ ロータリー・エンコーダ用ドライバの作成

◎ESP32向けに書いたMicroPythonプログラムをPico向けにCircuitPythonで書いてみた
●第6章 CircuitPythonの特徴と互換性
2つの言語の使いやすさ
入手可能なバージョン
プログラミングの観点で2つの言語の相違点,ソースコードの相互利用について
ESP32版MicroPythonで作成したサンプルからの移植

☆第9部 C++を利用してPico用のMyicroPython拡張モジュールを作る

◎STM32向けを流用して,ラズベリー・パイPicoとRZマイコンで試す
●第1章 開発の準備…環境構築とビルド&拡張の手順
MicroPythonの内部アーキテクチャ
MicroPythonの開発ツール
GitHubリポジトリのフォルダ構成
ソースコードのビルド
拡張モジュールを作るには
OpenOCDによるデバッグ

◎Arduino用C++ライブラリを改造してPico用MicroPythonの拡張モジュールに作り替える
●第2章 拡張事例1…8×8マトリクスRGB LED
拡張機能の実装
実際に表示させる

①フォント描画,②SPI通信,③ファイル・システム
●第3章 拡張事例2…SPI接続のLCD
拡張機能の実装
LCDへの画像ファイルの転送

◎ESP8266を利用しクラウドAWSにMQTTでトピックをパブリッシュするまで
●第4章 Wi-Fiネットワークの追加
MicroPythonのネットワーク・アーキテクチャ
Wi-Fiネットワーク・ドライバの実装
クラウドへのアクセス

◎LCDやカメラの拡張モジュールを作る
●第5章 おまけ…ルネサス・マイコンでの事例
GR-MANGOボードの仕様
GR-MANGO向けのMicroPythonを作るには
マイコン・レジスタにアクセスするモジュールを作る
MicroPythonでRZマイコンの汎用入出力ポートを操作する
LCDおよびカメラ関連の周辺機能を用意する
Pico向けに作ったLCD拡張クラスとDISPLAY拡張クラスの実装
CAMERA拡張クラスの実装
コラム MicroPythonのプログラムの学び方

☆第10部 Pico W活用事例

◎せっかくだからPico Wを簡単なウェブ・サーバにしてみた
●第1章 公式サンプルの活用法
Picoからのハードウェアの変更点
Picoからのソフトウェアの変更点
サンプル・プログラムのコンパイル
サンプル・プログラムを動かす
main.pyの自動起動方法

◎Pico Wファームウェア書き込み/Wi-Fiルータ接続プログラムの入手/HTTP通信
●第2章 Wi-Fiのアクセス・ポイントに接続して通信する

◎Eclipse Mosquitto/MQTT Explorer/Grafanaの導入
●第3章 Pico Wで得たセンサ・データをWi-Fi経由で取得する
ブローカ/クライアント・ツールのインストール
設定後にできるようになること
データの可視化には「Grafana」を使う

◎デバイス証明書/キーファイル/署名ファイルを整える
●第4章 AWS IoTへ接続しMQTTメッセージを送信する

◎プログラムをネットワーク経由で編集/実行できる
●第5章 MicroPythonのWebrepl機能を使うための設定と実行方法

◎pico sdk関連のライブラリやpico_wフォルダ中にあるサンプルの紹介
●第6章 Pico W用のサンプル・プログラムをビルドする

 
内容サンプル
 
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本書の内容
Raspberry Piを搭載した車輪型ロボットを題材に、Linuxで動くロボットのプログラミングについて扱った本です。業界標準となったロボット用ミドルウエア「ROS」(ロス)を中心に、その技術全体を、実際にロボット「Raspberry Pi Mouse」(アールティ製)を動かしながら経験できるようにしました。

 ROSのセットアップと活用はもちろん、「技術の総合格闘家」であるロボットの開発者、研究者が押さえておきたい技術や知識を網羅しています。具体的には、デバイスドライバの書き方、Linuxシステムの扱い方、Webサーバーとの連携、GitHubの使い方、ライセンスの選択、基本的なテスト方法などを取り上げました。

 さらに、USBカメラを使った顔認識、音声認識ソフトを使った音声制御、スマートフォンなどのWebブラウザーから操作できるWebアプリの作成、測域センサを使った地図の生成に取り組みます。

 ROSを実機で動かすための知識とワザを凝縮した本です。  
内容サンプル
 
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本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作に挑戦しよう!
ラズパイ入門書の決定版の最新第7版が登場!

本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOS(Raspberry Pi OS)も用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。
OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーといったサーバー用途での利用もすぐにできます。本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方からサーバー構築まで解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。本書ではScratch3とPython3による解説を行っています。
電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラにWebサーバーなどを組み合わせた応用例、さらに物体検知ができるMotionの活用まで幅広く解説しています。
書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第6版」(2020年2月発行)をベースに、最新機種や電子パーツ、64ビット版Raspberry Pi OSにも対応しました。対象のRaspberry Piの機種は、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Piの大部分が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model BやCompute Module、Raspberry Pi Picoなどは対象外)。前版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのためこれまでの版をお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。  
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本書の内容
本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。
ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本を紹介した上で、実際の作品製作に必要になる、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイなどの使い方へと解説を進めていきます。
247本収録された「レシピ」には、すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に盛り込みました。
さらに、コンピュータビジョンによる顔検出や動き検出、センサーとインターネットを組み合わせたIoTの例、Arduinoとの連携についても詳しく解説しています。  
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また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作を楽しもう!

本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。
Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOSも用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。

OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーのようなサーバー用途での利用もすぐにできます。
本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方から解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。
本書ではScratch(スクラッチ)とPythonによる解説を行っています。

電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラなどを組み合わせた応用例まで幅広く解説しています。

書籍内で解説したPythonプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。
本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第5版」(2018年11月発行)をベースに、昨年発売されたRaspberry Pi 4 Model Bにも対応しました。
Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。  
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作例いっぱい! ラズパイで電子工作とガジェットづくりを楽しもう!

本書では、ラズパイがまったく初めての人でも取り組めるように、ラズパイや電子部品の入手方法、ラズパイのセットアップの仕方からスタートします。

そして、まずは簡単なプログラミングをしながら、LEDやスイッチ、ボタンといった基本的な電子部品の扱いに慣れていきます。

続いて、小型のグラフィックパネルや超音波センサー、人感センサーといった、いろいろな種類の電子部品を使いながら、もう少し複雑なガジェットづくりに取り組みます。

最後の章では、Webカメラを使った防犯ロボットを作ったり、音声認識ができるガジェットやしゃべれるガジェットを作ったり、ラジコンカーなどの制作に取り組みます。

ラズパイを使ったガジェットやロボット工作は、とても楽しいものです。そして、基礎さえ押さえてしまえば、さまざまな思い通りのガジェットを作ることができるようになります。ぜひ本書を通して楽しく学んでいきましょう!

【目次】
Chapter 1 ラズパイをセットアップしよう
Chapter 2 ラズパイに開発環境を整えよう
Chapter 3 電子工作とセンサー入門
Chapter 4 いろいろな電子部品を使ってみよう - I2C/SPI通信
Chapter 5 ロボットを作ってみよう

※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします  
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本書の内容

話題のワイヤレス・モジュールRN-42XVP/XBee ZB/XBee Wi-Fiに対応した

Raspberry Pi用のワイヤレス通信サンプル・プログラムを50本収録して解説しました.

センサの測定値をワイヤレスで収集し,測定結果に応じた制御などの処理を行い,

IoT技術の基礎となるプログラムの作成方法を学びます.

照度センサ、温度センサ、測距センサ等を例に、それ以外のセンサにも応用できるように解説しています.

研究開発の現場でワイヤレス・センサ・システムを構築したい人から,

趣味で家電の連携制御を行いたい方まで,幅広い用途や方々に役立てていただけるプログラム集です.

★目次

●第1章 Raspberry Piの使い方

●第2章 Linux用コマンド・ライン・シェル:bashの使い方

●第3章 Linux上でのC言語プログラミング演習

●第4章 XBee ZigBee/XBee Wi-Fi/Bluetoothモジュールの概要

●第5章 XBee ZBモジュールの種類とZigBeeネットワーク仕様

●第6章 XBee ZBモジュールを準備して通信を行ってみよう

●第7章 XBee ZBを使ったプログラム練習用サンプル集

●第8章 XBee ZBを使った実験用サンプル集

●第9章 1台から接続できるXBee Wi-Fiを設定してみよう

●第10章 XBee Wi-Fi実験用サンプル集

●第11章 BluetoothモジュールRN-42XVPでワイヤレス・シリアル通信

●第12章 こどもパソコンIchigoJamとの連携サンプル集

●第13章 Bluetooth 4.0対応BLEタグを使用する

●第14章 BluetoothモジュールRN-42用コマンド・モード

●第15章 BluetoothモジュールRN-42実験用サンプル集

●第16章 IoT機器のインターネット連携方法

Appendix クラウドサービスAmbientにセンサ情報を送信する

付属CD-ROMの使い方

 
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《ラズパイ3B+, 4B, Zeroに対応! 》
※本書に記載のプログラムを,森北出版Webサイトのサポートページにて公開しています.

人気のシングルボードPC「ラズパイ」で, IoTシステム開発を学ぼう!

あらゆるモノがインターネットを通じてつながるIoT(Internet of Things)は,これまでにないサービスを可能にする技術として,いま様々な分野で注目を集めています.
本書は,核となるセンサネットワークを中心に, IoTを構成する各要素技術を,小型コンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を用いて一つひとつ実践しながら解説します.IoTシステム構築に必要となるハードウェア・ソフトウェア双方の知識を,手軽に,かつ短期間で修得できます.
これからラズパイを始めたい人向けの入門書としてはもちろん,大学・高専における実習講義や卒業研究の教科書・参考書としても最適です.

【目次】
第1章Raspberry Pi の特徴とIoT システム開発
1.1Raspberry Pi とは
1.2Raspberry Pi でできること
1.3IoT システムの構成
1.4Raspberry Pi によるIoT システムの実現形態
1.5開発環境の整備
1.6Raspberry Pi のピン配置
1.7実習例題

第2章ディジタル入出力
2.1ディジタル入出力の基礎
2.2ディジタル出力
2.3ディジタル入力
2.4スイッチ状態入力とLED 出力の組み合わせ
2.5実習例題

第3章I2C(アイ・スクエアド・シー)
3.1I2C の基礎
3.2I2C 温度センサモジュール(ADT7410 使用)
3.3実習例題

第4章SPI(シリアル・ペリフェラル・インタフェース)
4.1SPI の基礎
4.2SPI 温度センサモジュール(ADT7310 使用)
4.3実習例題

第5章アナログ・ディジタル変換(AD 変換)
5.1AD 変換の基礎
5.2 12bit 8ch AD コンバータMCP3208 および半固定ボリューム
5.3アナログ温度センサ(LM61CIZ)
5.4実習例題

第6章パルス幅変調(PWM)
6.1PWMの基礎
6.2LED の明るさ制御
6.3RGB フルカラーLED
6.4DC モータの制御
6.5実習例題

第7章無線モジュール(XBee)
7.1ZigBee の基礎
7.2XBee(無線モジュール)
7.3XBee の設定ソフトウェア
7.4XBee ZB SC2(シリーズ2C)
7.5AT モード
7.6API モード
7.7API モードによるアナログ入力とディジタル入力
7.8実習例題

第8章無線マイコンモジュール(TWELITE)
8.1TWELITE の基礎
8.2TWELITE-DIP
8.3MONOSTICK
8.4TWELITE の設定
8.5アナログ温度センサ(MCP9700-E/TO)
8.6ディジタル・アナログ入力
8.7実習例題

第9章環境データ監視システム(データ収集)
9.1システム仕様
9.2システム開発の進め方
9.3TWELITE の設定
9.4焦電型赤外線センサ(EKMC1601111)
9.5単安定マルチバイブレータ(TC74HC423)
9.6センサの作成と読み取りシステムの構成
9.7データ収集サブシステム

第10章環境データ監視システム(データ保存)
10.1MariaDB
10.2PyMySQL のインストール
10.3テストデータ作成
10.4データベースへのデータ挿入
10.5データ保存

第11章環境データ監視システム(データ表示)
11.1ksnapshot
11.2Matplotlib
11.3Tk とtkinter
11.4Matplotlib の動作確認
11.5tkinter の動作確認
11.6データベースからのデータ検索テスト
11.7データ表示

第12章環境データ監視システム(データ公開)
12.1Apache とPHP
12.2Chart.js
12.3データ公開
12.4システムの組み合わせ総合テスト

付録
A.1基本的なLinux コマンド一覧
A.2vi の使い方
参考文献
索引  
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(概要)

※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Disital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2020/978-4-297-11524-1 )も合わせてご覧ください。

ラズベリー・パイによる電子工作の入門書「ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド」の改訂版です。ラズベリー・パイの概要からセットアップ、OSの操作方法、Pythonプログラミングと順を追って解説し、電子工作では扇風機、湿温度計、お天気ボード、スマホで操作するロボットなどを作成します。過去に発売されたRaspberry Piはもちろん、2020春に発売された最新モデルRaspberry Pi 4 Model Bにも対応します。

(こんな方におすすめ)

・ラズベリー・パイによる電子工作に興味がある人


(目次)

Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう

  0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター?

  0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある?

  0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要?

Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう

  1-1 OSをインストールする準備をしよう

  1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう

  1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう

  1-4 Wi-Fiに接続しよう

  1-5 インストール後の初期設定をしよう

Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう

  2-1 デスクトップの操作をしよう

  2-2 ファイルを操作しよう

  2-3 デスクトップの設定を変更しよう

Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう

  3-1 プログラミングについて知ろう

  3-2 Pythonでかんたんなプログラムを作成しよう

Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう

  4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう

  4-2 LEDを接続して光らせよう

  4-3 プログラムでLEDを光らせよう

Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう

  5-1 本章で作成する扇風機について知ろう

  5-2 扇風機を組み立てよう

  5-3 扇風機のプログラムを作成しよう

  5-4 スイッチで扇風機を回そう

  5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう

Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう

  6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう

  6-2 温湿度計を組み立てよう

  6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう

  6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう

  6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう

Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう

  7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう

  7-2 定点カメラを組み立てよう

  7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう

Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう

  8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう

  8-2 お天気ボードを組み立てよう

  8-3 LCDを使えるようにしよう

  8-4 LCDに文字を表示させよう

  8-5 LCDにカタカナを表示させよう

  8-6 LCDに天気予報を表示させよう

Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう

  9-1 本章で作成するロボットについて知ろう…

  9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう

  9-3 Blynkを使うための準備をしよう

  9-4 Bynkでロボットを操縦しよう
 
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※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
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なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。


手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作をはじめよう!

Raspberry Piの概要(バージョンや各部名称など)、入手やOSのセットアップ方法などの基本的なことから、省電力小型クライアントマシンとしての利用、有線・無線LAN設定、Linuxサーバー(Web、ファイルサーバー)の構築など、Raspberry Piを「Linuxマシン」として利用する方法を解説。
さらに、電子工作に関心のある方へ向けて、プログラミングの基本、電気や工作に関する基本的な知識と実践、I2Cデバイスの制御、インターネットサービスを利用した応用まで網羅的に解説します。

初心者でも分かりやすいように、すべての作業をフルカラーの写真やイラストで徹底図解しました。
なお、書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。

本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。
前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第4版」(2017年6月発行)をベースに、今年発売されたRaspberry Pi 3 Model B+にも対応しました。
Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。

なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提にしています。

【目次】
Part1 Raspberry Piとは
Part2 Raspberry Piを動作させよう
Part3 Raspberry Piの操作と設定
Part4 小型Linuxマシンとして利用する
Part5 プログラムを作ってみよう
Part6 電子回路をRaspberry Piで制御する
Part7 I2Cデバイスを動作させる
Part8 Raspberry Piの応用
Appendix  
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手のひらサイズの高性能シングルボードコンピュータ、Raspberry PiでAI活用に挑戦しよう!

本書では、AIスピーカー(スマートスピーカー)や音声操作ロボット、会議内容を記録してメールで送信する自動議事録機、撮影したものを画像認識するAIカメラなど、盛りだくさんの内容に挑戦します。

また、初心者でも取り組みやすいように、全て基本的なことから解説を行っています。
Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方から、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLED、マイク・スピーカーなどを使った電子工作を実践し、少しずつステップアップして学べるように工夫しています。

また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。

本書はRaspberry Pi 3 Model B+およびRaspberry Pi 4 Model Bを対象に執筆を行っています。
GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、古いRaspberry Piの場合は処理性能が低く書籍内で解説した内容が再現できない恐れもありますので、ご注意ください。  
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本書は、未来のプログラマ、コンピュータ設計者のために書かれた、Raspberry Piを題材にコンピュータの「仕組み」、コンピュータサイエンスの基本を学ぶ書籍です。
Raspberry Pi開発者たちが、プロセッサ、メモリ、ストレージ、ネットワーク、オペレーティングシステム、プログラミング、3Dグラフィックス、オーディオ、そして入出力制御などについて、それらの歴史的な背景なども合わせて詳細に解説を行います。
また、解説内容の一部は、実際にRaspberry Piで動かしながら学ぶことも可能です。  
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本書を読めば,基本的なコンピュータハードウェア・ソフトウェアの知識をもつ人の誰もが,安価なRaspberry Pi 3でスーパーコンピュータを構築し,高性能計算を行うことができる。

本書では,メッセージ・パッシング・インターフェース(MPI)の実装の一つであるOpen MPIを活用し,ネットワークスイッチを介して8ノードもしくは16ノードのRaspberry Piがお互いに通信できるように設定することよって,Raspberry Pi 3スーパーコンピュータを構築する。さらにこのRaspberry Pi 3スーパーコンピュータにより,実社会のさまざまなアプリケーションを並列実行する方法を学ぶ。

スーパーコンピュータを構築する過程において,Raspberry Pi上で動くLinuxディストリビューションであるRasbianを利用し,ユーザの追加,ファイル一覧の表示,エディタでのファイル編集,IPアドレスの設定,複数のマシンでストレージを共有する方法,コマンドの自動起動の方法,シェルスクリプトの書き方など,Linuxの利用方法についても学ぶことができる。

原著:Carlos R. Morrison: Build Supercomputers with Raspberry Pi 3, Packt Publishing, 2017.  
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登場から10年以上経ってもなお、世界じゅうのメイカーの支持を集めるシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」の入門書。ハードウェアの概要から、必要な周辺機器、LinuxとPythonプログラミングの基本、GPIO(汎用入出力)の使い方、ウェブカメラの活用、Arduinoとの連携、インターネットからのデータ取得やRaspberry Piをウェブサーバにする方法までを紹介しています。
第4版では、Raspberry Pi 4と最新OSであるRaspberry Pi OSに対応。付録にはRaspberry Pi Picoの解説も収録。  
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本書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすための267本のレシピ集です。
ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、Arduinoとの連携まで、幅広いニーズに応えます。
最新の「Raspberry Pi 4」ならびに刷新されたRaspberry Pi OSに対応しており、新たにサウンドやホームオートメーションのレシピも加わりました。すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に収録しており、作品製作に役立ちます。  
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この1冊に様々な例が載っているので、とりあえずちょっとやってみようかなと言う動機の私には丁度良い本でした。 ネットで色々調べる事は出来ますが、欲しい情報を得るまでの手間も考えると、情報がまとまっているのは有り難いです。 紙媒体なので時間と共に情報が古くなってしまいますが、そこはネットで調べる等すれば良いわけで、あまり気にしなくても良いかなと思います。
中は白黒。内容としては、かなり詳しく書かれていて、応用力がつきそうな印象がある。読んでいてわくわくする内容。
第2版を所有してますが、第3版となりチェックしたところ、かなり記事が追加されていたので購入しました。
 
   
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本書の内容
電子工作ことはじめ

国内の理工系教育現場におけるプログラミング導入教育では、現在でもC言語が多く採用されています。また、組込み系の開発現場でもC言語は現役です。本書は、そのような環境に身をおく人のための、Raspberry Piによる電子工作の解説書です。
OSやプログラム開発環境のセットアップからGPIO、カメラモジュールなど各種制御方法、さらに自走ロボットのアクチュエータ制御まで、電子工作に必要なポイントをやさしく説明しています。必要なパーツの型番も記載しているので、自作しながら読み進められます。  
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RaspberryPiでのIoT関連開発といえばPythonという風潮だが、C言語での解説書は大いに役立ちました。 各サンプルには、フロー図とFritzingの配線図が掲載されているので、C言語で初めての方にも良いのではないかと思います。 Python、C#に加えて、幅を広げるために大変役立ちました。
プログラミング初心者向けの本です。 実際に読んで触って勉強することでしっかりと知識が身につくと思います
 
   
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本書の内容
本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介している。

★こんな方へ特にオススメ! ★
●センチ単位の高精度なGNSS計測を低コストで運用したい方:土木や農作業現場での測量への利用,農機やドローンなどの位置情報の取得への利用が可能です。
●ネットワーク型GNSSサービスを使用中の方:比較的低価格のイニシャルコストで開設可能で,その後も低価格での運用が可能です。

★書籍の特徴★
本書籍のシステムを使用して,実際に基準局を開設した施工業者が, NTRIP-RTKを使って河川堆積土掘削工事で使用した内容,およびその効果を『0章 GNSS計測による導入効果と本書の活用法』で紹介・解説しています。
NTRIP-RTKと呼ばれる「,インターネットを利用して基準局からの補正情報を取得する方式」は,現在利用しているネットワーク環境に対してポートマッピングと呼ばれる手続きが必須です。モバイルルーター等を使い筆者らが実際におこなった作業を『1章 開設準備』および『6章 基準局の開設と機能チェック』で詳しく説明しています。
利用しているGNSS受信機(1,2周波とも)の各種設定は,英語表示のソフトウェアでおこなうため,日本語を見ながら作業をすすめることができません。この点は『2.5節 サーバー用PCと基準局側受信機の接続確認』以降で説明を行っています。
開設した基準局を活用した事例は『8章 測量への利用例』,『9章 低コストロボットへの利用例』にて紹介しています。測量やロボット以外にも通じるエッセンスですので,リアルタイムアプリケーション作成にチャレンジする際のヒントとなるでしょう。

★本システム開設・運用のメリット★
・基準局開設により, 1周波では10 km圏内、2周波では30km圏内で24時間対応のGNSS計測が可能となります。
・本書のシステムでは従来測量用に使われてきた高価格の2周波RTK受信システムではなく,低価格の1周波RTK受信システムを採用しています。計測精度に大きな差はなく運用できることが実証されています。
・同メーカーの低価格2周波受信機も、一部の追加設定だけで利用できます。
・GNSS計測による測量は作業量削減,人員削減など大きな生産性向上が期待できます。
・GNSS計測により生成される3次元座標データにより, CADと連携して手作業なしに断面図の作成が可能です。


★主要目次★
0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法
  0.1 現行の起工測量
  0.2  GNSS計測による起工測量とその効果
  0.3  GNSS計測による成果物作成とその効果
  0.4  GNSS計測(相対測位)とは
  0.5 移動局の座標の求め方
  0.6  FloatとFix
  0.7 基準局開設の必要性
  0.8 本書の活用方法
1.開設準備
  1.1 ポートマッピング
  1.2 サーバ用PC
  1.3  GNSS受信機
  1.4  NTRIPによる基準局情報配信
2.機材設置
  2.1 基準点の設置
  2.2 基準点の座標計測と座標計算
  2.3 アンテナ受信機一体型の場合の設置
  2.4 アンテナ受信機分離型の場合の設置
  2.5 サーバ用PCと基準局側受信機の接続確認
  2.6 基準局側受信機のデータ出力設定
  2.7 基準局側受信機を出荷時の状態にリセット
3.補正のための基準局情報配信とSNIP
  3.1 単独測位
  3.2 相対測位
  3.3  RTK方式に対応したGNSS受信機
  3.4 基準局情報の配信
4.SNIPのインストール
  4.1 ユーザ登録とダウンロード
  4.2 インストーラの起動とインストール
5.SNIPの設定
  5.1  GNSS受信機の接続
  5.2  SNIPの起動とデフォルト設定の解除
  5.3  SerialStreamsの設定
  5.4 ユーザアカウント設定
  5.5  IPアドレス・ポートの設定
6.基準局の開設と機能チェック
  6.1 ポートマッピング
  6.2  SourceTableの表示
  6.3  NTRIPClientアプリによる確認
7.基準局へのアクセス
  7.1  u-centerによるGNSS計測(NTRIPRTK方式)
  7.2  RaspberryPiによるGNSS計測(NTRIPRTK方式)
8.測量への利用例―RaspberryPi3とPythonを用いたスクリプト例―
  8.1 システムの概要
  8.2 スクリプト
  8.3 スクリプトの自動実行
  8.4  RTK方式
  8.5  GoogleEarthProに表示
9.低コストロボットへの利用例
  9.1 農業分野での利用例
  9.2  RaspberryPiを利用した自動・自律ロボット試作のヒント
10.稼働のこつ
  10.1  u-blox社製GNSS受信機の設定
  10.2  IPアドレスの固定と確認方法
11.サンプルテスト
  11.1 アンテナとグランドプレーン
  11.2 サーバ用PCと受信機
  11.3 移動局側ポール
  11.4 ソフトウェアの著作権
  11.5 ダウンロードファイル
  11.6  RTKLIBのダウンロード
  11.7  HAT用制御パッケージのダウンロード
  11.8 サンプルスクリプトの起動
 
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本書の内容
手のひらサイズのミニPC Raspberry Piをとことん楽しむ本です。書いてあるとおりに組み立てれば完成する「ラズパイPC」の自作方法のほか、作って&使って楽しいガジェット作例もいっぱい。Windowsと操作を比べて慣れて、ラズパイPCを自分のものにしましょう!

第1章:これがRaspberry Piだ!
第2章:基本編 1万円チョイのミニPC作り
第3章:Raspbianでの操作を覚える
第4章:楽しいガジェットを作ろう!  
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本書の内容
Python3に完全対応! !

お待たせしました! 大好評「みんなのRaspberry Pi入門」シリーズの第4版です。
「Raspberry Pi3」はもちろん、「Python3」にも対応させました!! 進化のとどまるところを知らないRaspberry Piは、最新OSのコードネームも「jessie」から「Stretch」へ、開発環境「IDLE」も「Thonny」に移行! すべてに対応した最新刊です。

本書の大きな特徴は、次の2つです。

1.写真と図で、本当に必要なもの、メンテナンスの方法などを丁寧に解説しました。
2.Raspberry Piの公式言語である「Python3」をしっかり、分かりやすく解説しました。

プログラミング未経験の方でもチャレンジいただけるよう、Pythonに限定しない形でのプログラミングの基礎と基本的な作法について、多くの紙面を割いております。
まさに入門者にピッタリの一冊です。


◆目次◆
第1章 Raspberry Pi+Python+電子工作でコンピュータと仲良しになろう(Raspberry PiとPythonと電子工作
Raspberry Piについて ほか)
第2章 OS(Raspbian)のインストールと使い方(Raspberry Piで使用できるOS
Raspbianのインストール方法 ほか)
第3章 Pythonの基礎(Pythonってなに?
「Hello World!」プログラムを書いてみよう ほか)
第4章 電子工作にチャレンジ!(電子工作の基礎知識
準備をするもの ほか)
付録(Raspbianのバックアップと復元
部品入手リスト ほか)  
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ラズパイを使用したロボット製作の学習用に購入しました。
 
   
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端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。
なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。


省電力で超小型のRaspberry Pi Zeroで、電子工作やLinuxの基礎から学ぼう!

Raspberry Pi Zero / Zero Wは、1000円前後で入手でき、名刺半分ほどのサイズでありながら、パソコンとしての機能を一通り備えたシングルボードコンピュータです。
OSはLinux(Raspbian)で、Linuxパソコンとして利用できます。
さらにGPIO(汎用入出力)端子を備え、電子部品の制御も可能です。
そのため、Linuxや電子工作の入門にうってつけのデバイスと言えます。

本書ではRaspberry Pi Zero / Zero Wの概要から必要な周辺機器の説明、OSの導入やセットアップなどといった準備、
そしてLinuxに初めて触れる人に向けてLinuxの基礎やシェルの操作などを解説しています。
また、準備が整ったら実際に電子部品をRaspberry Pi Zero / Zero Wで制御する方法も解説しました。
さらに、電子部品の制御に不可欠なプログラミング言語(C言語、Python、シェル・スクリプト)の超入門解説を巻末に掲載しています。

本書で解説に使用したプログラムはダウンロード提供します。

【目次】
Chapter1 Raspberry Pi Zero / Zero Wを始める前に
Chapter2 ハードウェアの準備
Chapter3 ソフトウェアの準備
Chapter4 Linux超入門
Chapter5 電子工作
Appendix プログラミング超入門  
内容サンプル
 
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本書の内容
※このKindle本はプリント・レプリカ形式で、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーおよびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。Fireなどの大きいディスプレイを備えたタブレット端末や、Kindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。また、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用については、一部機能しない場合があります。文字だけを拡大することはできません。
※プリント・レプリカ形式は見開き表示ができません。
※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

Raspberry Piでアイデアを自由自在に実現するためのデザインパターンを整理。
本書は、Raspberry Piを使ってアイデアを自由自在に実現するための、デザインパターンを整理した書籍です。
Raspberry Piの入門書を読んだだけでは、思いついたアイデアをもとに、実際に動く電子工作を製作することはほぼ不可能です。本書では、アイデア実現に必要なソフトウェア、ハードウェア、部品の集め方、配線などのノウハウを、パターンメイドの方法でわかりやすく紹介しています。
ハードウェアを買い集めて、実際にハードウェアとソフトウェアを組んでみようと思い立った際に、ぜひ一読ください。

ステップ1 とりあえずRaspberry Piを動かしてみる
ステップ2 何かをRaspberry Piにつなげるしくみ
ステップ3 つなげた何かを動かす準備
ステップ4 手先を動かすことが必要
ステップ5 点灯させて押してみる
ステップ6 Arduinoとコラボする
ステップ7 動きを計ってみる
ステップ8 何かを表示してみる
ステップ9 何かを動かしてみる
ステップ10 電源は大事
ステップ11 Node.jsとコラボする
ステップ12 Mathematicaの使いこなし
ステップ13 手順も技術の1つ  
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本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

Raspberry Piと電子工作でAI活用に挑戦!
本書では、Amazonのスマートスピーカー「Alexa」、腕時計型のウェアラブル翻訳デバイス、顔検知・表情判定を行うデジタルサイネージ、二足歩行しておしゃべりや物・顔の検知などを行うロボット作りなど、盛りだくさんの「Raspberry Pi+電子工作+AI」に挑戦しています。
現在、様々なAIサービスが各社から提供されていますが、本書ではGoogle Cloud AI、Amazon Alexa、Microsoft Azure Cognitive Servicesと一通りの主要なAIサービスを利用しています。

本書は2019年に発刊された「Raspberry Pi+AI 電子工作 超入門」と同様のコンセプトで、新たな作例を紹介した書籍です。
「実践編」としていますが、本書だけですべての工作を楽しめます。
初心者でも取り組みやすいように、Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLチカ(LEDの点灯)と、ステップアップして学べるように工夫しています。
また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。

本書はRaspberry Pi 4 Model Bおよびウェアラブル端末製作ではRaspberry Pi Zero Wを用いて執筆・検証しています。
GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、書籍内で解説した内容が再現できないこともありますので、ご注意ください。  
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本書の内容
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2019/978-4-297-10426-9 )も合わせてご覧ください。

人気のワンボードコンピューター「ラズベリー・パイ」を使った電子工作の入門書です。OS(Raspbian)のセットアップと基本操作、Pythonプログラミングの基礎に続いて、扇風機、温湿度計、定点カメラ、お天気ボード、スマホで操縦するロボットなどの制作方法をくわしく解説します。各作例はかんたんなPythonプログラムで動作を制御します。半田づけは必要なく、使用する電子パーツは最小限で回路も単純なので、初心者でも気軽にチャレンジできます。

(こんな方におすすめ)
・ラズベリー・パイによる電子工作に興味がある人
・これから電子工作をはじめる人

(目次)
Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう
0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター?
0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある?
0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要?

Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう
1-1 OSをインストールする準備をしよう
1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう
1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう
1-4 Wi-Fiに接続しよう
1-5 インストール後の初期設定をしよう

Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう
2-1 デスクトップの操作をしよう
2-2 ファイルを操作しよう
2-3 デスクトップの設定を変更しよう

Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう
3-1 プログラミングについて知ろう
3-2 Python でかんたんなプログラムを作成しよう

Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう
4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう
4-2 LEDを接続して光らせよう
4-3 プログラムでLEDを光らせよう

Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう
5-1 本章で作成する扇風機について知ろう
5-2 扇風機を組み立てよう
5-3 扇風機のプログラムを作成しよう
5-4 スイッチで扇風機を回そう
5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう

Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう
6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう
6-2 温湿度計を組み立てよう
6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう
6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう
6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう

Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう
7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう
7-2 定点カメラを組み立てよう
7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう

Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう
8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう
8-2 お天気ボードを組み立てよう
8-3 LCDを使えるようにしよう
8-4 LCDに文字を表示させよう
8-5 LCDにカタカナを表示させよう
8-6 LCDに天気予報を表示させよう

Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう
9-1 本章で作成するロボットについて知ろう…
9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう
9-3 Blynkを使うための準備をしよう
9-4 Blynk でロボットを操縦しよう

Appendix はんだ付けにチャレンジしよう  
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本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
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お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。


手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」を思う存分使いこなそう!
Raspberry Piの概要(種類や各部名称など)、OSのセットアップ方法、省電力小型パソコンとしての利用、有線・無線LAN設定、サーバー(Web、ファイルサーバー)構築、プログラミングの基本、電子工作、I2Cデバイスの制御、インターネットワービスを利用した応用まで、Raspberry Piの活用方法をゼロから網羅的にに解説しています。
初心者でも分かりやすいように、すべての作業をフルカラーの写真やイラストで徹底図解しました。
また、書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。
本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者すべての方に、安心してRaspberry Piを使いこなしていただけます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第3版」(2016年8月発行)をベースに、国内販売を開始したRaspberry Pi Zeroおよび発売が発表されたZero Wにも対応しました。
現在販売されている、GPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
また、前著で紹介した電子部品で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため、前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提にしています。  
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小型パソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ/ラズパイ)」でプログラミングを楽しもう!

「Raspberry Pi」は、手のひらに収まる小型サイズのパソコン。
子供たちの教育用に開発されたもので、安価で使い方の自由度が高く、インターネットの接続性にも優れています。
小学校のプログラミング教育やワークショップなどでも活用されているコンピューターです。
さらにモーターやLEDなどの電子部品とも接続できることから、現在ではIoT産業などでの活用や電子工作のツールとして、子供から大人まで幅広い人気となっています!

この本では、Raspberry Piを通じて、パソコンのしくみや文書作成、プログラミングの基本などを学ぶことができます。
この本を読むことで、例えば次のような知識・技術を身につけることができます。
・パソコンやOSのしくみがわかる!
・文書の作成ができるようになり、自由研究レポート作成にも活かせる!
・ゲームづくりを通じてプログラミングを学べる!
・子供たちに人気のプログラミング言語Scratch(スクラッチ)だけでなく、Python(パイソン)にも挑戦できる!
・マインクラフトを楽しみながらプログラミングへの理解を深められる!

序文では、Raspberry Piの生みの親であるエベン・アプトン氏(Raspberry Pi財団創設者/Raspberry Piトレーディング社CEO)の特別メッセージも掲載。
子供たちのRaspberry Piでのプログラミングを応援しています!

2020年春から小学校で本格的に始まるプログラミング教育の準備にもピッタリで、子供だけでトライできるのはもちろん、親子でも楽しめる一冊です。

※Raspberry Piはセットアップが大変というイメージがあるかもしれませんが、この本では、子供向けの設定や各種アプリのインストールが完了している特別仕様のOSを扱うことにより「すぐに使えて楽しめる」ように構成しています。
このデータはダウンロードで無料で入手でき、入手方法についても本書で解説しています。
※本書で取り扱うRaspberry Piは、「Raspberry Pi 3 Model B+」というモデルです(「Raspberry Pi 3 Model B」にも対応しています)。
※誠文堂新光社ではRaspberry Piと特別仕様OS、キーボード、モニターなどの周辺機器がセットになった「ジブン専用パソコン2」という子供向けパソコンキットを取り扱っており、こちらを用いてお手軽に本書の内容を実践することも可能です。

■「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズについて
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学の実用知識について、楽しく・わかりやすく解説するシリーズ。
プログラミングなどの「ものづくりの力が身につく」テーマを中心としたラインナップ展開により、「子供たちの未来の可能性が広がる」シリーズを目指します。

■目次
Part 1 パソコンってどんなもの?
Part 2 Raspberry Piをはじめよう!
Part 3 パソコンとして使ってみよう!
Part 4 プログラミングにチャレンジ!
Part 5 マインクラフトで遊ぼう!
Part 6 みんなのラズパイ活用法を見てみよう!
 
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本書の内容
2017年7月18日に日本に登場したラズパイZero Wは、IoTの中核となる超小型・低価格Linuxマイコンボード(WiFI、BLE付き)として、大変注目されています。 本書は、大人から子供まで、初心者の方でも、ラズパイZeroとラズパイZero WをIoTのデバイスとして使いこなせるようになることを目的とした入門書です。また、ラズパイZeroとラズパイZero WをUSBケーブル1本でパソコンに接続できる便利な「Zero over USB」について、日本で初めて詳しく解説しました。この「Zero over USB」は、IoT関連のソフトウェア開発だけでなく、コンピュータ教育にも大きなインパクトを与えると期待されています。

★主要目次
1&.emsp;ラズパイZeroによるIoTについて
  1.1 ラズパイZeroとは
  1.2  4種類のラズパイZeroの接続方式について
  1.3 ラズパイZeroのOSとインタフェース
2&.emsp;マイクロSDカードのイメージ作成と設定
  2.1 準備するもの
  2.2  Windows 10の場合の事前準備
  2.3  Mac OS X 10の場合の事前準備
  2.4  Raspbianのパスワード変更とアップデート
3&.emsp; VNCによるGUIの利用について
  3.1  VNC接続のための準備
  3.2  VNC接続と各種設定
4&.emsp;ラズパイZeroとZero Wを便利に使う方法
  4.1 ラズパイZero WでのBluetoothの接続方法
  4.2 無線LANの設定方法について
  4.3  Sambaによるファイル共有
  4.4 シャットダウン機能の追加
5&.emsp;ラズパイZeroによる音の再生について
  5.1 準備するもの
  5.2  USBスピーカーの設定
  5.3  Radio Trayでインターネットラジオを聴く
  5.4  VLCメディアプレーヤーでMP3ファイルなどの音を聴く
6&.emsp;ラズパイZeroのGPIOの制御について
  6.1  GPIOの設定方法
  6.2  GPIOコマンドの使い方
  6.3  RPi.GPIOライブラリを使ったPythonプログラム
  6.4  WiringPiを使ったPythonプログラムについて
  6.5  PHPを使ったGPIO制御について
7&.emsp;ラズパイZeroによる見守りシステム
  7.1 ラズパイZero見守りシステムのコンセプト
  7.2 準備するもの
  7.3 プログラム
  7.4 組み立て
  7.5 見守りHATの紹介
8&.emsp; BlynkによるIoTについて
  8.1  Blynkについて
  8.2 ラズパイZero側の準備
  8.3  Blynkアプリのインストール
9&.emsp;ラズパイZeroの拡張ボードとHATについて
  9.1  Karacrix拡張I/Oボード
  9.2 ラズパイZero用のHATの紹介
付録
  A.1 よく使うLinuxコマンド
  A.2 テキストエディタの使い方
  A.3 マイクロSDカードのイメージのリサイズ
[豆知識]
 ラズパイZeroやラズパイZero W/ WHの入手方法
 各種のアダプタの紹介
 ラズパイZero基板の足の取り付けについて
  Bonjourについて
  IPアドレスについて
  SSH接続について
  StretchとStretch-Liteの違い
  MACアドレスについて
  Windowsパソコンで使用するUSBポートについて
  NTP接続ができない場合について
 ラズパイZeroとパソコンの間のファイル転送について
  MacのSSH接続時のトラブル対応について
 ファームウェアの更新
  VNCサーバのタイムアウトについて
&emsp「;らじるらじる」でNHKラジオを聴く
  Python言語のPython2.7系とPython3系について
 抵抗入りLEDの入手方法
 圧電スピーカーと人感センサの入手方法
 配線用のワイヤの入手方法
  WiringPiのPythonプログラムを4.9系で動かす方法について
 使用部品の購入先(参考情報)
 ラズパイZero基板への40ピンヘッダの取り付けについて
(以上,初版2刷以降の目次)  
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本書の内容
満を持して、ラズパイとPythonで学べる電子工作入門書が電波新聞社から登場しました。
電子工作は、基礎の基礎のLチカから歩行ロボットまでを、ブレットボードを使って簡単に試せるものから、
ユニバーサル基板を用いてハンダ付けをして製作するものまで、取り上げています。
また、ラズパイを用いない、基本回路での実験も紹介することにより、デバイスの動作原理や基本構造も解説
しています。まさに電子工作と電子デバイスをこの1冊で学べるものになっています。
ラズパイで電子工作をしようとしている初心者にお勧めの良書です。
第0章:RaspberryPiとPythonの初期設定 第1章はじめてのLED点灯回路
第2章トランジスタを使った回路 第3章A-Dコンバータ無しのセンサ回路
第4章A-Dコンバータを使ったセンサ回路 第5章DCモータ回路 第6章ステッピングモータの正転・逆転回路
第7章サーボモータの制御回路 第8章I2C温度センサモジュールと液晶表示器による温度計測
第9章赤外線リモコンによるRaspberryPi専用カメラとリバーシブルモータの使い方
第10章尺取虫ロボットの製作 第11章サーボモータ2つで作る歩行ロボット  
内容サンプル
 
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本書の内容
(概要)
その手軽さから電子工作愛好者に多用されているPICマイコンは,センサやモータなどのきめ細かな制御や,高速なフィードバック制御なども得意です。その反面,ネットワークに接続したり,動画を扱ったりしようとすると壁に突き当たります。しかしRaspberry Piの力を借りれば,動画や音声,インターネットへの接続が圧倒的に楽になります。本書では,8ビットのPICマイコンにRaspberry Piを接続して,高機能部品として使うためのノウハウをとことん解説します。汎用入出力GPIOの使い方,おしゃべり時計やリモコンカーなどの制作例,最低限必要なLinux・Pythonの知識まで収録しています。

(こんな方におすすめ)
・電子工作で動画や音声,Wi-fiを扱ってみたい方
・ラズパイでモータやセンサをリアルタイム制御したい方

(目次)
第1章 電子工作の高機能化

第2章 ラズパイの準備

第3章 汎用テストボードの製作

第4章 ラズパイのGPIOの使い方

第5章 おしゃべり時計の製作

第6章 赤外線リモコン付きインターネットラジオの製作

第7章 データロガーの製作

第8章 リモコンカメラの製作

第9章 リモコンカーの製作

付録A Linux超入門

付録B Python超入門

付録C MPLAB X IDEの使い方  
内容サンプル
 
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本書の内容
ラズパイでロボット作りにチャレンジ!

本書は、手のひらサイズのコンピューター「Raspberry Pi(以下、ラズパイ)」を使って、ガジェットや簡易ロボット制作を学ぶ入門書です。ラズパイのインストールから電子工作、さまざまな電子部品の扱い方、カメラやマイクの制御方法など、幅広いトピックを分かりやすく解説します。

ラズパイがまったく初めての人でも取り組めるように、ラズパイや電子部品の入手方法、ラズパイのセットアップの仕方からスタートします。

まずは簡単なプログラミングをしながら、LEDやスイッチ、ボタンといった基本的な電子部品の扱いに慣れていきます。

続いて、小型のグラフィックパネルや超音波センサー、人感センサーといった、いろいろな種類の電子部品を使いながら、もう少し複雑なガジェットづくりに取り組みます。

最後の章では、Webカメラを使った防犯ロボットを作ったり、音声認識ができるガジェットやしゃべれるガジェットを作ったり、ラジコンカーなどの制作に取り組みます。

ラズパイを使ったガジェットやロボット工作は、とても楽しいものです。そして、基礎さえ押さえてしまえば、さまざまな思い通りのガジェットを作ることができるようになります。ぜひ本書を通して楽しく学んでいきましょう!


※本で使用するプログラミング言語はPythonです。
※本書で使用しているサンプルコードや接続図はサポートサイトからダウンロードできます。

<本書の対象読者>
・電子工作をしてみたい人
・ラズパイを使って何かを作りたい人
・プログラミング言語「Python」の基礎が分かっている人  
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最近、作者のクジラ飛行机さんの本「Pythonの教科書」や「PythonではじめるWebサービス&スマホアプリ」でpythonの勉強をしていたので、ラズパイ4の購入と同時にこちらの本を購入しました。少し前の本だったようで、ラズパイ3を例に解説されていましたが、不明な点はネットで調べながらしています。現在、VNCでネットワークを通じてPCからラズパイを操作できるように設定するところまで終わりました。  初心者の為にも補足の説明をあちこちでしてくれていますが、やはりわからないところも出てきます。どんどんネットで調べて、いろいろ試しながら楽しめる本だと思います。
タイトル通りこれからラズベリーパイをはじめたい方にはぴったりの内容です。
 
   
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本書の内容
 
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本書の内容
ロボットやプログラミング,電子工学に興味がある人たちへ向けた,モノづくり,電子工学,ソフトウェア・プログラミングのすべてが揃った入門書。本書はプロジェクトに基づいており,Raspberry Piで二輪ロボットをゼロから構築し,プロジェクトごとに部品を追加して,新しい機能をプログラムしながらロボットを改良していく。ロボット構築に用いるすべてのPythonコードは原著出版社のサイトからダウンロードできる。本書により,何年にもわたりロボット工学やコンピュータサイエンスの楽しむためのプログラミングスキルや工学的なスキルとともに,最高にクレイジーなロボットのアイデアを実現するのに必要な基礎が身につけられる。

[原著:Learn Robotics with Raspberry Pi: Build and Code Your Own Moving, Sensing, Thinking Robots, 2019]  
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わかりやすいです
 
   
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本書の内容
Arduino&Raspberry Piで小型モータを遊び尽くす

アメリカで好評を博した『The MOTERS for MAKERS』の翻訳本です。

小型モータの仕組みを基礎から学び、ArduinoやRaspberry Piによる制御までをわかりやすく解説しました。
日本人にはなじみのうすい部分、国内入手が困難な部分はコンパクトにおさえ、関心の高いArduinoやRaspberry Piについては内容を大幅に追加。
とりわけ、原書では反映されていない最新版のRaspberry Piによる制御を行っているので、ビギナーはもとより、自作マニアの方々にも大いに参考にしていただけます。
さらに、BeagleBone Blackによるモータ制御についても扱っているので、より高度な応用にも対応。

本書を読んで、小型モータを大いに活用しよう!


◆主な内容(詳細は目次をご覧ください)
Chapter1 モータ概論
Chapter2 DCモータ
Chapter3 ブラシレスDCモータ
Chapter4 ステッピングモータ
Chapter5 サーボモータ
Chapter6 Auduino Megaによるモータ制御
Chapter7 Raspberry Piによるモータ制御
Chapter8 BeagleBone Blackによるモータ制御
Chapter9 Arduinoベースの電子速度制御
Chapter10 クワッドコプタの設計
 
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本書の内容
本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」の入門書です。
ハードウェアの概要、必要な周辺機器、Linuxの基礎、Pythonプログラミングの基本を解説しています。
さらに、Arduinoとの連携、GPIOの使い方、ウェブカメラの活用、インターネットからのデータの取得、Raspberry Piをウェブサーバにする方法なども紹介。
第3版ではRaspberry Pi 3に対応しているほか、用途別の多様なディストリビューションや、アナログ入出力についても強化しています。  
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発売日 2016/11/30
(5)
Amazon 4,160円
本書の内容
JavaでRaspberry Piを動かせる?!
Blue Jで楽々プログラミング

Raspberry Piはご存じの通り、教育用として英国で開発されたシングルボード
コンピュータ。ユーザが購入しやすいように低価格なのも嬉しい特徴です。
高機能、高パフォーマンスになった第三世代(Raspberry Pi 3)では、
Windows10 IoT Coreの正式サポート、そしてBlue Jの開発環境が登場した
ことにより、Pythonだけではなく、Javaを標準で扱えるようになりました!

本書は、
「Javaは得意だけど、Raspberry PiはこれまでPythonとscratchでしか扱えなかったので。。」
と二の足を踏んでいたJava使いの皆さんにピッタリの一冊です。  
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本書の内容
複雑な移動制御、画像処理が可能なロボットキット「Scamper」で、ROSを基本から学べる!
本書は、株式会社リバストが発売を開始した、研究開発・教育用のロボット「Scamper」を題材とした、ロボットミドルウェアROS(Robot Operating System)およびRaspberry Pi搭載のロボットシステム構築の解説書です。
「Scamper」はRaspberry Pi 3、オムニホイール、メカナムホイール、超音波センサーを搭載しており、ROSを通じての複雑な移動制御や画像処理、ロボットの遠隔操作などを学ぶにはうってつけの商品です。本書では、上記対象読者が一歩進んだロボットの研究開発を行うためにこれらの技術を学びたいというときに実用的に役に立つ知識・手順をわかりやすく解説するものとします。使用言語はC++です。
 
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ラズベリーパイでIotを実現、実験するための書籍です。 ラズパイユーザーでIotなどのガジェットを作ろうとされている場合は非常に参考になります。
 
   
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Picoは800円弱で入手でき,PCがあれば開発を始められます.安価ながら動作速度は100MHz超の高級マイコン・ボードです.
Wi-Fi機能を追加したPico Wの販売も予定されています.本書はPico/Pico Wについて,仕様から実際の製作例までを幅広く解説します.
: 開発環境/PIO/USB/OS/人工知能/Wi-Fi/オーディオ/MicroPython/C/C++
本書は月刊『Interface』2021年8月号に掲載した記事を中心に加筆・再編集したものです.

☆目次

●はじめに

◎51×21mmの小さなボディにデュアル・コアCPUと高機能I/Oコントローラを凝縮
●第1章 これがラズベリー・パイPicoだ

◎カメラやLCDを搭載するAI向け高機能タイプも
●第2章 RP2040搭載ボード&Pico用拡張ボード図鑑
RP2040搭載マイコン・ボード
ラズベリー・パイPico対応拡張ボード

◎1200円で買える無線マイコン・ボード!CとMicroPythonでLチカ&HTTPクライアントを試す
●第3章 PicoのWi-Fi版「Pico W」
ボード構成
ハードウェア仕様
C/C++SDK
MicroPython

◎搭載マイコン・チップRP2040は単体でも販売されるから製品開発にも使える
●Appendix1 今マイコンを始めるならコレ!Picoがお勧めな理由

◎ラズベリー・パイやPCのI/Oボードとして活躍しそう!そうなれば強力なIoT端末が作れそう
●Appendix2 Picoマイコンの立ち位置

◎教育/試作/業務まで幅広く使える
●Appendix3 公式の開発言語はC/C++とマイコン用Python
標準的な開発環境が公式から提供されている
MicroPython実行環境としてのラズベリー・パイPicoの特徴
初心者はCircuitPythonという選択肢もある

☆第1部 開発のための基礎知識

◎開発環境の構築方法からPico C/C++SDK付属サンプル・プログラムの試し方まで
●第1章 開発環境1…ラズベリー・パイ4を使った公式推薦のプログラミング
公式ウェブ・サイトから情報入手
開発環境の構築
任意…PCからラズベリー・パイ4Bの遠隔利用
サンプル・プログラム1…定番「Lチカ」
サンプル・プログラム2…UART通信
サンプル・プログラム3…A-D変換
サンプル・プログラム4…温度/湿度/気圧センサ
サンプル・プログラム5…時計機能RTC
サンプル・プログラム6…小型液晶ディスプレイ

◎ラズパイ4向けの公式C/C++ SDKをWindowsやLinuxで使う
●第2章 開発環境2…PCだけでPicoをプログラミング
PCだけでPicoの開発ができる
環境構築
サンプルを動かしてみる
新規プロジェクトの作成
PC同様にデバッガも使える
デバッグ環境の構築
Picoprobeでデバッグしてみる
統合開発環境を使ってGUIでデバッグ操作する

◎VS Codeからリモート接続!メインPC環境に手を入れずに公式SDKが使える
●第3章 開発環境3…PCからラズパイ経由でPicoをプログラミング
きっかけ…ラズパイ上の公式SDKをPCから快適に操作したい
セットアップの手順

◎Arduino IDEで開発したスケッチをステップ実行!ブレーク・ポイント設定や変数などの情報を見える化
●第4章 汎用デバッガ×VS Codeで構築するデバッグ環境
ステップ1:Arduino IDEにPicoの開発環境を追加する
ステップ2:汎用デバッガJ-LinkとPicoの通信を試す
ステップ3:J-Link×VS Codeでスケッチをデバッグする

◎新たな後継マイコンが登場してもアプリ側で対応しやすい
●第5章 公式C/C++ SDKの構造とRP2040ハード機能の使い方
SDKの階層構造
ボードの定義
RP2040のハードウェア機能を使うには

◎流入/流出電流値や内部プルアップ/プルダウン抵抗値など
●第6章 実験でチェック! I/O端子の実力
GPIOを動かす前に知っておきたい基礎知識
実験① GPIO端子はどれくらいの電流を流せるのか
実験② GPIO端子はどれくらいの電圧を出せるのか
実験③ GPIO端子にはどれくらいの電圧を加えられるか
実験④ プルアップ/プルダウン抵抗の効果

◎多数ある拡張ボードを利用してサクッと試作
●第7章 Arduino互換ボード利用のススメ
Arduino Uno系の基板のピン配置
Arduinoシールドのピン配置
Picoの互換基板のデザイン
Arduino IDEによる動作確認

◎新定番になりうるのか?スペックの違いから特徴が生きる用途を考える
●Appendix1 700円マイコンESP32とPicoを比べてみた
Picoの特徴
こんな用途に

☆第2部 変幻自在プログラマブルI/O

◎ハードウェア詳細とC/C++ SDKによる開発
●第1章 使い方完全マニュアル
PIOのハードウェア
プログラムには専用のアセンブリ言語を使う
PIOアセンブリ命令
実装例1:UARTを実装してみる
実装例2:PIO版ウォッチドッグ・タイマを実装してみる

◎正確なタイミングの高速I/Oを作れる
●第2章 プログラマブルI/Oの機能と簡易ライブラリ
プログラマブルI/O機能のメリット
C言語による開発環境の構築
まずはLチカで動作確認
I/Oピンを経由した信号出力
Armプロセッサとの接続や信号入力
異なるプログラムの並列実行

◎GPIOにはできない速度!リアルタイムがうれしい
●第3章 簡易ライブラリで複数のRCサーボや測距センサを動かす
作例1:SPI入出力の処理
作例2:PCからのRCサーボモータ制御
作例3:PCへの距離センサ測定値伝送
作例4:PCのパラレルI/Oポート

◎PIOアセンブリ・コードが手軽に作れる
●第4章 実機がなくてもデバッグできる簡易PIOエミュレータ
開発のきっかけ
エミュレーションの行い方
PIOアセンブリ・コードの書き方
実機での動かし方
複数のステート・マシンを使うアプリの作成方法

☆第3部 ホストにもデバイスにもなれるUSB機能

◎USBホスト&デバイスのサンプル・プログラムを動かす
●第1章 USB周りのハードウェア概要とライブラリTinyUSBの使い方
各機能ブロックの役割
PicoはオープンソースのUSBライブラリを使う
ホスト側サンプル・プログラムを動かす
デバイス側サンプル・プログラムを動かす

◎PCからはHIDデバイス&マス・ストレージとして見える
●第2章 USBキーボードをCircuitPythonでサッと作る
USBキーボードの構成
PicoでCircuitPythonを使う手順
押されたキーを判別する仕組み

☆第4部 リアルタイムOSを載せる

◎アマゾンのバックアップで機能が充実!複数の処理もマルチタスクでシンプルに書ける
●第1章 FreeRTOSを載せる方法
開発環境
製作…電光掲示板を例にマルチタスク・プログラミング

◎安定性や対応マイコンの多さなどから試作に使いやすい
●第2章 ITRON仕様OS TOPPERS/ASPの載せ方
TOPPERS/ASPのPico対応
ビルドの前に
TOPPERS/ASPのビルド
動作実験

☆第5部 人工知能を載せる

◎開発環境のセットアップからマイコン向けサンプルの試し方まで
●第1章 フレームワークTensorFlowの準備
Pico用のTensorFlowリポジトリがある
ビルド環境として利用するラズパイ4のセットアップ
hello_worldで動作確認
hello_world以外のサンプルを試す際にはセンサの実装が必要

◎加速度センサの値からスクワットやダンベル動作を推論する
●第2章 オリジナルの学習済みモデルを動かす
ハードウェア
マイコン向けのAIサンプル・アプリケーションを入手する
データ収集のための変更点
データ収集
学習済みモデルを作る
推論環境を作る
推論を実行する

☆第6部 限界突破!開発事例

◎ちょっとしたデバイスをサッと動かすのにPicoは便利
●第1章 受信モジュールを利用したFMラジオの製作
ハードウェア
ソフトウェア
Picoラジオを組み立てる
コラム Picoとラジオ・モジュール間の消費電流を下げるヒント

◎固定小数点演算/フィルタ/オシレータの工夫で
●第2章 リアルタイム処理のために軽量化!シンセサイザの製作
ハードウェアの構成
開発環境
シンセサイザ3つの主要部品
プログラム① 浮動小数点演算で信号処理
プログラム② 固定小数点演算で信号処理
プログラム③ 軽量化のための工夫① オシレータを軽量化1
プログラム④ 軽量化のための工夫② オシレータを軽量化2
プログラム⑥ 軽量化のための工夫④ フィルタを軽量化2
プログラム⑦ さらなる軽量化のための工夫⑤ フィルタを軽量化3
プログラム⑧ 軽量化のための工夫⑥ フィルタを軽量化4
プログラム⑨ 軽量化のための工夫⑦ アンプを軽量化
軽量化のまとめ
プログラム⑩ USB通信に対応
コラム シンセサイザの制御

◎前章に改良を加える
●第3章 音の時間変化に対応したシンセサイザ作り
開発環境
プログラム1:オシレータ/フィルタ/アンプをモジュレーションに対応させる
プログラム2:LFOの実装
プログラム3:EGの実装
プログラム4:制御処理を軽量化1
プログラム5:制御処理を軽量化2
プログラム6:USB通信に対応させる

◎リアルタイムOS TOPPERS/ASPを利用する
●第4章 128×128ドット・マトリクスLEDによる掲示板
PIOを使ってマトリクスLEDに出力するサンプルhub75
製作する電光掲示板
ハードウェア
ソフトウェア
ビルド環境の構築

☆第7部 Windowsでマイコン直たたき!RP2040の本質に迫る

◎C/C++でHello world!&Lチカ
●第1章 自前のプログラムをビルドする
サンプル・プログラムをビルドする
自前のプログラムをビルドする

◎WindowsのPowerShell内でmake一発でプログラムをビルドしたい
●第2章 公式SDKを使わずにLチカとUART通信
公式SDKを使いたくない
ブート・シーケンスのおさらい
スタートアップ・ファイルを作る
メイン・プログラムを作る
実行形式のバイナリ・ファイルを生成
UARTを使う
コラム SIO以外のレジスタもビット単位に書き込めないのか?

◎マルチコア・プログラムを公式SDKを使わずにアセンブラから書き下ろす
●第3章 LチカとHello World!を2コアで並列動作させてみた
公式SDKを利用しないプログラム作り
2つのコアを動かす
コラム 盲腸のようなコードは何のため?

◎PIO専用アセンブラを使ってPWMパルス生成とUART通信
●第4章 噂のプログラマブルI/Oはこう使う
ステート・マシンの命令
2つのステート・マシンを同時に動作させる
PCとUART通信する
サイドセットを使ってみる

☆第8部 Picoのプロトタイプに! MicroPython

◎MicroPythonと相性抜群のThonnyで始める
●第1章 開発環境を構築する
実行環境をPicoに書き込む
開発環境Thonnyを導入する
Thonnyが便利なポイント
サッと動かす…Importして数行書くだけ

◎シリアル通信/PWM/ウォッチドッグ・タイマなど
●第2章 GPIO活用リファレンス
Picoのペリフェラルの使い方
Pin:GPIOにアクセスする
ADC:アナログ値を読み取る
UART:シリアル通信その1
I2C:シリアル通信その2
SPI:シリアル通信その3
PWM:パルス幅変調信号を出力
WDT:ハングアップを監視
Timer:タイマを利用
Signal:正論理/負論理を意識したI/O制御

◎浮動小数点演算とマルチスレッドの実行時間を他のマイコン・ボードと比較
●第3章 MicroPython×Picoの実力検証
PicoのMicroPythonの実力を検証
コラム 小さい数値の内部表現

◎ライブラリ一覧とプログラム開発のポイント
●第4章 PIOプログラミング[導入編]
MicroPythonにはPIO用のライブラリも用意されている
命令を効率よく実行する仕組み
移植性を高めるためにGPIOの割り当てを抽象化
MicroPythonからPIOでLチカしてみる
コード・サイズを削減する工夫
コラム1 正確なディレイ・サイクルの作り方
コラム2 PIO向け関数のコンパイル処理

◎定番Lチカからスイッチ入力,ロータリ・エンコーダ用ドライバまで
●第5章 PIOプログラミング[事例集]
プログラム① NOP命令だけを実行する
プログラム② LED点滅
プログラム③ MicroPythonからLED点灯を制御
プログラム④ スイッチON/OFF状態をPIOから取得する
プログラム⑤ IRQを利用しステート・マシン間で処理を同期化する
プログラム⑥ ロータリー・エンコーダ用ドライバの作成

◎ESP32向けに書いたMicroPythonプログラムをPico向けにCircuitPythonで書いてみた
●第6章 CircuitPythonの特徴と互換性
2つの言語の使いやすさ
入手可能なバージョン
プログラミングの観点で2つの言語の相違点,ソースコードの相互利用について
ESP32版MicroPythonで作成したサンプルからの移植

☆第9部 C++を利用してPico用のMyicroPython拡張モジュールを作る

◎STM32向けを流用して,ラズベリー・パイPicoとRZマイコンで試す
●第1章 開発の準備…環境構築とビルド&拡張の手順
MicroPythonの内部アーキテクチャ
MicroPythonの開発ツール
GitHubリポジトリのフォルダ構成
ソースコードのビルド
拡張モジュールを作るには
OpenOCDによるデバッグ

◎Arduino用C++ライブラリを改造してPico用MicroPythonの拡張モジュールに作り替える
●第2章 拡張事例1…8×8マトリクスRGB LED
拡張機能の実装
実際に表示させる

①フォント描画,②SPI通信,③ファイル・システム
●第3章 拡張事例2…SPI接続のLCD
拡張機能の実装
LCDへの画像ファイルの転送

◎ESP8266を利用しクラウドAWSにMQTTでトピックをパブリッシュするまで
●第4章 Wi-Fiネットワークの追加
MicroPythonのネットワーク・アーキテクチャ
Wi-Fiネットワーク・ドライバの実装
クラウドへのアクセス

◎LCDやカメラの拡張モジュールを作る
●第5章 おまけ…ルネサス・マイコンでの事例
GR-MANGOボードの仕様
GR-MANGO向けのMicroPythonを作るには
マイコン・レジスタにアクセスするモジュールを作る
MicroPythonでRZマイコンの汎用入出力ポートを操作する
LCDおよびカメラ関連の周辺機能を用意する
Pico向けに作ったLCD拡張クラスとDISPLAY拡張クラスの実装
CAMERA拡張クラスの実装
コラム MicroPythonのプログラムの学び方

☆第10部 Pico W活用事例

◎せっかくだからPico Wを簡単なウェブ・サーバにしてみた
●第1章 公式サンプルの活用法
Picoからのハードウェアの変更点
Picoからのソフトウェアの変更点
サンプル・プログラムのコンパイル
サンプル・プログラムを動かす
main.pyの自動起動方法

◎Pico Wファームウェア書き込み/Wi-Fiルータ接続プログラムの入手/HTTP通信
●第2章 Wi-Fiのアクセス・ポイントに接続して通信する

◎Eclipse Mosquitto/MQTT Explorer/Grafanaの導入
●第3章 Pico Wで得たセンサ・データをWi-Fi経由で取得する
ブローカ/クライアント・ツールのインストール
設定後にできるようになること
データの可視化には「Grafana」を使う

◎デバイス証明書/キーファイル/署名ファイルを整える
●第4章 AWS IoTへ接続しMQTTメッセージを送信する

◎プログラムをネットワーク経由で編集/実行できる
●第5章 MicroPythonのWebrepl機能を使うための設定と実行方法

◎pico sdk関連のライブラリやpico_wフォルダ中にあるサンプルの紹介
●第6章 Pico W用のサンプル・プログラムをビルドする

 
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登場から10年以上経ってもなお、世界じゅうのメイカーの支持を集めるシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」の入門書。ハードウェアの概要から、必要な周辺機器、LinuxとPythonプログラミングの基本、GPIO(汎用入出力)の使い方、ウェブカメラの活用、Arduinoとの連携、インターネットからのデータ取得やRaspberry Piをウェブサーバにする方法までを紹介しています。
第4版では、Raspberry Pi 4と最新OSであるRaspberry Pi OSに対応。付録にはRaspberry Pi Picoの解説も収録。  
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手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作に挑戦しよう!
ラズパイ入門書の決定版の最新第7版が登場!

本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOS(Raspberry Pi OS)も用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。
OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーといったサーバー用途での利用もすぐにできます。本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方からサーバー構築まで解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。本書ではScratch3とPython3による解説を行っています。
電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラにWebサーバーなどを組み合わせた応用例、さらに物体検知ができるMotionの活用まで幅広く解説しています。
書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第6版」(2020年2月発行)をベースに、最新機種や電子パーツ、64ビット版Raspberry Pi OSにも対応しました。対象のRaspberry Piの機種は、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Piの大部分が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model BやCompute Module、Raspberry Pi Picoなどは対象外)。前版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのためこれまでの版をお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。  
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ロボットやプログラミング,電子工学に興味がある人たちへ向けた,モノづくり,電子工学,ソフトウェア・プログラミングのすべてが揃った入門書。本書はプロジェクトに基づいており,Raspberry Piで二輪ロボットをゼロから構築し,プロジェクトごとに部品を追加して,新しい機能をプログラムしながらロボットを改良していく。ロボット構築に用いるすべてのPythonコードは原著出版社のサイトからダウンロードできる。本書により,何年にもわたりロボット工学やコンピュータサイエンスの楽しむためのプログラミングスキルや工学的なスキルとともに,最高にクレイジーなロボットのアイデアを実現するのに必要な基礎が身につけられる。

[原著:Learn Robotics with Raspberry Pi: Build and Code Your Own Moving, Sensing, Thinking Robots, 2019]  
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本書の内容
満を持して、ラズパイとPythonで学べる電子工作入門書が電波新聞社から登場しました。
電子工作は、基礎の基礎のLチカから歩行ロボットまでを、ブレットボードを使って簡単に試せるものから、
ユニバーサル基板を用いてハンダ付けをして製作するものまで、取り上げています。
また、ラズパイを用いない、基本回路での実験も紹介することにより、デバイスの動作原理や基本構造も解説
しています。まさに電子工作と電子デバイスをこの1冊で学べるものになっています。
ラズパイで電子工作をしようとしている初心者にお勧めの良書です。
第0章:RaspberryPiとPythonの初期設定 第1章はじめてのLED点灯回路
第2章トランジスタを使った回路 第3章A-Dコンバータ無しのセンサ回路
第4章A-Dコンバータを使ったセンサ回路 第5章DCモータ回路 第6章ステッピングモータの正転・逆転回路
第7章サーボモータの制御回路 第8章I2C温度センサモジュールと液晶表示器による温度計測
第9章赤外線リモコンによるRaspberryPi専用カメラとリバーシブルモータの使い方
第10章尺取虫ロボットの製作 第11章サーボモータ2つで作る歩行ロボット  
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作例いっぱい! ラズパイで電子工作とガジェットづくりを楽しもう!

本書では、ラズパイがまったく初めての人でも取り組めるように、ラズパイや電子部品の入手方法、ラズパイのセットアップの仕方からスタートします。

そして、まずは簡単なプログラミングをしながら、LEDやスイッチ、ボタンといった基本的な電子部品の扱いに慣れていきます。

続いて、小型のグラフィックパネルや超音波センサー、人感センサーといった、いろいろな種類の電子部品を使いながら、もう少し複雑なガジェットづくりに取り組みます。

最後の章では、Webカメラを使った防犯ロボットを作ったり、音声認識ができるガジェットやしゃべれるガジェットを作ったり、ラジコンカーなどの制作に取り組みます。

ラズパイを使ったガジェットやロボット工作は、とても楽しいものです。そして、基礎さえ押さえてしまえば、さまざまな思い通りのガジェットを作ることができるようになります。ぜひ本書を通して楽しく学んでいきましょう!

【目次】
Chapter 1 ラズパイをセットアップしよう
Chapter 2 ラズパイに開発環境を整えよう
Chapter 3 電子工作とセンサー入門
Chapter 4 いろいろな電子部品を使ってみよう - I2C/SPI通信
Chapter 5 ロボットを作ってみよう

※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします  
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Raspberry Piと電子工作でAI活用に挑戦!
本書では、Amazonのスマートスピーカー「Alexa」、腕時計型のウェアラブル翻訳デバイス、顔検知・表情判定を行うデジタルサイネージ、二足歩行しておしゃべりや物・顔の検知などを行うロボット作りなど、盛りだくさんの「Raspberry Pi+電子工作+AI」に挑戦しています。
現在、様々なAIサービスが各社から提供されていますが、本書ではGoogle Cloud AI、Amazon Alexa、Microsoft Azure Cognitive Servicesと一通りの主要なAIサービスを利用しています。

本書は2019年に発刊された「Raspberry Pi+AI 電子工作 超入門」と同様のコンセプトで、新たな作例を紹介した書籍です。
「実践編」としていますが、本書だけですべての工作を楽しめます。
初心者でも取り組みやすいように、Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLチカ(LEDの点灯)と、ステップアップして学べるように工夫しています。
また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。

本書はRaspberry Pi 4 Model Bおよびウェアラブル端末製作ではRaspberry Pi Zero Wを用いて執筆・検証しています。
GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、書籍内で解説した内容が再現できないこともありますので、ご注意ください。  
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本書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすための267本のレシピ集です。
ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、Arduinoとの連携まで、幅広いニーズに応えます。
最新の「Raspberry Pi 4」ならびに刷新されたRaspberry Pi OSに対応しており、新たにサウンドやホームオートメーションのレシピも加わりました。すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に収録しており、作品製作に役立ちます。  
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この1冊に様々な例が載っているので、とりあえずちょっとやってみようかなと言う動機の私には丁度良い本でした。 ネットで色々調べる事は出来ますが、欲しい情報を得るまでの手間も考えると、情報がまとまっているのは有り難いです。 紙媒体なので時間と共に情報が古くなってしまいますが、そこはネットで調べる等すれば良いわけで、あまり気にしなくても良いかなと思います。
中は白黒。内容としては、かなり詳しく書かれていて、応用力がつきそうな印象がある。読んでいてわくわくする内容。
第2版を所有してますが、第3版となりチェックしたところ、かなり記事が追加されていたので購入しました。
 
   
本書の内容
(概要)
はじめての人も最大限Raspberry Piを楽しめるやさしいガイドです。 Raspberry Piの人気の用途、デスクトップ、サーバー、プログラミング、電子工作がこれ一冊で全部わかります。カラーイラスト掲載&写真やスクリーンショット多数ではじめての方も学びやすいです。 Raspberry Pi 4&Raspberry Pi OSに完全対応。3B+/3Aも解説しています。
(こんな方におすすめ)
・ Raspberry Piに興味があって購入したホビーユーザー
・子供への教育などでRaspberry Piを購入した人
・ Raspberry Piをとりあえず買ってみたが使いみちが思いつかない人

(目次)
第1章 Raspberry Piをはじめよう
1-1 Raspberry Piの世界にようこそ
1-2 Raspberry Piのラインナップ
1-3 本書でRaspberry Piを楽しむために必要なもの
1-4 チェックしておきたいRaspberry Piアクセサリー
第2章 OSを入れよう
2-1 Raspberry PiのOSを知ろう
2-2 OSを用意しよう
2-3 Raspberry Piを起動しよう
2-4 初期設定と動作確認を行おう
2-5 ネットワークを設定しよう
第3章 デスクトップパソコンとして活用しよう
3-1 Raspberry Piとデスクトップパソコン
3-2 デスクトップOS/サーバーOSの考え方
3-3 GUIの基本操作
3-4 フォルダとファイルの基本操作
3-5 アプリケーションを使いこなそう
3-6 Raspberry Pi OSの設定を変更しよう
3-7 Raspberry Piでゲームをプレイしよう
第4章 サーバーとして利用しよう
4-1 Raspberry Piとサーバー
4-2 Raspberry Piのコマンドの基本操作
4-3 WebサーバーでWebサイトを表示しよう
4-4 ファイルサーバーとして利用しよう
4-5 手元のパソコンからサーバーにアクセスしよう
4-6 さらに高度なサーバー
第5章 プログラミングを楽しもう
5-1 Raspberry Piとプログラミング
5-2 Pythonを動かそう
5-3 インターネットから情報を取得しよう
5-4 サーバーをプログラミングしよう
5-5 AIの技術「機械学習」も試そう
5-6 Raspberry Piにあるたくさんのプログラミング環境
第6章 電子工作に挑戦しよう
6-1 Raspberry Piと電子工作
6-2 電子回路の基礎知識
6-3 LEDを光らせよう
6-4 LEDの光らせ方をプログラミングしよう
6-5 センサーで物までの距離を測ろう
6-6 一定の距離まで近付いたときにLEDが光るようにしよう
6-7 カメラで画像を撮影しよう
6-8 もっと電子工作  
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今更ながらラズパイで遊ぼうと思い、入門書籍を検索してこの本を購入しました。不安だったのでもう一冊別の入門本も同時に購入しています。この本は2021.3.6初版第1刷発行本でした。今年の本ということで別の1冊と比較して、最新情報になっていました。ページレイアウト等素人にも見やすく半日程度で読み終わりましたが一通り理解できたので、目的は達成できました。普段WindowsやLinuxをいじっていれば、ラズパイ初心者でも基礎の基礎は身につくのではと思います。私はVolumioを入れる予定なので、それには参考になりませんが、事前に基礎を知れて良かったです。この本があればもう1冊の方は要らなかったです。
 
   
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《ラズパイ3B+, 4B, Zeroに対応! 》
※本書に記載のプログラムを,森北出版Webサイトのサポートページにて公開しています.

人気のシングルボードPC「ラズパイ」で, IoTシステム開発を学ぼう!

あらゆるモノがインターネットを通じてつながるIoT(Internet of Things)は,これまでにないサービスを可能にする技術として,いま様々な分野で注目を集めています.
本書は,核となるセンサネットワークを中心に, IoTを構成する各要素技術を,小型コンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を用いて一つひとつ実践しながら解説します.IoTシステム構築に必要となるハードウェア・ソフトウェア双方の知識を,手軽に,かつ短期間で修得できます.
これからラズパイを始めたい人向けの入門書としてはもちろん,大学・高専における実習講義や卒業研究の教科書・参考書としても最適です.

【目次】
第1章Raspberry Pi の特徴とIoT システム開発
1.1Raspberry Pi とは
1.2Raspberry Pi でできること
1.3IoT システムの構成
1.4Raspberry Pi によるIoT システムの実現形態
1.5開発環境の整備
1.6Raspberry Pi のピン配置
1.7実習例題

第2章ディジタル入出力
2.1ディジタル入出力の基礎
2.2ディジタル出力
2.3ディジタル入力
2.4スイッチ状態入力とLED 出力の組み合わせ
2.5実習例題

第3章I2C(アイ・スクエアド・シー)
3.1I2C の基礎
3.2I2C 温度センサモジュール(ADT7410 使用)
3.3実習例題

第4章SPI(シリアル・ペリフェラル・インタフェース)
4.1SPI の基礎
4.2SPI 温度センサモジュール(ADT7310 使用)
4.3実習例題

第5章アナログ・ディジタル変換(AD 変換)
5.1AD 変換の基礎
5.2 12bit 8ch AD コンバータMCP3208 および半固定ボリューム
5.3アナログ温度センサ(LM61CIZ)
5.4実習例題

第6章パルス幅変調(PWM)
6.1PWMの基礎
6.2LED の明るさ制御
6.3RGB フルカラーLED
6.4DC モータの制御
6.5実習例題

第7章無線モジュール(XBee)
7.1ZigBee の基礎
7.2XBee(無線モジュール)
7.3XBee の設定ソフトウェア
7.4XBee ZB SC2(シリーズ2C)
7.5AT モード
7.6API モード
7.7API モードによるアナログ入力とディジタル入力
7.8実習例題

第8章無線マイコンモジュール(TWELITE)
8.1TWELITE の基礎
8.2TWELITE-DIP
8.3MONOSTICK
8.4TWELITE の設定
8.5アナログ温度センサ(MCP9700-E/TO)
8.6ディジタル・アナログ入力
8.7実習例題

第9章環境データ監視システム(データ収集)
9.1システム仕様
9.2システム開発の進め方
9.3TWELITE の設定
9.4焦電型赤外線センサ(EKMC1601111)
9.5単安定マルチバイブレータ(TC74HC423)
9.6センサの作成と読み取りシステムの構成
9.7データ収集サブシステム

第10章環境データ監視システム(データ保存)
10.1MariaDB
10.2PyMySQL のインストール
10.3テストデータ作成
10.4データベースへのデータ挿入
10.5データ保存

第11章環境データ監視システム(データ表示)
11.1ksnapshot
11.2Matplotlib
11.3Tk とtkinter
11.4Matplotlib の動作確認
11.5tkinter の動作確認
11.6データベースからのデータ検索テスト
11.7データ表示

第12章環境データ監視システム(データ公開)
12.1Apache とPHP
12.2Chart.js
12.3データ公開
12.4システムの組み合わせ総合テスト

付録
A.1基本的なLinux コマンド一覧
A.2vi の使い方
参考文献
索引  
内容サンプル
 
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本書の内容
♪本書について♪
本書はAmazon Kindle初版のため、参考価格として現在低価格に設定させていただいております。

♪内容♪
Catch Questionsのオーナー【アプリ作る社長】の著書となります。
本書ではラズベリーパイ4のセットアップからホームページ公開までをまとめております。

本書は以下三つをテーマに執筆を進めさせていただきました。
・レンタルサーバー不要の自宅サーバー
・USBメモリで自作クラウド構築
・Linuxコマンドの基本とセキュリティ対策

本書はRaspberry Pi4 4B-64GB(Amazonで購入)の初回セットアップからWordPressのインストール、そして自宅のルータからホームページを公開するまでの手順をまとめたものです。この方法を行えばレンタルサーバーは不要です。独自ドメインの設定やSSL化の方法はもちろん、リモート操作の設定、クラウドサーバーの構築、セキュリティ対策などサーバー運用の基本的内容を超初心者向けに解説します。レンタルサーバーのランニングコストを考えるとラズベリーパイを初期に導入してしまった方が安く済むのは確かです。Raspberry Piは工作のイメージが強いかもしれませんが家にただ置いておくだけでも様々な用途に応用できます。低電力でこの安価な端末の魅力を紹介させていただきます。


♪目次♪
はじめに
第1章 ラズベリーパイの運用に必要なもの
第2章 LABISTS Raspberry Pi4 Model B 部品取り付け時の様子
第3章 ラズベリーパイ4の 初回セットアップ
第4章 SSH接続によるリモート操作の設定
第5章 ラズベリーパイ4のSSHセキュリティ対策
第6章 PCからラズベリーパイ4の画面共有
第7章 自宅クラウドサーバー構築
第8章 WordPressのインストールと基本設定
第9章 ダイナミックIPアドレスの登録
第10章 自宅のポート開放
第11章 サーバーのセキュリティ
第12章 ラズベリーパイのためのWordPress初期設定
第13章 Let’s encryptでSSL化しURLをhttpsに変更
第14章 Google検索エンジンに登録
第15章 WordPressのセキュリティとお勧めなプラグイン
終わりに

♪著者情報♪
Catch Questionsのオーナー【アプリ作る社長】  
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本書の内容
(概要)

※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Disital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2020/978-4-297-11524-1 )も合わせてご覧ください。

ラズベリー・パイによる電子工作の入門書「ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド」の改訂版です。ラズベリー・パイの概要からセットアップ、OSの操作方法、Pythonプログラミングと順を追って解説し、電子工作では扇風機、湿温度計、お天気ボード、スマホで操作するロボットなどを作成します。過去に発売されたRaspberry Piはもちろん、2020春に発売された最新モデルRaspberry Pi 4 Model Bにも対応します。

(こんな方におすすめ)

・ラズベリー・パイによる電子工作に興味がある人


(目次)

Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう

  0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター?

  0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある?

  0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要?

Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう

  1-1 OSをインストールする準備をしよう

  1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう

  1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう

  1-4 Wi-Fiに接続しよう

  1-5 インストール後の初期設定をしよう

Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう

  2-1 デスクトップの操作をしよう

  2-2 ファイルを操作しよう

  2-3 デスクトップの設定を変更しよう

Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう

  3-1 プログラミングについて知ろう

  3-2 Pythonでかんたんなプログラムを作成しよう

Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう

  4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう

  4-2 LEDを接続して光らせよう

  4-3 プログラムでLEDを光らせよう

Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう

  5-1 本章で作成する扇風機について知ろう

  5-2 扇風機を組み立てよう

  5-3 扇風機のプログラムを作成しよう

  5-4 スイッチで扇風機を回そう

  5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう

Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう

  6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう

  6-2 温湿度計を組み立てよう

  6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう

  6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう

  6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう

Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう

  7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう

  7-2 定点カメラを組み立てよう

  7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう

Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう

  8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう

  8-2 お天気ボードを組み立てよう

  8-3 LCDを使えるようにしよう

  8-4 LCDに文字を表示させよう

  8-5 LCDにカタカナを表示させよう

  8-6 LCDに天気予報を表示させよう

Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう

  9-1 本章で作成するロボットについて知ろう…

  9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう

  9-3 Blynkを使うための準備をしよう

  9-4 Bynkでロボットを操縦しよう
 
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本書の内容
 
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本書の内容
電子工作ことはじめ

国内の理工系教育現場におけるプログラミング導入教育では、現在でもC言語が多く採用されています。また、組込み系の開発現場でもC言語は現役です。本書は、そのような環境に身をおく人のための、Raspberry Piによる電子工作の解説書です。
OSやプログラム開発環境のセットアップからGPIO、カメラモジュールなど各種制御方法、さらに自走ロボットのアクチュエータ制御まで、電子工作に必要なポイントをやさしく説明しています。必要なパーツの型番も記載しているので、自作しながら読み進められます。  
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ユーザーレビュー
RaspberryPiでのIoT関連開発といえばPythonという風潮だが、C言語での解説書は大いに役立ちました。 各サンプルには、フロー図とFritzingの配線図が掲載されているので、C言語で初めての方にも良いのではないかと思います。 Python、C#に加えて、幅を広げるために大変役立ちました。
プログラミング初心者向けの本です。 実際に読んで触って勉強することでしっかりと知識が身につくと思います
 
   
本書の内容
 ラズベリーパイのLinuxにもLibreOfficeは標準でインストールされていました。LibreOfficeは基本的に無料です。LibreOfficeはOpenOfficeより頻繁に更新されているようです。今後はAIやデータサイエンティストの力がIT技術者やエクセルなどを扱う人には必須条件となるでしょう。ラズベリーパイでもVBAのプログラミングができます。

 デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation; DX)とはテクノロジーによって人々の生活が豊かになっていくことです。特にICT技術を使って、デスクワークをオートメーション化する、RPA(Robotic Process Automation)が導入されつつあります。定型業務の中には80%の時間短縮効果があり、生産性向上のが期待できます。本来ならばRPAを学習するのですが、プログラミングを学んでいない方にはかなりハードルが高い作業となります。このため、エクセルに標準に付属しているVBA(Visual Basic for Applications)を使って定型業務を効率化すれば生産性の向上が可能となります。また、公文書はエクセルが多いですよね。

 本書ではラズベリーパイのLibreOfficeでVBAプログラミング入門してみましょう。

目次

まえがき・・・・・4

1.ラズベリーパイ・・・・・6
 1.1ラズベリーパイ3 モデルB
 1.2ラズベリーパイのOSのインストール
(1)OSのダウンロード
(2)USB,HDMI等の接続
(3)OSのインストール
(4)USBメモリ
(5)画面のコピー
(6)有線LANで接続したいとき
(7)日本語入力の設定
(8)キーボードの設定


2. プログラミング ・・・・・14
 2.1 "Hello World"の表示
 2.2 入力の2倍を計算して表示する
 2.3 if文と繰り返し
 (1) if文
 (2) 繰り返し
 2.4 ボタンの配置

3.ゲームを作ろう
 3.1 数あてゲームの作成・・・・・36

 3.2 魔方陣の作成・・・・・39

 3.3 ブロックパズルの作成・・・・・57

 3.4 ハノイの塔の作成・・・・・80


 3.5 ドットロジックパズルの作成・・・・・97
 1. 10×10のドットイラストを作成すると、パズルの出題をしてくれるソフトの作成
 2. 10×10のドットイラストをヒントから入力すると、パズルの解答が正解か判断してくれるソフトの作成

 3.6 松茸を探せゲームの作成・・・・・119

 3.7 ブロック崩しゲームの作成・・・・・132

付録.フォームコントロール・・・・・154
 (1)ボタン
 (2)コンボボックス
 (3)リストボックス
 (4)オプションボタン(ラジオボタン)
 (5)チェックボックス
 (6)スピンボタン
 (7)スクロールバー
 (8)ラベル

参考文献・・・・・178  
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本書の内容
Raspberry PiをOSなしで、Rustという言語でゼロから制御するシリーズの3冊目です。この本では、ドライバの割り込みハンドリングとその設計について検討します。自作のOSとまではいきませんが、単機能の組み込み装置は作れるようになるはずです。  
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本書の内容
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手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作を楽しもう!

本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。
Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOSも用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。

OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーのようなサーバー用途での利用もすぐにできます。
本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方から解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。
本書ではScratch(スクラッチ)とPythonによる解説を行っています。

電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラなどを組み合わせた応用例まで幅広く解説しています。

書籍内で解説したPythonプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。
本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第5版」(2018年11月発行)をベースに、昨年発売されたRaspberry Pi 4 Model Bにも対応しました。
Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。  
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発売日 2020/02/04
(3.9)
Kindle 1,960円
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本書の内容
目次

1.まえがき ・・・・・5

2.ラズベリーパイ ・・・・・6
 2.1ラズベリーパイ3 モデルB
 2.2ラズベリーパイのOSのインストール
(1)OSのダウンロード
(2)USB,HDMI等の接続
(3)OSのインストール
(4)USBメモリ
(5)画面のコピー
(6)有線LANで接続したいとき
(7)日本語入力の設定
(8)キーボードの設定

3.ラズベリーパイ ・・・・・25
 3.1 なにはともあれ"Hello World"
 3.2 ちょっとだけGCCのC言語で"Hello World"
 3.3 入力の2倍を計算して表示する
 3.4 余りを計算して表示する
 3.5 インクリメント演算子のように
 3.6 ビット演算子
 3.7 2進数,8進数,16進数
 3.8 実数の計算
 3.9 コメントを付ける

4.分岐と繰り返し ・・・・・40
 4.1 if文を使ってみよう(if文-1)
 4.2 if文を使ってみよう(if文-2)
4.3 while文を使おう。
 4.4 for文を使おう。(for-1)
 4.5 break文を使おう。(for-2)
 4.6 for文を使おう。-2(for-3)

5. 配列 ・・・・・52
 5.1 1次元配列-1
 5.2 配列を宣言!!-2(1次元配列-2)
 5.3 配列を宣言!!-3(1次元配列-3)
 5.4 2次元配列を宣言!!-1(2次元配列-1)
 5.5 2次元配列を宣言!!-2(2次元配列-2)
 5.5' 2次元配列を宣言!!-2(2次元配列-2) 
    numpyを使う
 5.6 ファイルに入出力-1
 5.7 ファイルに数値を1行ずつ入出力

6.文字列 ・・・・・69
 6.1 文字を取り扱う。
 6.2 文字を取り扱う。-2
 6.3 文字を取り扱う。-3
 6.4 文字列を取り扱う。-1
 6.5 文字列を取り扱う。-2

7.関数 ・・・・・77
 7.1 関数を取り扱う。
 7.2 関数を取り扱う。-2
 7.3 関数を取り扱う。-3


8 HVC-P2 ・・・・・84
 8.1 HVC-P2とは
 8.2 コマンドの送信
(1)正しく接続されているか確認
(2)年齢と性別のデータ送信
(3)表情のデータ送信
(4)年齢や性別に対応した音声の出力
(5)GUIの設定

付録、完成したソフトウエア ・・・・・97

参考文献 ・・・・・115


1.まえがき
 マイコンと言えば、昔はZ80でした。このマイコンは使ったことはありませんでした。マイコンはH8(ルネサスエレクトロニクス)かPIC(マイクロチップ テクノロジー)のマイコンをよく使っており、ラズベリーパイを使ったことがありませんでした。これは、ラズベリーパイがLinuxを使うという私にとっては、高い心理的なハードルがあったためです。ちょっと手を付けてやめてそのままになっていました
 オムロン社のHVC-P2という、顔の表情や年齢、性別の分かるセンサカメラを購入していて、これで卒業研究を行う予定だったのですが、全く手つかずのままでした。ラズベリーパイを学生に貸し出していたものが帰ってきたので、HVC-P2+ラズベリーパイで学校見学会用の展示作品を作成することにしました。
 ラズベリーパイをケースに入れようとして、SDカードを折った失敗や、HVC-P2とラズベリーパイ間の通信をUARTで行おうとして、うまくいかなかったり、HVC-P2の通信データの仕様が分からずに、いろいろ調べても分からず、何度もちゃぶ台をひっくり返したくなる思いをしました。このため、再挑戦の意味を込めて「Re:」を付けています。
 ラズベリーパイの通信の仕様や通信の確認方法、HVC-P2の通信データの仕様書が分かって、sudoコマンドもなんとかこなして、動かせる状態までできるようになりました。何度も失敗を繰り返しながらも、動作するとうれしいものです。最後にディスプレイを180°逆につけていたことには、一瞬ひるみましたが、ソフトで解決、ラズベリーパイ万歳です。HVC-P2のカメラでHP上に掲載されている笑顔の画像だと、喜び100%でるのですが、自分が笑顔を作っても、喜び0%、悲しみ70%、怒り30%くらい出ると、ちょっと悲しい感じがします。  
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小型パソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ/ラズパイ)」でプログラミングを楽しもう!

「Raspberry Pi」は、手のひらに収まる小型サイズのパソコン。
子供たちの教育用に開発されたもので、安価で使い方の自由度が高く、インターネットの接続性にも優れています。
小学校のプログラミング教育やワークショップなどでも活用されているコンピューターです。
さらにモーターやLEDなどの電子部品とも接続できることから、現在ではIoT産業などでの活用や電子工作のツールとして、子供から大人まで幅広い人気となっています!

この本では、Raspberry Piを通じて、パソコンのしくみや文書作成、プログラミングの基本などを学ぶことができます。
この本を読むことで、例えば次のような知識・技術を身につけることができます。
・パソコンやOSのしくみがわかる!
・文書の作成ができるようになり、自由研究レポート作成にも活かせる!
・ゲームづくりを通じてプログラミングを学べる!
・子供たちに人気のプログラミング言語Scratch(スクラッチ)だけでなく、Python(パイソン)にも挑戦できる!
・マインクラフトを楽しみながらプログラミングへの理解を深められる!

序文では、Raspberry Piの生みの親であるエベン・アプトン氏(Raspberry Pi財団創設者/Raspberry Piトレーディング社CEO)の特別メッセージも掲載。
子供たちのRaspberry Piでのプログラミングを応援しています!

2020年春から小学校で本格的に始まるプログラミング教育の準備にもピッタリで、子供だけでトライできるのはもちろん、親子でも楽しめる一冊です。

※Raspberry Piはセットアップが大変というイメージがあるかもしれませんが、この本では、子供向けの設定や各種アプリのインストールが完了している特別仕様のOSを扱うことにより「すぐに使えて楽しめる」ように構成しています。
このデータはダウンロードで無料で入手でき、入手方法についても本書で解説しています。
※本書で取り扱うRaspberry Piは、「Raspberry Pi 3 Model B+」というモデルです(「Raspberry Pi 3 Model B」にも対応しています)。
※誠文堂新光社ではRaspberry Piと特別仕様OS、キーボード、モニターなどの周辺機器がセットになった「ジブン専用パソコン2」という子供向けパソコンキットを取り扱っており、こちらを用いてお手軽に本書の内容を実践することも可能です。

■「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズについて
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学の実用知識について、楽しく・わかりやすく解説するシリーズ。
プログラミングなどの「ものづくりの力が身につく」テーマを中心としたラインナップ展開により、「子供たちの未来の可能性が広がる」シリーズを目指します。

■目次
Part 1 パソコンってどんなもの?
Part 2 Raspberry Piをはじめよう!
Part 3 パソコンとして使ってみよう!
Part 4 プログラミングにチャレンジ!
Part 5 マインクラフトで遊ぼう!
Part 6 みんなのラズパイ活用法を見てみよう!
 
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本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
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手のひらサイズの高性能シングルボードコンピュータ、Raspberry PiでAI活用に挑戦しよう!

本書では、AIスピーカー(スマートスピーカー)や音声操作ロボット、会議内容を記録してメールで送信する自動議事録機、撮影したものを画像認識するAIカメラなど、盛りだくさんの内容に挑戦します。

また、初心者でも取り組みやすいように、全て基本的なことから解説を行っています。
Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方から、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLED、マイク・スピーカーなどを使った電子工作を実践し、少しずつステップアップして学べるように工夫しています。

また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。

本書はRaspberry Pi 3 Model B+およびRaspberry Pi 4 Model Bを対象に執筆を行っています。
GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、古いRaspberry Piの場合は処理性能が低く書籍内で解説した内容が再現できない恐れもありますので、ご注意ください。  
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本書の内容
本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介している。

★こんな方へ特にオススメ! ★
●センチ単位の高精度なGNSS計測を低コストで運用したい方:土木や農作業現場での測量への利用,農機やドローンなどの位置情報の取得への利用が可能です。
●ネットワーク型GNSSサービスを使用中の方:比較的低価格のイニシャルコストで開設可能で,その後も低価格での運用が可能です。

★書籍の特徴★
本書籍のシステムを使用して,実際に基準局を開設した施工業者が, NTRIP-RTKを使って河川堆積土掘削工事で使用した内容,およびその効果を『0章 GNSS計測による導入効果と本書の活用法』で紹介・解説しています。
NTRIP-RTKと呼ばれる「,インターネットを利用して基準局からの補正情報を取得する方式」は,現在利用しているネットワーク環境に対してポートマッピングと呼ばれる手続きが必須です。モバイルルーター等を使い筆者らが実際におこなった作業を『1章 開設準備』および『6章 基準局の開設と機能チェック』で詳しく説明しています。
利用しているGNSS受信機(1,2周波とも)の各種設定は,英語表示のソフトウェアでおこなうため,日本語を見ながら作業をすすめることができません。この点は『2.5節 サーバー用PCと基準局側受信機の接続確認』以降で説明を行っています。
開設した基準局を活用した事例は『8章 測量への利用例』,『9章 低コストロボットへの利用例』にて紹介しています。測量やロボット以外にも通じるエッセンスですので,リアルタイムアプリケーション作成にチャレンジする際のヒントとなるでしょう。

★本システム開設・運用のメリット★
・基準局開設により, 1周波では10 km圏内、2周波では30km圏内で24時間対応のGNSS計測が可能となります。
・本書のシステムでは従来測量用に使われてきた高価格の2周波RTK受信システムではなく,低価格の1周波RTK受信システムを採用しています。計測精度に大きな差はなく運用できることが実証されています。
・同メーカーの低価格2周波受信機も、一部の追加設定だけで利用できます。
・GNSS計測による測量は作業量削減,人員削減など大きな生産性向上が期待できます。
・GNSS計測により生成される3次元座標データにより, CADと連携して手作業なしに断面図の作成が可能です。


★主要目次★
0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法
  0.1 現行の起工測量
  0.2  GNSS計測による起工測量とその効果
  0.3  GNSS計測による成果物作成とその効果
  0.4  GNSS計測(相対測位)とは
  0.5 移動局の座標の求め方
  0.6  FloatとFix
  0.7 基準局開設の必要性
  0.8 本書の活用方法
1.開設準備
  1.1 ポートマッピング
  1.2 サーバ用PC
  1.3  GNSS受信機
  1.4  NTRIPによる基準局情報配信
2.機材設置
  2.1 基準点の設置
  2.2 基準点の座標計測と座標計算
  2.3 アンテナ受信機一体型の場合の設置
  2.4 アンテナ受信機分離型の場合の設置
  2.5 サーバ用PCと基準局側受信機の接続確認
  2.6 基準局側受信機のデータ出力設定
  2.7 基準局側受信機を出荷時の状態にリセット
3.補正のための基準局情報配信とSNIP
  3.1 単独測位
  3.2 相対測位
  3.3  RTK方式に対応したGNSS受信機
  3.4 基準局情報の配信
4.SNIPのインストール
  4.1 ユーザ登録とダウンロード
  4.2 インストーラの起動とインストール
5.SNIPの設定
  5.1  GNSS受信機の接続
  5.2  SNIPの起動とデフォルト設定の解除
  5.3  SerialStreamsの設定
  5.4 ユーザアカウント設定
  5.5  IPアドレス・ポートの設定
6.基準局の開設と機能チェック
  6.1 ポートマッピング
  6.2  SourceTableの表示
  6.3  NTRIPClientアプリによる確認
7.基準局へのアクセス
  7.1  u-centerによるGNSS計測(NTRIPRTK方式)
  7.2  RaspberryPiによるGNSS計測(NTRIPRTK方式)
8.測量への利用例―RaspberryPi3とPythonを用いたスクリプト例―
  8.1 システムの概要
  8.2 スクリプト
  8.3 スクリプトの自動実行
  8.4  RTK方式
  8.5  GoogleEarthProに表示
9.低コストロボットへの利用例
  9.1 農業分野での利用例
  9.2  RaspberryPiを利用した自動・自律ロボット試作のヒント
10.稼働のこつ
  10.1  u-blox社製GNSS受信機の設定
  10.2  IPアドレスの固定と確認方法
11.サンプルテスト
  11.1 アンテナとグランドプレーン
  11.2 サーバ用PCと受信機
  11.3 移動局側ポール
  11.4 ソフトウェアの著作権
  11.5 ダウンロードファイル
  11.6  RTKLIBのダウンロード
  11.7  HAT用制御パッケージのダウンロード
  11.8 サンプルスクリプトの起動
 
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本書の内容
※このKindle本はプリント・レプリカ形式で、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーおよびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。Fireなどの大きいディスプレイを備えたタブレット端末や、Kindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。また、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用については、一部機能しない場合があります。文字だけを拡大することはできません。
※プリント・レプリカ形式は見開き表示ができません。
※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

Raspberry Piでアイデアを自由自在に実現するためのデザインパターンを整理。
本書は、Raspberry Piを使ってアイデアを自由自在に実現するための、デザインパターンを整理した書籍です。
Raspberry Piの入門書を読んだだけでは、思いついたアイデアをもとに、実際に動く電子工作を製作することはほぼ不可能です。本書では、アイデア実現に必要なソフトウェア、ハードウェア、部品の集め方、配線などのノウハウを、パターンメイドの方法でわかりやすく紹介しています。
ハードウェアを買い集めて、実際にハードウェアとソフトウェアを組んでみようと思い立った際に、ぜひ一読ください。

ステップ1 とりあえずRaspberry Piを動かしてみる
ステップ2 何かをRaspberry Piにつなげるしくみ
ステップ3 つなげた何かを動かす準備
ステップ4 手先を動かすことが必要
ステップ5 点灯させて押してみる
ステップ6 Arduinoとコラボする
ステップ7 動きを計ってみる
ステップ8 何かを表示してみる
ステップ9 何かを動かしてみる
ステップ10 電源は大事
ステップ11 Node.jsとコラボする
ステップ12 Mathematicaの使いこなし
ステップ13 手順も技術の1つ  
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本書の内容
Raspberry Pi3に搭載されているDMACというハードウェアの簡単なドライバの書き方を通して、初心者向けにベアメタル環境におけるRustの実装方法を説明します。Rustの機能を使った実装tipsの紹介や、ハードウェアの制御方法の基礎までを一通り解説しているので、これでドライバを書けるようになるでしょう。ドライバの実装はOS開発やベアメタル製品開発に不可欠な知識ですので、この本を端緒としてベアメタル開発に親しんでいただければと思います。  
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本書の内容
本書は、未来のプログラマ、コンピュータ設計者のために書かれた、Raspberry Piを題材にコンピュータの「仕組み」、コンピュータサイエンスの基本を学ぶ書籍です。
Raspberry Pi開発者たちが、プロセッサ、メモリ、ストレージ、ネットワーク、オペレーティングシステム、プログラミング、3Dグラフィックス、オーディオ、そして入出力制御などについて、それらの歴史的な背景なども合わせて詳細に解説を行います。
また、解説内容の一部は、実際にRaspberry Piで動かしながら学ぶことも可能です。  
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本書の内容
 本書は,ラズペリー・パイを使ったさまざま電子工作の例を紹介する製作集です.
特にカメラやセンサと組み合わせた作品例を多数収録.AIによる画像認識,ペット
の遠隔監視,カメラ搭載ローバ,抵抗のカラーコード判別マシンなどの製作例を紹
介しています.そのほかに,ミニ・スパコンの実験やラズパイ・サーバ,SDRとの
組み合わせなど多岐にわたるジャンルの電子工作の例を提供しています.
さらに,トランジスタ技術の付録として提供した,ラズベリー・パイと組み合わ
せる拡張基板「アップル・パイ」「パンプキン・パイ」「πデュイーノ」の3枚を
付属しました.IoTガジェット,ハイレゾ・オーディオ再生や録音,音声認識,測
定など,ラズベリー・パイが活躍できるシーンが大きく広がります.
本書と共に,ラズベリー・パイを利用した電子工作をお楽しみください.

◎本書を使用するにあたって
イントロダクション ラズベリー・パイのOS「Raspbian」のインストール

◎Wi-Fi×1.2GHz最新フルスペック・ラズパイで遊ぶ
第1章 ホビー・スパコンで科学の実験
  みんなの科学ガジェット ラズパイ兄弟 勢ぞろい
  ラズベリー・パイ3がおすすめな7つの理由
  Pi1号発射! 科学ガジェット・スパコン 私の遊び方
  消費電力を実測! 電池動作時間の見積もりと電源製作
  実測! CPUの演算性能とWi-Fi/Bluetoothの通信速度
  カメラ眼付き人工知能コンピュータの実験

◎ラズベリーパイ3で6時間かかった文字認識が1時間弱で終了!
Appendix 1 人工知能プログラミング環境 TensorFlowの分散処理機能で高速機械学習

◎ラズパイ3拡張用プリント基板をいっしょに組み立てよう!
第2章 はんだ付けから! IoT電子工作ガジェット教材「Apple Pi」
  拡張ボードApple Piの組み立て製作
  初めてのIoT電子工作

◎24bit/96kHz録音用×アンプ内蔵 計測用のデュアルA-Dコンバータ搭載
第3章 オールDIPで1日製作! 音声認識ハイレゾPiレコーダ「Pumpkin Pi」
  ハードウェア編
  ラズベリー・パイにソフトウェアをセットアップする
  応用製作

◎データやシステム・ファイルを傷つけずに安全に停止させる
Appendix 2 スタンドアロン動作のラズベリー・パイのOSを赤外線リモコンでシャットダウン

◎ロボット/IoT/化学/生物/…極楽言語スケッチで超特急プログラミング
第4章 Arduino×ラズベリー・パイ合体ボード作りました! πduino誕生!
  全実験室に告ぐ! 高IQアルデュイーノπduino誕生!
  オールDIP! 付録基板で1日製作! πduinoの組み立て方
  1番簡単! スケッチ言語でπduinoプログラミング体験
  虫や動物,マシンの会話を盗み聞き! こうもりヘッドホンの製作
  24時間ジロジロ 超ロー・パワーArduinoで作る違法駐車チクリ・カメラ魔ン

◎極楽プログラミング! 拡張性バツグン! ホビー用や教材だけでなく計測制御にも!
Appendix 3 世界中の実験室で大活躍! Arduinoってこんなマイコン・ボード

◎ハイパー計算エンジン搭載のロボットの眼で診る! 観る! 視る
第5章 コンピュータ撮影! Piカメラ実験室
  Piカメラ 第1実験室 猫だけに反応! 人工知能ツイッター・トイレ
  Piカメラ 第2実験室 20 m以下の床下をらくらく点検! Piカメラ偵察ローバ
  Piカメラ 第3実験室 ミクロ探検隊! スーパー・ズームPiカメラ顕微鏡
  Piカメラ 第4実験室 「茶黒茶…100Ωです! 」抵抗値即答マシン
  Piカメラ 第5実験室 スピード対決! お絵描き系MATLAB/Simulink vs スクリプト系Python
  Piカメラ 第6実験室 -273~+300℃! Piカメラ・サーモグラフィ
  Piカメラ 第7実験室 Piカメラで体内透視! 近赤外光レントゲン・プロジェクタ

◎サーモグラフィ・センサが熱源を自動追尾! 御主人様に即画像転送!
第6章 ド真ん中撮影! ロボット・アーム・カメラ「Pi蛇の眼」

◎無料のプロ用画像処理アプリを走らせてエッジや動きをリアルタイム検出&分析!
第7章 のっけから異次元電子工作! 24時間インテリジェント・ムービ

◎文字認識,リモコン操作,写真添付メールまで! こりゃタダの撮影マシンじゃない
第8章 「安心してお出かけください」親切すぎるウェブ・カメラマンの製作

◎Wi-Fi/撮影サイズ/圧縮率/音声合成…現地で設定してあげなくていい
第9章 実家の両親でも一発完動! QRコード解読Webカメラ

◎100μA低電力潜入&0.数秒で高速覚醒! 逃げ足速いアイツの姿を送ってくれる
第10章 ギャラは電池3本/月! 必撮猪鹿カメラマン

◎必撮猪鹿カメラマン
Appendix 4 罠トリガ対応版で害獣たちを捕まえる!

◎一眼レフに挑戦! 2倍のSN比をGET! 10億7370万種類の色調整も自由自在
第11章 徹底評価! Pi Cameraの生800万画素の画像データの取り出し方と評価

◎専用サーバも専門知識も要らない! 低消費だから24時間稼働OK!
第12章 自動で愛犬撮影&メール送信! 留守番ウェブ・カメラマン

◎福井高専発の53MHz放射の跳ね返り信号,約-100dBmを信号処理で捕える
第13章 USBワンセグとラズパイで日中も! 流星キャッチャの製作

◎短寿命のSDカードに三行半! 冷却ファンで高安定動作&33.4MB/sの高速アクセス
第14章 ハードディスク×Pi! 24時間365日フェニックス・サーバの製作

◎すべてのCPUパワーを計測・解析・制御に注ぎ込む
第15章 2×ラズパイ2で超高速計算! ホーム用I/Oミニ・スパコンの製作  
内容サンプル
 
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分かりやすく記載されているので、これから活用できそうです。
在庫が無くこの本だけキャンセルされたがすぐに入荷されていた。キャンセルせずに在庫がそろうまで待って欲しかった。
 
   
本書の内容
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2019/978-4-297-10426-9 )も合わせてご覧ください。

人気のワンボードコンピューター「ラズベリー・パイ」を使った電子工作の入門書です。OS(Raspbian)のセットアップと基本操作、Pythonプログラミングの基礎に続いて、扇風機、温湿度計、定点カメラ、お天気ボード、スマホで操縦するロボットなどの制作方法をくわしく解説します。各作例はかんたんなPythonプログラムで動作を制御します。半田づけは必要なく、使用する電子パーツは最小限で回路も単純なので、初心者でも気軽にチャレンジできます。

(こんな方におすすめ)
・ラズベリー・パイによる電子工作に興味がある人
・これから電子工作をはじめる人

(目次)
Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう
0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター?
0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある?
0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要?

Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう
1-1 OSをインストールする準備をしよう
1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう
1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう
1-4 Wi-Fiに接続しよう
1-5 インストール後の初期設定をしよう

Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう
2-1 デスクトップの操作をしよう
2-2 ファイルを操作しよう
2-3 デスクトップの設定を変更しよう

Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう
3-1 プログラミングについて知ろう
3-2 Python でかんたんなプログラムを作成しよう

Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう
4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう
4-2 LEDを接続して光らせよう
4-3 プログラムでLEDを光らせよう

Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう
5-1 本章で作成する扇風機について知ろう
5-2 扇風機を組み立てよう
5-3 扇風機のプログラムを作成しよう
5-4 スイッチで扇風機を回そう
5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう

Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう
6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう
6-2 温湿度計を組み立てよう
6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう
6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう
6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう

Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう
7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう
7-2 定点カメラを組み立てよう
7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう

Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう
8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう
8-2 お天気ボードを組み立てよう
8-3 LCDを使えるようにしよう
8-4 LCDに文字を表示させよう
8-5 LCDにカタカナを表示させよう
8-6 LCDに天気予報を表示させよう

Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう
9-1 本章で作成するロボットについて知ろう…
9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう
9-3 Blynkを使うための準備をしよう
9-4 Blynk でロボットを操縦しよう

Appendix はんだ付けにチャレンジしよう  
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発売日 2019/04/15
(4.5)
Kindle 700円
本書の内容
これは同人誌のKindle版です。紙の本はB5版、60ページでした。

Raspberry PiをOSやライブラリを用いずに起動し制御する、いわゆるベアメタルをRustにより実装する解説書。

Rustは独特なリソース管理の仕組みを持ち、組み込みのような限られたリソース環境に向く。また、インラインアセンブリがあるため低レイヤの制御も可能という特性があり、Rust EmbeddedというプロジェクトでRaspberry Piの制御が試みられている。このソースコードの解説をベースに組み込み特有のRustコードとArmおよび関連HWの制御を解説する。  
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本書の内容
複雑な移動制御、画像処理が可能なロボットキット「Scamper」で、ROSを基本から学べる!
本書は、株式会社リバストが発売を開始した、研究開発・教育用のロボット「Scamper」を題材とした、ロボットミドルウェアROS(Robot Operating System)およびRaspberry Pi搭載のロボットシステム構築の解説書です。
「Scamper」はRaspberry Pi 3、オムニホイール、メカナムホイール、超音波センサーを搭載しており、ROSを通じての複雑な移動制御や画像処理、ロボットの遠隔操作などを学ぶにはうってつけの商品です。本書では、上記対象読者が一歩進んだロボットの研究開発を行うためにこれらの技術を学びたいというときに実用的に役に立つ知識・手順をわかりやすく解説するものとします。使用言語はC++です。
 
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本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。
なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。


省電力で超小型のRaspberry Pi Zeroで、電子工作やLinuxの基礎から学ぼう!

Raspberry Pi Zero / Zero Wは、1000円前後で入手でき、名刺半分ほどのサイズでありながら、パソコンとしての機能を一通り備えたシングルボードコンピュータです。
OSはLinux(Raspbian)で、Linuxパソコンとして利用できます。
さらにGPIO(汎用入出力)端子を備え、電子部品の制御も可能です。
そのため、Linuxや電子工作の入門にうってつけのデバイスと言えます。

本書ではRaspberry Pi Zero / Zero Wの概要から必要な周辺機器の説明、OSの導入やセットアップなどといった準備、
そしてLinuxに初めて触れる人に向けてLinuxの基礎やシェルの操作などを解説しています。
また、準備が整ったら実際に電子部品をRaspberry Pi Zero / Zero Wで制御する方法も解説しました。
さらに、電子部品の制御に不可欠なプログラミング言語(C言語、Python、シェル・スクリプト)の超入門解説を巻末に掲載しています。

本書で解説に使用したプログラムはダウンロード提供します。

【目次】
Chapter1 Raspberry Pi Zero / Zero Wを始める前に
Chapter2 ハードウェアの準備
Chapter3 ソフトウェアの準備
Chapter4 Linux超入門
Chapter5 電子工作
Appendix プログラミング超入門  
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手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作をはじめよう!

Raspberry Piの概要(バージョンや各部名称など)、入手やOSのセットアップ方法などの基本的なことから、省電力小型クライアントマシンとしての利用、有線・無線LAN設定、Linuxサーバー(Web、ファイルサーバー)の構築など、Raspberry Piを「Linuxマシン」として利用する方法を解説。
さらに、電子工作に関心のある方へ向けて、プログラミングの基本、電気や工作に関する基本的な知識と実践、I2Cデバイスの制御、インターネットサービスを利用した応用まで網羅的に解説します。

初心者でも分かりやすいように、すべての作業をフルカラーの写真やイラストで徹底図解しました。
なお、書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。

本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。
前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第4版」(2017年6月発行)をベースに、今年発売されたRaspberry Pi 3 Model B+にも対応しました。
Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。

なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提にしています。

【目次】
Part1 Raspberry Piとは
Part2 Raspberry Piを動作させよう
Part3 Raspberry Piの操作と設定
Part4 小型Linuxマシンとして利用する
Part5 プログラムを作ってみよう
Part6 電子回路をRaspberry Piで制御する
Part7 I2Cデバイスを動作させる
Part8 Raspberry Piの応用
Appendix  
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本書の内容
 
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本書の内容
Arduino&Raspberry Piで小型モータを遊び尽くす

アメリカで好評を博した『The MOTERS for MAKERS』の翻訳本です。

小型モータの仕組みを基礎から学び、ArduinoやRaspberry Piによる制御までをわかりやすく解説しました。
日本人にはなじみのうすい部分、国内入手が困難な部分はコンパクトにおさえ、関心の高いArduinoやRaspberry Piについては内容を大幅に追加。
とりわけ、原書では反映されていない最新版のRaspberry Piによる制御を行っているので、ビギナーはもとより、自作マニアの方々にも大いに参考にしていただけます。
さらに、BeagleBone Blackによるモータ制御についても扱っているので、より高度な応用にも対応。

本書を読んで、小型モータを大いに活用しよう!


◆主な内容(詳細は目次をご覧ください)
Chapter1 モータ概論
Chapter2 DCモータ
Chapter3 ブラシレスDCモータ
Chapter4 ステッピングモータ
Chapter5 サーボモータ
Chapter6 Auduino Megaによるモータ制御
Chapter7 Raspberry Piによるモータ制御
Chapter8 BeagleBone Blackによるモータ制御
Chapter9 Arduinoベースの電子速度制御
Chapter10 クワッドコプタの設計
 
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本書の内容
本書を読めば,基本的なコンピュータハードウェア・ソフトウェアの知識をもつ人の誰もが,安価なRaspberry Pi 3でスーパーコンピュータを構築し,高性能計算を行うことができる。

本書では,メッセージ・パッシング・インターフェース(MPI)の実装の一つであるOpen MPIを活用し,ネットワークスイッチを介して8ノードもしくは16ノードのRaspberry Piがお互いに通信できるように設定することよって,Raspberry Pi 3スーパーコンピュータを構築する。さらにこのRaspberry Pi 3スーパーコンピュータにより,実社会のさまざまなアプリケーションを並列実行する方法を学ぶ。

スーパーコンピュータを構築する過程において,Raspberry Pi上で動くLinuxディストリビューションであるRasbianを利用し,ユーザの追加,ファイル一覧の表示,エディタでのファイル編集,IPアドレスの設定,複数のマシンでストレージを共有する方法,コマンドの自動起動の方法,シェルスクリプトの書き方など,Linuxの利用方法についても学ぶことができる。

原著:Carlos R. Morrison: Build Supercomputers with Raspberry Pi 3, Packt Publishing, 2017.  
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本書の内容
本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」の入門書です。
ハードウェアの概要、必要な周辺機器、Linuxの基礎、Pythonプログラミングの基本を解説しています。
さらに、Arduinoとの連携、GPIOの使い方、ウェブカメラの活用、インターネットからのデータの取得、Raspberry Piをウェブサーバにする方法なども紹介。
第3版ではRaspberry Pi 3に対応しているほか、用途別の多様なディストリビューションや、アナログ入出力についても強化しています。  
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本書の内容
Python3に完全対応! !

お待たせしました! 大好評「みんなのRaspberry Pi入門」シリーズの第4版です。
「Raspberry Pi3」はもちろん、「Python3」にも対応させました!! 進化のとどまるところを知らないRaspberry Piは、最新OSのコードネームも「jessie」から「Stretch」へ、開発環境「IDLE」も「Thonny」に移行! すべてに対応した最新刊です。

本書の大きな特徴は、次の2つです。

1.写真と図で、本当に必要なもの、メンテナンスの方法などを丁寧に解説しました。
2.Raspberry Piの公式言語である「Python3」をしっかり、分かりやすく解説しました。

プログラミング未経験の方でもチャレンジいただけるよう、Pythonに限定しない形でのプログラミングの基礎と基本的な作法について、多くの紙面を割いております。
まさに入門者にピッタリの一冊です。


◆目次◆
第1章 Raspberry Pi+Python+電子工作でコンピュータと仲良しになろう(Raspberry PiとPythonと電子工作
Raspberry Piについて ほか)
第2章 OS(Raspbian)のインストールと使い方(Raspberry Piで使用できるOS
Raspbianのインストール方法 ほか)
第3章 Pythonの基礎(Pythonってなに?
「Hello World!」プログラムを書いてみよう ほか)
第4章 電子工作にチャレンジ!(電子工作の基礎知識
準備をするもの ほか)
付録(Raspbianのバックアップと復元
部品入手リスト ほか)  
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ラズパイを使用したロボット製作の学習用に購入しました。
 
   
本書の内容
2017年7月18日に日本に登場したラズパイZero Wは、IoTの中核となる超小型・低価格Linuxマイコンボード(WiFI、BLE付き)として、大変注目されています。 本書は、大人から子供まで、初心者の方でも、ラズパイZeroとラズパイZero WをIoTのデバイスとして使いこなせるようになることを目的とした入門書です。また、ラズパイZeroとラズパイZero WをUSBケーブル1本でパソコンに接続できる便利な「Zero over USB」について、日本で初めて詳しく解説しました。この「Zero over USB」は、IoT関連のソフトウェア開発だけでなく、コンピュータ教育にも大きなインパクトを与えると期待されています。

★主要目次
1&.emsp;ラズパイZeroによるIoTについて
  1.1 ラズパイZeroとは
  1.2  4種類のラズパイZeroの接続方式について
  1.3 ラズパイZeroのOSとインタフェース
2&.emsp;マイクロSDカードのイメージ作成と設定
  2.1 準備するもの
  2.2  Windows 10の場合の事前準備
  2.3  Mac OS X 10の場合の事前準備
  2.4  Raspbianのパスワード変更とアップデート
3&.emsp; VNCによるGUIの利用について
  3.1  VNC接続のための準備
  3.2  VNC接続と各種設定
4&.emsp;ラズパイZeroとZero Wを便利に使う方法
  4.1 ラズパイZero WでのBluetoothの接続方法
  4.2 無線LANの設定方法について
  4.3  Sambaによるファイル共有
  4.4 シャットダウン機能の追加
5&.emsp;ラズパイZeroによる音の再生について
  5.1 準備するもの
  5.2  USBスピーカーの設定
  5.3  Radio Trayでインターネットラジオを聴く
  5.4  VLCメディアプレーヤーでMP3ファイルなどの音を聴く
6&.emsp;ラズパイZeroのGPIOの制御について
  6.1  GPIOの設定方法
  6.2  GPIOコマンドの使い方
  6.3  RPi.GPIOライブラリを使ったPythonプログラム
  6.4  WiringPiを使ったPythonプログラムについて
  6.5  PHPを使ったGPIO制御について
7&.emsp;ラズパイZeroによる見守りシステム
  7.1 ラズパイZero見守りシステムのコンセプト
  7.2 準備するもの
  7.3 プログラム
  7.4 組み立て
  7.5 見守りHATの紹介
8&.emsp; BlynkによるIoTについて
  8.1  Blynkについて
  8.2 ラズパイZero側の準備
  8.3  Blynkアプリのインストール
9&.emsp;ラズパイZeroの拡張ボードとHATについて
  9.1  Karacrix拡張I/Oボード
  9.2 ラズパイZero用のHATの紹介
付録
  A.1 よく使うLinuxコマンド
  A.2 テキストエディタの使い方
  A.3 マイクロSDカードのイメージのリサイズ
[豆知識]
 ラズパイZeroやラズパイZero W/ WHの入手方法
 各種のアダプタの紹介
 ラズパイZero基板の足の取り付けについて
  Bonjourについて
  IPアドレスについて
  SSH接続について
  StretchとStretch-Liteの違い
  MACアドレスについて
  Windowsパソコンで使用するUSBポートについて
  NTP接続ができない場合について
 ラズパイZeroとパソコンの間のファイル転送について
  MacのSSH接続時のトラブル対応について
 ファームウェアの更新
  VNCサーバのタイムアウトについて
&emsp「;らじるらじる」でNHKラジオを聴く
  Python言語のPython2.7系とPython3系について
 抵抗入りLEDの入手方法
 圧電スピーカーと人感センサの入手方法
 配線用のワイヤの入手方法
  WiringPiのPythonプログラムを4.9系で動かす方法について
 使用部品の購入先(参考情報)
 ラズパイZero基板への40ピンヘッダの取り付けについて
(以上,初版2刷以降の目次)  
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本書の内容
本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。
ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本を紹介した上で、実際の作品製作に必要になる、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイなどの使い方へと解説を進めていきます。
247本収録された「レシピ」には、すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に盛り込みました。
さらに、コンピュータビジョンによる顔検出や動き検出、センサーとインターネットを組み合わせたIoTの例、Arduinoとの連携についても詳しく解説しています。  
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本書の内容

※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

※本書内容はカラー(2色)で制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします。



ラズベリー・パイで様々な面白いガジェットを作ろう!

ラジオ録音、音楽プレイヤー、水温センサー、監視カメラ、簡易電力計、テレビの録画……Raspberry Piで作る実践的なガジェットを解説。

Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)の基本は分かったけれど、もっとちゃんと活用してみたい……そう思うことはありませんか?

本書では、現時点で手に入るパーツやソフトウェアを元に、著者が実際に作成、検証した作例を紹介しています。
難易度も、ソフトウェアの設定で終わる★1つの簡単なものから、はんだ作業やプログラムが大変な★★★★★のものまで、色々と用意しました。ぜひ自分の技術にあったもの、作って使ってみたいものを選択し、挑戦してみてください。

【本書で作成するもの】
ラジオ録音
音楽プレイヤー
ミュージックサーバー
水温センサー
土壌水分センサー
監視カメラ
出退勤記録
DNLA機能
簡易電力計
簡易地震計
光センサーと臭気センサー
真空管
テレビ録画
ファミコンの筐体に入れる
携帯ゲームマシン
など  
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本書の内容
豊富な画像を用いて Raspberry Pi 3 の必要機器と購入方法, セットアップについて解説します.
本書を読み終えると, インターネット検索や YouTube の視聴, 日本語入力など, Raspberry Pi 3 を一般的な PC と同じように使用することができるようになります.
各種OS (Windows10, macOS Sierra, Ubuntu 16.04) に対応しています.


本書サポートサイト
http://kazumasa.org/books/rpi3-qsg1.html


目次
はじめに

1章 必要機器の購入
1.1 必要機器とその役割
1.2 購入方法
1.3 購入リスト

2章 NOOBS のインストール
2.1 Windows 10
2.2 macOS Sierra
2.3 Ubuntu 16.04

3章 Raspbian のインストール
3.1 接続端子
3.2 ケースの装着
3.3 各機器の接続
3.4 Raspbian のインストール
3.5 電源管理

4章 基本的な設定
4.1 デスクトップ画面の使い方
4.2 解像度の最適化
4.3 地域設定
4.4 Bluetooth 接続
4.5 音声出力
4.5.1 アナログ接続
4.5.2 デジタル接続

5章 インターネット接続
5.1 有線接続
5.2 無線接続

6章 日本語入力環境の構築
6.1 パッケージの更新
6.2 日本語入力ソフトのインストール
6.3 日本語入力の設定
6.4 動作確認

7章 ブラウザの利用
7.1 インターネット検索
7.2 YouTube の利用

おわりに

付録A 複数パーティションをもつ SD カードのフォーマット
A.1 Windows 10
A.2 macOS Sierra
A.3 Ubuntu16.04
 
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本書の内容
イギリス生まれの安価で小さい教育用コンピュータである「ラズベリーパイ」について、購入から、設定、何ができるか、プログラム例などを初心がわかるように説明します。ラズベリーパイを始めてみたい方のための本です。

今は便利なアプリがたくさんあふれていて、自分でつくらなくても買ってくる、あるいは無料でダウンロードすれば済みます。そのようなことから多くの人は、コンピューターに関する知識を学ぶ機会をすっかり失ってしまいました。一方で、コンピューターなしでは生活できない時代です。子供たちが大人になるころには、もっと進むに違いありません。自動車もコンピューターが運転する時代になります。そのような時代に、与えられたソフトをただ使うだけで十分でしょうか。コンピューターの能力を使って、自らの問題を解決するためにソフトを作れる能力があったらもっともっとあなたはパワフルになれます。将来の可能性を秘めた子供たちならコンピューター技術を身につけることによって、よい職業の機会を得られると思います。

本書はワープロできれいな書類をつくる方法を紹介することではありません。ラズベリーパイでプログラミングの世界を経験して、その楽しさ、便利さを知ってほしいのです。おすすめは親子でいっしょにラズベリーパイをいじってみることです。ラズベリーパイは子供のプログラミング教育のために作られました。まずは、ラズベリーパイはどんなものなのか、本書を読んでみてください。
 
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本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。


手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」を思う存分使いこなそう!
Raspberry Piの概要(種類や各部名称など)、OSのセットアップ方法、省電力小型パソコンとしての利用、有線・無線LAN設定、サーバー(Web、ファイルサーバー)構築、プログラミングの基本、電子工作、I2Cデバイスの制御、インターネットワービスを利用した応用まで、Raspberry Piの活用方法をゼロから網羅的にに解説しています。
初心者でも分かりやすいように、すべての作業をフルカラーの写真やイラストで徹底図解しました。
また、書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。
本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者すべての方に、安心してRaspberry Piを使いこなしていただけます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第3版」(2016年8月発行)をベースに、国内販売を開始したRaspberry Pi Zeroおよび発売が発表されたZero Wにも対応しました。
現在販売されている、GPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
また、前著で紹介した電子部品で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため、前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提にしています。  
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ラズパイでロボット作りにチャレンジ!

本書は、手のひらサイズのコンピューター「Raspberry Pi(以下、ラズパイ)」を使って、ガジェットや簡易ロボット制作を学ぶ入門書です。ラズパイのインストールから電子工作、さまざまな電子部品の扱い方、カメラやマイクの制御方法など、幅広いトピックを分かりやすく解説します。

ラズパイがまったく初めての人でも取り組めるように、ラズパイや電子部品の入手方法、ラズパイのセットアップの仕方からスタートします。

まずは簡単なプログラミングをしながら、LEDやスイッチ、ボタンといった基本的な電子部品の扱いに慣れていきます。

続いて、小型のグラフィックパネルや超音波センサー、人感センサーといった、いろいろな種類の電子部品を使いながら、もう少し複雑なガジェットづくりに取り組みます。

最後の章では、Webカメラを使った防犯ロボットを作ったり、音声認識ができるガジェットやしゃべれるガジェットを作ったり、ラジコンカーなどの制作に取り組みます。

ラズパイを使ったガジェットやロボット工作は、とても楽しいものです。そして、基礎さえ押さえてしまえば、さまざまな思い通りのガジェットを作ることができるようになります。ぜひ本書を通して楽しく学んでいきましょう!


※本で使用するプログラミング言語はPythonです。
※本書で使用しているサンプルコードや接続図はサポートサイトからダウンロードできます。

<本書の対象読者>
・電子工作をしてみたい人
・ラズパイを使って何かを作りたい人
・プログラミング言語「Python」の基礎が分かっている人  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
最近、作者のクジラ飛行机さんの本「Pythonの教科書」や「PythonではじめるWebサービス&スマホアプリ」でpythonの勉強をしていたので、ラズパイ4の購入と同時にこちらの本を購入しました。少し前の本だったようで、ラズパイ3を例に解説されていましたが、不明な点はネットで調べながらしています。現在、VNCでネットワークを通じてPCからラズパイを操作できるように設定するところまで終わりました。  初心者の為にも補足の説明をあちこちでしてくれていますが、やはりわからないところも出てきます。どんどんネットで調べて、いろいろ試しながら楽しめる本だと思います。
タイトル通りこれからラズベリーパイをはじめたい方にはぴったりの内容です。
 
   
本書の内容
Raspberry Piを搭載した車輪型ロボットを題材に、Linuxで動くロボットのプログラミングについて扱った本です。業界標準となったロボット用ミドルウエア「ROS」(ロス)を中心に、その技術全体を、実際にロボット「Raspberry Pi Mouse」(アールティ製)を動かしながら経験できるようにしました。

 ROSのセットアップと活用はもちろん、「技術の総合格闘家」であるロボットの開発者、研究者が押さえておきたい技術や知識を網羅しています。具体的には、デバイスドライバの書き方、Linuxシステムの扱い方、Webサーバーとの連携、GitHubの使い方、ライセンスの選択、基本的なテスト方法などを取り上げました。

 さらに、USBカメラを使った顔認識、音声認識ソフトを使った音声制御、スマートフォンなどのWebブラウザーから操作できるWebアプリの作成、測域センサを使った地図の生成に取り組みます。

 ROSを実機で動かすための知識とワザを凝縮した本です。  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
 
   

RaspberryPi 高評価のおすすめ本 ランキング

人気 1位
本書の内容
本書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすための267本のレシピ集です。
ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、Arduinoとの連携まで、幅広いニーズに応えます。
最新の「Raspberry Pi 4」ならびに刷新されたRaspberry Pi OSに対応しており、新たにサウンドやホームオートメーションのレシピも加わりました。すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に収録しており、作品製作に役立ちます。  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
この1冊に様々な例が載っているので、とりあえずちょっとやってみようかなと言う動機の私には丁度良い本でした。 ネットで色々調べる事は出来ますが、欲しい情報を得るまでの手間も考えると、情報がまとまっているのは有り難いです。 紙媒体なので時間と共に情報が古くなってしまいますが、そこはネットで調べる等すれば良いわけで、あまり気にしなくても良いかなと思います。
中は白黒。内容としては、かなり詳しく書かれていて、応用力がつきそうな印象がある。読んでいてわくわくする内容。
第2版を所有してますが、第3版となりチェックしたところ、かなり記事が追加されていたので購入しました。
 
   
人気 2位
本書の内容
Picoは800円弱で入手でき,PCがあれば開発を始められます.安価ながら動作速度は100MHz超の高級マイコン・ボードです.
Wi-Fi機能を追加したPico Wの販売も予定されています.本書はPico/Pico Wについて,仕様から実際の製作例までを幅広く解説します.
: 開発環境/PIO/USB/OS/人工知能/Wi-Fi/オーディオ/MicroPython/C/C++
本書は月刊『Interface』2021年8月号に掲載した記事を中心に加筆・再編集したものです.

☆目次

●はじめに

◎51×21mmの小さなボディにデュアル・コアCPUと高機能I/Oコントローラを凝縮
●第1章 これがラズベリー・パイPicoだ

◎カメラやLCDを搭載するAI向け高機能タイプも
●第2章 RP2040搭載ボード&Pico用拡張ボード図鑑
RP2040搭載マイコン・ボード
ラズベリー・パイPico対応拡張ボード

◎1200円で買える無線マイコン・ボード!CとMicroPythonでLチカ&HTTPクライアントを試す
●第3章 PicoのWi-Fi版「Pico W」
ボード構成
ハードウェア仕様
C/C++SDK
MicroPython

◎搭載マイコン・チップRP2040は単体でも販売されるから製品開発にも使える
●Appendix1 今マイコンを始めるならコレ!Picoがお勧めな理由

◎ラズベリー・パイやPCのI/Oボードとして活躍しそう!そうなれば強力なIoT端末が作れそう
●Appendix2 Picoマイコンの立ち位置

◎教育/試作/業務まで幅広く使える
●Appendix3 公式の開発言語はC/C++とマイコン用Python
標準的な開発環境が公式から提供されている
MicroPython実行環境としてのラズベリー・パイPicoの特徴
初心者はCircuitPythonという選択肢もある

☆第1部 開発のための基礎知識

◎開発環境の構築方法からPico C/C++SDK付属サンプル・プログラムの試し方まで
●第1章 開発環境1…ラズベリー・パイ4を使った公式推薦のプログラミング
公式ウェブ・サイトから情報入手
開発環境の構築
任意…PCからラズベリー・パイ4Bの遠隔利用
サンプル・プログラム1…定番「Lチカ」
サンプル・プログラム2…UART通信
サンプル・プログラム3…A-D変換
サンプル・プログラム4…温度/湿度/気圧センサ
サンプル・プログラム5…時計機能RTC
サンプル・プログラム6…小型液晶ディスプレイ

◎ラズパイ4向けの公式C/C++ SDKをWindowsやLinuxで使う
●第2章 開発環境2…PCだけでPicoをプログラミング
PCだけでPicoの開発ができる
環境構築
サンプルを動かしてみる
新規プロジェクトの作成
PC同様にデバッガも使える
デバッグ環境の構築
Picoprobeでデバッグしてみる
統合開発環境を使ってGUIでデバッグ操作する

◎VS Codeからリモート接続!メインPC環境に手を入れずに公式SDKが使える
●第3章 開発環境3…PCからラズパイ経由でPicoをプログラミング
きっかけ…ラズパイ上の公式SDKをPCから快適に操作したい
セットアップの手順

◎Arduino IDEで開発したスケッチをステップ実行!ブレーク・ポイント設定や変数などの情報を見える化
●第4章 汎用デバッガ×VS Codeで構築するデバッグ環境
ステップ1:Arduino IDEにPicoの開発環境を追加する
ステップ2:汎用デバッガJ-LinkとPicoの通信を試す
ステップ3:J-Link×VS Codeでスケッチをデバッグする

◎新たな後継マイコンが登場してもアプリ側で対応しやすい
●第5章 公式C/C++ SDKの構造とRP2040ハード機能の使い方
SDKの階層構造
ボードの定義
RP2040のハードウェア機能を使うには

◎流入/流出電流値や内部プルアップ/プルダウン抵抗値など
●第6章 実験でチェック! I/O端子の実力
GPIOを動かす前に知っておきたい基礎知識
実験① GPIO端子はどれくらいの電流を流せるのか
実験② GPIO端子はどれくらいの電圧を出せるのか
実験③ GPIO端子にはどれくらいの電圧を加えられるか
実験④ プルアップ/プルダウン抵抗の効果

◎多数ある拡張ボードを利用してサクッと試作
●第7章 Arduino互換ボード利用のススメ
Arduino Uno系の基板のピン配置
Arduinoシールドのピン配置
Picoの互換基板のデザイン
Arduino IDEによる動作確認

◎新定番になりうるのか?スペックの違いから特徴が生きる用途を考える
●Appendix1 700円マイコンESP32とPicoを比べてみた
Picoの特徴
こんな用途に

☆第2部 変幻自在プログラマブルI/O

◎ハードウェア詳細とC/C++ SDKによる開発
●第1章 使い方完全マニュアル
PIOのハードウェア
プログラムには専用のアセンブリ言語を使う
PIOアセンブリ命令
実装例1:UARTを実装してみる
実装例2:PIO版ウォッチドッグ・タイマを実装してみる

◎正確なタイミングの高速I/Oを作れる
●第2章 プログラマブルI/Oの機能と簡易ライブラリ
プログラマブルI/O機能のメリット
C言語による開発環境の構築
まずはLチカで動作確認
I/Oピンを経由した信号出力
Armプロセッサとの接続や信号入力
異なるプログラムの並列実行

◎GPIOにはできない速度!リアルタイムがうれしい
●第3章 簡易ライブラリで複数のRCサーボや測距センサを動かす
作例1:SPI入出力の処理
作例2:PCからのRCサーボモータ制御
作例3:PCへの距離センサ測定値伝送
作例4:PCのパラレルI/Oポート

◎PIOアセンブリ・コードが手軽に作れる
●第4章 実機がなくてもデバッグできる簡易PIOエミュレータ
開発のきっかけ
エミュレーションの行い方
PIOアセンブリ・コードの書き方
実機での動かし方
複数のステート・マシンを使うアプリの作成方法

☆第3部 ホストにもデバイスにもなれるUSB機能

◎USBホスト&デバイスのサンプル・プログラムを動かす
●第1章 USB周りのハードウェア概要とライブラリTinyUSBの使い方
各機能ブロックの役割
PicoはオープンソースのUSBライブラリを使う
ホスト側サンプル・プログラムを動かす
デバイス側サンプル・プログラムを動かす

◎PCからはHIDデバイス&マス・ストレージとして見える
●第2章 USBキーボードをCircuitPythonでサッと作る
USBキーボードの構成
PicoでCircuitPythonを使う手順
押されたキーを判別する仕組み

☆第4部 リアルタイムOSを載せる

◎アマゾンのバックアップで機能が充実!複数の処理もマルチタスクでシンプルに書ける
●第1章 FreeRTOSを載せる方法
開発環境
製作…電光掲示板を例にマルチタスク・プログラミング

◎安定性や対応マイコンの多さなどから試作に使いやすい
●第2章 ITRON仕様OS TOPPERS/ASPの載せ方
TOPPERS/ASPのPico対応
ビルドの前に
TOPPERS/ASPのビルド
動作実験

☆第5部 人工知能を載せる

◎開発環境のセットアップからマイコン向けサンプルの試し方まで
●第1章 フレームワークTensorFlowの準備
Pico用のTensorFlowリポジトリがある
ビルド環境として利用するラズパイ4のセットアップ
hello_worldで動作確認
hello_world以外のサンプルを試す際にはセンサの実装が必要

◎加速度センサの値からスクワットやダンベル動作を推論する
●第2章 オリジナルの学習済みモデルを動かす
ハードウェア
マイコン向けのAIサンプル・アプリケーションを入手する
データ収集のための変更点
データ収集
学習済みモデルを作る
推論環境を作る
推論を実行する

☆第6部 限界突破!開発事例

◎ちょっとしたデバイスをサッと動かすのにPicoは便利
●第1章 受信モジュールを利用したFMラジオの製作
ハードウェア
ソフトウェア
Picoラジオを組み立てる
コラム Picoとラジオ・モジュール間の消費電流を下げるヒント

◎固定小数点演算/フィルタ/オシレータの工夫で
●第2章 リアルタイム処理のために軽量化!シンセサイザの製作
ハードウェアの構成
開発環境
シンセサイザ3つの主要部品
プログラム① 浮動小数点演算で信号処理
プログラム② 固定小数点演算で信号処理
プログラム③ 軽量化のための工夫① オシレータを軽量化1
プログラム④ 軽量化のための工夫② オシレータを軽量化2
プログラム⑥ 軽量化のための工夫④ フィルタを軽量化2
プログラム⑦ さらなる軽量化のための工夫⑤ フィルタを軽量化3
プログラム⑧ 軽量化のための工夫⑥ フィルタを軽量化4
プログラム⑨ 軽量化のための工夫⑦ アンプを軽量化
軽量化のまとめ
プログラム⑩ USB通信に対応
コラム シンセサイザの制御

◎前章に改良を加える
●第3章 音の時間変化に対応したシンセサイザ作り
開発環境
プログラム1:オシレータ/フィルタ/アンプをモジュレーションに対応させる
プログラム2:LFOの実装
プログラム3:EGの実装
プログラム4:制御処理を軽量化1
プログラム5:制御処理を軽量化2
プログラム6:USB通信に対応させる

◎リアルタイムOS TOPPERS/ASPを利用する
●第4章 128×128ドット・マトリクスLEDによる掲示板
PIOを使ってマトリクスLEDに出力するサンプルhub75
製作する電光掲示板
ハードウェア
ソフトウェア
ビルド環境の構築

☆第7部 Windowsでマイコン直たたき!RP2040の本質に迫る

◎C/C++でHello world!&Lチカ
●第1章 自前のプログラムをビルドする
サンプル・プログラムをビルドする
自前のプログラムをビルドする

◎WindowsのPowerShell内でmake一発でプログラムをビルドしたい
●第2章 公式SDKを使わずにLチカとUART通信
公式SDKを使いたくない
ブート・シーケンスのおさらい
スタートアップ・ファイルを作る
メイン・プログラムを作る
実行形式のバイナリ・ファイルを生成
UARTを使う
コラム SIO以外のレジスタもビット単位に書き込めないのか?

◎マルチコア・プログラムを公式SDKを使わずにアセンブラから書き下ろす
●第3章 LチカとHello World!を2コアで並列動作させてみた
公式SDKを利用しないプログラム作り
2つのコアを動かす
コラム 盲腸のようなコードは何のため?

◎PIO専用アセンブラを使ってPWMパルス生成とUART通信
●第4章 噂のプログラマブルI/Oはこう使う
ステート・マシンの命令
2つのステート・マシンを同時に動作させる
PCとUART通信する
サイドセットを使ってみる

☆第8部 Picoのプロトタイプに! MicroPython

◎MicroPythonと相性抜群のThonnyで始める
●第1章 開発環境を構築する
実行環境をPicoに書き込む
開発環境Thonnyを導入する
Thonnyが便利なポイント
サッと動かす…Importして数行書くだけ

◎シリアル通信/PWM/ウォッチドッグ・タイマなど
●第2章 GPIO活用リファレンス
Picoのペリフェラルの使い方
Pin:GPIOにアクセスする
ADC:アナログ値を読み取る
UART:シリアル通信その1
I2C:シリアル通信その2
SPI:シリアル通信その3
PWM:パルス幅変調信号を出力
WDT:ハングアップを監視
Timer:タイマを利用
Signal:正論理/負論理を意識したI/O制御

◎浮動小数点演算とマルチスレッドの実行時間を他のマイコン・ボードと比較
●第3章 MicroPython×Picoの実力検証
PicoのMicroPythonの実力を検証
コラム 小さい数値の内部表現

◎ライブラリ一覧とプログラム開発のポイント
●第4章 PIOプログラミング[導入編]
MicroPythonにはPIO用のライブラリも用意されている
命令を効率よく実行する仕組み
移植性を高めるためにGPIOの割り当てを抽象化
MicroPythonからPIOでLチカしてみる
コード・サイズを削減する工夫
コラム1 正確なディレイ・サイクルの作り方
コラム2 PIO向け関数のコンパイル処理

◎定番Lチカからスイッチ入力,ロータリ・エンコーダ用ドライバまで
●第5章 PIOプログラミング[事例集]
プログラム① NOP命令だけを実行する
プログラム② LED点滅
プログラム③ MicroPythonからLED点灯を制御
プログラム④ スイッチON/OFF状態をPIOから取得する
プログラム⑤ IRQを利用しステート・マシン間で処理を同期化する
プログラム⑥ ロータリー・エンコーダ用ドライバの作成

◎ESP32向けに書いたMicroPythonプログラムをPico向けにCircuitPythonで書いてみた
●第6章 CircuitPythonの特徴と互換性
2つの言語の使いやすさ
入手可能なバージョン
プログラミングの観点で2つの言語の相違点,ソースコードの相互利用について
ESP32版MicroPythonで作成したサンプルからの移植

☆第9部 C++を利用してPico用のMyicroPython拡張モジュールを作る

◎STM32向けを流用して,ラズベリー・パイPicoとRZマイコンで試す
●第1章 開発の準備…環境構築とビルド&拡張の手順
MicroPythonの内部アーキテクチャ
MicroPythonの開発ツール
GitHubリポジトリのフォルダ構成
ソースコードのビルド
拡張モジュールを作るには
OpenOCDによるデバッグ

◎Arduino用C++ライブラリを改造してPico用MicroPythonの拡張モジュールに作り替える
●第2章 拡張事例1…8×8マトリクスRGB LED
拡張機能の実装
実際に表示させる

①フォント描画,②SPI通信,③ファイル・システム
●第3章 拡張事例2…SPI接続のLCD
拡張機能の実装
LCDへの画像ファイルの転送

◎ESP8266を利用しクラウドAWSにMQTTでトピックをパブリッシュするまで
●第4章 Wi-Fiネットワークの追加
MicroPythonのネットワーク・アーキテクチャ
Wi-Fiネットワーク・ドライバの実装
クラウドへのアクセス

◎LCDやカメラの拡張モジュールを作る
●第5章 おまけ…ルネサス・マイコンでの事例
GR-MANGOボードの仕様
GR-MANGO向けのMicroPythonを作るには
マイコン・レジスタにアクセスするモジュールを作る
MicroPythonでRZマイコンの汎用入出力ポートを操作する
LCDおよびカメラ関連の周辺機能を用意する
Pico向けに作ったLCD拡張クラスとDISPLAY拡張クラスの実装
CAMERA拡張クラスの実装
コラム MicroPythonのプログラムの学び方

☆第10部 Pico W活用事例

◎せっかくだからPico Wを簡単なウェブ・サーバにしてみた
●第1章 公式サンプルの活用法
Picoからのハードウェアの変更点
Picoからのソフトウェアの変更点
サンプル・プログラムのコンパイル
サンプル・プログラムを動かす
main.pyの自動起動方法

◎Pico Wファームウェア書き込み/Wi-Fiルータ接続プログラムの入手/HTTP通信
●第2章 Wi-Fiのアクセス・ポイントに接続して通信する

◎Eclipse Mosquitto/MQTT Explorer/Grafanaの導入
●第3章 Pico Wで得たセンサ・データをWi-Fi経由で取得する
ブローカ/クライアント・ツールのインストール
設定後にできるようになること
データの可視化には「Grafana」を使う

◎デバイス証明書/キーファイル/署名ファイルを整える
●第4章 AWS IoTへ接続しMQTTメッセージを送信する

◎プログラムをネットワーク経由で編集/実行できる
●第5章 MicroPythonのWebrepl機能を使うための設定と実行方法

◎pico sdk関連のライブラリやpico_wフォルダ中にあるサンプルの紹介
●第6章 Pico W用のサンプル・プログラムをビルドする

 
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
 
   
人気 3位
本書の内容
(概要)
はじめての人も最大限Raspberry Piを楽しめるやさしいガイドです。 Raspberry Piの人気の用途、デスクトップ、サーバー、プログラミング、電子工作がこれ一冊で全部わかります。カラーイラスト掲載&写真やスクリーンショット多数ではじめての方も学びやすいです。 Raspberry Pi 4&Raspberry Pi OSに完全対応。3B+/3Aも解説しています。
(こんな方におすすめ)
・ Raspberry Piに興味があって購入したホビーユーザー
・子供への教育などでRaspberry Piを購入した人
・ Raspberry Piをとりあえず買ってみたが使いみちが思いつかない人

(目次)
第1章 Raspberry Piをはじめよう
1-1 Raspberry Piの世界にようこそ
1-2 Raspberry Piのラインナップ
1-3 本書でRaspberry Piを楽しむために必要なもの
1-4 チェックしておきたいRaspberry Piアクセサリー
第2章 OSを入れよう
2-1 Raspberry PiのOSを知ろう
2-2 OSを用意しよう
2-3 Raspberry Piを起動しよう
2-4 初期設定と動作確認を行おう
2-5 ネットワークを設定しよう
第3章 デスクトップパソコンとして活用しよう
3-1 Raspberry Piとデスクトップパソコン
3-2 デスクトップOS/サーバーOSの考え方
3-3 GUIの基本操作
3-4 フォルダとファイルの基本操作
3-5 アプリケーションを使いこなそう
3-6 Raspberry Pi OSの設定を変更しよう
3-7 Raspberry Piでゲームをプレイしよう
第4章 サーバーとして利用しよう
4-1 Raspberry Piとサーバー
4-2 Raspberry Piのコマンドの基本操作
4-3 WebサーバーでWebサイトを表示しよう
4-4 ファイルサーバーとして利用しよう
4-5 手元のパソコンからサーバーにアクセスしよう
4-6 さらに高度なサーバー
第5章 プログラミングを楽しもう
5-1 Raspberry Piとプログラミング
5-2 Pythonを動かそう
5-3 インターネットから情報を取得しよう
5-4 サーバーをプログラミングしよう
5-5 AIの技術「機械学習」も試そう
5-6 Raspberry Piにあるたくさんのプログラミング環境
第6章 電子工作に挑戦しよう
6-1 Raspberry Piと電子工作
6-2 電子回路の基礎知識
6-3 LEDを光らせよう
6-4 LEDの光らせ方をプログラミングしよう
6-5 センサーで物までの距離を測ろう
6-6 一定の距離まで近付いたときにLEDが光るようにしよう
6-7 カメラで画像を撮影しよう
6-8 もっと電子工作  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
今更ながらラズパイで遊ぼうと思い、入門書籍を検索してこの本を購入しました。不安だったのでもう一冊別の入門本も同時に購入しています。この本は2021.3.6初版第1刷発行本でした。今年の本ということで別の1冊と比較して、最新情報になっていました。ページレイアウト等素人にも見やすく半日程度で読み終わりましたが一通り理解できたので、目的は達成できました。普段WindowsやLinuxをいじっていれば、ラズパイ初心者でも基礎の基礎は身につくのではと思います。私はVolumioを入れる予定なので、それには参考になりませんが、事前に基礎を知れて良かったです。この本があればもう1冊の方は要らなかったです。
 
   
人気 4位
本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作に挑戦しよう!
ラズパイ入門書の決定版の最新第7版が登場!

本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOS(Raspberry Pi OS)も用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。
OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーといったサーバー用途での利用もすぐにできます。本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方からサーバー構築まで解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。本書ではScratch3とPython3による解説を行っています。
電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラにWebサーバーなどを組み合わせた応用例、さらに物体検知ができるMotionの活用まで幅広く解説しています。
書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第6版」(2020年2月発行)をベースに、最新機種や電子パーツ、64ビット版Raspberry Pi OSにも対応しました。対象のRaspberry Piの機種は、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Piの大部分が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model BやCompute Module、Raspberry Pi Picoなどは対象外)。前版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのためこれまでの版をお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。  
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ユーザーレビュー
 
   
人気 5位
本書の内容
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。


手のひらサイズの高性能シングルボードコンピュータ、Raspberry PiでAI活用に挑戦しよう!

本書では、AIスピーカー(スマートスピーカー)や音声操作ロボット、会議内容を記録してメールで送信する自動議事録機、撮影したものを画像認識するAIカメラなど、盛りだくさんの内容に挑戦します。

また、初心者でも取り組みやすいように、全て基本的なことから解説を行っています。
Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方から、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLED、マイク・スピーカーなどを使った電子工作を実践し、少しずつステップアップして学べるように工夫しています。

また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。

本書はRaspberry Pi 3 Model B+およびRaspberry Pi 4 Model Bを対象に執筆を行っています。
GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、古いRaspberry Piの場合は処理性能が低く書籍内で解説した内容が再現できない恐れもありますので、ご注意ください。  
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人気 7位
本書の内容
電子工作ことはじめ

国内の理工系教育現場におけるプログラミング導入教育では、現在でもC言語が多く採用されています。また、組込み系の開発現場でもC言語は現役です。本書は、そのような環境に身をおく人のための、Raspberry Piによる電子工作の解説書です。
OSやプログラム開発環境のセットアップからGPIO、カメラモジュールなど各種制御方法、さらに自走ロボットのアクチュエータ制御まで、電子工作に必要なポイントをやさしく説明しています。必要なパーツの型番も記載しているので、自作しながら読み進められます。  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
RaspberryPiでのIoT関連開発といえばPythonという風潮だが、C言語での解説書は大いに役立ちました。 各サンプルには、フロー図とFritzingの配線図が掲載されているので、C言語で初めての方にも良いのではないかと思います。 Python、C#に加えて、幅を広げるために大変役立ちました。
プログラミング初心者向けの本です。 実際に読んで触って勉強することでしっかりと知識が身につくと思います
 
   
人気 8位
本書の内容
本書は、未来のプログラマ、コンピュータ設計者のために書かれた、Raspberry Piを題材にコンピュータの「仕組み」、コンピュータサイエンスの基本を学ぶ書籍です。
Raspberry Pi開発者たちが、プロセッサ、メモリ、ストレージ、ネットワーク、オペレーティングシステム、プログラミング、3Dグラフィックス、オーディオ、そして入出力制御などについて、それらの歴史的な背景なども合わせて詳細に解説を行います。
また、解説内容の一部は、実際にRaspberry Piで動かしながら学ぶことも可能です。  
内容サンプル
 
ユーザーレビュー
 
   
人気 9位
本書の内容
《ラズパイ3B+, 4B, Zeroに対応! 》
※本書に記載のプログラムを,森北出版Webサイトのサポートページにて公開しています.

人気のシングルボードPC「ラズパイ」で, IoTシステム開発を学ぼう!

あらゆるモノがインターネットを通じてつながるIoT(Internet of Things)は,これまでにないサービスを可能にする技術として,いま様々な分野で注目を集めています.
本書は,核となるセンサネットワークを中心に, IoTを構成する各要素技術を,小型コンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を用いて一つひとつ実践しながら解説します.IoTシステム構築に必要となるハードウェア・ソフトウェア双方の知識を,手軽に,かつ短期間で修得できます.
これからラズパイを始めたい人向けの入門書としてはもちろん,大学・高専における実習講義や卒業研究の教科書・参考書としても最適です.

【目次】
第1章Raspberry Pi の特徴とIoT システム開発
1.1Raspberry Pi とは
1.2Raspberry Pi でできること
1.3IoT システムの構成
1.4Raspberry Pi によるIoT システムの実現形態
1.5開発環境の整備
1.6Raspberry Pi のピン配置
1.7実習例題

第2章ディジタル入出力
2.1ディジタル入出力の基礎
2.2ディジタル出力
2.3ディジタル入力
2.4スイッチ状態入力とLED 出力の組み合わせ
2.5実習例題

第3章I2C(アイ・スクエアド・シー)
3.1I2C の基礎
3.2I2C 温度センサモジュール(ADT7410 使用)
3.3実習例題

第4章SPI(シリアル・ペリフェラル・インタフェース)
4.1SPI の基礎
4.2SPI 温度センサモジュール(ADT7310 使用)
4.3実習例題

第5章アナログ・ディジタル変換(AD 変換)
5.1AD 変換の基礎
5.2 12bit 8ch AD コンバータMCP3208 および半固定ボリューム
5.3アナログ温度センサ(LM61CIZ)
5.4実習例題

第6章パルス幅変調(PWM)
6.1PWMの基礎
6.2LED の明るさ制御
6.3RGB フルカラーLED
6.4DC モータの制御
6.5実習例題

第7章無線モジュール(XBee)
7.1ZigBee の基礎
7.2XBee(無線モジュール)
7.3XBee の設定ソフトウェア
7.4XBee ZB SC2(シリーズ2C)
7.5AT モード
7.6API モード
7.7API モードによるアナログ入力とディジタル入力
7.8実習例題

第8章無線マイコンモジュール(TWELITE)
8.1TWELITE の基礎
8.2TWELITE-DIP
8.3MONOSTICK
8.4TWELITE の設定
8.5アナログ温度センサ(MCP9700-E/TO)
8.6ディジタル・アナログ入力
8.7実習例題

第9章環境データ監視システム(データ収集)
9.1システム仕様
9.2システム開発の進め方
9.3TWELITE の設定
9.4焦電型赤外線センサ(EKMC1601111)
9.5単安定マルチバイブレータ(TC74HC423)
9.6センサの作成と読み取りシステムの構成
9.7データ収集サブシステム

第10章環境データ監視システム(データ保存)
10.1MariaDB
10.2PyMySQL のインストール
10.3テストデータ作成
10.4データベースへのデータ挿入
10.5データ保存

第11章環境データ監視システム(データ表示)
11.1ksnapshot
11.2Matplotlib
11.3Tk とtkinter
11.4Matplotlib の動作確認
11.5tkinter の動作確認
11.6データベースからのデータ検索テスト
11.7データ表示

第12章環境データ監視システム(データ公開)
12.1Apache とPHP
12.2Chart.js
12.3データ公開
12.4システムの組み合わせ総合テスト

付録
A.1基本的なLinux コマンド一覧
A.2vi の使い方
参考文献
索引  
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本書の内容
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2019/978-4-297-10426-9 )も合わせてご覧ください。

人気のワンボードコンピューター「ラズベリー・パイ」を使った電子工作の入門書です。OS(Raspbian)のセットアップと基本操作、Pythonプログラミングの基礎に続いて、扇風機、温湿度計、定点カメラ、お天気ボード、スマホで操縦するロボットなどの制作方法をくわしく解説します。各作例はかんたんなPythonプログラムで動作を制御します。半田づけは必要なく、使用する電子パーツは最小限で回路も単純なので、初心者でも気軽にチャレンジできます。

(こんな方におすすめ)
・ラズベリー・パイによる電子工作に興味がある人
・これから電子工作をはじめる人

(目次)
Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう
0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター?
0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある?
0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要?

Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう
1-1 OSをインストールする準備をしよう
1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう
1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう
1-4 Wi-Fiに接続しよう
1-5 インストール後の初期設定をしよう

Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう
2-1 デスクトップの操作をしよう
2-2 ファイルを操作しよう
2-3 デスクトップの設定を変更しよう

Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう
3-1 プログラミングについて知ろう
3-2 Python でかんたんなプログラムを作成しよう

Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう
4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう
4-2 LEDを接続して光らせよう
4-3 プログラムでLEDを光らせよう

Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう
5-1 本章で作成する扇風機について知ろう
5-2 扇風機を組み立てよう
5-3 扇風機のプログラムを作成しよう
5-4 スイッチで扇風機を回そう
5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう

Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう
6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう
6-2 温湿度計を組み立てよう
6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう
6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう
6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう

Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう
7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう
7-2 定点カメラを組み立てよう
7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう

Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう
8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう
8-2 お天気ボードを組み立てよう
8-3 LCDを使えるようにしよう
8-4 LCDに文字を表示させよう
8-5 LCDにカタカナを表示させよう
8-6 LCDに天気予報を表示させよう

Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう
9-1 本章で作成するロボットについて知ろう…
9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう
9-3 Blynkを使うための準備をしよう
9-4 Blynk でロボットを操縦しよう

Appendix はんだ付けにチャレンジしよう  
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本書の内容
本書の大きな特徴は、次の2つです。

1.写真と図で、本当に必要なもの、メンテナンスの方法などを丁寧に解説しました。
2.Raspberry Piの公式言語である「Python3」をしっかり、分かりやすく解説しました。

プログラミング未経験の方でもチャレンジいただけるよう、Pythonに限定しない形でのプログラミングの基礎と基本的な作法について、多くの紙面を割いております。
まさに入門者にピッタリの一冊です。

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お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。


手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作を楽しもう!

本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。
Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOSも用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。

OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーのようなサーバー用途での利用もすぐにできます。
本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方から解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。
本書ではScratch(スクラッチ)とPythonによる解説を行っています。

電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラなどを組み合わせた応用例まで幅広く解説しています。

書籍内で解説したPythonプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。
本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。

前著「これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第5版」(2018年11月発行)をベースに、昨年発売されたRaspberry Pi 4 Model Bにも対応しました。
Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。  
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※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Disital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2020/978-4-297-11524-1 )も合わせてご覧ください。

ラズベリー・パイによる電子工作の入門書「ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド」の改訂版です。ラズベリー・パイの概要からセットアップ、OSの操作方法、Pythonプログラミングと順を追って解説し、電子工作では扇風機、湿温度計、お天気ボード、スマホで操作するロボットなどを作成します。過去に発売されたRaspberry Piはもちろん、2020春に発売された最新モデルRaspberry Pi 4 Model Bにも対応します。

(こんな方におすすめ)

・ラズベリー・パイによる電子工作に興味がある人


(目次)

Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう

  0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター?

  0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある?

  0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要?

Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう

  1-1 OSをインストールする準備をしよう

  1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう

  1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう

  1-4 Wi-Fiに接続しよう

  1-5 インストール後の初期設定をしよう

Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう

  2-1 デスクトップの操作をしよう

  2-2 ファイルを操作しよう

  2-3 デスクトップの設定を変更しよう

Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう

  3-1 プログラミングについて知ろう

  3-2 Pythonでかんたんなプログラムを作成しよう

Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう

  4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう

  4-2 LEDを接続して光らせよう

  4-3 プログラムでLEDを光らせよう

Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう

  5-1 本章で作成する扇風機について知ろう

  5-2 扇風機を組み立てよう

  5-3 扇風機のプログラムを作成しよう

  5-4 スイッチで扇風機を回そう

  5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう

Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう

  6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう

  6-2 温湿度計を組み立てよう

  6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう

  6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう

  6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう

Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう

  7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう

  7-2 定点カメラを組み立てよう

  7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう

Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう

  8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう

  8-2 お天気ボードを組み立てよう

  8-3 LCDを使えるようにしよう

  8-4 LCDに文字を表示させよう

  8-5 LCDにカタカナを表示させよう

  8-6 LCDに天気予報を表示させよう

Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう

  9-1 本章で作成するロボットについて知ろう…

  9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう

  9-3 Blynkを使うための準備をしよう

  9-4 Bynkでロボットを操縦しよう
 
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小型パソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ/ラズパイ)」でプログラミングを楽しもう!

「Raspberry Pi」は、手のひらに収まる小型サイズのパソコン。
子供たちの教育用に開発されたもので、安価で使い方の自由度が高く、インターネットの接続性にも優れています。
小学校のプログラミング教育やワークショップなどでも活用されているコンピューターです。
さらにモーターやLEDなどの電子部品とも接続できることから、現在ではIoT産業などでの活用や電子工作のツールとして、子供から大人まで幅広い人気となっています!

この本では、Raspberry Piを通じて、パソコンのしくみや文書作成、プログラミングの基本などを学ぶことができます。
この本を読むことで、例えば次のような知識・技術を身につけることができます。
・パソコンやOSのしくみがわかる!
・文書の作成ができるようになり、自由研究レポート作成にも活かせる!
・ゲームづくりを通じてプログラミングを学べる!
・子供たちに人気のプログラミング言語Scratch(スクラッチ)だけでなく、Python(パイソン)にも挑戦できる!
・マインクラフトを楽しみながらプログラミングへの理解を深められる!

序文では、Raspberry Piの生みの親であるエベン・アプトン氏(Raspberry Pi財団創設者/Raspberry Piトレーディング社CEO)の特別メッセージも掲載。
子供たちのRaspberry Piでのプログラミングを応援しています!

2020年春から小学校で本格的に始まるプログラミング教育の準備にもピッタリで、子供だけでトライできるのはもちろん、親子でも楽しめる一冊です。

※Raspberry Piはセットアップが大変というイメージがあるかもしれませんが、この本では、子供向けの設定や各種アプリのインストールが完了している特別仕様のOSを扱うことにより「すぐに使えて楽しめる」ように構成しています。
このデータはダウンロードで無料で入手でき、入手方法についても本書で解説しています。
※本書で取り扱うRaspberry Piは、「Raspberry Pi 3 Model B+」というモデルです(「Raspberry Pi 3 Model B」にも対応しています)。
※誠文堂新光社ではRaspberry Piと特別仕様OS、キーボード、モニターなどの周辺機器がセットになった「ジブン専用パソコン2」という子供向けパソコンキットを取り扱っており、こちらを用いてお手軽に本書の内容を実践することも可能です。

■「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズについて
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学の実用知識について、楽しく・わかりやすく解説するシリーズ。
プログラミングなどの「ものづくりの力が身につく」テーマを中心としたラインナップ展開により、「子供たちの未来の可能性が広がる」シリーズを目指します。

■目次
Part 1 パソコンってどんなもの?
Part 2 Raspberry Piをはじめよう!
Part 3 パソコンとして使ってみよう!
Part 4 プログラミングにチャレンジ!
Part 5 マインクラフトで遊ぼう!
Part 6 みんなのラズパイ活用法を見てみよう!
 
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本書の内容
 本書は,ラズペリー・パイを使ったさまざま電子工作の例を紹介する製作集です.
特にカメラやセンサと組み合わせた作品例を多数収録.AIによる画像認識,ペット
の遠隔監視,カメラ搭載ローバ,抵抗のカラーコード判別マシンなどの製作例を紹
介しています.そのほかに,ミニ・スパコンの実験やラズパイ・サーバ,SDRとの
組み合わせなど多岐にわたるジャンルの電子工作の例を提供しています.
さらに,トランジスタ技術の付録として提供した,ラズベリー・パイと組み合わ
せる拡張基板「アップル・パイ」「パンプキン・パイ」「πデュイーノ」の3枚を
付属しました.IoTガジェット,ハイレゾ・オーディオ再生や録音,音声認識,測
定など,ラズベリー・パイが活躍できるシーンが大きく広がります.
本書と共に,ラズベリー・パイを利用した電子工作をお楽しみください.

◎本書を使用するにあたって
イントロダクション ラズベリー・パイのOS「Raspbian」のインストール

◎Wi-Fi×1.2GHz最新フルスペック・ラズパイで遊ぶ
第1章 ホビー・スパコンで科学の実験
  みんなの科学ガジェット ラズパイ兄弟 勢ぞろい
  ラズベリー・パイ3がおすすめな7つの理由
  Pi1号発射! 科学ガジェット・スパコン 私の遊び方
  消費電力を実測! 電池動作時間の見積もりと電源製作
  実測! CPUの演算性能とWi-Fi/Bluetoothの通信速度
  カメラ眼付き人工知能コンピュータの実験

◎ラズベリーパイ3で6時間かかった文字認識が1時間弱で終了!
Appendix 1 人工知能プログラミング環境 TensorFlowの分散処理機能で高速機械学習

◎ラズパイ3拡張用プリント基板をいっしょに組み立てよう!
第2章 はんだ付けから! IoT電子工作ガジェット教材「Apple Pi」
  拡張ボードApple Piの組み立て製作
  初めてのIoT電子工作

◎24bit/96kHz録音用×アンプ内蔵 計測用のデュアルA-Dコンバータ搭載
第3章 オールDIPで1日製作! 音声認識ハイレゾPiレコーダ「Pumpkin Pi」
  ハードウェア編
  ラズベリー・パイにソフトウェアをセットアップする
  応用製作

◎データやシステム・ファイルを傷つけずに安全に停止させる
Appendix 2 スタンドアロン動作のラズベリー・パイのOSを赤外線リモコンでシャットダウン

◎ロボット/IoT/化学/生物/…極楽言語スケッチで超特急プログラミング
第4章 Arduino×ラズベリー・パイ合体ボード作りました! πduino誕生!
  全実験室に告ぐ! 高IQアルデュイーノπduino誕生!
  オールDIP! 付録基板で1日製作! πduinoの組み立て方
  1番簡単! スケッチ言語でπduinoプログラミング体験
  虫や動物,マシンの会話を盗み聞き! こうもりヘッドホンの製作
  24時間ジロジロ 超ロー・パワーArduinoで作る違法駐車チクリ・カメラ魔ン

◎極楽プログラミング! 拡張性バツグン! ホビー用や教材だけでなく計測制御にも!
Appendix 3 世界中の実験室で大活躍! Arduinoってこんなマイコン・ボード

◎ハイパー計算エンジン搭載のロボットの眼で診る! 観る! 視る
第5章 コンピュータ撮影! Piカメラ実験室
  Piカメラ 第1実験室 猫だけに反応! 人工知能ツイッター・トイレ
  Piカメラ 第2実験室 20 m以下の床下をらくらく点検! Piカメラ偵察ローバ
  Piカメラ 第3実験室 ミクロ探検隊! スーパー・ズームPiカメラ顕微鏡
  Piカメラ 第4実験室 「茶黒茶…100Ωです! 」抵抗値即答マシン
  Piカメラ 第5実験室 スピード対決! お絵描き系MATLAB/Simulink vs スクリプト系Python
  Piカメラ 第6実験室 -273~+300℃! Piカメラ・サーモグラフィ
  Piカメラ 第7実験室 Piカメラで体内透視! 近赤外光レントゲン・プロジェクタ

◎サーモグラフィ・センサが熱源を自動追尾! 御主人様に即画像転送!
第6章 ド真ん中撮影! ロボット・アーム・カメラ「Pi蛇の眼」

◎無料のプロ用画像処理アプリを走らせてエッジや動きをリアルタイム検出&分析!
第7章 のっけから異次元電子工作! 24時間インテリジェント・ムービ

◎文字認識,リモコン操作,写真添付メールまで! こりゃタダの撮影マシンじゃない
第8章 「安心してお出かけください」親切すぎるウェブ・カメラマンの製作

◎Wi-Fi/撮影サイズ/圧縮率/音声合成…現地で設定してあげなくていい
第9章 実家の両親でも一発完動! QRコード解読Webカメラ

◎100μA低電力潜入&0.数秒で高速覚醒! 逃げ足速いアイツの姿を送ってくれる
第10章 ギャラは電池3本/月! 必撮猪鹿カメラマン

◎必撮猪鹿カメラマン
Appendix 4 罠トリガ対応版で害獣たちを捕まえる!

◎一眼レフに挑戦! 2倍のSN比をGET! 10億7370万種類の色調整も自由自在
第11章 徹底評価! Pi Cameraの生800万画素の画像データの取り出し方と評価

◎専用サーバも専門知識も要らない! 低消費だから24時間稼働OK!
第12章 自動で愛犬撮影&メール送信! 留守番ウェブ・カメラマン

◎福井高専発の53MHz放射の跳ね返り信号,約-100dBmを信号処理で捕える
第13章 USBワンセグとラズパイで日中も! 流星キャッチャの製作

◎短寿命のSDカードに三行半! 冷却ファンで高安定動作&33.4MB/sの高速アクセス
第14章 ハードディスク×Pi! 24時間365日フェニックス・サーバの製作

◎すべてのCPUパワーを計測・解析・制御に注ぎ込む
第15章 2×ラズパイ2で超高速計算! ホーム用I/Oミニ・スパコンの製作  
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分かりやすく記載されているので、これから活用できそうです。
在庫が無くこの本だけキャンセルされたがすぐに入荷されていた。キャンセルせずに在庫がそろうまで待って欲しかった。
 
   
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本書の内容
本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介している。

★こんな方へ特にオススメ! ★
●センチ単位の高精度なGNSS計測を低コストで運用したい方:土木や農作業現場での測量への利用,農機やドローンなどの位置情報の取得への利用が可能です。
●ネットワーク型GNSSサービスを使用中の方:比較的低価格のイニシャルコストで開設可能で,その後も低価格での運用が可能です。

★書籍の特徴★
本書籍のシステムを使用して,実際に基準局を開設した施工業者が, NTRIP-RTKを使って河川堆積土掘削工事で使用した内容,およびその効果を『0章 GNSS計測による導入効果と本書の活用法』で紹介・解説しています。
NTRIP-RTKと呼ばれる「,インターネットを利用して基準局からの補正情報を取得する方式」は,現在利用しているネットワーク環境に対してポートマッピングと呼ばれる手続きが必須です。モバイルルーター等を使い筆者らが実際におこなった作業を『1章 開設準備』および『6章 基準局の開設と機能チェック』で詳しく説明しています。
利用しているGNSS受信機(1,2周波とも)の各種設定は,英語表示のソフトウェアでおこなうため,日本語を見ながら作業をすすめることができません。この点は『2.5節 サーバー用PCと基準局側受信機の接続確認』以降で説明を行っています。
開設した基準局を活用した事例は『8章 測量への利用例』,『9章 低コストロボットへの利用例』にて紹介しています。測量やロボット以外にも通じるエッセンスですので,リアルタイムアプリケーション作成にチャレンジする際のヒントとなるでしょう。

★本システム開設・運用のメリット★
・基準局開設により, 1周波では10 km圏内、2周波では30km圏内で24時間対応のGNSS計測が可能となります。
・本書のシステムでは従来測量用に使われてきた高価格の2周波RTK受信システムではなく,低価格の1周波RTK受信システムを採用しています。計測精度に大きな差はなく運用できることが実証されています。
・同メーカーの低価格2周波受信機も、一部の追加設定だけで利用できます。
・GNSS計測による測量は作業量削減,人員削減など大きな生産性向上が期待できます。
・GNSS計測により生成される3次元座標データにより, CADと連携して手作業なしに断面図の作成が可能です。


★主要目次★
0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法
  0.1 現行の起工測量
  0.2  GNSS計測による起工測量とその効果
  0.3  GNSS計測による成果物作成とその効果
  0.4  GNSS計測(相対測位)とは
  0.5 移動局の座標の求め方
  0.6  FloatとFix
  0.7 基準局開設の必要性
  0.8 本書の活用方法
1.開設準備
  1.1 ポートマッピング
  1.2 サーバ用PC
  1.3  GNSS受信機
  1.4  NTRIPによる基準局情報配信
2.機材設置
  2.1 基準点の設置
  2.2 基準点の座標計測と座標計算
  2.3 アンテナ受信機一体型の場合の設置
  2.4 アンテナ受信機分離型の場合の設置
  2.5 サーバ用PCと基準局側受信機の接続確認
  2.6 基準局側受信機のデータ出力設定
  2.7 基準局側受信機を出荷時の状態にリセット
3.補正のための基準局情報配信とSNIP
  3.1 単独測位
  3.2 相対測位
  3.3  RTK方式に対応したGNSS受信機
  3.4 基準局情報の配信
4.SNIPのインストール
  4.1 ユーザ登録とダウンロード
  4.2 インストーラの起動とインストール
5.SNIPの設定
  5.1  GNSS受信機の接続
  5.2  SNIPの起動とデフォルト設定の解除
  5.3  SerialStreamsの設定
  5.4 ユーザアカウント設定
  5.5  IPアドレス・ポートの設定
6.基準局の開設と機能チェック
  6.1 ポートマッピング
  6.2  SourceTableの表示
  6.3  NTRIPClientアプリによる確認
7.基準局へのアクセス
  7.1  u-centerによるGNSS計測(NTRIPRTK方式)
  7.2  RaspberryPiによるGNSS計測(NTRIPRTK方式)
8.測量への利用例―RaspberryPi3とPythonを用いたスクリプト例―
  8.1 システムの概要
  8.2 スクリプト
  8.3 スクリプトの自動実行
  8.4  RTK方式
  8.5  GoogleEarthProに表示
9.低コストロボットへの利用例
  9.1 農業分野での利用例
  9.2  RaspberryPiを利用した自動・自律ロボット試作のヒント
10.稼働のこつ
  10.1  u-blox社製GNSS受信機の設定
  10.2  IPアドレスの固定と確認方法
11.サンプルテスト
  11.1 アンテナとグランドプレーン
  11.2 サーバ用PCと受信機
  11.3 移動局側ポール
  11.4 ソフトウェアの著作権
  11.5 ダウンロードファイル
  11.6  RTKLIBのダウンロード
  11.7  HAT用制御パッケージのダウンロード
  11.8 サンプルスクリプトの起動
 
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Raspberry Piと電子工作でAI活用に挑戦!
本書では、Amazonのスマートスピーカー「Alexa」、腕時計型のウェアラブル翻訳デバイス、顔検知・表情判定を行うデジタルサイネージ、二足歩行しておしゃべりや物・顔の検知などを行うロボット作りなど、盛りだくさんの「Raspberry Pi+電子工作+AI」に挑戦しています。
現在、様々なAIサービスが各社から提供されていますが、本書ではGoogle Cloud AI、Amazon Alexa、Microsoft Azure Cognitive Servicesと一通りの主要なAIサービスを利用しています。

本書は2019年に発刊された「Raspberry Pi+AI 電子工作 超入門」と同様のコンセプトで、新たな作例を紹介した書籍です。
「実践編」としていますが、本書だけですべての工作を楽しめます。
初心者でも取り組みやすいように、Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。
さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLチカ(LEDの点灯)と、ステップアップして学べるように工夫しています。
また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。

本書はRaspberry Pi 4 Model Bおよびウェアラブル端末製作ではRaspberry Pi Zero Wを用いて執筆・検証しています。
GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、書籍内で解説した内容が再現できないこともありますので、ご注意ください。  
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