Rust 人気本 ランキング
人気 1位
本書の内容 |
人気 2位
本書の内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
効率がよくて高速、そして今どきの言語! 豊富なサンプルでPythonユーザーに優しい移行点を解説! これから始める人も、ちょっと挫折してしまった人にも。 △Rustの鬼門「エラー多発」を避ける解説満載 →あえてエラーを出す・出さないコードで比較 △PythonからRustへの道がここにある! →多くの題材でPythonとRustのコードを併記。違いがわかります △読むだけでもわかる →ほとんどのテーマでRustのコードを掲載 |
人気 3位
本書の内容 |
人気 4位
本書の内容
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C/C++の代わりとなるべき最新言語 その独特な仕様をわかりやすく解説。 これから Rust をはじめるすべての人へ ●いますぐ使いはじめるべきRustの5つ魅力 ・とにかく実行速度が速い ・モダンな言語機能が一通り入っている ・OS から Web アプリケーションまで幅広く実装できる ・ツール群がとても充実している ・「安全性」が強力に担保されている ●Rustならではの言語仕様を完全理解 ・Google、Microsoft、Amazonが いま注目する最新言語。その先進的考え方を体験する。 ・バグを出させないための仕組みを知り、Rustの深淵に踏み込む。 ・本書に載っているいろんな領域のサンプルで、組み込み開発からWebアプリケーションまで幅広く使われるRustを学ぶ。 ・特徴的なRustの概念を完全理解する。 「ゼロコスト抽象化」「ムーブセマンティクス」「クレート」 「スレッド安全性」「パニック」「unsafe」「エディション」 「所有権」「借用」「ライフタイム」「トレイト」…… "安心安全の 爆速言語 Rust入門" ■Chapter1 プログラミング言語 Rust ■Chapter2 環境構築 ■Chapter3 Rustの基本 ■Chapter4 プログラムを作成する ■Chapter5 Webアプリケーションの開発 ■Chapter6 WebAssembly ■Chapter7 GUIアプリケーション ■Chapter8 組み込みシステム ■Chapter9 開発ツール ■Chapter10 プロダクトをリリースする ■Chapter11 いろいろなRustの発展的Tips 内容サンプルユーザーレビュー
CやC++をよく使いますが、rustの挑戦を感じてみようて読んでみました。面白かったです。きっと何かが得られると思います。が、入門書ですが、初心者向けではないですね。
ネットでスペック、価格を比較してこの商品、このお店に決定して購入しました。 良い商品で満足しています。
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人気 5位
本書の内容
さまざまなCUIアプリケーションを通して
システム言語としてのRustを徹底詳解 本書は、 Tim McNamara, "Rust in Action: Systems programming concepts and techniques" Manning Publications, の翻訳書です。 【本書の内容】 ダイレクトにメモリを操作し、OSのシステムコールを活用することで高速性を維持しつつ、コンパイラの進化によって安全性も確保した開発言語・Rust。 本書は、ファイルI/Oを使った入出力プログラムから、キーバリュー型のDB操作やメモリ操作、生のTCPを使うネットワークプログラム。そしてプロセスやスレッド、割り込みや例外処理などの低レイヤからカーネルそのものまで扱うためのノウハウを、Rust固有のテクニカルタームとともに解説します。 著者のTim McNamaraは、15年以上の時間をかけて、テキストマイニング、自然言語処理、データ工学のエキスパートになりました。彼はRust Wellingtonのオーガナイザであり、Rustプログラミングのチュートリアルを、オフラインでも、TwitchとYouTubeを介したオンラインでも、定期的に開催しています。 【本書で取り上げるジャンル】 ・メモリ操作 ・ファイルとストレージ ・ネットワーク ・時間管理 ・プロセスとスレッド ・カーネル ・割り込みと例外処理 【読者が得られること】 ・Rustによるプログラミング基礎 ・Rust固有のプログラミング手法 ・システムプログラミングの勘所 ・コンピュータサイエンスの知識 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 |
人気 6位
本書の内容
Rustの各手法や考え方を幅広く解説!
500以上のサンプルとその実行結果も掲載 全24章の包括的なチュートリアル 「この素晴らしいプログラミング言語を本格的に始めるのに最適」 「重要なメモリ管理と強力な型推論機能を紹介するのは簡単ではない」 ─(原書への)読者の声 Rustは、C/C++の後継と位置づけられているプログラミング言語で、 性能やメモリ安全性を重視しています。 本書では、まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、 さまざまな構文や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを解説。 関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向もカバーしており、 Rustの基礎から包括的に理解するのに役立ちます。 【言語の構文や機能に関するテーマ】 ◎整数/浮動小数点演算、◎if・forなどの制御構文、◎ミュータブルとイミュータブル、 ◎型推論の仕組み、◎配列/ベクター、◎タプル/構造体/タプル構造体、◎範囲とスライス、 ◎パターン照合、◎イテレータ/イテレータアダプタ、◎各コレクションの特長、etc. 【関数に関するテーマ】 ◎関数の定義と使い方、◎ジェネリックな関数や型、◎クロージャの定義と使用 【メモリに関するテーマ】 ◎メモリの割り当ての仕組み、◎オブジェクトとメモリ 【オブジェクト指向に関するテーマ】 ◎データのカプセル化、◎トレイトとジェネリックトレイト、◎デストラクタ、 ◎演算子の多重定義、◎静的・動的ディスパッチ、◎オブジェクトの破棄 ※本書は『Beginning Rust: Get Started with Rust 2021 Edition』の翻訳書です。 ※プログラミングの基礎知識を有していることを前提としています。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。 |
人気 7位
本書の内容
本書はWeb開発に特化した「Rust×Web開発」の入門書です。Rustの基礎文法からWebアプリの開発までを網羅しています。チュートリアル形式なので段階的に学習が進められます。また、解説するサンプルは、Web開発ならよく知っている題材を教材としました。そのため、RustによるWeb開発の理解を深めることができます。
RustはフロントエンドのエコシステムやMicrosoft/Google/AWSでも採用されるなど、近年高い注目を集めています。Rustは安全性・並行性・速度にフォーカスしながらも、非常に優れた開発者体験も提供してくれます。一方でシステムプログラミング言語であるRustは、多くのWeb開発者にとって学習の敷居が高いと考えられることも事実です。本書はRustによるWebアプリ開発を通じて、Web開発者のRustの学習の入口となることを目指した本です。 第1章 RustとWeb開発 第2章 Rust基礎 第3章 axumを使ってhttpリクエストを処理する 第4章 sqlxを使ってCRUDを実装する 第5章 Todoアプリの体裁を整える 第6章 Todoにラベルをつける |
人気 8位
本書の内容 |
人気 9位
本書の内容
複数のプログラムを同時に実行する「並行プログラミング」は、処理速度を飛躍的に向上させる手法で、タスク管理、プロセス管理、スレッド管理をはじめ、複雑な仕組みについての幅広い知識とテクニックが必要となります。
本書はRustとアセンブリ、そして一部Cを用い、CPUのアトミック命令、グリーンスレッド、アクターモデル、π計算、ソフトウェア・トランザクショナルメモリ、async/awaitなど、並行プログラミングに関する理論的な背景から実装までをカバー。さらに、アセンブリ実装の理解を深めるため、AArch64とx86-64アーキテクチャの説明も付録として収録。一歩一歩、着実に理解できるように、その仕組みから順を追って詳しく説明します。 GitHub上で公開されているソースコードを実際に動かしながら、並行プログラミングの知識と理解を深めることができます。 内容サンプルユーザーレビュー
なかなか理解しにくい並行プログラミングというものを非常に分かりやすく解説した良書だと思います。並行プログラミングを学習したい方におすすめできる書籍です。
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人気 10位
本書の内容
Rustは、Firefoxの開発元であるMozillaが支援するオープンソースのプログラミング言語です。2017年末に公開されたFirefox のレンダリングエンジンの記述に使用され、その実行速度を2倍にしたことで有名になりました。オブジェクト指向と関数型の言語特徴を持ち、JavaやC#のようにVM(Virtual Machine)上の動作ではないため、既存のC言語のライブラリを直接扱える利点を持っています。またRustは、CやC++で発生しうる不正メモリアクセスに関する問題を,ある程度回避できるように設計されています。
Rustはまだ新しい言語なので、本書の前半は実務に必要な詳しい文法を解説しています。文法や具体例などは、簡単なRustのコードを動かして確認しながら説明を進めています。後半は、具体的な利用法(Web API呼び出し、データベースアクセスなど)を中心に説明し、すでに他の言語(C++やC#、Javaなど)で同様にプログラミングをしたことのある読者を対象としています。 |
人気 11位
本書の内容
(概要)
Rustはメモリ安全、スレッド安全を保ちつつ、高パフォーマンスなプログラムを開発できるプログラミング言語です。また、手続き型、オブジェクト指向型、関数型でのプログラミングに対応できるマルチパラダイムの言語でもあります。ただ、そういったRustのポテンシャルを引き出すには、所有権やライフタイム、ジェネリクスやトレイトといった特徴的な仕様の理解が求められ、これらは初学者の壁にもなっています。本書ではそれら難解な仕様をピックアップし、他のプログラミング言語とコードレベルで比較しながら、「なぜそのような仕様になっているか」という言語のコンセプトからRustの理解を試みます。加えて、Rustのこまやかなエラーメッセージを読みつつ、Rustをうまく書くための知識もお伝えします。 (こんな方におすすめ) ・一歩進んだプログラミングを学びたい、高パフォーマンスなシステムを作りたいITエンジニア (目次) 第1章 Rustを学ぶにあたって 1.1 Rustの特徴 1.2 Rustの効率的な学習法 1.3 Rustの情報源・利用可能なリソース 第2章 Rustをはじめよう 2.1 Rustの開発環境のインストール 2.2 Rustでコードを書いてみよう 2.3 Rustのコンパイルエラーメッセージ 2.4 テストの実装 2.5 クレートとモジュール 2.6 高機能エディタVisual Studio Codeの導入 第3章 所有権とライフタイム 3.1 Rustにおける変数への値の割り当て 3.2 「束縛」の描像から見た、変数への値の割り当て 3.3 Rustにおける変数の束縛と所有権 3.4 リファレンス 3.5 変数の再宣言とシャドーイング 3.6 所有権とメモリ安全性 第4章 Rustにおける値の型 4.1 静的型付け言語と動的型付け言語 4.2 プリミティブ型 4.3 整数型・浮動小数点型 4.4 配列・タプル・スライス・ベクター 4.5 文字・文字列の型 4.6 構造体 4.7 列挙型 4.8 Option型 4.9 エラーハンドリングとResult型 4.10 match式とif let 4.11 そのほかの便利な型 4.12 メモリへの値の配置 4.13 Rc型・RefCell型・Weak型 第5章 Rustの抽象化プログラミング 5.1 Rustにおける抽象化 5.2 ジェネリクス 5.3 ジェネリクスの型に対するトレイトによる制約 5.4 既存のトレイトの新しい型への実装 5.5 トレイトの関連型 5.6 クラスによる抽象化との比較 5.7 トレイトオブジェクト 5.8 抽象返却値型 5.9 静的・動的ディスパッチとゼロコスト抽象化 5.10 トレイトに関するトピックス 5.11 トレイトに関する情報源 第6章 ファイルやソケットの入出力 6.1 ファイルの入出力 6.2 ソケットの入出力 第7章 Rustの関数型プログラミング向けの機能 7.1 関数型プログラミングとは? 7.2 イテレータ 7.3 再帰関数 7.4 関数を引数とする関数 7.5 関数を返却する関数 7.6 パターンマッチの活用 第8章 Rustによるスレッド・非同期プログラミング 8.1 スレッドによる並列実行と非同期処理による同時実行 8.2 スレッドによる並列実行 8.3 非同期処理による同時実行 第9章 C言語のライブラリのRustからの利用 9.1 C言語で書かれたzlibの関数のRustからの呼び出し 9.2 呼び出す外部関数の引数が構造体である場合 9.3 自作のC言語のコードをRustのコードとリンクする |
人気 12位
本書の内容
Rustの組込み開発に必要な知識を身に付けながら、マイコン「Wio Terminal」を動かしてみよう!
組込み開発の概要や開発環境の構築方法はもちろんのこと、Rustの基礎についても解説! マイコン「Wio Terminal」のデバイスを操作するための豊富な実例を掲載! 【「はじめに」より抜粋】 RustはC/C++一強の組込みソフトウェア開発に、一石を投じる可能性があるプログラミング言語です。Rustで書かれたプログラムは、C/C++で書かれたプログラムに匹敵する実行速度、メモリ効率で動作します。そのうえ、C/C++で課題となる安全性について、その多くを解決しています。 私は2018年にRustと出会い、Rustの導入によりもっとも恩恵を受けるのは組込み開発なのではないか、と考えるようになりました。ただ、どれほどプログラミング言語が優れていても、利用人口が増えて、ライブラリが整備されなければ、「可能性があるプログラミング言語」のままです。今回、Rustが組込み開発で有力な選択肢になる未来を期待して、Rustによる組込み開発を取り扱う本書を執筆することとしました。 組込みRustに関して、すでにコミュニティが素晴らしいドキュメントを公開していますが、Rustの習得が前提となっており、単独で組込みRustを学習できるものではありませんでした。本書では、Rustの基礎から組込みRustでアプリケーションを作るまでを片手で持てる程度の本にまとめています。豊富なデバイスを搭載しているWio Terminalを題材としており、さまざまなデバイスをRustで扱うサンプルを用意しました。本書を読み終わったあと、遊ぶにも困らない代物です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 |
人気 13位
本書の内容
次世代ブラウザ開発用にMozillaによって開発されたRustは、C/C++並みのパフォーマンスと低レベルの制御能力に加え、メモリとスレッドの安全性を担保し、さらに並行性にも優れるといった特徴を持つ、優秀な言語です。
本書はMozillaで実際にRustを使ってFirefoxを開発している著者らによる、言語の概要と用途について解説する書籍で、Rustのほとんどの機能を詳細にカバーします。 Rustのメジャーバージョンアップにより非同期処理が可能となったことに対応し、第2版では新たに非同期処理の章を設け、この機能を詳細に解説しています。Rust 2021対応。 |
人気 14位
本書の内容
こちらの書籍は 2020/06/24 紙版の4刷に対応するため更新をおこないました。
(概要) Rustは2015年に安定版がリリースされた新しい言語です。静的型付けと関数型言語などにみられる高度な抽象化のしくみを取り入れており、高品質で再利用性の高いプログラムを開発できます。さらに、ハードウェア資源についてC/C++と同等の効率の良い制御ができますが、決定的に違うのは、安全性をかなり重視しています。つまりRustは開発者の生産性を高めつつ、性能やハードウェア資源の効率を最大限に発揮するという、従来の言語では相反する要件を同時に満たす、数少ないプログラミング言語の1つなのです。本書はこの注目のプログラミング言語Rustの入門書です。この1冊でRustの言語仕様から開発現場で必要となる知識までを丁寧に解説しています。 (こんな方におすすめ) ・Rustをはじめてみたい方 (目次) 第1部基礎編 第1章Rustの特徴 1-1Rustの特徴 1-2最も愛されている言語 1-3Rustの起源 1-4なぜRustなのか? 1-5導入事例 第2章はじめてのRustプログラム 2-1インストール 2-2Hello Worldプログラム 2-3ソースコードエディタの導入 2-4RPN計算機プログラムとデバッガによる実行 2-5ツールチェインの補足情報 第3章クイックツアー 3-1プログラムの概要 3-2並列ソートに適したバイトニックソート 3-3第1段階:初歩的な実装 3-4第2段階:ジェネリクスでさまざまなデータ型に対応させる 3-5第3段階:クロージャでソート順をカスタマイズ 3-6最終形:並列ソートの実現 3-7仕上げ:ベンチマークプログラム 第4章プリミティブ型 4-1型の分類 4-2スカラ型 4-3プリミティブな複合型 第5章ユーザ定義型 5-1スタック領域とヒープ領域 5-2標準ライブラリの主な型 5-3新しい型の定義と型エイリアス 5-4型変換 第6章基本構文 6-1準備 6-2コメント 6-3うるう年と平年 6-4use宣言 6-5関数 6-6束縛とミュータビリティ 6-7演算子 6-8分岐 6-9繰り返し 6-10クロージャ 6-11アトリビュート 6-12モジュールとアイテムの可視性 第7章所有権システム 7-1所有権システムの利点 7-2所有権システムの概要 7-3値の所有者 7-4値のスコープ 7-5ムーブセマンティクス 7-6コピーセマンティクス 7-7借用:所有権を渡さずに値を貸し出す 7-8参照のライフタイムと借用規則 7-9ライフタイムの詳細:簡単なベクタの実装 7-10共同所有者を実現するポインタ:Rc型とArc型 7-11内側のミュータビリティ 7-12クロージャと所有権 第8章トレイトとポリモーフィズム 8-1トレイトの基本 8-2トレイトのジェネリクス 8-3静的ディスパッチと動的ディスパッチ 8-4存在impl Trait 8-5トレイトとアイテム 8-6標準ライブラリのトレイト利用例 8-7演算子のオーバーロード 8-8トレイトのテクニック 第2部実践編 第9章パーサを作る 9-1四則演算の処理系の作成 9-2字句解析 9-3構文解析 9-4抽象構文木の利用 第10章パッケージを作る 10-1コマンドラインツールの作成 10-2ドキュメントを書く 10-3テストの追加 10-4パッケージを公開するために 10-5自動テストを行う 10-6パッケージをリリースする 第11章Webアプリケーション、データベース接続 11-1RustとWebの現状 11-2WebアプリケーションフレームワークActix Web 11-3JSON APIサーバ 11-4Dieselを使ったデータベースの扱い 11-5マルチパート/CSVファイルの扱い 11-6CLIクライアントの作成 第12章FFI 12-1C FFIの基本 12-2Cのデータ型の扱い 12-3C APIの基本 |
人気 15位
本書の内容
「Rustプログラミング言語は、エンパワーメント(empowerment)を根本原理としています。 どんな種類のコードを現在書いているにせよ、Rustは幅広い領域で以前よりも遠くへ到達し、自信を持ってプログラムを組む力を与え(empower)ます。」(本書「まえがき」より)
システムレベルのプログラムからWebサーバーやコマンドラインアプリなど、さまざまな分野に利用できるプログラミング言語として設計されているRust。本書はRustコミュニティ公式のガイドブックである。 基本的な文法事項から、Rustの中心的な機能である「所有権」の詳細、エラー処理や自動テストの方法、さらにはジェネリック型、スマートポインタ、関数型言語、並行プログラミング、オブジェクト指向の機能など、Rustプログラミングの肝となる要素のすべてを丁寧に解説する。 本書は、Rustの基本を理解する概念の章、Rustの機能を適用した小さなプログラムを構築するプロジェクトの章という2つで構成されている。それぞれを理解していけば、Rustを利用したプログラム開発にすぐに取りかかれるようになっている。 |
人気 16位
本書の内容
RustはMozilla財団の支援下で開発が進められており、Mozillaの次世代ブラウザエンジンの実装にも用いられているシステムプログラミング用言語です。
C/C++並みのパフォーマンスと低レベルなメモリ操作機能、型システムを用いたメモリとスレッドの安全性を両立し、さらに安全な並列性も実現した、いま最も注目されている言語です。 このRustをテーマにした本書は、Rust特有の所有権、移動、借用といった概念だけでなく、生産性と柔軟性を向上させるジェネリックコード、クロージャ、イテレータ、コレクションといった高度な機能についても詳しい説明を加えており、言語仕様から高度なプログラミング技術までを網羅した決定版です。 |
人気 17位
本書の内容
※このKindle本はプリント・レプリカ形式で、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーおよびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。Fireなどの大きいディスプレイを備えたタブレット端末や、Kindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。また、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用については、一部機能しない場合があります。文字だけを拡大することはできません。
※プリント・レプリカ形式は見開き表示ができません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 安全なプログラミング言語 通常のプログラミング言語では、変数やメモリの保護はプログラマーの責任で行います。この際の配慮不足があったとしても、コンパイルして実行できるプログラムはできてしまいます。その結果は、バグやセキュリティホールにつながるので、プログラマーも強い責任感でのプログラミングが必要です。本書で解説するRust言語は、後発なだけいろいろ考えられており、構文そのものが配慮不足になりにくいしくみであり、また不良なソースコードはコンパイルできません。つまり安全なプログラムを記述しなければコンパイルできないというユニークな特長を持ちます。 第1章 Rust言語 第2章 準備 第3章 Rustの基本 第4章 Rustの最初の難関 第5章 所有権システム 第6章 もっとRustを学ぶ |
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Rust 新書一覧
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本書はWeb開発に特化した「Rust×Web開発」の入門書です。Rustの基礎文法からWebアプリの開発までを網羅しています。チュートリアル形式なので段階的に学習が進められます。また、解説するサンプルは、Web開発ならよく知っている題材を教材としました。そのため、RustによるWeb開発の理解を深めることができます。
RustはフロントエンドのエコシステムやMicrosoft/Google/AWSでも採用されるなど、近年高い注目を集めています。Rustは安全性・並行性・速度にフォーカスしながらも、非常に優れた開発者体験も提供してくれます。一方でシステムプログラミング言語であるRustは、多くのWeb開発者にとって学習の敷居が高いと考えられることも事実です。本書はRustによるWebアプリ開発を通じて、Web開発者のRustの学習の入口となることを目指した本です。 第1章 RustとWeb開発 第2章 Rust基礎 第3章 axumを使ってhttpリクエストを処理する 第4章 sqlxを使ってCRUDを実装する 第5章 Todoアプリの体裁を整える 第6章 Todoにラベルをつける |
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Rustの各手法や考え方を幅広く解説!
500以上のサンプルとその実行結果も掲載 全24章の包括的なチュートリアル 「この素晴らしいプログラミング言語を本格的に始めるのに最適」 「重要なメモリ管理と強力な型推論機能を紹介するのは簡単ではない」 ─(原書への)読者の声 Rustは、C/C++の後継と位置づけられているプログラミング言語で、 性能やメモリ安全性を重視しています。 本書では、まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、 さまざまな構文や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを解説。 関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向もカバーしており、 Rustの基礎から包括的に理解するのに役立ちます。 【言語の構文や機能に関するテーマ】 ◎整数/浮動小数点演算、◎if・forなどの制御構文、◎ミュータブルとイミュータブル、 ◎型推論の仕組み、◎配列/ベクター、◎タプル/構造体/タプル構造体、◎範囲とスライス、 ◎パターン照合、◎イテレータ/イテレータアダプタ、◎各コレクションの特長、etc. 【関数に関するテーマ】 ◎関数の定義と使い方、◎ジェネリックな関数や型、◎クロージャの定義と使用 【メモリに関するテーマ】 ◎メモリの割り当ての仕組み、◎オブジェクトとメモリ 【オブジェクト指向に関するテーマ】 ◎データのカプセル化、◎トレイトとジェネリックトレイト、◎デストラクタ、 ◎演算子の多重定義、◎静的・動的ディスパッチ、◎オブジェクトの破棄 ※本書は『Beginning Rust: Get Started with Rust 2021 Edition』の翻訳書です。 ※プログラミングの基礎知識を有していることを前提としています。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。 |
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
効率がよくて高速、そして今どきの言語! 豊富なサンプルでPythonユーザーに優しい移行点を解説! これから始める人も、ちょっと挫折してしまった人にも。 △Rustの鬼門「エラー多発」を避ける解説満載 →あえてエラーを出す・出さないコードで比較 △PythonからRustへの道がここにある! →多くの題材でPythonとRustのコードを併記。違いがわかります △読むだけでもわかる →ほとんどのテーマでRustのコードを掲載 |
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(概要)
Rustはメモリ安全、スレッド安全を保ちつつ、高パフォーマンスなプログラムを開発できるプログラミング言語です。また、手続き型、オブジェクト指向型、関数型でのプログラミングに対応できるマルチパラダイムの言語でもあります。ただ、そういったRustのポテンシャルを引き出すには、所有権やライフタイム、ジェネリクスやトレイトといった特徴的な仕様の理解が求められ、これらは初学者の壁にもなっています。本書ではそれら難解な仕様をピックアップし、他のプログラミング言語とコードレベルで比較しながら、「なぜそのような仕様になっているか」という言語のコンセプトからRustの理解を試みます。加えて、Rustのこまやかなエラーメッセージを読みつつ、Rustをうまく書くための知識もお伝えします。 (こんな方におすすめ) ・一歩進んだプログラミングを学びたい、高パフォーマンスなシステムを作りたいITエンジニア (目次) 第1章 Rustを学ぶにあたって 1.1 Rustの特徴 1.2 Rustの効率的な学習法 1.3 Rustの情報源・利用可能なリソース 第2章 Rustをはじめよう 2.1 Rustの開発環境のインストール 2.2 Rustでコードを書いてみよう 2.3 Rustのコンパイルエラーメッセージ 2.4 テストの実装 2.5 クレートとモジュール 2.6 高機能エディタVisual Studio Codeの導入 第3章 所有権とライフタイム 3.1 Rustにおける変数への値の割り当て 3.2 「束縛」の描像から見た、変数への値の割り当て 3.3 Rustにおける変数の束縛と所有権 3.4 リファレンス 3.5 変数の再宣言とシャドーイング 3.6 所有権とメモリ安全性 第4章 Rustにおける値の型 4.1 静的型付け言語と動的型付け言語 4.2 プリミティブ型 4.3 整数型・浮動小数点型 4.4 配列・タプル・スライス・ベクター 4.5 文字・文字列の型 4.6 構造体 4.7 列挙型 4.8 Option型 4.9 エラーハンドリングとResult型 4.10 match式とif let 4.11 そのほかの便利な型 4.12 メモリへの値の配置 4.13 Rc型・RefCell型・Weak型 第5章 Rustの抽象化プログラミング 5.1 Rustにおける抽象化 5.2 ジェネリクス 5.3 ジェネリクスの型に対するトレイトによる制約 5.4 既存のトレイトの新しい型への実装 5.5 トレイトの関連型 5.6 クラスによる抽象化との比較 5.7 トレイトオブジェクト 5.8 抽象返却値型 5.9 静的・動的ディスパッチとゼロコスト抽象化 5.10 トレイトに関するトピックス 5.11 トレイトに関する情報源 第6章 ファイルやソケットの入出力 6.1 ファイルの入出力 6.2 ソケットの入出力 第7章 Rustの関数型プログラミング向けの機能 7.1 関数型プログラミングとは? 7.2 イテレータ 7.3 再帰関数 7.4 関数を引数とする関数 7.5 関数を返却する関数 7.6 パターンマッチの活用 第8章 Rustによるスレッド・非同期プログラミング 8.1 スレッドによる並列実行と非同期処理による同時実行 8.2 スレッドによる並列実行 8.3 非同期処理による同時実行 第9章 C言語のライブラリのRustからの利用 9.1 C言語で書かれたzlibの関数のRustからの呼び出し 9.2 呼び出す外部関数の引数が構造体である場合 9.3 自作のC言語のコードをRustのコードとリンクする |
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次世代ブラウザ開発用にMozillaによって開発されたRustは、C/C++並みのパフォーマンスと低レベルの制御能力に加え、メモリとスレッドの安全性を担保し、さらに並行性にも優れるといった特徴を持つ、優秀な言語です。
本書はMozillaで実際にRustを使ってFirefoxを開発している著者らによる、言語の概要と用途について解説する書籍で、Rustのほとんどの機能を詳細にカバーします。 Rustのメジャーバージョンアップにより非同期処理が可能となったことに対応し、第2版では新たに非同期処理の章を設け、この機能を詳細に解説しています。Rust 2021対応。 |
本書の内容
さまざまなCUIアプリケーションを通して
システム言語としてのRustを徹底詳解 本書は、 Tim McNamara, "Rust in Action: Systems programming concepts and techniques" Manning Publications, の翻訳書です。 【本書の内容】 ダイレクトにメモリを操作し、OSのシステムコールを活用することで高速性を維持しつつ、コンパイラの進化によって安全性も確保した開発言語・Rust。 本書は、ファイルI/Oを使った入出力プログラムから、キーバリュー型のDB操作やメモリ操作、生のTCPを使うネットワークプログラム。そしてプロセスやスレッド、割り込みや例外処理などの低レイヤからカーネルそのものまで扱うためのノウハウを、Rust固有のテクニカルタームとともに解説します。 著者のTim McNamaraは、15年以上の時間をかけて、テキストマイニング、自然言語処理、データ工学のエキスパートになりました。彼はRust Wellingtonのオーガナイザであり、Rustプログラミングのチュートリアルを、オフラインでも、TwitchとYouTubeを介したオンラインでも、定期的に開催しています。 【本書で取り上げるジャンル】 ・メモリ操作 ・ファイルとストレージ ・ネットワーク ・時間管理 ・プロセスとスレッド ・カーネル ・割り込みと例外処理 【読者が得られること】 ・Rustによるプログラミング基礎 ・Rust固有のプログラミング手法 ・システムプログラミングの勘所 ・コンピュータサイエンスの知識 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 |
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複数のプログラムを同時に実行する「並行プログラミング」は、処理速度を飛躍的に向上させる手法で、タスク管理、プロセス管理、スレッド管理をはじめ、複雑な仕組みについての幅広い知識とテクニックが必要となります。
本書はRustとアセンブリ、そして一部Cを用い、CPUのアトミック命令、グリーンスレッド、アクターモデル、π計算、ソフトウェア・トランザクショナルメモリ、async/awaitなど、並行プログラミングに関する理論的な背景から実装までをカバー。さらに、アセンブリ実装の理解を深めるため、AArch64とx86-64アーキテクチャの説明も付録として収録。一歩一歩、着実に理解できるように、その仕組みから順を追って詳しく説明します。 GitHub上で公開されているソースコードを実際に動かしながら、並行プログラミングの知識と理解を深めることができます。 内容サンプルユーザーレビュー
なかなか理解しにくい並行プログラミングというものを非常に分かりやすく解説した良書だと思います。並行プログラミングを学習したい方におすすめできる書籍です。
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本書の内容
Rustの組込み開発に必要な知識を身に付けながら、マイコン「Wio Terminal」を動かしてみよう!
組込み開発の概要や開発環境の構築方法はもちろんのこと、Rustの基礎についても解説! マイコン「Wio Terminal」のデバイスを操作するための豊富な実例を掲載! 【「はじめに」より抜粋】 RustはC/C++一強の組込みソフトウェア開発に、一石を投じる可能性があるプログラミング言語です。Rustで書かれたプログラムは、C/C++で書かれたプログラムに匹敵する実行速度、メモリ効率で動作します。そのうえ、C/C++で課題となる安全性について、その多くを解決しています。 私は2018年にRustと出会い、Rustの導入によりもっとも恩恵を受けるのは組込み開発なのではないか、と考えるようになりました。ただ、どれほどプログラミング言語が優れていても、利用人口が増えて、ライブラリが整備されなければ、「可能性があるプログラミング言語」のままです。今回、Rustが組込み開発で有力な選択肢になる未来を期待して、Rustによる組込み開発を取り扱う本書を執筆することとしました。 組込みRustに関して、すでにコミュニティが素晴らしいドキュメントを公開していますが、Rustの習得が前提となっており、単独で組込みRustを学習できるものではありませんでした。本書では、Rustの基礎から組込みRustでアプリケーションを作るまでを片手で持てる程度の本にまとめています。豊富なデバイスを搭載しているWio Terminalを題材としており、さまざまなデバイスをRustで扱うサンプルを用意しました。本書を読み終わったあと、遊ぶにも困らない代物です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 |
本書の内容 |
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C/C++の代わりとなるべき最新言語 その独特な仕様をわかりやすく解説。 これから Rust をはじめるすべての人へ ●いますぐ使いはじめるべきRustの5つ魅力 ・とにかく実行速度が速い ・モダンな言語機能が一通り入っている ・OS から Web アプリケーションまで幅広く実装できる ・ツール群がとても充実している ・「安全性」が強力に担保されている ●Rustならではの言語仕様を完全理解 ・Google、Microsoft、Amazonが いま注目する最新言語。その先進的考え方を体験する。 ・バグを出させないための仕組みを知り、Rustの深淵に踏み込む。 ・本書に載っているいろんな領域のサンプルで、組み込み開発からWebアプリケーションまで幅広く使われるRustを学ぶ。 ・特徴的なRustの概念を完全理解する。 「ゼロコスト抽象化」「ムーブセマンティクス」「クレート」 「スレッド安全性」「パニック」「unsafe」「エディション」 「所有権」「借用」「ライフタイム」「トレイト」…… "安心安全の 爆速言語 Rust入門" ■Chapter1 プログラミング言語 Rust ■Chapter2 環境構築 ■Chapter3 Rustの基本 ■Chapter4 プログラムを作成する ■Chapter5 Webアプリケーションの開発 ■Chapter6 WebAssembly ■Chapter7 GUIアプリケーション ■Chapter8 組み込みシステム ■Chapter9 開発ツール ■Chapter10 プロダクトをリリースする ■Chapter11 いろいろなRustの発展的Tips 内容サンプルユーザーレビュー
CやC++をよく使いますが、rustの挑戦を感じてみようて読んでみました。面白かったです。きっと何かが得られると思います。が、入門書ですが、初心者向けではないですね。
ネットでスペック、価格を比較してこの商品、このお店に決定して購入しました。 良い商品で満足しています。
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本書の内容
Rustは、Firefoxの開発元であるMozillaが支援するオープンソースのプログラミング言語です。2017年末に公開されたFirefox のレンダリングエンジンの記述に使用され、その実行速度を2倍にしたことで有名になりました。オブジェクト指向と関数型の言語特徴を持ち、JavaやC#のようにVM(Virtual Machine)上の動作ではないため、既存のC言語のライブラリを直接扱える利点を持っています。またRustは、CやC++で発生しうる不正メモリアクセスに関する問題を,ある程度回避できるように設計されています。
Rustはまだ新しい言語なので、本書の前半は実務に必要な詳しい文法を解説しています。文法や具体例などは、簡単なRustのコードを動かして確認しながら説明を進めています。後半は、具体的な利用法(Web API呼び出し、データベースアクセスなど)を中心に説明し、すでに他の言語(C++やC#、Javaなど)で同様にプログラミングをしたことのある読者を対象としています。 |
本書の内容
Raspberry PiをOSなしで、Rustという言語でゼロから制御するシリーズの3冊目です。この本では、ドライバの割り込みハンドリングとその設計について検討します。自作のOSとまではいきませんが、単機能の組み込み装置は作れるようになるはずです。
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※このKindle本はプリント・レプリカ形式で、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーおよびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。Fireなどの大きいディスプレイを備えたタブレット端末や、Kindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。また、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用については、一部機能しない場合があります。文字だけを拡大することはできません。
※プリント・レプリカ形式は見開き表示ができません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 安全なプログラミング言語 通常のプログラミング言語では、変数やメモリの保護はプログラマーの責任で行います。この際の配慮不足があったとしても、コンパイルして実行できるプログラムはできてしまいます。その結果は、バグやセキュリティホールにつながるので、プログラマーも強い責任感でのプログラミングが必要です。本書で解説するRust言語は、後発なだけいろいろ考えられており、構文そのものが配慮不足になりにくいしくみであり、また不良なソースコードはコンパイルできません。つまり安全なプログラムを記述しなければコンパイルできないというユニークな特長を持ちます。 第1章 Rust言語 第2章 準備 第3章 Rustの基本 第4章 Rustの最初の難関 第5章 所有権システム 第6章 もっとRustを学ぶ |
本書の内容
Raspberry Pi3に搭載されているDMACというハードウェアの簡単なドライバの書き方を通して、初心者向けにベアメタル環境におけるRustの実装方法を説明します。Rustの機能を使った実装tipsの紹介や、ハードウェアの制御方法の基礎までを一通り解説しているので、これでドライバを書けるようになるでしょう。ドライバの実装はOS開発やベアメタル製品開発に不可欠な知識ですので、この本を端緒としてベアメタル開発に親しんでいただければと思います。
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本書の内容
「Rustプログラミング言語は、エンパワーメント(empowerment)を根本原理としています。 どんな種類のコードを現在書いているにせよ、Rustは幅広い領域で以前よりも遠くへ到達し、自信を持ってプログラムを組む力を与え(empower)ます。」(本書「まえがき」より)
システムレベルのプログラムからWebサーバーやコマンドラインアプリなど、さまざまな分野に利用できるプログラミング言語として設計されているRust。本書はRustコミュニティ公式のガイドブックである。 基本的な文法事項から、Rustの中心的な機能である「所有権」の詳細、エラー処理や自動テストの方法、さらにはジェネリック型、スマートポインタ、関数型言語、並行プログラミング、オブジェクト指向の機能など、Rustプログラミングの肝となる要素のすべてを丁寧に解説する。 本書は、Rustの基本を理解する概念の章、Rustの機能を適用した小さなプログラムを構築するプロジェクトの章という2つで構成されている。それぞれを理解していけば、Rustを利用したプログラム開発にすぐに取りかかれるようになっている。 |
本書の内容
こちらの書籍は 2020/06/24 紙版の4刷に対応するため更新をおこないました。
(概要) Rustは2015年に安定版がリリースされた新しい言語です。静的型付けと関数型言語などにみられる高度な抽象化のしくみを取り入れており、高品質で再利用性の高いプログラムを開発できます。さらに、ハードウェア資源についてC/C++と同等の効率の良い制御ができますが、決定的に違うのは、安全性をかなり重視しています。つまりRustは開発者の生産性を高めつつ、性能やハードウェア資源の効率を最大限に発揮するという、従来の言語では相反する要件を同時に満たす、数少ないプログラミング言語の1つなのです。本書はこの注目のプログラミング言語Rustの入門書です。この1冊でRustの言語仕様から開発現場で必要となる知識までを丁寧に解説しています。 (こんな方におすすめ) ・Rustをはじめてみたい方 (目次) 第1部基礎編 第1章Rustの特徴 1-1Rustの特徴 1-2最も愛されている言語 1-3Rustの起源 1-4なぜRustなのか? 1-5導入事例 第2章はじめてのRustプログラム 2-1インストール 2-2Hello Worldプログラム 2-3ソースコードエディタの導入 2-4RPN計算機プログラムとデバッガによる実行 2-5ツールチェインの補足情報 第3章クイックツアー 3-1プログラムの概要 3-2並列ソートに適したバイトニックソート 3-3第1段階:初歩的な実装 3-4第2段階:ジェネリクスでさまざまなデータ型に対応させる 3-5第3段階:クロージャでソート順をカスタマイズ 3-6最終形:並列ソートの実現 3-7仕上げ:ベンチマークプログラム 第4章プリミティブ型 4-1型の分類 4-2スカラ型 4-3プリミティブな複合型 第5章ユーザ定義型 5-1スタック領域とヒープ領域 5-2標準ライブラリの主な型 5-3新しい型の定義と型エイリアス 5-4型変換 第6章基本構文 6-1準備 6-2コメント 6-3うるう年と平年 6-4use宣言 6-5関数 6-6束縛とミュータビリティ 6-7演算子 6-8分岐 6-9繰り返し 6-10クロージャ 6-11アトリビュート 6-12モジュールとアイテムの可視性 第7章所有権システム 7-1所有権システムの利点 7-2所有権システムの概要 7-3値の所有者 7-4値のスコープ 7-5ムーブセマンティクス 7-6コピーセマンティクス 7-7借用:所有権を渡さずに値を貸し出す 7-8参照のライフタイムと借用規則 7-9ライフタイムの詳細:簡単なベクタの実装 7-10共同所有者を実現するポインタ:Rc型とArc型 7-11内側のミュータビリティ 7-12クロージャと所有権 第8章トレイトとポリモーフィズム 8-1トレイトの基本 8-2トレイトのジェネリクス 8-3静的ディスパッチと動的ディスパッチ 8-4存在impl Trait 8-5トレイトとアイテム 8-6標準ライブラリのトレイト利用例 8-7演算子のオーバーロード 8-8トレイトのテクニック 第2部実践編 第9章パーサを作る 9-1四則演算の処理系の作成 9-2字句解析 9-3構文解析 9-4抽象構文木の利用 第10章パッケージを作る 10-1コマンドラインツールの作成 10-2ドキュメントを書く 10-3テストの追加 10-4パッケージを公開するために 10-5自動テストを行う 10-6パッケージをリリースする 第11章Webアプリケーション、データベース接続 11-1RustとWebの現状 11-2WebアプリケーションフレームワークActix Web 11-3JSON APIサーバ 11-4Dieselを使ったデータベースの扱い 11-5マルチパート/CSVファイルの扱い 11-6CLIクライアントの作成 第12章FFI 12-1C FFIの基本 12-2Cのデータ型の扱い 12-3C APIの基本 |
本書の内容
これは同人誌のKindle版です。紙の本はB5版、60ページでした。
Raspberry PiをOSやライブラリを用いずに起動し制御する、いわゆるベアメタルをRustにより実装する解説書。 Rustは独特なリソース管理の仕組みを持ち、組み込みのような限られたリソース環境に向く。また、インラインアセンブリがあるため低レイヤの制御も可能という特性があり、Rust EmbeddedというプロジェクトでRaspberry Piの制御が試みられている。このソースコードの解説をベースに組み込み特有のRustコードとArmおよび関連HWの制御を解説する。 |
本書の内容
RustはMozilla財団の支援下で開発が進められており、Mozillaの次世代ブラウザエンジンの実装にも用いられているシステムプログラミング用言語です。
C/C++並みのパフォーマンスと低レベルなメモリ操作機能、型システムを用いたメモリとスレッドの安全性を両立し、さらに安全な並列性も実現した、いま最も注目されている言語です。 このRustをテーマにした本書は、Rust特有の所有権、移動、借用といった概念だけでなく、生産性と柔軟性を向上させるジェネリックコード、クロージャ、イテレータ、コレクションといった高度な機能についても詳しい説明を加えており、言語仕様から高度なプログラミング技術までを網羅した決定版です。 |
Rust 高評価のおすすめ本 ランキング
人気 1位
本書の内容
次世代ブラウザ開発用にMozillaによって開発されたRustは、C/C++並みのパフォーマンスと低レベルの制御能力に加え、メモリとスレッドの安全性を担保し、さらに並行性にも優れるといった特徴を持つ、優秀な言語です。
本書はMozillaで実際にRustを使ってFirefoxを開発している著者らによる、言語の概要と用途について解説する書籍で、Rustのほとんどの機能を詳細にカバーします。 Rustのメジャーバージョンアップにより非同期処理が可能となったことに対応し、第2版では新たに非同期処理の章を設け、この機能を詳細に解説しています。Rust 2021対応。 |
人気 2位
本書の内容
Rustの組込み開発に必要な知識を身に付けながら、マイコン「Wio Terminal」を動かしてみよう!
組込み開発の概要や開発環境の構築方法はもちろんのこと、Rustの基礎についても解説! マイコン「Wio Terminal」のデバイスを操作するための豊富な実例を掲載! 【「はじめに」より抜粋】 RustはC/C++一強の組込みソフトウェア開発に、一石を投じる可能性があるプログラミング言語です。Rustで書かれたプログラムは、C/C++で書かれたプログラムに匹敵する実行速度、メモリ効率で動作します。そのうえ、C/C++で課題となる安全性について、その多くを解決しています。 私は2018年にRustと出会い、Rustの導入によりもっとも恩恵を受けるのは組込み開発なのではないか、と考えるようになりました。ただ、どれほどプログラミング言語が優れていても、利用人口が増えて、ライブラリが整備されなければ、「可能性があるプログラミング言語」のままです。今回、Rustが組込み開発で有力な選択肢になる未来を期待して、Rustによる組込み開発を取り扱う本書を執筆することとしました。 組込みRustに関して、すでにコミュニティが素晴らしいドキュメントを公開していますが、Rustの習得が前提となっており、単独で組込みRustを学習できるものではありませんでした。本書では、Rustの基礎から組込みRustでアプリケーションを作るまでを片手で持てる程度の本にまとめています。豊富なデバイスを搭載しているWio Terminalを題材としており、さまざまなデバイスをRustで扱うサンプルを用意しました。本書を読み終わったあと、遊ぶにも困らない代物です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 |
人気 3位
本書の内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
効率がよくて高速、そして今どきの言語! 豊富なサンプルでPythonユーザーに優しい移行点を解説! これから始める人も、ちょっと挫折してしまった人にも。 △Rustの鬼門「エラー多発」を避ける解説満載 →あえてエラーを出す・出さないコードで比較 △PythonからRustへの道がここにある! →多くの題材でPythonとRustのコードを併記。違いがわかります △読むだけでもわかる →ほとんどのテーマでRustのコードを掲載 |
人気 4位
本書の内容
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C/C++の代わりとなるべき最新言語 その独特な仕様をわかりやすく解説。 これから Rust をはじめるすべての人へ ●いますぐ使いはじめるべきRustの5つ魅力 ・とにかく実行速度が速い ・モダンな言語機能が一通り入っている ・OS から Web アプリケーションまで幅広く実装できる ・ツール群がとても充実している ・「安全性」が強力に担保されている ●Rustならではの言語仕様を完全理解 ・Google、Microsoft、Amazonが いま注目する最新言語。その先進的考え方を体験する。 ・バグを出させないための仕組みを知り、Rustの深淵に踏み込む。 ・本書に載っているいろんな領域のサンプルで、組み込み開発からWebアプリケーションまで幅広く使われるRustを学ぶ。 ・特徴的なRustの概念を完全理解する。 「ゼロコスト抽象化」「ムーブセマンティクス」「クレート」 「スレッド安全性」「パニック」「unsafe」「エディション」 「所有権」「借用」「ライフタイム」「トレイト」…… "安心安全の 爆速言語 Rust入門" ■Chapter1 プログラミング言語 Rust ■Chapter2 環境構築 ■Chapter3 Rustの基本 ■Chapter4 プログラムを作成する ■Chapter5 Webアプリケーションの開発 ■Chapter6 WebAssembly ■Chapter7 GUIアプリケーション ■Chapter8 組み込みシステム ■Chapter9 開発ツール ■Chapter10 プロダクトをリリースする ■Chapter11 いろいろなRustの発展的Tips 内容サンプルユーザーレビュー
CやC++をよく使いますが、rustの挑戦を感じてみようて読んでみました。面白かったです。きっと何かが得られると思います。が、入門書ですが、初心者向けではないですね。
ネットでスペック、価格を比較してこの商品、このお店に決定して購入しました。 良い商品で満足しています。
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人気 5位
本書の内容
Rustの各手法や考え方を幅広く解説!
500以上のサンプルとその実行結果も掲載 全24章の包括的なチュートリアル 「この素晴らしいプログラミング言語を本格的に始めるのに最適」 「重要なメモリ管理と強力な型推論機能を紹介するのは簡単ではない」 ─(原書への)読者の声 Rustは、C/C++の後継と位置づけられているプログラミング言語で、 性能やメモリ安全性を重視しています。 本書では、まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、 さまざまな構文や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを解説。 関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向もカバーしており、 Rustの基礎から包括的に理解するのに役立ちます。 【言語の構文や機能に関するテーマ】 ◎整数/浮動小数点演算、◎if・forなどの制御構文、◎ミュータブルとイミュータブル、 ◎型推論の仕組み、◎配列/ベクター、◎タプル/構造体/タプル構造体、◎範囲とスライス、 ◎パターン照合、◎イテレータ/イテレータアダプタ、◎各コレクションの特長、etc. 【関数に関するテーマ】 ◎関数の定義と使い方、◎ジェネリックな関数や型、◎クロージャの定義と使用 【メモリに関するテーマ】 ◎メモリの割り当ての仕組み、◎オブジェクトとメモリ 【オブジェクト指向に関するテーマ】 ◎データのカプセル化、◎トレイトとジェネリックトレイト、◎デストラクタ、 ◎演算子の多重定義、◎静的・動的ディスパッチ、◎オブジェクトの破棄 ※本書は『Beginning Rust: Get Started with Rust 2021 Edition』の翻訳書です。 ※プログラミングの基礎知識を有していることを前提としています。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。 |
人気 6位
本書の内容
複数のプログラムを同時に実行する「並行プログラミング」は、処理速度を飛躍的に向上させる手法で、タスク管理、プロセス管理、スレッド管理をはじめ、複雑な仕組みについての幅広い知識とテクニックが必要となります。
本書はRustとアセンブリ、そして一部Cを用い、CPUのアトミック命令、グリーンスレッド、アクターモデル、π計算、ソフトウェア・トランザクショナルメモリ、async/awaitなど、並行プログラミングに関する理論的な背景から実装までをカバー。さらに、アセンブリ実装の理解を深めるため、AArch64とx86-64アーキテクチャの説明も付録として収録。一歩一歩、着実に理解できるように、その仕組みから順を追って詳しく説明します。 GitHub上で公開されているソースコードを実際に動かしながら、並行プログラミングの知識と理解を深めることができます。 内容サンプルユーザーレビュー
なかなか理解しにくい並行プログラミングというものを非常に分かりやすく解説した良書だと思います。並行プログラミングを学習したい方におすすめできる書籍です。
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人気 7位
本書の内容
さまざまなCUIアプリケーションを通して
システム言語としてのRustを徹底詳解 本書は、 Tim McNamara, "Rust in Action: Systems programming concepts and techniques" Manning Publications, の翻訳書です。 【本書の内容】 ダイレクトにメモリを操作し、OSのシステムコールを活用することで高速性を維持しつつ、コンパイラの進化によって安全性も確保した開発言語・Rust。 本書は、ファイルI/Oを使った入出力プログラムから、キーバリュー型のDB操作やメモリ操作、生のTCPを使うネットワークプログラム。そしてプロセスやスレッド、割り込みや例外処理などの低レイヤからカーネルそのものまで扱うためのノウハウを、Rust固有のテクニカルタームとともに解説します。 著者のTim McNamaraは、15年以上の時間をかけて、テキストマイニング、自然言語処理、データ工学のエキスパートになりました。彼はRust Wellingtonのオーガナイザであり、Rustプログラミングのチュートリアルを、オフラインでも、TwitchとYouTubeを介したオンラインでも、定期的に開催しています。 【本書で取り上げるジャンル】 ・メモリ操作 ・ファイルとストレージ ・ネットワーク ・時間管理 ・プロセスとスレッド ・カーネル ・割り込みと例外処理 【読者が得られること】 ・Rustによるプログラミング基礎 ・Rust固有のプログラミング手法 ・システムプログラミングの勘所 ・コンピュータサイエンスの知識 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 |
人気 8位
本書の内容
(概要)
Rustはメモリ安全、スレッド安全を保ちつつ、高パフォーマンスなプログラムを開発できるプログラミング言語です。また、手続き型、オブジェクト指向型、関数型でのプログラミングに対応できるマルチパラダイムの言語でもあります。ただ、そういったRustのポテンシャルを引き出すには、所有権やライフタイム、ジェネリクスやトレイトといった特徴的な仕様の理解が求められ、これらは初学者の壁にもなっています。本書ではそれら難解な仕様をピックアップし、他のプログラミング言語とコードレベルで比較しながら、「なぜそのような仕様になっているか」という言語のコンセプトからRustの理解を試みます。加えて、Rustのこまやかなエラーメッセージを読みつつ、Rustをうまく書くための知識もお伝えします。 (こんな方におすすめ) ・一歩進んだプログラミングを学びたい、高パフォーマンスなシステムを作りたいITエンジニア (目次) 第1章 Rustを学ぶにあたって 1.1 Rustの特徴 1.2 Rustの効率的な学習法 1.3 Rustの情報源・利用可能なリソース 第2章 Rustをはじめよう 2.1 Rustの開発環境のインストール 2.2 Rustでコードを書いてみよう 2.3 Rustのコンパイルエラーメッセージ 2.4 テストの実装 2.5 クレートとモジュール 2.6 高機能エディタVisual Studio Codeの導入 第3章 所有権とライフタイム 3.1 Rustにおける変数への値の割り当て 3.2 「束縛」の描像から見た、変数への値の割り当て 3.3 Rustにおける変数の束縛と所有権 3.4 リファレンス 3.5 変数の再宣言とシャドーイング 3.6 所有権とメモリ安全性 第4章 Rustにおける値の型 4.1 静的型付け言語と動的型付け言語 4.2 プリミティブ型 4.3 整数型・浮動小数点型 4.4 配列・タプル・スライス・ベクター 4.5 文字・文字列の型 4.6 構造体 4.7 列挙型 4.8 Option型 4.9 エラーハンドリングとResult型 4.10 match式とif let 4.11 そのほかの便利な型 4.12 メモリへの値の配置 4.13 Rc型・RefCell型・Weak型 第5章 Rustの抽象化プログラミング 5.1 Rustにおける抽象化 5.2 ジェネリクス 5.3 ジェネリクスの型に対するトレイトによる制約 5.4 既存のトレイトの新しい型への実装 5.5 トレイトの関連型 5.6 クラスによる抽象化との比較 5.7 トレイトオブジェクト 5.8 抽象返却値型 5.9 静的・動的ディスパッチとゼロコスト抽象化 5.10 トレイトに関するトピックス 5.11 トレイトに関する情報源 第6章 ファイルやソケットの入出力 6.1 ファイルの入出力 6.2 ソケットの入出力 第7章 Rustの関数型プログラミング向けの機能 7.1 関数型プログラミングとは? 7.2 イテレータ 7.3 再帰関数 7.4 関数を引数とする関数 7.5 関数を返却する関数 7.6 パターンマッチの活用 第8章 Rustによるスレッド・非同期プログラミング 8.1 スレッドによる並列実行と非同期処理による同時実行 8.2 スレッドによる並列実行 8.3 非同期処理による同時実行 第9章 C言語のライブラリのRustからの利用 9.1 C言語で書かれたzlibの関数のRustからの呼び出し 9.2 呼び出す外部関数の引数が構造体である場合 9.3 自作のC言語のコードをRustのコードとリンクする |
人気 9位
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こちらの書籍は 2020/06/24 紙版の4刷に対応するため更新をおこないました。
(概要) Rustは2015年に安定版がリリースされた新しい言語です。静的型付けと関数型言語などにみられる高度な抽象化のしくみを取り入れており、高品質で再利用性の高いプログラムを開発できます。さらに、ハードウェア資源についてC/C++と同等の効率の良い制御ができますが、決定的に違うのは、安全性をかなり重視しています。つまりRustは開発者の生産性を高めつつ、性能やハードウェア資源の効率を最大限に発揮するという、従来の言語では相反する要件を同時に満たす、数少ないプログラミング言語の1つなのです。本書はこの注目のプログラミング言語Rustの入門書です。この1冊でRustの言語仕様から開発現場で必要となる知識までを丁寧に解説しています。 (こんな方におすすめ) ・Rustをはじめてみたい方 (目次) 第1部基礎編 第1章Rustの特徴 1-1Rustの特徴 1-2最も愛されている言語 1-3Rustの起源 1-4なぜRustなのか? 1-5導入事例 第2章はじめてのRustプログラム 2-1インストール 2-2Hello Worldプログラム 2-3ソースコードエディタの導入 2-4RPN計算機プログラムとデバッガによる実行 2-5ツールチェインの補足情報 第3章クイックツアー 3-1プログラムの概要 3-2並列ソートに適したバイトニックソート 3-3第1段階:初歩的な実装 3-4第2段階:ジェネリクスでさまざまなデータ型に対応させる 3-5第3段階:クロージャでソート順をカスタマイズ 3-6最終形:並列ソートの実現 3-7仕上げ:ベンチマークプログラム 第4章プリミティブ型 4-1型の分類 4-2スカラ型 4-3プリミティブな複合型 第5章ユーザ定義型 5-1スタック領域とヒープ領域 5-2標準ライブラリの主な型 5-3新しい型の定義と型エイリアス 5-4型変換 第6章基本構文 6-1準備 6-2コメント 6-3うるう年と平年 6-4use宣言 6-5関数 6-6束縛とミュータビリティ 6-7演算子 6-8分岐 6-9繰り返し 6-10クロージャ 6-11アトリビュート 6-12モジュールとアイテムの可視性 第7章所有権システム 7-1所有権システムの利点 7-2所有権システムの概要 7-3値の所有者 7-4値のスコープ 7-5ムーブセマンティクス 7-6コピーセマンティクス 7-7借用:所有権を渡さずに値を貸し出す 7-8参照のライフタイムと借用規則 7-9ライフタイムの詳細:簡単なベクタの実装 7-10共同所有者を実現するポインタ:Rc型とArc型 7-11内側のミュータビリティ 7-12クロージャと所有権 第8章トレイトとポリモーフィズム 8-1トレイトの基本 8-2トレイトのジェネリクス 8-3静的ディスパッチと動的ディスパッチ 8-4存在impl Trait 8-5トレイトとアイテム 8-6標準ライブラリのトレイト利用例 8-7演算子のオーバーロード 8-8トレイトのテクニック 第2部実践編 第9章パーサを作る 9-1四則演算の処理系の作成 9-2字句解析 9-3構文解析 9-4抽象構文木の利用 第10章パッケージを作る 10-1コマンドラインツールの作成 10-2ドキュメントを書く 10-3テストの追加 10-4パッケージを公開するために 10-5自動テストを行う 10-6パッケージをリリースする 第11章Webアプリケーション、データベース接続 11-1RustとWebの現状 11-2WebアプリケーションフレームワークActix Web 11-3JSON APIサーバ 11-4Dieselを使ったデータベースの扱い 11-5マルチパート/CSVファイルの扱い 11-6CLIクライアントの作成 第12章FFI 12-1C FFIの基本 12-2Cのデータ型の扱い 12-3C APIの基本 |
人気 10位
本書の内容
「Rustプログラミング言語は、エンパワーメント(empowerment)を根本原理としています。 どんな種類のコードを現在書いているにせよ、Rustは幅広い領域で以前よりも遠くへ到達し、自信を持ってプログラムを組む力を与え(empower)ます。」(本書「まえがき」より)
システムレベルのプログラムからWebサーバーやコマンドラインアプリなど、さまざまな分野に利用できるプログラミング言語として設計されているRust。本書はRustコミュニティ公式のガイドブックである。 基本的な文法事項から、Rustの中心的な機能である「所有権」の詳細、エラー処理や自動テストの方法、さらにはジェネリック型、スマートポインタ、関数型言語、並行プログラミング、オブジェクト指向の機能など、Rustプログラミングの肝となる要素のすべてを丁寧に解説する。 本書は、Rustの基本を理解する概念の章、Rustの機能を適用した小さなプログラムを構築するプロジェクトの章という2つで構成されている。それぞれを理解していけば、Rustを利用したプログラム開発にすぐに取りかかれるようになっている。 |
人気 11位
本書の内容
本書はWeb開発に特化した「Rust×Web開発」の入門書です。Rustの基礎文法からWebアプリの開発までを網羅しています。チュートリアル形式なので段階的に学習が進められます。また、解説するサンプルは、Web開発ならよく知っている題材を教材としました。そのため、RustによるWeb開発の理解を深めることができます。
RustはフロントエンドのエコシステムやMicrosoft/Google/AWSでも採用されるなど、近年高い注目を集めています。Rustは安全性・並行性・速度にフォーカスしながらも、非常に優れた開発者体験も提供してくれます。一方でシステムプログラミング言語であるRustは、多くのWeb開発者にとって学習の敷居が高いと考えられることも事実です。本書はRustによるWebアプリ開発を通じて、Web開発者のRustの学習の入口となることを目指した本です。 第1章 RustとWeb開発 第2章 Rust基礎 第3章 axumを使ってhttpリクエストを処理する 第4章 sqlxを使ってCRUDを実装する 第5章 Todoアプリの体裁を整える 第6章 Todoにラベルをつける |
人気 12位
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Rustは、Firefoxの開発元であるMozillaが支援するオープンソースのプログラミング言語です。2017年末に公開されたFirefox のレンダリングエンジンの記述に使用され、その実行速度を2倍にしたことで有名になりました。オブジェクト指向と関数型の言語特徴を持ち、JavaやC#のようにVM(Virtual Machine)上の動作ではないため、既存のC言語のライブラリを直接扱える利点を持っています。またRustは、CやC++で発生しうる不正メモリアクセスに関する問題を,ある程度回避できるように設計されています。
Rustはまだ新しい言語なので、本書の前半は実務に必要な詳しい文法を解説しています。文法や具体例などは、簡単なRustのコードを動かして確認しながら説明を進めています。後半は、具体的な利用法(Web API呼び出し、データベースアクセスなど)を中心に説明し、すでに他の言語(C++やC#、Javaなど)で同様にプログラミングをしたことのある読者を対象としています。 |
人気 13位
本書の内容
※このKindle本はプリント・レプリカ形式で、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーおよびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。Fireなどの大きいディスプレイを備えたタブレット端末や、Kindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。また、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用については、一部機能しない場合があります。文字だけを拡大することはできません。
※プリント・レプリカ形式は見開き表示ができません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 安全なプログラミング言語 通常のプログラミング言語では、変数やメモリの保護はプログラマーの責任で行います。この際の配慮不足があったとしても、コンパイルして実行できるプログラムはできてしまいます。その結果は、バグやセキュリティホールにつながるので、プログラマーも強い責任感でのプログラミングが必要です。本書で解説するRust言語は、後発なだけいろいろ考えられており、構文そのものが配慮不足になりにくいしくみであり、また不良なソースコードはコンパイルできません。つまり安全なプログラムを記述しなければコンパイルできないというユニークな特長を持ちます。 第1章 Rust言語 第2章 準備 第3章 Rustの基本 第4章 Rustの最初の難関 第5章 所有権システム 第6章 もっとRustを学ぶ |